2020/10/23 - 2020/10/25
140位(同エリア1523件中)
葵さん
この旅行記のスケジュール
2020/10/23
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飛行機での移動
羽田空港9:55発/JAL433便
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バスでの移動
松山空港リムジンバス
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電車での移動
伊予鉄道高浜線
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バスでの移動
松山観光港連絡バス
-
呉みなと展望台
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この旅行記スケジュールを元に
2020年の秋、海風薫る瀬戸内海の港町を巡る旅へ。
季節はもうすっかり秋となり、この10月から東京都もGoToトラベルの対象となったので、2泊3日で瀬戸内海の西側・主に広島県に点在する港町を巡ってみることに。
1日目は基本的に移動日とし、広島県の呉市内に1泊することにしたのですが、最初に「羽田空港」から飛行機で移動したのは愛媛県の「松山空港」。
わざわざ遠回りしたのは、広島港~呉港~松山観光港を結ぶ旅客船航路に、2019年夏からクルーズフェリー「シーパセオ」が運航を開始したので、この船に乗って船上から瀬戸内海を体感してみようかと♪
幸いお天気にも恵まれ、青空の下、フェリーは瀬戸内海の海原を颯爽と走り抜けて・・・さてどんな素敵な光景に出会うことができるのでしょうか。
〔海風薫る瀬戸内海の港町を巡る旅〕
●Part.1(1日目) :クルーズフェリー・シーパセオ乗船【この旅行記】
●Part.2(2日目①):下蒲刈島・三之瀬
https://4travel.jp/travelogue/11663752
●Part.3(2日目②):大崎下島・豊町御手洗(重伝建地区)
https://4travel.jp/travelogue/11666668
●Part.4(2日目③):大三島・大山祇神社(伊予国一之宮)
https://4travel.jp/travelogue/11668908
●Part.5(3日目①):鞆の浦(重伝建地区)
https://4travel.jp/travelogue/11670076
●Part.6(3日目②):鞆の浦~尾道~瀬戸田クルージング
https://4travel.jp/travelogue/11673631
●Part.7(3日目③):生口島/瀬戸田
https://4travel.jp/travelogue/11674815
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
●羽田空港
10月23日の金曜日、この日は1日休暇を取って朝9時くらいに「羽田空港」へとやってきました。
コロナ禍以降は飛行機に全く乗っておらず、空港に来るのも久しぶり。
ラウンジの席も1つ席を空けるソーシャルディスタンスと、完全に時代が変わりましたねぇ。。。 -
おおっ、久しぶりに生で見る飛行機!
真近で見るとやっぱりいいなぁ。。。
まずは9時55分発のJAL便で、愛媛県の「松山空港」へと飛び立ちます。
減便して運航している影響なのか、ほぼほぼ満席でした。 -
出発時にはどんより雲に覆われていた空も、「松山空港」へ向けだんだんと高度を下げてきた時には青空に。
-
イチオシ
そう、今回の旅の目的は、この瀬戸内の蒼い海に点在する港町♪
今どのあたりを飛んでるのかは分かりませんが・・・。 -
●松山空港
飛行機は定刻から約10分遅れの11時30分過ぎに「松山空港」へ着陸。
ここ松山にやってきたのは、去年の9月に高知県の足摺岬や愛媛県の宇和島あたりを廻ったドライブ旅行以来なので、約1年ぶりになります。
〔2019四国周遊の旅・高知&愛媛県編 アウトライン〕
●Part.1(1日目) :中村城跡/四万十川
https://4travel.jp/travelogue/11636340
●Part.2(2日目①):足摺岬
https://4travel.jp/travelogue/11639266
●Part.3(2日目②):柏島
https://4travel.jp/travelogue/11641950
●Part.4(3日目①):宇和島城(日本100名城)/天赦園
https://4travel.jp/travelogue/11644895
●Part.5(3日目②):河後森城(続日本100名城)/卯之町(重伝建地区)/大洲城(日本100名城)
https://4travel.jp/travelogue/11652466松山空港 空港
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●松山市駅
空港からリムジンバスに乗り、市街中心部の「松山市駅」前へ。
ちょうど12時を過ぎたところなので、まずはランチにありつくべく、駅ビルの「いよてつ高島屋」8階にあるレストラン街へ行ってみることに。松山市駅 駅
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●瀬戸内料理 東雲 いよてつ高島屋店
せっかくの機会ですから、瀬戸内の郷土料理をいただける「瀬戸内料理 東雲 いよてつ高島屋店」というお店をチョイス。
すでに満席だったものの、タイミングが良かったのか10分ほどの待ち時間で入ることができました。瀬戸内料理 東雲 いよてつ高島屋 グルメ・レストラン
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「宇和島鯛めし」も美味しそうだったんですが、去年松山を訪れた際に食べた記憶があるので、今日は「鯛そうめん膳(竹)」(1,950円)にし、一緒に「いよかんビール」(650円)も注文。
メインの鯛そうめんに、天ぷら、茶碗蒸し、小鉢、鯛めし、デザートがついた豪華版デス。 -
イチオシ
メインの鯛そうめんは、素麺の上に鯛の煮付けをのせ、ここにだし汁をかけていただく料理で、とてもさっぱりとしてて美味しかった~。
ちなみにいよかんビールも好きな味だったんですが、アルコール分控えめのためか、炭酸の入ったいよかんジュースのような気も(苦笑) -
●坊っちゃん列車ミュージアム
ここでひと息いれるべく、ビルの壁に大きなロゴマークのある某喫茶店へ・・・ではなく、「坊っちゃん列車ミュージアム」へ寄り道を。
実はこのミュージアムは喫茶店の奥にあり、入るためには営業中の店舗を素通りしていく必要があるという珍しい構造。スターバックスコーヒー 松山市駅前店 グルメ・レストラン
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ミュージアムは入場無料で、伊予鉄道の歴史・変遷を解説したパネルからは、1887年に創立された日本で2番目の歴史を持つ民営鉄道会社だけあって、これまでの波乱万丈の歩みを知ることができます。
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そして1番目を引くのが、明治時代の1881年にここ松山市内で運行開始した蒸気機関車1号機の原寸大レプリカ。
当時は軽便鉄道のため軌間(レールの幅)も762ミリと狭く、その分車体も小ぶりな感じですね~。 -
ちなみにミュージアムのとなりは普通のスタバ。
もちろん、店内を横切っても店員さんからは何も言われませんが、ワタクシ的にはすごい違和感でした(苦笑) -
そろそろミュージアムを出て再び駅前へと戻り、まだ滞在時間は数時間ですが、次のスポットへと移動していくことに。
去年愛媛県を訪れた時も松山市内の観光ができず心残りだったのですが、今回もどうしても日程がハマらず。。。
いつか坊ちゃん列車に乗りながら、ゆっくりと街歩きしたい(願望) -
お、郵便ポストもみきゃん仕様(笑)
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●高浜駅
ということで、「松山市駅」から伊予鉄道高浜線に乗り、終点の「高浜駅」で降りると、改札口を出てすぐ右側に「松山観光港」への連絡バスが待っているので、これに飛び乗ります。
「松山空港」から直接「松山観光港」に行ければベストだったんですが、公共交通機関ではそのようなルート設定が無かったので、「松山市駅」を経由し移動することにしました(なお、松山市内からの連絡バスもありますが、うまく時間が合わず)。高浜駅 駅
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●松山観光港フェリーターミナル
バスはものの数分で「松山観光港フェリーターミナル」に到着。
ここ「松山観光港」は瀬戸内海の旅客船航路のターミナル港で、今回乗船するのは、呉港経由の広島港行きのフェリーです。
ちなみにこの航路には、所要時間の短いスーパージェット便も運行されており、なぜわざわざ遅いほうを選んだのかといえば・・・それは乗ってからのお楽しみということで。松山観光港フェリーターミナル 乗り物
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●クルーズフェリー・シーパセオ
フェリーターミナルの券売所に行くと、乗船予定の14時15分発の便の出港までわずかな時間しかなく、急いで乗船券を購入し、長いボーディングブリッジを走ってギリギリ最後の1人で乗ることができました(汗)
今回乗船したのはクルーズフェリー「シーパセオ」。
定期航路の旅客船ですが、これまでの単なる移動手段としてだけではなく、船自体を公園に見立て、瀬戸内海(国立公園)と船上散歩の2つの公園を楽しもうというコンセプトで、2019年の8月から就航しています。
◇瀬戸内海汽船・シーパセオ◇
http://setonaikaikisen.co.jp/newferry/広島 呉~松山クルーズフェリー (瀬戸内海汽船) 乗り物
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一般的な旅客船航路において、こういう観光向けのコンセプトの船って聞いたことが無かったので、前から気になってたんですよね~。
イメージ的には、近年よくある観光列車の船バージョンでしょうか。
とりあえず進行方向最前列の「パノラマ・ソファ」に1席確保し、出港後さっそく船内の散策へ! -
(見づらくて恐縮ですが)船内の案内図がこちら。
船は3階で構成され、1階に車両甲板、2階前方・中央に客室とラウンジなどの施設、そして2階後方と3階がデッキ(公園)となっています。
ちなみに今回乗船したのは、2020年8月に新たに就航した2番艦の「シーパセオ2」で、この航路は他社との共同運行のため、確実にシーパセオに乗りたいのであれば、事前に運行予定を確認する必要があります。 -
2階客室からデッキの方へ出ると、テーブルを備えた小洒落た席も。
やっぱり普通の船とイメージ違うなぁ。。。 -
後方へ向かうと、マストを中心とした円形の「その風のパティオ(中庭)」という空間があり、船尾側にも客室が設けられていました。
ちなみにロゴマークもある「シーパセオ」とは、「SEA(海)」と「PASEO(スペイン語で遊歩道)」を組み合わせた「海の散歩道」という意味なんだとか。 -
そのまま階段で3階へと向かうと、遮るものなく360度の瀬戸内海の景色を眺めることができる「シャインデッキ」が。
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船首側から見ると、数字の入った屋根付きのブース?がいくつか並んでおり、これは日差しを遮るガゼボ(あずまや)とのことで、まさに公園のイメージどおり。
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そのガゼボを横から見ると中はこんな感じ。
秋なのでそこまで日差しは強くなかったのですが、海の上ということもありけっこう風が強く、ちょうどいい風避けにもなりました(笑) -
船尾側から景色を眺めると、(写真中央少し左の)フェリーが停泊しているあたりが、先ほど出港した「松山観光港」になります。
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あ~~~開放感ある蒼い海と空、晴れた日は気分最高ですね~。
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ぼちぼち1度客室へと戻り、ちょっとひと息いれましょう。。。
船内では軽食や飲み物を販売しているコーナーがあり、シーパセオのオリジナルグッツもいくつかありました。 -
瀬戸内といえばやっぱりレモンでしょうから、レモンシャーベットが添えられたレモネード(450円)でもいただきましょう♪
今回は景色重視で船首側最前列の席(パノラマ・ソファ)に座ってましたが、他にもごろ寝エリアや半個室風に仕切られた席など、いろいろな種類のシートがありました。 -
イチオシ
船は瀬戸内海を順調に北上し、だいぶ本州へ近づいてきたところで、再度「シャインデッキ」へ。
例のガゼボの1つが船体の外側に張り出しているため、こんなふうに海に飛び出しちゃっているかのような絵になります。 -
船の右舷側には、広島県と愛媛県の間の瀬戸内海に位置する芸予諸島の「下蒲刈島」が見えてきました。
最近は「安芸灘とびしま海道」として売出し中のエリアです。 -
お、本州と下蒲刈島との間に架かる「安芸灘大橋」も望めますね~。
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●音戸の瀬戸
フェリーは舵を北西に取り、だんだんと陸地が近くに迫ってきました。
これから船舶航行上の難所にあたる「音戸の瀬戸」へと入っていきます。音戸の瀬戸 自然・景勝地
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お、だいぶ陸地に近づいてきましたね~。
ここ「音戸の瀬戸」は本州(向かって右側)と「倉橋島」(同左側)との間にある海峡で、平安時代に平清盛が開削したという伝説が残されており、南側の狭いところの幅は約80メートルしかないそうです。 -
背景は大きな2本の橋と呉の工場群と近代的な絵ですが、海峡の入口に立つ石造りの灯籠だけが、昔の風情を今に残してますね~。
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おおっ、海峡を通る時はけっこう陸に近いですねぇ。。。
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そして2本の橋桁の下を通り抜け・・・。
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イチオシ
無事「音戸の瀬戸」を通過し、フェリーは唯一の寄港地である「呉港」へと向かいます。
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このあたりは広島・呉と安芸灘・関西方面とを最短ルートで結ぶ、瀬戸内海でも有数の船が行き交う航路で、大小様々な船が走行しています。
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「呉港」に向かう途中の右舷側には、造船所の大きなクレーンが何本もあり、さすが明治以来の軍港・呉らしい景色。
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お、あそこに入渠しているのは海上自衛隊の護衛艦でしょうか。
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●呉港
「松山観光港」を出発しおよそ2時間後、経由地の「呉港」の桟橋がもうすぐそこに見えてきました。
今回はここで降りるので、そろそろデッキから撤収しましょう。呉港 乗り物
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下船した桟橋から眺めた「シーパセオ」。
濃紺の船体に金色の文字とロゴがとてもかっこいい。。。 -
イチオシ
もう少し外観とかを見ていたかったのですが、「呉港」の停泊時間はわずかしかないようで、乗客の下船後、慌ただしく出港していきました。
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夕陽を浴びながら遠ざかる「シーパセオ」を見送って・・・。
いや~、久しぶりの船旅でしたけど、瀬戸内海の景色が素晴らしかったことに加え、新しいコンセプトで設計された船内もとっても面白く、あっという間の2時間でした♪
2日目以降の行程を踏まえ、最初にここ呉に1泊すると決めた際、そうであれば「広島空港」から直行する方が効率的だなぁと思ったものの、今回の旅の趣旨(瀬戸内海を体感する)を踏まえ、わざわざ遠回りして「松山空港」を経由してきた甲斐がありました。 -
●呉みなと展望台
下船後、フェリー乗り場のある「呉中央桟橋ターミナル」の5階が、「呉みなと展望台」として開放されているので寄り道していくことに。
ご覧のとおりガラス張りの眺望ですが、シーパセオを見送った際もそうだったように、港の南側はかなりの逆光になっちゃってますな。 -
イチオシ
お、造船所エリアには大きな貨物船が。
最近「工場萌え」って言葉がありますが、呉の景色も候補に入るのでは? -
内陸側に目を転じると、呉港に流れ込む「堺川」が流れ、市街地の周囲は山に囲まれている感じ。
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展望台から降り、自由通路を駅の方向へ向かって歩いていく途中、「大和ミュージアム」と「てつのくじら館」が見えましたが、だいぶ陽も暮れてきているので、また次の機会にしましょう。
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●コンフォートホテル呉
そしてこの日の宿である「コンフォートホテル呉」へ。
「呉港」からもアクセス至便で、また駅周辺に集まる飲食店やコンビニにも徒歩圏内ということから選んでみました。
まぁ、正直部屋はちょっと狭かったですけども、基本的な設備・備品類は整っているし寝るだけなので良しとしました。コンフォートホテル呉 宿・ホテル
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今回のパック予約(往復飛行機+ホテル1泊)分がGoToトラベル対象となり、チェックイン時に地域共通クーポンを6,000円分いただきました。
使用期限が翌日までなので使途は限られちゃいますけども、それでもありがたいことですな。
これにて旅の1日目は終わりとなります。
明日以降、瀬戸内海の港町を本格的に巡っていくこととなりますが、その模様はまた別の旅行記で。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- olive kenjiさん 2020/12/03 15:17:35
- NICE SHIP
- 葵さん 徳島の旅行記にいいね有難うございました。
素敵なフエリーにお乗りになられましたね。センスいいなと思っていたら、数々のグッドデザイン賞をお取りになっているのですね。
私は地域柄フエリーに乗る機会が多く、沢山のフエリーを見てきましたが、このフエリーは観光客様を意識した優れものかと思います。
ガゼボという個別型お休み処は中々の優れものです。デッキでお話や食事しようにも強風で退却すること多しの中、これはいいアイデアです。
海に張り出したガゼボも◎です。船の安全規定とか、空気抵抗を考えたとき、船主は採用に踏み切れないものですが、よくやったと思います。
これからも港を巡って行くそうで、次の旅行記も楽しみにしています。
ところで、東京ステーションホテルへはコロナの関係で行きそびれましたが、もうあのようなお得なプランが見当たらないというか、部屋自体が取りにくくなっているようです。なんでも即興で行動しなくてはと反省しきりです。
- 葵さん からの返信 2020/12/04 23:40:57
- RE: NICE SHIP
- olive kenjiさん、こんばんは。
魅力度ランキング、確か栃木県が最下位だったのはニュースで知っていたのですが、下から2番目が徳島県だったとは。
私も2019年の秋に、四国周遊の旅第3弾で徳島県を訪れ、とてもいいところだなぁと思ってたので正直意外な感じですし、お気持ちよ〜く分かります。
今回、瀬戸内海をフェリーで渡ってみたのですが、鉄道の分野では観光列車が各地で走ってますが、フェリー・シーパセオはその旅客船版といった印象で、とても面白いコンセプトじゃないかと。
松山〜広島航路は高速船も運航してて、早く行きたい人は高速船、ゆっくり船旅を楽しみたい人はフェリーという住み分けができますし、何より見た目がイイです。
(この業界って地味なイメージがあるので・・・)
あ、東京ステーションホテルはなかなか取れないんですか。
やっぱりGoToの効果ですかねぇ。。。
いいホテルだと思いますので、タイミングをみてぜひ1度!
葵
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