蔦温泉　津軽　高山稲荷神社　十三湖しじみラーメン　青森２

2020/10/03 - 2020/10/03

青森の温泉と、白神、津軽、八甲田の紅葉を楽しむ旅　青森２
津軽観光、十和田奥入瀬、蔦温泉編です

1日目　秋田からリゾートしらかみに乗り、十二湖、白神へ。不老ふ死温泉泊まり
2日目　五能線で五所川原に出てレンタカーを借り、鶴舞橋、津軽半島の高山稲荷神社、十三湖へ。城ヶ倉温泉泊まり
3日目　奥入瀬渓谷、十和田湖へ。蔦温泉泊まり
4日目　八甲田山毛無岱、湿原を楽しむ

エリア 津軽半島(青森)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: レンタカー 新幹線 JR特急 JRローカル

五所川原駅から津軽半島をひたすら北上すること4，50分
高山稲荷神社
地元の方によれば、連なる千本鳥居がSNSで広まり、人気になったとか・・・
広々とした駐車場完備

看板を見て期待が高まる

高山稲荷神社 寺・神社・教会

まずこの階段を上らなければならぬ

もうすぐ・・・
上がり切ったと思ったら、また下ると・・

ここにもこぢんまりとしたお社が

さてここから千本鳥居の始まり

なだらかな登りが続く

登り切ったところ
遠くまで赤鳥居が続いている
まるで龍がくねっているよう

反対側は、不思議な雰囲気の、運河のような風景が広がり、妙に魅かれた

帰りも鳥居をくぐって下る

さらに北上して十三湖へ
十二湖のことがあるので、湖が点在しているのかと思ったら
十三湖と言う名前の、ひとつの広～い湖

湖の湖畔沿いに、元祖シジミラーメン和歌山　と言う看板があり、ランチをしに入った。
シジミの大小で値段が違う、ためしに両方注文してみた。

シジミラーメンシジミ大

シジミラーメン　シジミ中

シジミの出汁がきいたあっさりしていて、美味しく食べやすい

相変わらず黄金色の田んぼが広がって、目を楽しませてくれる
風力発電もとても盛ん

二日目の宿
ホテル城ヶ倉
山小屋風の重厚なつくり

食事がとても美味しかった
お刺身　新鮮

すき焼き　お肉がとろける

ホテルの敷地に神社があった

紅葉の色づきがちょうどよい

赤と黄色

城ヶ倉から奥入瀬、十和田湖を目指す

十和田湖神社

知る人ぞ知るパワースポット
下北半島の恐山とともに、修験道の霊場として信仰されてきた

色、形、面白いめおとの木
うっそうたる森に囲まれていることといい
パワースポットに相応しい雰囲気

ここから「乙女の像」（高村光太郎作）へと抜けられます。
この乙女の像は、夜中になると合わせている手が逆になるとか・・・
有名な心霊スポットらしい　
背筋が凍ってきたので次行こう！

十和田湖畔

奥入瀬遊歩道を歩こう！
石ヶ戸から子ノ口まで歩くと約9㎞3時間半ぐらいかかりそうなので、今回は1.5㎞30分だけ
車は子ノ口に置き、バスで銚子大滝まで行き、そこから子ノ口に遊歩道沿いを歩いて戻るコース

銚子大滝　幅と水量が他の滝よりあり、存在感ある

モアイ象のような岩

子ノ口近くになると、川の幅が広く、流れが穏やかになり、色も違ってきた
奥入瀬渓流のイメージの姿とはだいぶ違う

川辺にはトリカブトが自生している

子ノ口
橋の向こうは十和田湖

今晩のお宿は蔦温泉
1897年創業の歴史ある温泉宿

建物はコの字型に配置されている

廊下

客室の窓からは入口広場が見える

夕食は、地元産の旬の食材を使った素朴な和会席

朝食

泉響の湯（画像はホームページから）

浴底より源泉湧き流しの自然自噴が有名
確かに湯につかっていると、底の方からポコッポコッと気泡が出ている
空気に一切触れていないフレッシュな湯！
ただ熱い＞＜45.4度　湧き水で調整しているそう
それでも熱すぎて、私のような猫舌ならぬ猫肌には
ゆっくりつかってられないところが残念

翌朝は宿の近くにある蔦沼まで散策
あと2，3週間もすると真っ赤に染まるほどの紅葉で有名

小径の真ん中から木が育っている
こういう感覚は大好き

再び森の中の道をドライブ
目的地は
ひとりじめした田代湿原
紅葉絶景の八甲田

→青森３