両国『江戸東京博物館』歴史を学んでアパタワー泊

2021/02/06 - 2021/02/07

江戸東京博物館に行きました。
現代までの東京の変遷を学べます。
頭も使うし歩くし、かなり疲れます。
じっくり観ると1日では足りない。

夜はそのままアパ両国タワーに宿泊。
たまたまその翌日から、1棟まるごとコロナ患者さんや海外からの入国者を受け入れる施設として当面の間、都に貸し出すのだそうな。
先の見えない戦いの前の最後の客となりました。

エリア 両国(東京)

総武線の窓から国技館が見えます。
東京での生活はもう10年になるのに、
初めて両国駅で電車を降りました。

とても大きくて立派な千代の富士の優勝額がお出迎え。構内には歴代の勝者の写真が堂々と飾ってあり、大変立派な駅です。
歩くだけでなんだかこっちが誇らしい気分に！

こっちは武蔵丸と白鵬ですねー
武蔵丸なつかしいな。

両国のプラレールもあります。

隣接する観光施設。
食べ物やさんとお土産やさんと休憩所と土俵があります。
まさかここで本当に取組するのかしら？

駅の目の前が国技館。
いつかはお相撲観てみたいです。
迫力あるんだろうなぁ。

国技館のすぐとなり。
こちらの江戸東京博物館を見学します！
なんだか不思議な建物。
地上7階建で、東京ビッグサイトを彷彿とさせます。
常設展は600円。

中に入ると再現された江戸の町と、それを囲むように詳細な展示がたくさんあります。

実際に渡れる木組みの『日本橋』です。
幅はなんと原寸大。
ここを渡ると江戸の町にタイムスリップします。

ミニチュア模型が精巧に作り込まれていて観入ってしまいます。人々もイキイキしてる。

これもミニチュアの大名屋敷。
越前福井藩主・松平伊予守忠昌の上屋敷。

商家ですね。
三井じゃなかったかな。
この頃に物産系の財閥ができたのねー。
越後屋お主も悪よのぅ。

神田明神の大きな山車。
上に乗るのは関羽ですってー。
祭り文化も詳しく展示。

隅田川にかかる両国橋の再現。
江戸はそれはそれは活気ある賑やかで華やかな街だったんだなー。
ちょいと呑めるお店や美味しいお店も沢山あったみたいだし、屋形船での夕涼みや花火見学など粋な遊びも楽しんだそう。

芸術・文化ゾーン。
歌舞伎の助六の一幕を人形が再現
これも華やかですねー

歌舞伎の芝居小屋です。
お隣は怪談屋敷とかもあって、豊かな生活が垣間見れます。

ここからはだんだん現代ゾーンへ。
江戸から明治、江戸から東京に変遷します。
うちの主人、姿勢いいな！

朝野新聞本社の再現。
自由民権運動で活躍した新聞だそう。

明治→大正ロマン→戦前→戦時中→復興→高度経済成長→オリンピック→バブル→現代などの展示があり、情報量も多くて後半は疲れて大分駆け足になってしまいました。
これはまた日を改めて学びにこよう。

旧安田庭園を散策してから、
予約していたアパタワーにチェックイン。
朝夕ビュッフェ付きプラン。
夕食はちゃんこ鍋やステーキなど。
ツインでマイル16000ポイントでした。

大浴場の帰りにエレベーターの張り紙に
『明日から当面の間コロナ患者及び海外からの入国者の受け入れのため休館』
とありました。ホテルも苦渋の決断でしょう。
早くワクチン接種して安心して旅行したいものです。