2017年7月 青春18きっぷで行く三江線とトロッコ列車おろち号の旅 (2) 最後の三江線・ 山陰本線米子到着編

2017/07/22 - 2017/07/23

2018年3月31日をもって旅客の営業運転を終了となり廃線となった三江線。3月31日廃線から3年を経過したのを記念して三江線に乗車した記録を投稿します。
今回は三江線の後半、石見川本駅を出発し江津駅までの全線乗車と第一日目最終目的地米子到着。そして2日目トロッコ奥出雲おろち号に乗車するため宍道駅までを紹介します。

日程
2017年7月22日（土）
広島駅6時57分発　芸備線1806D　三好駅9時2分着
三好駅10時2分　三江線424D　石見川本駅12時18分着
石見川本駅13時45分発　三江線426D　江津駅14時54分着　
江津駅15時6分　山陰本線330D　出雲市駅17時33分
出雲市駅17時52分発　山陰本線228M　米子駅19時07分着

7月23日（日）
米子駅8時30分　アクアライナー3453D　宍道駅9時22分着
宍道駅9時28分発　奥出雲おろち号　備後落合駅12時36分着
（温泉入浴）高尾の湯
備後落合駅14時43分発　芸備線359D　三次駅16時3分着
三次駅16時9分発　みよしライナー5863D　広島駅17時34分着

エリア 江津・有福温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

2017年7月22日（土）
三江線の続き、三次駅から乗車して石見川本に到着しました。
今回は三江線終着駅の江津駅かた山陰本線に乗換え米子到着。
そして次の日のメイン、奥出雲おろち号に乗車するため宍道駅に到着するまでを紹介します。当初前編・後編の二部作の予定でしたが、写真の枚数が多く三部作に変更しました。

次の426D列車に乗るまで少し時間があったので石見川本駅付近を散策。

おもてなしサロンで三江線乗車記念きっぷをいただきました。

三江線乗車記念きっぷ。

石見川本駅に戻ります。
三江線の後半石見川本駅から終着の江津駅まで乗車します。
前回三江線乗車時は途中で暗くなってしまい（自分のルールでは暗くて景色が見えない区間は乗車区間としない）今回初めて全線乗車が叶います。

☆石見川本駅

三江線キハ120形300番台 426D列車

石見川本から江津までの停車駅
時刻表　　　　　　
　
石見川本（いわみかわもと）13:45分発
因原（いんばら）　　　　　13:51分発
鹿賀（しかが）　　　　　　13:58分発　
石見川越（いわみかわごえ）14:05分発　　　　　
田津（たづ）　　　　　　　14:11分発　
川戸（かわど）　　　　　　14:23分発
川平（かわひら）　　　　　14:37分発　　　　
千金（ちがね）　　　　　　14:45分発　
江津本町（ごうづほんまち）14:51分発
江津（ごうづ）　　　　　　14:54分着　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

石見川本駅13:45分発　江津駅には14:54分到着予定。　　

石見川本駅出発しました。
イメージキャラクターの石見三江（いわみみえ）さんに見送られて江津駅に向けて出発です。

後半も江津駅まで江の川沿いを走行。

因原（いんばら）駅　13:51分発
次の駅は鹿賀（しかが）　　

江の川から少し離れると鹿賀（しかが）駅　13:58分発　
次の駅は石見川越（いわみかわごえ）　　　　　　　　

石見川越駅ー田津駅間も江の川沿いを走行。

石見川越（いわみかわごえ）駅　14:05分発　　
次の駅は田津（たづ）　　　　　

田津（たづ）駅　14:11分発
次の駅は川戸（かわど）　　
　

川戸（かわど）駅　14:23分発
次の駅は川平（かわひら）　　　　　　　　

川平（かわひら）14:37分発　
次の駅は千金（ちがね）　　　　　
　　　

因原駅から江の川の景色が有りませんが江の川の近くを走行しています。　

千金（ちがね）14:45分発　
次の駅は江津本町（ごうづほんまち）

江の川と遠くに河口が見える所まで来ました。

江津本町（ごうづほんまち）14:51分発
次が三江線の終着駅、江津（ごうづ）です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ダブルデッキのトラス橋、新江川橋が見えると間もなく終着駅の江津駅に到着します。

江津（ごうづ）駅 14:54分到着しました。　　　　

江津（ごうづ）駅　
三次駅を10時2分に出発し、江津駅まで3時間25分の乗車時間。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

三江線で江津駅まで全線乗車。今思うとこれが最後の三江線乗車でした。

☆江津駅

乗継時間6分なのであまり時間がなかったのが三年でした。

江津駅15時6分　山陰本線330D　出雲市駅17時33分

330D列車で出雲市駅へ、今日の最終到着地は米子です。

江津駅を出発。

江の川を渡ります。

江津駅から次の浅利駅に向かう途中で初めて海が見える所を走行。

15時26分温泉津駅に到着。
この駅で鳥取駅行きの特急スーパーおき4号の通過待ちをします。
15時26分温泉津駅出発は15時46分です。

温泉津駅に停車するキハ47 330D列車

停車時間が長いので温泉津駅を撮影。

鳥取駅行きの特急スーパーおき4号温泉津駅を定刻15時32分に出発。

青春18きっぷなのでこの列車には乗れませんが、乗れれば約2時間早く米子に着きます。

今日は青春18きっぷでゆっくりと車窓の景色を楽しみます。

山陰本線330D列車は出雲市駅17時33分到着しました。
この駅で米子駅行きに乗換えます。

出雲市駅で17時52分発・山陰本線228M米子駅経由伯備線・岡山行き832M列車に乗換えます。米子到着は19時07分着です。

出雲市駅を出発しました。現在は直江駅―荘原駅間を走行。

宍道駅を出発、宍道湖が見えて来ました。しばらく宍道湖沿いを走行します。

今日の目的地、米子駅に到着しました。
広島駅を出発し、長い時間乗り鉄の旅でしたが、最後の三江線に全線乗車をできていい思い出となった１日でした。

米子駅に19時07分到着した288M、この後伯備線経由岡山駅行き832Mとなります。　

米子駅に着いたのはいいのですが、ホテルを予約しなかったので
ホテル探しに時間を撮られました。

米子ユニバーサルホテルを予約する事ができました。

夕食付きだったのではカレーをいただきました。

2017年7月22日（土）
今日のメインはトロッコ列車の「奥出雲おろち」号に乗車する事。
米子駅から宍道駅に移動します。

米子駅8時30分発のアクアライナー3453D列車、宍道駅には9時22分到着予定です。

アクアライナー3453D列車

米子駅を出発しました。

先頭車両から車窓の景色を見ながら宍道駅に向かいます。

宍道駅9時22分到着。この駅でトロッコ列車の「奥出雲おろち」号に乗車します。

運転日カレンダーを見ると「奥出雲おろち」号は木次線の木次駅から出発する日と今日のように（土曜日、日曜日、祝日など）出雲市駅から出発し木次線直通の日があります。今日は出雲市駅から出発する「奥出雲おろち」号を待ちます。

2021年4月12日 投稿

2017年7月 青春18きっぷで行く三江線とトロッコ列車おろち号の旅 (3) 木次線・ トロッコ奥出雲おろち号乗車編に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11684953