2014/03/16 - 2014/03/16
493位(同エリア6454件中)
tadさん
古い写真を見直すシリーズ。
中学生時代にベートーヴェンと出会ってクラシック音楽ファンになった私のようなタイプは、しばしば、チャイコフスキーのバレー音楽というのは、気恥ずかしいジャンルで、なんとなく人前で「白鳥の湖」が好きだなんて、恥ずかしくて言えなかった!実際、バレエの公演は多分見た記憶が殆どなかった。レコードでは実は密かにチャイコフスキー3大バレー名曲集などを聞いたりはしていた。カラヤンやアンチェルのレコードを聞いたものだ。
2002年12月13日、ロンドンのロイヤル・バレーの公演で吉田都主演の「白鳥の湖」をロンドンで見た日から、意識が変化した!日英のいくつかの大学が共同プロジェクトをつくり、そこに私などは巻き込まれていたので、ロンドンで会議を昼間は行い、夜は、会議参加者数名が、バレリーナ吉田都(プリンシパル)の活躍を応援しにいこうという提案があり、私も加わった。その晩の体験で、吉田都というバレリーナの存在だけでなく、こういう一流公演をライブで初めて見たのだが、ともかく、大変に感動し、バレーへのある種の偏見が亡くなった。
それから、今、私の音楽記録を見直すと、ロンドンのロイヤル・バレー団の公演で「白鳥の湖」は合計4回見ていることがわかった。さらに2018年6月ロンドンで見た公演前後の写真があることを思い出した。今回、2014年3月のウィーン公演の「白鳥の湖」の写真と合わせて、公演後の優雅な場面の写真を出すことにした。
バレー自体の腕などは語る資格はない。ただ、オーケストラ演奏は、ロンドンもウィーンもどちらも、文句なしの素晴らしい実力を持っていることは保証できる。舞台装置や衣装などは、ウィーンは華美さはないが優美だし、ロンドンは前に見た舞台装置や衣装が相当変更され、2018年版は正統派の素晴らしいものだった。私は簡略化された舞台は好きではないので、こういう本格的な舞台は、見ごたえがあると感じる。実際、この頃のロンドンの「白鳥の湖」は人気が高く、チケットは売り切れ続出だった。今も同じ演出、舞台なら絶対にお薦めだ。
(2021年3月記す。)
一枚目はウィーン国立歌劇場で2014年3月16日の公演後撮影。オデットはOlga Esina. ジークフリートはVladimir Shishov
- 旅行の満足度
- 5.0
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Schwanensee, Swanlake 白鳥の湖 Tchaikovsky
指揮者Ingram -
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ダブルキャストで、この日は見なかったが、日本人のKiyoka Hashimotoなどの名前も見える。
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ここまでは、公演開始前に撮影。
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ここからは公演終了後の撮影。
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ここからは公演終了後の撮影。
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ここからは公演終了後の撮影。
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オデットはOlga Esina. ジークフリートはVladimir Shishov
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オデットはOlga Esina. ジークフリートはVladimir Shishov
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オデットはOlga Esina. ジークフリートはVladimir Shishov
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オデットはOlga Esina. ジークフリートはVladimir Shishov
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オデットはOlga Esina. ジークフリートはVladimir Shishov
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指揮者Ingram
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この時の指揮者は、Ingram
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ここからは、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスでの、「白鳥の湖」の公演の写真。2018年6月9日。
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2018年6月9日。ロイヤル・オペラ・ハウス
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2018年6月9日。
オデットはOsipova,ジークフリートはBall.
指揮者はObsyanikov -
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ロイヤル・オペラ・ハウス
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ロイヤル・オペラ・ハウス
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ロイヤル・オペラ・ハウス
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ロイヤル・オペラ・ハウス
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ロイヤル・オペラ・ハウス
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公演終了後、一杯やる人達もいる。
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この旅行記へのコメント (2)
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- yamayuri2001さん 2021/03/09 11:07:23
- 憧れのオペラハウスで!
- tadさん、こんにちは。
素晴らしいですね、ウィーンとロンドンで「白鳥の湖」を
観賞されたのですね。
憧れの舞台です!
確かに、昭和の時代には、クラシックの話題では
チャイコフスキーやドヴォルザークが好きだと言うと
下品だと思われるから、内緒にしておくようにと
父から警告されていました。
でも、本当は父も私もチャイコフスキーも
ドヴォルザークも大好きでした。
今思うと、あの風評は何だったのでしょう・・・
今後、ヨーロッパを安全に旅行できる日が来るのは
あと5年後くらいなのでしょうか?
それまで健康体を維持できるのだろうかと
心配になります。
羨ましい旅行記でした。
yamayuri2001
- tadさん からの返信 2021/03/09 14:26:17
- Re: 憧れのオペラハウスで!
- yamayuri2001さん、こんにちは。
大変面白いコメント有難うございます!チャイコフスキーやドボルザークのようなセンチメンタルな面の強い音楽は、確かに嫌う人もたくさんいるようです。これは、文学などにも当てはまる話ですね。
こういう議論をするときに思い出す本は、ジリー・クーパー著(渡部 昇一 (翻訳))「クラースーイギリス人の階級」1984年、です。イギリスの階級制度の名残は、人々の趣味や文化面にも反映されていて、上流階級や知識階級の好む芸術と、労働者階級の好む芸術や文化活動とを対比させて議論していました。感情を露骨に表す芸術で、労働者階級の好む例として、チャイコフスキーのバレーのようなタイプが挙げられていたと記憶します。スポーツも、ラグビーは上層向けで、サッカーは下層向けに分類されていたと思います。応援団のマナーなどに反映されているということだったような気がします。まだでしたら、ご一読お勧めします。
バレーは、NHKBSでもたくさん放送されてきましたが、私が気に入った作品は多くはありません。チャイコフスキーは感情表現過多の傾向はありますが、品位を保った解釈や演奏だと、名作になると思いますね。ロンドンで見た「白鳥の湖」は4回とも、素晴らしい上演でした。勿論、圧巻は全盛期の頃(2002年)の吉田都の主演した夕べです! ウィーンは一度見ただけですが、この上演も品位を保っていましたね。オーケストラが上手いことが絶対条件ですが、ウィーンもロンドンもその点は文句なしでした。
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