
2020/11/18 - 2020/11/21
40位(同エリア55件中)
エンジュさん
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ホテル金沢→千里浜なぎさドライブウェイ→気多大社→能登金剛→機具岩→世界一長いベンチ→廻転寿し・西海丸→ヤセの断崖
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト(株式会社KNT−CTウエブトラベル)
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ホテル金沢で駐車料金を精算して出発しました。ロビーには大きなクリスマスツリーが飾られてました。
ホテル金沢 宿・ホテル
2名1室合計 5,354円~
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千里浜なぎさドライブウエイに着きました。しかしながら通行止めでした。残念です。
千里浜なぎさドライブウェイ 自然・景勝地
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海が荒れています。来る途中に強めの雨が降ってたので天候が下り坂なのでしょうか。
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仕方がないので海岸線沿いにドライブして雰囲気だけ楽しみました。
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「能登一の宮 気多大社」に着きました。平日で空いてました。大きな駐車場もガラガラです。画像はニの鳥居です。
大国主命(おおくにぬしのみこと)、またの名を大己貴命(おおなむちのみこと)を祭神に祀る神社です。気多大社 寺・神社
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長い参道の横に検温をする建物があります。一応は中に入ったのですが、参拝者が少ないので検温せずに建物からでました。
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手水舎も立派な造りです。
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手水舎の水盤はコロナウィルスの影響で使用不可のため、水盤に季節の花が活けてました。
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神門・国指定重要文化財で、四脚門という形式です。2本の本柱を唐居敷という厚い板の上に立て、その前後に4本の角柱が控柱(袖柱)として建っています。屋根のやわらかな湾曲など、重厚な造りも併せて見ることができます。
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幸せむすび所・日本で唯一の縁結び専用の祈願所「気麗むすびどころ」です。、専用の可愛いハート型の絵馬に願い事を書いて御守りをもらい、お祓いをしてもらえます(祈願料5000円)。
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摂社 若宮神社本殿・祭神は気多神社の大己貴命(おおなむちのみこと)の御子神である事代主命(ことしろぬしのみこと)[恵比寿様]を祀る。
建築年代は不詳。永禄12年(1569)能登国守護・9代目七尾城主の畠山義綱によって再建された。一間社流(いっけんしゃながれ)造りの桧皮葺(ひわだぶき)で、蟇股(かえるまた)や手鋏(たばさみ)の若葉彫刻はすばらしい。
市内最古の建造物で、室町的な洒脱感にみちており、流造の典型的建物とされる。 -
拝殿・後ろに本殿、向かって右側に白山神社本殿
奈良に都があった時代から北陸の大社として朝廷からの尊崇も厚く、文献に最初に登場するのは、大伴家持が能登を巡行したときに「之乎路(しをぢ)から直超え(ただこえ)来れば羽咋(はくい)の海 朝凪ぎ(あさなぎ)したり船楫(かぢ)もがも」と詠んだ歌が収められた「万葉集」というほどの格式をもつ「気多大社」。能登国となってからも歴代の領主からの手厚い保護により社領の寄進や社殿の造営などがなされました。 -
入らずの森・古代から人の入れない禁足地となって神奈備がある。太古のままの自然を伝え、森は主として椎、たぶ、椿、やぶ肉桂の常緑闊葉樹の巨木に覆われている。正確には「入らずの森」の入り口で本殿の後ろの森が「入らずの森」で森のなかに奥宮が鎮座ましましています。普段は宮司以外は立ち入り禁止とされ、奥宮での神事がある際に神官が森の中に入るときには目かくしをして通行しなければらないといわれ、「入らずの森」として聖域となっています。
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大玉神社の参道
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大玉神社・天太玉命(あめのふとだまのみこと)を祀られています。
天太玉命(あめのふとだまのみこと)は天岩戸で、後に様々な職業の祖神となる神々を指揮してアマテラス大神のための祭りを行った神さまで、神社で見かける玉串や注連縄(しめなわ)のルーツとされています。 -
菅原神社の参道
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菅原神社・菅原道真公を祀られています。
菅原道真公は言わずと知れた学問の神様です、天満宮、天神社の総本社である北野天満宮にはお参りしたことがあるのですが、気多大社にも祀られていました。 -
養老の大国像が鎮座する奉安殿(幸運のだいこく像)の参道
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養老の大国像が鎮座する奉安殿(幸運のだいこく像)・小槌を持ち、大きな袋を背に担ぎ米俵の上に乗った大黒天を祀っていると云う養老大国像の祠です。
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「幸運のだいこく像」と呼ばれるのが納得できる、見ただけで癒される大黒様です。
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気多大社の名から「氣」が多く集まる神社と言われており、また、気多大社の御祭神である大己貴命(おおなむちのみこと)は出雲大社では大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)といわれる縁結びの神様であることから、縁結びスポットとしても有名となっており、全国から多くの人が訪れる場所となっています。
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能登金剛センターの駐車場に着きました。平日であまり駐車がなく、ゆっくりと観光できました。
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能登金剛遊覧船は海が荒れてるため欠航でした。
ちなみに乗船料は大人1200円小人600円です。 -
碁盤島がみえます。島の中央には湧水が出ており、中に碁盤形の岩塊が沈んでいます。その昔、義経と弁慶がここで囲碁を楽しんだと伝わることから、碁盤島と呼ばれています。
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鷹の巣岩が木々の間に見えました。
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波打ち際も荒波が押し寄せている。
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この景色を見ていると石川さゆりさんの「能登半島」がぴったりだと思いました。この曲がヒットして能登半島に行く観光客がふえたそうです。
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巌門洞窟の入り口・手すりがあるのがありがたいです。
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洞窟の中にはいりました。中は思ったより広かったです。
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波が荒いので、足元が悪く洞窟の外に出られませんでした。
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不動滝・能登金剛の厳門に隣接している滝で不動明王が祀られ名称の由来となっています。滝の高さは約10m程で2段に分かれて流れ落ちています。基本的にはあまり水量が豊富ではないようです。
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巌門・日本海に突き出た岩盤が海と風の力で侵食し、高さ15m、奥行60m、幅6mの貫透洞門を創り出しています。伝説によると源義経一行が源頼朝の追手から逃れ奥州平泉(現在の岩手県平泉町)に向かう途中、巌門に身を隠したと伝えられています。
巌門 自然・景勝地
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波が引いた時の洞門。
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波が打ち寄せた時の洞門、波しぶきが迫力ありました。
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鷹の巣岩・高さは27メートルもあり、下からの眺めは圧巻。岩の頂部にはマツが茂り、そこにはタカのみが降りてくるといわれています。
鷹の巣岩 自然・景勝地
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機具岩に着きました。車は道路を挟んで向かい側の駐車場に停めました。
機具岩 自然・景勝地
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能登金剛の代表的な奇岩の一つである「機具岩」は機織りの神様の伝説を生んだ夫婦岩です。機織りの道具のような岩々からなっている所から名付けられました。高さ16メートルと12メートルの美しい2つの岩が寄り添うように並び、しめ縄で結ばれた姿は神聖な佇まい。伊勢の二見岩によく似ていることから、別名「能登二見」とも呼ばれていますが、能登の機具岩は、大きい岩の方が女岩、小さい岩の方が男岩です。
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機具岩の横の風景です。荒々しい日本海が広がっています。この場所も能登金剛の一部です。
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「道の駅 とぎ海街道」に着きました。ここの駐車場に車を停めて、「世界一長いベンチ」に行きました。店内には、貝細工や能登牛などの品が並びます。地元の特産品「活き甘エビ」の持ち帰りができるなど、海産物も扱っています。
道の駅 とぎ海街道 道の駅
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「世界一長いベンチ」は道の駅の駐車場からの階段を登って行きました。
世界一長いベンチ 名所・史跡
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階段を登りきると「世界一長いベンチ」が海岸沿いにありました。
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このベンチは、平成元年(1989)のギネスブックにも掲載された「世界一長いベンチ」なのだ。全長は460.9m。昭和62年(1987)の完成オープニングイベントでは、1346人が座ったという記録もある。
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砂浜にも降りれるみたいですが、何故か降りませんでした。ベンチに圧倒されたんですかね。砂浜で貝殻探しができるそうです。
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岸壁の母碑・表には「慈母の愛を讃える碑」の文字と、端野いせさんのレリーフが彫られ、「岸壁の母」の歌詞が書かれています。裏には端野さんをモデルにした「岸壁の母」の歌がヒットしたことがかかれており、「先の戦争において最愛なるわが子を御国に捧げた二百数十万の母の心を象徴しているからである。この尊い母の心を風化させてはならない。また、永遠の平和を願う心にも通ずるのではなかろうか。」と刻まれています。
碑の少し前に、「慈愛」の文字を台座に刻んだ慈母観音像も建てられました。 -
廻転寿し 西海丸・お昼ご飯に立ち寄りました。午後1時過ぎに着きました。
廻転寿し 西海丸 グルメ・レストラン
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西海漁港の敷地内にあるのでネタの鮮度がいいかなと思いここに決めました。網元直営の廻転寿しです。
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すごく美味しく、甘だれの瓶もあり、期待以上のお寿司屋でした。
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ヤセの断崖の駐車場に着きました。普通自動車12台分と大型バス1台分が停めれる広さがあります。
ヤセの断崖 自然・景勝地
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遊歩道を少し歩きます。
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ヤセの断崖に着きました。高さ35メートルの崖から一望する日本海は、一見の価値ありです。
ヤセの断崖 自然・景勝地
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フクロウのベンチが可愛いです。
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ヤセの断崖は高さ35m~50mの岩壁で能登半島にある能登金剛の名所の一つです。名称の由来は、土地がヤセていた説や、断崖から見下ろすとヤセる思いがする説があります。
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昭和36年(1961)と平成21年(2009)に放送された、松本清張の小説「ゼロの焦点」のシーンの1つで悲劇のヒロインが最後に自殺した場所として有名になりました。現在は地震の為、迫り出した部分が崩落しましたが十分スリルは感じられます。
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右側に関野鼻が見えました。
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義経の船隠しの案内板・整備された遊歩道がつながってます。自然を楽しみながら散策することができます。
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源義経が京都から奥州平泉(現在の岩手県平泉町)への逃避経路の正式な記録が無く不明ですが、室町時代に制作されたと思われる「義経記」には日本海側を経路として表現されている為、日本海側には数多くの義経伝説が残され、「義経の舟隠し」もその一つとなっています。ただし「義経記」は軍記物と言われる史料価値が少なく、義経が没後数百年たってから記されている為、事実が反映されている可能性は低いとされます。ただ、この地に立って見ると、少なくとも3方が崖地で人目にも付きにくく船を隠すには持って来いの地形で、伝説が発生した事も頷けます。
義経の舟隠し 自然・景勝地
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天候が荒れていた為に凄い勢いで波が入ってきてました。横道があり少し下に下れるようでしたが、風がきついので、止めました。
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いつも強風にさらされているせいでしょうか、木がものすごい事になってました。
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