2020/11/20 - 2020/11/22
43位(同エリア214件中)
ST&Gさん
先月の試験で弱点が露呈した四国。クリアしても悔しいものはやっぱり悔しい。そこで私は反省の旅に出ることにしました。今回は淡路島経由で徳島に入り、その後四万十へ。翌日は坂本さんにご挨拶。「まっことよう来たね~」と言ってくれたかどうかは分かりませんが、やっぱり龍馬は格好え~がやき!そして土佐の塩カツオも青さのりの天ぷらも美味しいでぇ!高知を訪れた後は香川に入り、弘法大師生誕の地などを見学。再び徳島に戻り、最終日は散歩を兼ねて眉山へ行ってきました。朝の清々しい空気を胸いっぱいに吸い込み、その後「新型コロナウイルスなんかに負けるものか~~~」と心の中で叫びながら下山。気付けば反省の旅が、いつの間にかうまいもん探しの旅になっていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
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徳島市内から車で約1時間。
今度は美馬市へやってきました。 -
重要伝統的建造物群保存地区の脇町うだつの町並み。
スライドショーはこちら↓
https://youtu.be/IJAmuDGM6nM美馬市脇町南町地区 (うだつの町並み) 名所・史跡
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私が初めて『うだつ』を見たのは川越(埼玉県)でしたが、その後海野宿(長野県)でもこの防火壁を見掛けましたよ。
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奈良や岐阜のうだつも有名ですが、今回紹介するのは徳島。
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『うだつ』とは写真中央に並んでいるこの部分のこと。
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初めて『うだつ』を見る方のために、同僚の話も交えながら紹介させていただきます。
先程も紹介したように、簡単に言えば延焼を防ぐための防火壁。
本うだつ・軒うだつ・袖うだつ・脇うだつがあり、壁の一部のようなシンプルタイプもあれば装飾を施した立派な張り出しタイプもあります。
隣の家との間隔がない宿場町や町屋を見学しに行くと『うだつ』を見掛けますが、建築に詳しい人であればその造りを見ただけで建てられた時代まで分かるようです。
ちなみに豪華な張り出しタイプは、江戸時代の終わり頃から明治時代に用いられたもの。
同僚の言葉を借りると「これは裕福さをアピールしたものだね。」ということでした。 -
少し斜めから見ると、張り出しタイプの袖うだつがどの位置にあるのか良く分かります。
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「うだつが上がらない」の慣用句はこのうだつから来ているのですが、うだつを設けるにはかなり費用がかかることから、裕福でなければその家に『うだつ』は上がらない。
つまり…
うだつが上がる ⇒ 裕福/出世している。
うだつがあがらない ⇒ なかなか出世しない。
ということになるのですね。 -
うだつ以外の見どころとしては、蔀戸・格子造り・(出格子)・むしこ窓(虫籠窓)もありますが、立て札に説明が書いてありますので見学の前に読んでおくと良いでしょう。
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私が小学生だった頃は鬼瓦のような装飾瓦のある家に憧れ、「何故我が屋は鬼瓦じゃないの!」と両親を困らせたことがありました。
和風建築の大きな家の屋根には大抵装飾瓦が使われていましたから、『装飾瓦=立派』だと思ったのでしょう。
今では地震のこともあり、重い瓦を載せない家が多くなりましたけど…。 -
私にとっては幼い頃の憧れだった装飾瓦。
良く見ると色々なタイプがあることに気付きます。
特に城下町や昔の街並みが残っている所へ行くと、美しい装飾瓦に出会えますよね。
写真は花剣軒瓦の丸い部分に三つ巴紋が入った京花軒瓦。
これは結構良く見掛けます。 -
尻尾が付いているように見えた鬼瓦。
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こちらも鬼瓦ですが、今度はちょんまげが付いているように見えます。
どのお宅も立派ですね。 -
これはまた凝った瓦だこと。
日本というよりも、隣の大国を思わせるような装飾です。 -
町立図書館の横にある通り。
ここを入っていくと、突き当りに赤鳥居のうだつ稲荷があります。美馬市立脇町図書館 名所・史跡
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建て直しが行われたうだつ稲荷神社。
藍染めの短冊に願いを込めてみませんか? -
嫁さん菓子(花嫁菓子)。
ここにも書いてあるように、嫁入りの際に配られた紅白のお菓子のこと。
私が見たのは紅白以外に、ひな祭りで使われそうな淡い色(緑や黄色)も混ざっていました。 -
どっぷり和風の家にも、超モダンな洋風の家にも似合うというのが草月に対する私の印象。
私が習っていた流派ではありませんが、草月のダイナミックさが好きで何度か花展を見に行ったことがあります。 -
インバウンドが消えた今は、このような宿泊施設はかなり大変だと思いますが、お客さんが戻って来るまで皆さん頑張ってください。
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久しぶりに見た干し柿。
日本の風景ですね。 -
連休とはいえ、訪れる人は少なかった『うだつの町並み』。
その中でお客さんの出入りが多かったのが、イタリアンカフェの『PUNTA』でした。 -
藍商『佐直』(吉田家)は脇町の豪商。
こちらは市指定文化財に登録されており、中に入ると江戸時代の商家の様子を見ることができます。
また奥へ進むと船着き場跡も見ることができますので、少し時間をかけて見学すると良いでしょう。吉田家住宅 藍商佐直 名所・史跡
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吉田家の前にあるのは、時代屋という竹人形のお店。
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「えっと~、これは何処だったかな~。」
今の私がまさにこのような感じで考え中。 -
レトロ調の公衆電話ですが、見た目は真新しく感じました。
今時公衆電話を使う人がいるの?
ふとそんなことを思ったおばばですが、更に疑問に思ったのが『自働電話』。
自ら働く電話とは一体何ぞや???
早速ネットで検索してみましたよ。
日本で初めて設置された公衆電話は、明治33(1900)年9月、上野・新橋両駅の構内で、当初は英語の「Automatic Telephone」が直訳されて「自働電話」と呼ばれていた。ベルを鳴らして電話局の交換手を呼び出して、電話を繋げてもらってからお金を入れる仕組み。市内通話料は5分間15銭で、高額なためにあまり利用されなかった。
(台東区立下町風俗資料館ホームページより引用)
確かにこの電話ボックスにもPUBLIC AUTOMATIC TELEPHONEや自働電話と書かれていますね。
つまり電話ボックスもこの町並みに合わせて、明治をイメージしたのでしょう。 -
道の駅藍ランドうだつ。
ここの駐車場はあまり広くないので、私たちも駐車スペースを見つけるために数周グルグルと周りました。
その後も続々と車が入ってくるので、タイミングが悪いと何度も回ることになりそうです。
うだつの町並みの方にはそれ程人がいなかったのですが、もしかしたら道の駅だけでなく他のレストランやカフェを利用している人たちもここに車を停めていたのかもしれません。
参考までにこの道の駅藍ランドうだつは、1階が売店で2階は喫茶スペースになっています。道の駅 藍ランドうだつ 道の駅
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町劇場のオデオン座は、山田洋次監督の映画のロケ地になった所。
オデオン座といえばパリ6区にあるオデオン座を思い浮かべた方もいらっしゃると思いますが、このオデオン座はその外観から由来…というのは本当なのかなと思った私でした。
きっとハイカラな人たちがパリに思いを馳せて、その名を付けたのかもしれませんね。
しかし上演されている内容は、パリとは程遠いものでした(笑)。
ちなみにこちらの建物は、町指定の文化財に登録されています。脇町劇場 オデオン座 名所・史跡
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逆行になってしまいましたが、こちらは美馬市地域交流センターのミライズ。
かなり大きな施設でしたので、ちょっと気になり入ってみました。 -
中は明るくて広々とした感じです。
ここには戸籍謄本抄本や住民票などを発行してくれる市民サービスセンターがあったり、市立図書館、市民ホール、会議室、保育所、そしてなんとスーパーまで入っていますよ。
うだつの町並みから大谷川(南橋)を渡るとすぐ右手にこのミライズが有りますから、オデオン座と一緒に見に行かれてみては如何でしょうか。
いよいよ次回は四国旅最後の旅行記。
おまけ編という感じで紹介しようと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
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- salsaladyさん 2020/12/13 19:12:43
- 高知はまっこと料理が旨いんじゃね!
- ☆よそ者高知弁は冴えないけれど、4-5〇年前の劇団どさ回りで土地の『皿鉢料理』と日本酒を無理矢理勧められて難儀しました。(20歳過ぎてたのが数人しか居なくて)~
☆ローカルをこよなく愛す貴重な存在ですね。今後もうだつが上がるように頑張って!
- ST&Gさん からの返信 2020/12/14 07:27:56
- Re: 高知はまっこと料理が旨いんじゃね!
- なかなか難しい四国のことば。四国を勉強中ということでお許しくださいませ。皿鉢料理は一度体験したいと思っていましたが、4~5人で食べるのが良さそうな量ですね。まずは四国をサラッと学び次回はじっくり学びます。
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