2020/11/24 - 2020/11/27
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島根は右だっけ?左だっけ?境港はどっち県?島と鳥で漢字も似てるし、恥ずかしながらあやふやだった山陰。GoToトラベルを利用してついに行くことが出来きました♪
初日は出雲の国からスタート。
暦でいう「神無月」は10月。でも出雲に神様たちが集まるのは実は「旧暦」の10月。なので毎年変わって 2020年は11/15~12/14。八百万の神様が集まる出雲では「神在月(かみありつき)」と言います。
その神在月に出雲地域の各神社で行われる神事を総称して「神在祭」と呼び、出雲大社の神在祭は旧暦10/10~10/17にあたる1週間(2020年は11/24~12/1)。今晩、稲佐の浜で神様たちをお迎えすることから神在祭は始まります。
◇◆◇ 旅程 ◇◆◇
1日目:出雲空港 → 鰐淵寺 → 日の御碕神社 → 稲佐の浜 → 出雲大社 → 旧大社駅 → 玉造温泉(泊)
2日目:温泉街 → 松江城天守 → 由志園 → ベタ踏み坂 → 水木しげるロード → 由志園(ライトアップ) → 米子(泊)
3日目:足立美術館 → 松江城下町 → 八重垣神社 → 石見銀山(泊)
4日目:石見銀山 → 仁摩サンドミュージアム → 出雲空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
イチオシ
メイン空港がセントレア(中部国際空港・常滑)へ移って以来、久々の名古屋空港。現在はJALが撤退した路線を引き継いだ フジドリームエアラインズ(FDA)が就航しています。
展望エリアからカラフルな機体が一望。出雲行きは何色かな? -
私はピンク、夫はグリーンに賭けたのですが、二人ともはずれ。
一番手前に駐機していたパープルでした。 -
名古屋空港から出雲空港までは約1時間。新幹線+特急だと5時間はかかるので、飛行機は本当にアッと言う間。
琵琶湖上空を通り、機内サービスのクロワッサンを食べていたらもう着陸態勢。 -
出雲縁結び空港に到着。心配していたお天気も青空で良かった~
出雲空港(出雲縁結び空港) 空港
-
制限エリアから出たところ、神在祭搭乗キャンペーンで空港内で使える1,000円分のクーポン(ラッキー♪)と観光パンフレットが頂けました。
地元放送局と思われるテレビのクルーも取材中。
ただ、ここで失敗(>_<)。連休明けの平日なので利用客も少ないと思っていたレンタカー。神在祭をなめてはいけません。のんびり受付に行ったら「本日混みあっており、先着順で手続きします」と。ちょっと時間がかかりました、、、 -
レンタカーに乗ってまず向かったのは、鰐淵寺(がくえんじ)。武蔵坊弁慶が修行したとされる古刹で、紅葉の名所です。
渋滞を心配していたら、一番近い駐車場もガラガラ。ちょっと嫌な予感がします、、、
山門まで川沿いのゆる~い坂道を歩くこと15分、お寺の山門に到着。 -
入山料500円をお支払い。チケットにも もみじ。
「いろはもみじ」と呼ばれる葉が小さく、切れ込みが深い種類だそうです。 -
「散紅葉の真っ赤な絨毯」を期待していたけど、雨にも濡れて深紅と言うよりは茶色に近い。出発前に度々チェックした紅葉状況を教えてくれるサイトでは2~3日前に「見ごろ」になったばかりだったのに、どーゆーことー(>_<)。
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本堂につづく階段や周辺にはまだ少しだけ紅葉が残っていました。機能を駆使して絵画風に(笑)。全体的に見ごろは過ぎている感じで残念。
帰り道、すれ違った全国紙の新聞記者さんに話しかけられました。神在祭の取材ついでに来られたのかな。鰐淵寺 紅葉
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イチオシ
鰐淵寺から細いくねくね道を日御碕神社へ。途中、ラジオから聞こえてきたアニソン。レトロなメロディーだけど初めて聞く曲と思っていたら、作詞は水木しげる!地元感(隣の県だけど)出てていいねぇ♪
もう少しで到着という高台で「日御碕神社が一望出来る」との看板を目聡く発見!車を停めて少し戻ると、朱色の社殿と日本海がきれいに見えました。 -
日御碕神社は、下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」の二社の総称。
この楼門をくぐり、右手の小高いところにあるのが、神の宮。八岐大蛇(やまたのおろち)退治で有名な素盞嗚尊(すさのおのみこと)が祀られています。日御碕神社 寺・神社・教会
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こちらが日沉宮。祀られているのは天照大御神(あまてらすおおみかみ)。素盞嗚尊のお姉さんで、弟の暴れん坊ぶりに怒って天岩戸に閉じこもった神話は有名。
社殿前には顔が微妙に違う木製の「だるまみくじ」がたくさん。眉が立派なだるまさんを選ぼうと思ったら、夫がこちらがいいと。
社務所では数量限定の「砂のお守り」も授与されるそうです。 -
神社から灯台に向かって歩いていくと、経島(ふみしま)が見えました。
島と言うより大きな岩という感じですが、昔ここにあった日沈宮を現在の日御碕神社へ遷座したそうです。今でも神域で一般の立ち入りは禁止。経島 自然・景勝地
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お腹すいたなぁと思いながら歩いていると、ガイドブックにも載っていた食堂「花房」が。少し待てば入れそうだったので名前を書いて順番待ち。
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日本海丼(1,100円)をオーダー。
ウニが名物の食堂だったようなので、途中でウニ入りにすれば良かったと思いましたが、ご飯にかけられた だし醤油もお刺身も美味しかったです。よく混ぜて食べて下さいと言われた、お味噌汁に入っていた海藻は十六島(うっぷるい←絶対読めない!)だったのかな。 -
日御碕灯台。
日本一高い灯台で、螺旋階段を昇って上まで行くことも出来ます。が、お天気もイマイチだし、鰐淵寺で疲れたのもあり省略。
真っ白い灯台なのでバックが青空だったらすっごく映えただろうなぁ~。出雲日御碕灯台 名所・史跡
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車に戻り、次に向かったのは「稲佐の浜」。一方通行の駐車場は満車で暫く待ちました。
今晩19時から こちらの浜で神々を迎える「神迎神事」が行われます。御神火が焚かれ、龍蛇神を先導役として八百万の神々をお迎えするそうです。が、今年はコロナ感染予防のため、一般客の参列や出雲大社まで歩く遷御行列もありません。残念!稲佐の浜 自然・景勝地
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で、何しに来たかというと こちらで砂を頂くため。
この砂は後ほど出雲大社で使います。 -
出雲大社に行ったことのある義姉が「伊勢神宮みたいのを想像していたら、駐車場から近すぎて有難味が薄かったわぁ~」と。友人にも聞いても「同感」とのご感想。
調べてみると、出雲大社の周りにはいくつか無料駐車場があって、二人が利用したのは多分 神楽殿の南にある大駐車場。ここから神楽殿経由で本殿にお参りすると確かに駐車場からすぐ。 -
せっかくなら参拝ルート順にまわりたいなぁと思って車を停めたのは「神門通り広場駐車場」。お土産屋さんが並ぶ神門通りの中ほどにあります。
ただ90台ほどの小さな駐車場なので満車の可能性大。ちょうど出る車と入れ違いに入れたので運良く停めれましたが、すぐ後から来た車は停められなかったようです。 -
左右にあるお土産屋さんを覗きながら出雲大社へ向かいます。
行ってみて初めて気づきましたが、鳥居まで緩やかですが上り坂なんですね~ -
神門前通りの突き当りにあるのが、勢溜(せいだまり)の大鳥居。大勢の人がここに溜まっていたから名付けられたとか。
出雲大社 寺・神社・教会
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大鳥居をくぐると今度は下っています。境内に下り坂のある社は初めてかも。不思議な感じ。
参道右側にある祓社(はらえのやしろ)で穢れを清めて進みます。 -
鉄の鳥居の先には松の参道がありますが、根の保護のため通行禁止。左右の舗装された道を通ります。
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東の神苑。真っ白な さざんか がきれい。
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結びの御神像。
大国主命が日本海の荒波にのって現れた「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」を授けられ、結びの神となったという神話の一場面。 -
反対側には、慈愛の御神像。
神話「因幡の白兎」の一場面。大国主命がもっている袋には人間の苦難や悩みが入っていて、身代わりに背負ってくださっているそうです。 -
左右の御神像からまっすぐ進むとご本殿なのですが、ちょっと右(東)に寄り道。
真名井社家通りにある「北島国造館」へ。北島氏は かつて千家氏と共に出雲大社の祭祀を司っていたそうです。 -
こちらで頂けるのが神在月限定の龍蛇神の御朱印♪今年はコロナ予防で混雑防止のために書置きのみとのこと。
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参拝ルートに戻って銅の鳥居。
天正8(1580)年に毛利輝元によって寄進されたものを、孫の綱広が寛文6(1666)年に作り直したものだそうです。銅製の鳥居としては国内で一番古いとか。
この鳥居から先が神域とされています。 -
まずは拝殿でお参り。一般の神社では二礼二拍手一礼ですが、出雲大社は二礼四拍手一礼。現在の拝殿は昭和34(1959)年に総ひのき造りで再建されたもの。
こちらのしめ縄を見た夫が「記憶より小さいな」とつぶやいていました。そりゃ、そうでしょ~と心の中で思いながら、夫の勘違いを教えてあげない私。 -
拝殿の奥にあるのがご本殿の八足門。寛文7(1667)年の建立。
手前の3つの丸は平安時代の柱跡。 -
拝殿とご本殿を斜め横から見るとこんな位置関係。
現在の社殿も約24mあり神社建築では日本最大級ですが、平安時代は48mあったと言われているそうです。倍の高さだと後ろの山が隠れるぐらい?想像するだけで凄い!!その当時の柱跡がと言われるのが前の写真の3つの丸です。 -
再び参拝ルート(反時計回り)に戻って、ご本殿の真後ろ素鵞社(そがのやしろ)へ。
こちらは 素戔嗚尊を祀るパワースポット。日本書紀では大国主命の父神とされています。 -
稲佐の浜で頂いてきた砂の出番です。
社の下にある木箱に持ってきた砂を納め、代わりに清められた砂を頂きます。持ち帰った砂は庭や植木にまくと厄除けになるそう。 -
ご本殿を後ろから。
大社造りとよばれる日本最古の神社建築様式で延享元(1744)年に3年半の歳月をかけて完成。60年に一度(直近は平成20~25年)檜皮葺の屋根を葺き替えるなどの遷宮が行われています。 -
ご本殿で忘れてはいけないのがここ、御神座拝礼所(ご本殿西)でのお参り。
出雲大社のご本殿は南向きなのですが、ご神体は稲佐の浜を向いているそうなのです。なので拝殿や八足門からのお参りはご神体の横から。でも、こちらからだと真正面からお参りすることが出来ます。 -
西側の十九社。
神在祭に集まった八百万の神々のお宿。19枚ある扉は神様滞在中は開かれるそうです。ちょっと早かった、、、 -
そして最後は神楽殿。
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出雲大社と聞いて思い浮かぶのはここ!でも建物は昭和56(1981)年造営と思ったより新しい。
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イチオシ
有名な大注連縄(おおしめなわ)は拝殿ではなく、神楽殿にあるんですね。
長さ約13m、重さ5.2tというこの大注連縄は数年に一度、新しい注連縄へと懸け替えられているそうです。夫も勘違いに気が付いたよう(笑)。 -
神楽殿から参道にもどっていると、銅の鳥居のそばに神馬と神牛の像がありました。
片方なら見かけますが、両方は珍しいような。
神牛は学問、神馬は子宝・安産にご利益があるそうです。みんなに撫でられて両像ともお顔だけ色が変わってます。 -
西の神苑。
因幡の素兎つながりで境内のあちこちに色んな表情のウサギさん達がいます。全部で46羽いるそうなので、探しながらお参りするのも楽しい。
のんびりお参りして1時間ほどでした。 -
出雲大社をあとに、神門通りまで戻ってきました。
こちらの風格のある旅館「竹野屋」は、シンガソングライターの竹内まりやさんのご実家。出雲の老舗旅館とは聞いていましたが、こんなにも出雲大社の側だったとは! -
疲れたので「ままたまご 大社神門通り店」に併設されたカフェで一休み。
勢溜の大鳥居がみえるロケーションです。目の前にある駐車場は大鳥居に一番近そうですが有料なのでガラガラ。 -
昔、神在祭の期間中振舞われた「神在(じんざい)もち」が訛って「ずんざい」→「ぜんざい」となったそうです。本場で食べとかなきゃ!と出雲ぜんざいと抹茶ラテを注文。
ままたまごさんは、たなべ森の鶏舎のアンテナショップでプリンなど卵を使用したスイーツがたくさんあります。ぜんざいにもバームクーヘンが添えられていて、美味しかったので後から買おうかと思っていたのに忘れてしまいました、、、 -
イチオシ
暗くなる前にもう1か所行きたかったのが「旧大社駅」。出雲大社を模した純日本風の木造建築で、東京駅と門司港駅(北九州市)と並び、国の重要文化財にも指定されている、めちゃめちゃカッコいい駅舎です!
旧大社駅 名所・史跡
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駅の中がまたステキ♪
天井には和風のシャンデリア、観光案内所や切符売り場がそのまま残っていてノスタルジックな雰囲気。 -
平成2年まで出雲大社への玄関口として使われていたそうです。
掲げられている運賃表を見ると、名古屋までの運賃は伯備経由で8,860円。現在は9,960円(JR+一畑電車)。特急券は5,050円→5,380円。30年で1,500円弱上がったんですね。 -
イチオシ
そしてホームにはD51(通称:デゴイチ)!
線路も廃線になった当時のままで、大正~昭和にタイムスリップしたみたい。 -
木造建築なので、消火栓は重要ですね!
旧大社駅、想像以上に良かったです。出雲大社から歩くと少し遠い(1km以上あるような、、、)ですが、車なら無料駐車場があります。お参りの際には是非! -
少し出雲大社方向に戻った場所にある 道の駅「大社ご縁広場」。第一の大鳥居が見えました。道の駅に足湯が併設されているのは、さすが温泉県しまねです。
これから今夜のお宿がある玉造温泉に向かいます。
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