20210308-2 京都 東寺まで早咲き桜を観に行ったら…京の冬の旅始まってまして…

2021/03/08 - 2021/03/08

早咲き桜の情報を調べていたら、東寺にも咲いてると言う事で行ってみます。イベント以外は、境内無料やったはずと気楽に出かけますと…緊急事態でとっくに中止と思ふていた、“京の冬の旅”やってるのね。五重塔の特別拝観って事で、桜観るだけでも有料って事で…

エリア 京都駅周辺(京都)

東寺道を西へ、東門到着です。

今月の行事予定。綺麗な夜桜ポスターもあるけれど、まだ先の事かな。

京の冬の旅のご案内ですねぇ。この時は、中止とかの貼り紙を忘れているものと思ふていたけれど。

門をくぐって、お堀沿いに

雪柳やね。

流石に、今年はもう降らないかしら？

随分手前に拝観受付と思ふたら…京の冬の旅の特別拝観で￥800納めないと、桜に辿り着けないみたいです。￥1000の共通券ですと、観智院って塔頭？も拝観できるそうです。拝観料払うなら、共通券でしっかり観光させていただきますか。

入ってすぐは、まだ冬の景色。

ですが、すでに気温が上がってきて、上着が邪魔かもです。なかなか服装が難しい季節。

おや、こちらのお寺さんも梅園あるのね。

小規模ですし、見頃も過ぎて行く頃。

まだ、ギリギリ可愛らしい花も観られましたね。

こちらは早咲きの桜かしら？

名札は無いけれども、おかめ桜って、こんな感じ？

少し先には、綺麗な椿

綺麗な椿ですけれど、残念ながら女性用に厠の前でして…写真機持ってるおいさんは、利用者来たら逃げるように…

東寺と言えば五重塔。塔に向かいます。

の、手前に桜ですね。見頃ですねぇ。

このお花は、河津桜かな？

ここからしばし、五重塔と河津桜が写せる場所を求めて…

他の木もあるので、なかなか難しいかも

被写界深度もいじらんといかんかもですが…とりあえずオートで先へ。

金堂…は、遠過ぎて難しいかな

ありがたい事に、日差したっぷりです。ので、お天道様の位置も気をつけなくては。

幸い？あんまり拝観の方はいらしてませんので、色々試しながら

ん、この辺は上手く撮れれば迫力あるかも？

桜もあちこち日の当たり方がちゃうから、なかなか…

塔と桜を一枚にってなると、さらに難しいかも

混み合ってたら、こんなに遊んでられませんが、今日はゆったりですので、色々試してみたり。

それにしても、ホンマえぇタイミング。

さて、拝観料納めてますから、五重塔へ。

随分前にも拝観した記憶があるけれど…ん、金堂講堂の仏様も素晴らしいけれど、狭い空間に褪せた彩色。雰囲気が全然ちゃいますね。

さて、桜撮影をも少し。

金堂の拝観へ。

西側から入らせていただきます。静かに薬師様と十二神将拝観。

講堂へ。金堂の後やと、なんだかそっけない建物。

ですが、講堂の仏様は国宝多くて、見応えありますねぇ。紅葉ライトアップの時にもお逢いしてるので、感動度合いは…

では、この辺で…なんか、大事な石を割って元気な木が？

共通券やから、観智院に向かいます。食堂の方だっけ？

北門を一度出るみたい。

東寺の塔頭の中で、一番の格式ですと。

なにせ京都ですから、この立派な門も、ありふれた…失礼…

こちらの梅の季節は過ぎてるみたい

拝観はあっちかな？

撮影は、お庭だけってぇ事です。

剣豪宮本武蔵の絵とか、思いもよらぬ見所も。もちろん、撮影出来んけど。

お庭を眺めたり、秘蔵品眺めたり

こちらの御本尊、五大虚空菩薩座像、西安の青龍寺からいらしたそうですが…なんだか神秘的な。

そ言えば、客殿が国宝だとかですが…

ん、近寄れ無いので、どの建物かしら？

東寺に戻りましょうか。

近くに学校あるのか、走ってる学生が。ぶつかりそうで怖い…

ちょいとウロウロ。こちらにも国宝なのですね。御影堂。

あんま歴史感じない建物かも。

こちらに咲き誇る河津桜ですな。

見頃ですなぁ。

桜の隙間から五重塔。

ひと気も無いので、設定変えながら

ちょいと場所がイマイチでして、女性専用厠の前。

やっぱり、利用者いらっしゃると退散せねばです。

お隣、毘沙門堂です。

七福神の毘沙門様、山科やなくて、こちらなのね。

んと？御影堂の反対側かしら。

こちらが毘沙門天。

無料でウロウロなところやけど、この辺は仏様は非公開なのね。

またお隣へ。

小子坊も、特別公開です。共通券には入ってなくて、別途￥700ですか。

今日はえぇかな。ちうか、昭和の建物ですか…

無料のエリアから金堂。

建物全景は、無料んとこ行かんとですね。

無料エリアから、河津桜と五重塔写せへんかなと…流石に無理かな。桜は見えますし、五重塔も見えますし、んでも双方は一枚に入らんです。

ちょいと散歩のつもりが、ガッツリのお寺参り。ちうか、観光でしたね。桜だけのつもりが、それ以外も見所多くて。