沖永良部島は絶景の宝庫&洞窟探検 その1 (リムストーン)

2021/03/29 - 2021/03/31

BSでラオスの洞窟探検番組を見て、俄然、洞窟に行って見たくなりました

ネットで調べると沖永良部島で洞窟探検ツアーがあることがわかり、「今こそ鹿児島」のプランで沖永良部島への格安のツアーがあることも知ったので、早速申し込み、洞窟探検の方も二日間連続で予約しました

この格安ツアーには無料のレンタカー(軽自動車)もついており、朝食付きホテル2泊と飛行機代まで含まれていましたので、非常にお得感が高く、その分を洞窟探検代に当てることができました

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初日は9時過ぎに空港到着後、レンタカーでフーチャ、日本一のガジュマル、笠石海浜公園をまわり、コンビニで昼食を買ってホテルで食べ、洞窟探検ウェアに着替えてお迎えを待ちました

車で20分ほどで、沖永良部ケイビング協会に着き、説明を受けてからウェットスーツ、ツナギ、膝当てを付け、分厚めのソックスをはいて靴を履き替え出発

10分ほど車で走って洞窟に近い場所に車をとめ、ヘルメット、手袋をつけてジャングルの中を進み洞窟に入って行きました

リムストーンは初心者向けですが、途中では水の中を四つん這いで進んだり、胸まで水中に浸かりながらで、童心に帰った感じで楽しめました

洞窟内を歩くのはトータル2時間30分程度で、距離はないですが注意して歩くので神経を使いますし、不自然な体勢を強いられるので、首が鞭打ちのように痛くなりました

それでも、何億年という自然の営みの不思議を感じる風景の連続で、最後に絶景が待っていたので、疲れも吹っ飛びます

終了後はホテルまで送ってもらい、冷えた体を入浴で温め、美味いビールで乾杯しました

夕食はホテル近くの、非常に入りずらい食堂へ行き、美味しい伊勢海老と夜光貝を頂き大満足でした

二日目の銀水洞編はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11685319

エリア 沖永良部島(鹿児島)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

なんと言っても

この「今こそ鹿児島の旅」が超お得でした

3月一杯で終了しました

鹿児島に引っ越して2年ちょっと

沖永良部島の位置も知らなければ

鹿児島県というのも知りませんでした

ほぼ沖縄に近い

空港でツアー会社からチケットをもらいました

名前がないチケット見るのは初めて

飛行機落ちたら

どこに座ってたかわからんし(笑)

日本で乗るのは久しぶりのプロペラ機

しかもタラップまで歩いて行きます

ATR72-600

この機種は初めてでした

狭いけど新しい感じでした

沖永良部島は景観の良い場所が多く

人がいなくて人工物が少ないので

映画のロケ地になった所が豊富

ローカル空港な感じでいいです

誘導のおばさんなんか

畑仕事中断して手伝ってるみたいな(笑)

そんなことはないと思いますけどね

沖永良部空港 空港

荷物受け取りは

ターンテーブルではありません

自分が回って取ります

と言う訳ではありませんが

沖永良部の観光スポットが網羅されています

初日は空港周辺の北の方だけ

3日目に残りをまわりました

写真と簡単な説明もあるので便利

カーナビでは出ない所が多いので

この地図とGoogleマップを活用しました

レンタカーは空港の駐車場に止めてあり

鍵もつけっぱなし

返却時も鍵はつけたまま返す

盗まれることがないので

それでいいのだ

島の北側から周りました

フーチャ 自然・景勝地

まずは フーチャ

この日はそんな吹き上げてませんでしたが

波が打ち寄せるとなかなかの迫力

ロープも柵もないので

落ちたら一巻の終わり

あまり下に近づくと

吸い込まれそう

穴ぼこ感が凄かった

地球じゃない感じ

次に国頭小学校へ

駐車場がないので

路肩の広い所に止めました

観光客が来るのに慣れてるせいか

学校の先生も普通に挨拶してくれます

不審者だったらやばいのになぁ

平成天皇も来られたようです

日本一のガジュマル 自然・景勝地

明治31年(1898年)植えられたので

120年以上たち日本一だそうです

ハワイではバニアンツリーと呼ばれてますよね

1本に木からどうやって別れていくのか不思議です

普通のアングルではおさまらないので

iPhoneの広角で写しました

午前中の最後は東側

笠石海浜公園へ

家族連れやグループが

少し遊びに来てました

笠石海浜公園 公園・植物園

塔を登ると見晴らしがいい

珊瑚が隆起してできた島だけに

波で削られた奇岩が多いです

和泊町のコンビニへ

お弁当やサンドイッチが豊富でした

スパムおにぎりみたいな

ハム握りセットを買いました

ホテルシーワールドに到着

創業者から4名の石像が並びます

観光客が見てどうする

ホテル シーワールド 宿・ホテル

ロビーに入り受付だけ済ませました

ロビー奥のテーブル席でランチタイム

これから行く洞窟の写真もありました

有名人やスポーツ選手の色紙が沢山ありました

昼食後はトイレで着替えました

下はトレーニングタイツの上に水着

上は長袖のラッシュガード

踵付きのビーチサンダル

送迎車で20分位走り沖永良部ケイビング協会へ12:30到着

誓約書や保険用紙に記入したらトイレを済ませ

ウエットスーツを着てからツナギを重ね着します

膝当てを付け、ソックスをはいて長靴を履けば準備完了

この時点で吐きそうなくらい暑い(笑)

山道を10分ほど登り車を止め

最後にヘルメットと手袋をつけて出発

ジャングルから降って行くとリムストーンケイブの入口

見事な鍾乳洞を眺めたり写真を撮って進みます

胸まで水につかったり

かがんだり

四つん這いになったり

童心に帰って楽しく進んでいきました

最後に待っていたのは

絶景

ガイドがライトアップをセットしたらこうなります

本来なら真っ暗闇

プールのようになっているのが不思議です

鍾乳石は1cm伸びるのに30年

1mだと3000年

洞窟自体は億単位の時間を経過しています

動画はコチラ
https://youtu.be/_Ne4g3BA62c

2時間半ほどで入口とは違う場所に出ました

嬉しいような

もう少しいたかったような

明日の本格的なコースが楽しみになりました

ホテルまで送ってもらい

部屋に入ると荷物も入ってました

窓の外は港側

濡れた水着のままで帰るので

体が冷えました

まずは入浴で温まりました

テレビは小さめでBSは入りません

冷蔵庫、ポット、ドライヤーはあります

寝間着はガウン式

スリッパは使い捨て

Wi-Fiは部屋でも快適に入ります

自販機は1F

売店などはありません

2Fのコインランドリー室

この中を通って奥に喫煙室

洗濯機2台と乾燥機1台

洗濯機は50分200円

ホテルから海沿いに南にくだり

釣り用品、アウトドアの店「つり吉」の奥にある居酒屋へ

手前のプレハブにお食事処「やまはた」とありますが

営業しているのは奥のプレハブです

ちょっと入りにくい雰囲気のドアを開けると

常連客で盛り上がってました

お食事処やまはた グルメ・レストラン

伊勢海老が食べたいというと

外の生簀に連れて行かれ

大きさを選びました

夜光貝も1個

お造りを頼みました

まずは生ビールと

焼酎お湯割り

焼酎は黒じょかに入って来ました

お通しは

おばちゃんの手作り感満載

最初はとっつきにくい感じでしたが

笑うと可愛いおばちゃん

伊勢海老のお造りは

周りに魚のお造りもついてきました
　
プリプリで甘味があって美味い !!

あまり小さいのだと身が少しだけらしい

夜光貝は初めて食べました

端はコリコリでアワビみたいな食感

最後はお味噌汁にしてもらいました

薄めの味噌味で美味しかったです

一緒に白ごはんを

一つだけオーダーしてシェアしました

メニューはなかったので

張り出してあるこれだけかな ?

トータル7800円だったので

伊勢海老は5000円くらいでしょうか ?

とにかく安い !!

飾ってあるこれ

夜光貝ですか ?と聞いたら

そうですとのこと

食べた貝の表面を磨くとこうなるので

持って帰れ ! と渡されました

いらん事聞くもんじゃありませんね

おぼろ月夜を眺めながら帰りました

黄色いビルの酒店

田舎によくある何でもショップでした

お菓子や食べ物から日用品まで

コンビニより品揃えが豊富です

沖縄に近いので

沖縄産のものが豊富でした

夜食も家用に買って帰りました