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2019年の四国周遊の第2弾は、高知県西部から愛媛県の南予地方を巡る旅へ。<br />旅の最終日の3日目、朝から宇和島市内を観光したのち、空港のある松山を目指しつつ、南予地方に点在する名城や古い町並みを巡っていくことに。<br /><br />時間が限られている中今回訪れたのが、続日本100名城の「河後森城」、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「卯之町」、そして日本100名城の「大洲城」と、我ながらバラエティに富んでいるというべきか、はたまた偏っているというべきか。。。<br /><br />今も豊かな自然と歴史的遺産が数多く残る南予地方・・・さてどんな素敵な光景に出会うことができるのでしょうか。<br /><br /><br />〔2019四国周遊の旅・高知&愛媛県編 アウトライン〕<br />●Part.1(1日目) :中村城跡/四万十川<br /> https://4travel.jp/travelogue/11636340<br />●Part.2(2日目①):足摺岬<br /> https://4travel.jp/travelogue/11639266<br />●Part.3(2日目②):柏島<br /> https://4travel.jp/travelogue/11641950<br />●Part.4(3日目①):宇和島城(日本100名城)/天赦園<br /> https://4travel.jp/travelogue/11644895<br />●Part.5(3日目②):河後森城(続日本100名城)/卯之町(重伝建地区)/大洲城(日本100名城)【この旅行記】<br /><br />〔2019四国周遊の旅・高知県編〕<br />●Part.1 ~龍馬が佇む桂浜から緑溢れる竹林寺へ~<br /> https://4travel.jp/travelogue/11538660<br />●Part.2 ~土佐浜街道吉良川&安芸・昔ながらの町並みを歩く~<br /> https://4travel.jp/travelogue/11544239<br />●Part.3 ~四国の覇者となった長宗我部氏の居城・岡豊城登城記~<br /> https://4travel.jp/travelogue/11548589<br />●Part.4 ~雨露に濡れる南海の名城・高知城登城記~<br /> https://4travel.jp/travelogue/11567369

2019四国周遊の旅・高知&愛媛県編《Part.5》~南予に点在する名城&古い町並みを巡る~

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2019/09/13 - 2019/09/15

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旅行記グループ 2019 四国周遊の旅

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葵

葵さん

この旅行記スケジュールを元に

2019年の四国周遊の第2弾は、高知県西部から愛媛県の南予地方を巡る旅へ。
旅の最終日の3日目、朝から宇和島市内を観光したのち、空港のある松山を目指しつつ、南予地方に点在する名城や古い町並みを巡っていくことに。

時間が限られている中今回訪れたのが、続日本100名城の「河後森城」、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「卯之町」、そして日本100名城の「大洲城」と、我ながらバラエティに富んでいるというべきか、はたまた偏っているというべきか。。。

今も豊かな自然と歴史的遺産が数多く残る南予地方・・・さてどんな素敵な光景に出会うことができるのでしょうか。


〔2019四国周遊の旅・高知&愛媛県編 アウトライン〕
●Part.1(1日目) :中村城跡/四万十川
 https://4travel.jp/travelogue/11636340
●Part.2(2日目①):足摺岬
 https://4travel.jp/travelogue/11639266
●Part.3(2日目②):柏島
 https://4travel.jp/travelogue/11641950
●Part.4(3日目①):宇和島城(日本100名城)/天赦園
 https://4travel.jp/travelogue/11644895
●Part.5(3日目②):河後森城(続日本100名城)/卯之町(重伝建地区)/大洲城(日本100名城)【この旅行記】

〔2019四国周遊の旅・高知県編〕
●Part.1 ~龍馬が佇む桂浜から緑溢れる竹林寺へ~
 https://4travel.jp/travelogue/11538660
●Part.2 ~土佐浜街道吉良川&安芸・昔ながらの町並みを歩く~
 https://4travel.jp/travelogue/11544239
●Part.3 ~四国の覇者となった長宗我部氏の居城・岡豊城登城記~
 https://4travel.jp/travelogue/11548589
●Part.4 ~雨露に濡れる南海の名城・高知城登城記~
 https://4travel.jp/travelogue/11567369

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
3.5
交通
3.0
交通手段
レンタカー ANAグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ●河後森城跡<br /><br />旅の最終日、朝から宇和島市内を観光した後、国道320号線を内陸部に向かって東進し、やってきたのが松野町にある「河後森城跡」です。<br />まずは城跡入口にある駐車場に車を置きあたりを見回すと、どうやら先客は1組のよう。

    ●河後森城跡

    旅の最終日、朝から宇和島市内を観光した後、国道320号線を内陸部に向かって東進し、やってきたのが松野町にある「河後森城跡」です。
    まずは城跡入口にある駐車場に車を置きあたりを見回すと、どうやら先客は1組のよう。

    河後森城跡 名所・史跡

  • 城跡への入口付近にあった案内図がこちら。<br /><br />「河後森城」は伊予国(愛媛県)と土佐国(高知県)との国境地帯に位置し、四万十川の支流・広見川がそばを流れる丘陵上にある山城です。<br />山頂の本郭を中心に、山の稜線に沿って馬蹄形(逆U字形)に曲輪が配され、その間の風呂ヶ谷と呼ばれる谷の入口に駐車場があります。

    城跡への入口付近にあった案内図がこちら。

    「河後森城」は伊予国(愛媛県)と土佐国(高知県)との国境地帯に位置し、四万十川の支流・広見川がそばを流れる丘陵上にある山城です。
    山頂の本郭を中心に、山の稜線に沿って馬蹄形(逆U字形)に曲輪が配され、その間の風呂ヶ谷と呼ばれる谷の入口に駐車場があります。

  • ではでは、さっそく登城開始!<br />道の左右を高い木々が立ち並ぶ「風呂ヶ谷」を進んでいきます。

    ではでは、さっそく登城開始!
    道の左右を高い木々が立ち並ぶ「風呂ヶ谷」を進んでいきます。

  • 逆U字形の谷なので、いずれ正面が行き止まりに。<br />ここから道を左に取り、時計回りに曲輪を通って本郭を目指します。<br /><br />だんだんと道が急になってきて、山城って感じがしてきましたね~。

    逆U字形の谷なので、いずれ正面が行き止まりに。
    ここから道を左に取り、時計回りに曲輪を通って本郭を目指します。

    だんだんと道が急になってきて、山城って感じがしてきましたね~。

  • しばらく進んで行くと、左右に築かれた土塁の奥に、曲輪の門が見えてきました。<br />最初の攻め口はあそこだな(笑)

    しばらく進んで行くと、左右に築かれた土塁の奥に、曲輪の門が見えてきました。
    最初の攻め口はあそこだな(笑)

  • ●河後森城跡/西第十曲輪<br /><br />門を抜け、斜面が削平された「西第十曲輪」へ。<br />文字通り本郭の西側10番目の曲輪にあたり、ここが一番端で最前線となることから防備も厳重だったそうで、当時の門や馬屋が復元されています。

    ●河後森城跡/西第十曲輪

    門を抜け、斜面が削平された「西第十曲輪」へ。
    文字通り本郭の西側10番目の曲輪にあたり、ここが一番端で最前線となることから防備も厳重だったそうで、当時の門や馬屋が復元されています。

  • 「河後森城」は「続日本100名城」に選定されていて、この馬屋にスタンプが置いてあります。<br />特に山城の場合だと、麓の観光案内所や公共施設に置かれていることが多いですけども、このお城の場合は、少なくともここまで上がってこないと押せないというスパルタ方式。。。

    「河後森城」は「続日本100名城」に選定されていて、この馬屋にスタンプが置いてあります。
    特に山城の場合だと、麓の観光案内所や公共施設に置かれていることが多いですけども、このお城の場合は、少なくともここまで上がってこないと押せないというスパルタ方式。。。

  • で、無事スタンプをゲット!<br />絵柄のモチーフはまさにこの場所(西第十曲輪)ですね。

    で、無事スタンプをゲット!
    絵柄のモチーフはまさにこの場所(西第十曲輪)ですね。

  • 曲輪の端まで行ってみると、(木々で分かりづらいですが)この先は崖になっていて、たぶんこの下が歩いてきた「風呂ヶ谷」。

    曲輪の端まで行ってみると、(木々で分かりづらいですが)この先は崖になっていて、たぶんこの下が歩いてきた「風呂ヶ谷」。

  • この奥に見える木橋を通り、本郭を目指してさらに進んでいきましょう。

    この奥に見える木橋を通り、本郭を目指してさらに進んでいきましょう。

  • お、ここからだと周囲が崖になっている「西第十曲輪」の形が良く分かりますね~。

    イチオシ

    お、ここからだと周囲が崖になっている「西第十曲輪」の形が良く分かりますね~。

  • 周囲は再び木々に覆われ、左側に連なる曲輪の脇を歩いていきます。

    周囲は再び木々に覆われ、左側に連なる曲輪の脇を歩いていきます。

  • それぞれの曲輪はそんなに大きくはないものの、段々に連続して配され、ここを攻め抜けるのは大変そうだなぁ。

    それぞれの曲輪はそんなに大きくはないものの、段々に連続して配され、ここを攻め抜けるのは大変そうだなぁ。

  • 順々に曲輪を進み、空を覆っていた木々が無くなり、正面に一段高い本郭が見えるところまできました。<br />(写真右側に)ちらっとですが石垣も残っており、ここが最終防衛ラインなので厳重に守りを固めていたのでしょう。

    順々に曲輪を進み、空を覆っていた木々が無くなり、正面に一段高い本郭が見えるところまできました。
    (写真右側に)ちらっとですが石垣も残っており、ここが最終防衛ラインなので厳重に守りを固めていたのでしょう。

  • ふと振り返ると、先ほどいた「西第十曲輪」の馬屋があんなに小さく。

    ふと振り返ると、先ほどいた「西第十曲輪」の馬屋があんなに小さく。

  • ●河後森城跡/本郭<br /><br />そしてついに、お城で1番高い場所に位置する「本郭」へ!<br />駐車場からここまで歩いて約20分ちょいくらいと、思ってたより時間はかかりませんでした。<br /><br />本郭はお城で最も高い場所にあり、戦国末期にはここに石垣を備えた天守が建っていたと想定され、その後、この地を治めた藤堂高虎が「宇和島城」を築城するため、天守を移築したという話が残っているそうです。

    ●河後森城跡/本郭

    そしてついに、お城で1番高い場所に位置する「本郭」へ!
    駐車場からここまで歩いて約20分ちょいくらいと、思ってたより時間はかかりませんでした。

    本郭はお城で最も高い場所にあり、戦国末期にはここに石垣を備えた天守が建っていたと想定され、その後、この地を治めた藤堂高虎が「宇和島城」を築城するため、天守を移築したという話が残っているそうです。

  • ということで天守は無いんですが、本郭で1番大きな建物だった「主殿舎」(城主の居所)の床板が復元されています。

    ということで天守は無いんですが、本郭で1番大きな建物だった「主殿舎」(城主の居所)の床板が復元されています。

  • ちなみに城跡の要所要所に解説パネルがあり、特にこういう目立った構造物が無い城跡だと、より一層理解が深まります。<br />また、地元の小学生作成のものもあり、これもなかなか面白い取組み。

    ちなみに城跡の要所要所に解説パネルがあり、特にこういう目立った構造物が無い城跡だと、より一層理解が深まります。
    また、地元の小学生作成のものもあり、これもなかなか面白い取組み。

  • そしてこの眺望♪<br />城跡の北側には広見川が流れ、そのすぐ近くをJR予土線が走っています。

    そしてこの眺望♪
    城跡の北側には広見川が流れ、そのすぐ近くをJR予土線が走っています。

  • 東側の山並みの向こうはもう高知県。<br />古くから土佐国と伊予国を結ぶ街道が通り、幕末に土佐を脱藩した坂本龍馬は、ここを通り宇和島へと向かったそうです。<br />そういう交通の要衝なので、この城も築城されたのでしょう。

    イチオシ

    東側の山並みの向こうはもう高知県。
    古くから土佐国と伊予国を結ぶ街道が通り、幕末に土佐を脱藩した坂本龍馬は、ここを通り宇和島へと向かったそうです。
    そういう交通の要衝なので、この城も築城されたのでしょう。

  • 本郭を出た後に「古城」の方にも行ってから、風呂ヶ谷を抜け駐車場へと戻りました。<br /><br />最初、山城ということで少し心配だったんですが、道が草に覆われることもなくきちんと整備されており、また、随所に解説板もあって、(山城としては)非常に見学しやすいスポットでした。<br />所要時間としては1時間くらいが目安になるかと思います。

    本郭を出た後に「古城」の方にも行ってから、風呂ヶ谷を抜け駐車場へと戻りました。

    最初、山城ということで少し心配だったんですが、道が草に覆われることもなくきちんと整備されており、また、随所に解説板もあって、(山城としては)非常に見学しやすいスポットでした。
    所要時間としては1時間くらいが目安になるかと思います。

  • ●松丸駅/森の国ぽっぽ温泉<br /><br />城跡を出て、最寄りのJR四国予土線の「松丸駅」へ立ち寄り。<br />この駅舎の2階に日帰り温泉「森の国ぽっぽ温泉」が併設されており、山城で歩き廻って出た汗を流していこうかと。<br />9月半ばとはいえ、まだまだ暑いですからねぇ。<br /><br />◇森の国 ぽっぽ温泉◇<br /> 営業時間:10時~22時<br /> 入浴料金:大人520円<br /> 定  休  日 :第2月曜日<br /> H  P:http://poppoonsen.com/

    ●松丸駅/森の国ぽっぽ温泉

    城跡を出て、最寄りのJR四国予土線の「松丸駅」へ立ち寄り。
    この駅舎の2階に日帰り温泉「森の国ぽっぽ温泉」が併設されており、山城で歩き廻って出た汗を流していこうかと。
    9月半ばとはいえ、まだまだ暑いですからねぇ。

    ◇森の国 ぽっぽ温泉◇
     営業時間:10時~22時
     入浴料金:大人520円
     定 休 日 :第2月曜日
     H  P:http://poppoonsen.com/

    松丸駅

  • お風呂は内風呂にサウナ風呂・水風呂・露天風呂と種類があり、天然温泉のお湯に浸かりさっぱりしました♪<br />で、畳敷きの休憩所でコーヒー牛乳を飲みながらひと休み。。。

    お風呂は内風呂にサウナ風呂・水風呂・露天風呂と種類があり、天然温泉のお湯に浸かりさっぱりしました♪
    で、畳敷きの休憩所でコーヒー牛乳を飲みながらひと休み。。。

    森の国ぽっぽ温泉 温泉

  • ●宇和先哲記念館<br /><br />あまりゆっくりとしている時間も無いので、そろそろ「森の国ぽっぽ温泉」を出発し、愛媛県道57号線から松山自動車道を通り、次にやってきたのが西予市の「卯之町」です。<br />なお、車はこちらの「宇和先哲記念館」裏の駐車場に停めました(ちょっと分かりづらい場所でした)。

    ●宇和先哲記念館

    あまりゆっくりとしている時間も無いので、そろそろ「森の国ぽっぽ温泉」を出発し、愛媛県道57号線から松山自動車道を通り、次にやってきたのが西予市の「卯之町」です。
    なお、車はこちらの「宇和先哲記念館」裏の駐車場に停めました(ちょっと分かりづらい場所でした)。

    宇和先哲記念館 美術館・博物館

  • 記念館のそばにあった案内板がこちら。<br />ここ「卯之町」は、江戸時代に宇和島藩下の在郷町として栄え、現在も当時の町家などの歴史的建造物により伝統的な町並みが残されていることから、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

    記念館のそばにあった案内板がこちら。
    ここ「卯之町」は、江戸時代に宇和島藩下の在郷町として栄え、現在も当時の町家などの歴史的建造物により伝統的な町並みが残されていることから、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

  • 記念館がちょうど重伝建地区の東の端にあたり、ここから真っ直ぐに延びるメインストリートの「中町(なかのちょう)」を歩いていくことに♪

    イチオシ

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    記念館がちょうど重伝建地区の東の端にあたり、ここから真っ直ぐに延びるメインストリートの「中町(なかのちょう)」を歩いていくことに♪

    卯之町の町並み 名所・史跡

  • ●松屋旅館<br /><br />街道沿いに古くからある「松屋旅館」の門前には、過去、こちらに宿泊した著名な政治家や文人の名前がズラリ。

    ●松屋旅館

    街道沿いに古くからある「松屋旅館」の門前には、過去、こちらに宿泊した著名な政治家や文人の名前がズラリ。

    松屋旅館 宿・ホテル

  • ふと振り返るとこんな感じ。<br />この電柱・電線の無いスラッとした町並みがいいですねぇ。

    ふと振り返るとこんな感じ。
    この電柱・電線の無いスラッとした町並みがいいですねぇ。

  • ひと際大きなこの建物は、江戸時代の1770年に建てられた造り酒屋の「末光家住宅」です。<br />内部の公開は月1回ということでタイミングが合わず残念。。。

    ひと際大きなこの建物は、江戸時代の1770年に建てられた造り酒屋の「末光家住宅」です。
    内部の公開は月1回ということでタイミングが合わず残念。。。

  • 軒下に入ると、「ひじ(持送り)」にも装飾が施されていて、当時の繁栄ぶりをうかがい知れます。

    軒下に入ると、「ひじ(持送り)」にも装飾が施されていて、当時の繁栄ぶりをうかがい知れます。

  • 造られた時代は違えども、格子窓をバックに丸形ポストが何とも絵になりますね~。

    造られた時代は違えども、格子窓をバックに丸形ポストが何とも絵になりますね~。

  • ここで中町から、正面奥の「光教寺」というお寺へと続く細い参道へと入り込んでいきます。

    ここで中町から、正面奥の「光教寺」というお寺へと続く細い参道へと入り込んでいきます。

  • ●宇和民具館<br /><br />少しばかり歩いていくと、江戸時代末期から昭和初期にかけて実際にこの町で使用されていた民具を展示している「宇和民具館」があります。<br />こちらでは、卯之町のメインスポットである「開明学校」との共通入館券があり、まずは民具館を見学していくことに。<br /><br />◇開明学校/宇和民具館◇<br /> 開館時間:9時~17時<br /> 休館日 :月曜日・年末年始<br /> 入館料金:大人500円

    ●宇和民具館

    少しばかり歩いていくと、江戸時代末期から昭和初期にかけて実際にこの町で使用されていた民具を展示している「宇和民具館」があります。
    こちらでは、卯之町のメインスポットである「開明学校」との共通入館券があり、まずは民具館を見学していくことに。

    ◇開明学校/宇和民具館◇
     開館時間:9時~17時
     休館日 :月曜日・年末年始
     入館料金:大人500円

    宇和民具館 美術館・博物館

  • 建物の中には様々な民具が所狭しと展示されていて、その量にビックリしてしまうほど。<br />他にも、ここ卯之町の町並みを再現したジオラマなんかもありました。

    建物の中には様々な民具が所狭しと展示されていて、その量にビックリしてしまうほど。
    他にも、ここ卯之町の町並みを再現したジオラマなんかもありました。

  • ●開明学校<br /><br />では次に向かいの「開明学校」へ。<br />こちらの建物は、明治時代の1882年に建てられた擬洋風の小学校校舎で、現在は教育資料館として活用されています。

    イチオシ

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    ●開明学校

    では次に向かいの「開明学校」へ。
    こちらの建物は、明治時代の1882年に建てられた擬洋風の小学校校舎で、現在は教育資料館として活用されています。

    開明学校 名所・史跡

  • 見た目は洋館チックですが、建物の正面入口に立ってみると、屋根には「開」の文字が記された瓦があるなど、和の要素もありますねぇ。

    見た目は洋館チックですが、建物の正面入口に立ってみると、屋根には「開」の文字が記された瓦があるなど、和の要素もありますねぇ。

  • 2階建ての建物の中には、明治から昭和初期にかけての教育関係の資料が展示されているとともに、当時の教室の様子も再現されています。

    2階建ての建物の中には、明治から昭和初期にかけての教育関係の資料が展示されているとともに、当時の教室の様子も再現されています。

  • で、ウン十年ぶりに小学校の教室の席に座ってみる(笑)

    で、ウン十年ぶりに小学校の教室の席に座ってみる(笑)

  • アーチ型の窓から眺める景色。<br />当時は見学者が絶えなかったそうで、そりゃあ明治時代にこんな校舎があればビックリしちゃいますし、文明開化の到来を実感したんでしょう。

    アーチ型の窓から眺める景色。
    当時は見学者が絶えなかったそうで、そりゃあ明治時代にこんな校舎があればビックリしちゃいますし、文明開化の到来を実感したんでしょう。

  • サクッとでしたが、これにて「卯之町」の散策を終わりに。<br />比較的コンパクトにまとまった重伝建地区で、とても良く保存された町並みの散策だけならば、開明学校を含めて所要1時間程度で、ふらっと歩くにはちょうどいい感じかと。<br /><br />なお、今回は時間の関係で行けませんでしたが、もの足りないようであれば、長い廊下での雑巾がけ体験ができる「宇和米博物館」や、四国八十八か所霊場巡り第43番札書の「明石寺」に寄ってみるのもいいと思います。

    サクッとでしたが、これにて「卯之町」の散策を終わりに。
    比較的コンパクトにまとまった重伝建地区で、とても良く保存された町並みの散策だけならば、開明学校を含めて所要1時間程度で、ふらっと歩くにはちょうどいい感じかと。

    なお、今回は時間の関係で行けませんでしたが、もの足りないようであれば、長い廊下での雑巾がけ体験ができる「宇和米博物館」や、四国八十八か所霊場巡り第43番札書の「明石寺」に寄ってみるのもいいと思います。

  • ●大洲城<br /><br />旅の最終日で帰りの飛行機の時間が決まっていることもあり、何だかバタバタと移動していく感じになっちゃってますが、さらに松山自動車道を北上し、この旅最後の目的地である「大洲市」へとやってきました。<br /><br />もちろんその目的は、あの石垣の上にチラッと見える「大洲城」です!

    ●大洲城

    旅の最終日で帰りの飛行機の時間が決まっていることもあり、何だかバタバタと移動していく感じになっちゃってますが、さらに松山自動車道を北上し、この旅最後の目的地である「大洲市」へとやってきました。

    もちろんその目的は、あの石垣の上にチラッと見える「大洲城」です!

    大洲城 名所・史跡

  • 「二の丸大手門跡」にあったお城の案内図がこちら。<br /><br />ここ「大洲城」は鎌倉時代末期に伊予国守護宇都宮氏により築城され、戦国時代末期にこの地に封じられた藤堂高虎が近世城郭として整備し、現在は、本丸と二の丸の一部のエリアが保存されています。

    「二の丸大手門跡」にあったお城の案内図がこちら。

    ここ「大洲城」は鎌倉時代末期に伊予国守護宇都宮氏により築城され、戦国時代末期にこの地に封じられた藤堂高虎が近世城郭として整備し、現在は、本丸と二の丸の一部のエリアが保存されています。

  • ではでは、立派な石垣が残る城内を天守目指して登城していきましょう♪<br />ちなみに道はきれいに舗装されており、普通に歩きやすいです。

    ではでは、立派な石垣が残る城内を天守目指して登城していきましょう♪
    ちなみに道はきれいに舗装されており、普通に歩きやすいです。

  • お、このアングルいい感じですねぇ。

    イチオシ

    お、このアングルいい感じですねぇ。

  • そんなに時間もかからず、本丸最上段まで上ってくることができました。<br /><br />そこには、中央に4層4重の天守、その左右に「高欄櫓」と「台所櫓」を配し、それぞれを渡り櫓でつなげた複合連結式の建物群があり、さっそく向かって右側の「台所櫓」から中へと入っていきます。<br /><br />◇大洲城◇<br /> 開館時間:9時~17時<br /> 休館日 :無休<br /> 入場料金:大人550円<br /> H  P:http://www.ozucastle.jp/

    そんなに時間もかからず、本丸最上段まで上ってくることができました。

    そこには、中央に4層4重の天守、その左右に「高欄櫓」と「台所櫓」を配し、それぞれを渡り櫓でつなげた複合連結式の建物群があり、さっそく向かって右側の「台所櫓」から中へと入っていきます。

    ◇大洲城◇
     開館時間:9時~17時
     休館日 :無休
     入場料金:大人550円
     H  P:http://www.ozucastle.jp/

  • ここ「大洲城」は「日本100名城」に選定されており、櫓入口にて「日本100名城スタンプ」を押印。

    ここ「大洲城」は「日本100名城」に選定されており、櫓入口にて「日本100名城スタンプ」を押印。

  • 天守は明治時代に取り壊されてしまいましたが、当時の古写真や木組みの模型などが残されていたことから、平成に入り木造による復元を目指すこととなり、2004年に往時の姿のままに再建されました!<br />なので、内部の木組みもまだとっても若々しい感じ。

    天守は明治時代に取り壊されてしまいましたが、当時の古写真や木組みの模型などが残されていたことから、平成に入り木造による復元を目指すこととなり、2004年に往時の姿のままに再建されました!
    なので、内部の木組みもまだとっても若々しい感じ。

  • ということで、こんな急な階段も完全再現。<br />頭上の柱の注意書きには、「頭上ちょんまげにご注意くだされ」とのこと(笑)

    ということで、こんな急な階段も完全再現。
    頭上の柱の注意書きには、「頭上ちょんまげにご注意くだされ」とのこと(笑)

  • そして天守の最上階へ。<br />城の東側から北側を流れる肱川が、天然の堀の役割を果たしています。

    そして天守の最上階へ。
    城の東側から北側を流れる肱川が、天然の堀の役割を果たしています。

  • 下流側(北側)には、JR予讃線の鉄橋が架かっているのが見えます。

    下流側(北側)には、JR予讃線の鉄橋が架かっているのが見えます。

  • 天守からさらに「高欄櫓」へ足を踏み入れると、先ほどまでと木の色が明らかに異なり、江戸時代から現存する櫓らしい古さを感じさせます。

    天守からさらに「高欄櫓」へ足を踏み入れると、先ほどまでと木の色が明らかに異なり、江戸時代から現存する櫓らしい古さを感じさせます。

  • 櫓の2階の高欄越しに眺めた南側の景色。<br />江戸時代には武家屋敷が立ち並んでいたそうです。

    櫓の2階の高欄越しに眺めた南側の景色。
    江戸時代には武家屋敷が立ち並んでいたそうです。

  • 城内を見学していると、JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」が肱川に架かる鉄橋を渡る際、お城から旗を振って歓迎しているそうで、参加者を募集しますとの放送が。<br />旗振りはちょっと恥ずかしかったので参加しませんでしたが、しばらく待っていると列車がやってきました!

    イチオシ

    城内を見学していると、JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」が肱川に架かる鉄橋を渡る際、お城から旗を振って歓迎しているそうで、参加者を募集しますとの放送が。
    旗振りはちょっと恥ずかしかったので参加しませんでしたが、しばらく待っていると列車がやってきました!

  • で、アップにしてもう1枚♪<br />観光列車のサービスで鉄橋を渡る際にはゆっくりと走るため、こちら的にも撮影しやすいという副産物が(笑)<br />JR四国も経営的に大変でしょうけども、頑張ってほしいものです。

    で、アップにしてもう1枚♪
    観光列車のサービスで鉄橋を渡る際にはゆっくりと走るため、こちら的にも撮影しやすいという副産物が(笑)
    JR四国も経営的に大変でしょうけども、頑張ってほしいものです。

  • これにて「大洲城」の登城も終わりに。<br />平成に入ってからの復元天守ですが、史実に基づく木造によるものなので、コンクリート造とは雰囲気が大違いで、とても見ごたえがあります。<br /><br />木造での復元には現代ならではの制約(建築基準法など)もあったそうで、これをクリアした関係者の熱意に感謝ですね~。

    これにて「大洲城」の登城も終わりに。
    平成に入ってからの復元天守ですが、史実に基づく木造によるものなので、コンクリート造とは雰囲気が大違いで、とても見ごたえがあります。

    木造での復元には現代ならではの制約(建築基準法など)もあったそうで、これをクリアした関係者の熱意に感謝ですね~。

  • ●臥龍山荘<br /><br />ここ大洲は「伊予の小京都」とも呼ばれ、お城以外にも見どころがたくさんあり、本当はゆっくりと町歩きをしていきたいところだったんですが、いかんせん残された時間が無く、最後、肱川のほとりから「臥龍山荘」を眺めていくことに。

    ●臥龍山荘

    ここ大洲は「伊予の小京都」とも呼ばれ、お城以外にも見どころがたくさんあり、本当はゆっくりと町歩きをしていきたいところだったんですが、いかんせん残された時間が無く、最後、肱川のほとりから「臥龍山荘」を眺めていくことに。

    臥龍山荘 名所・史跡

  • 滔々と流れる肱川の対岸の崖の上に、ちょこんと建つ数寄屋造りの「不老庵」。<br />いや~、あそこからの景色を眺めてみたかったですけども、まぁまた次の機会にしましょうか。

    イチオシ

    滔々と流れる肱川の対岸の崖の上に、ちょこんと建つ数寄屋造りの「不老庵」。
    いや~、あそこからの景色を眺めてみたかったですけども、まぁまた次の機会にしましょうか。

  • ●伊予灘サービスエリア<br /><br />大洲から「松山空港」へと向かって「松山自動車道」を走行している途中、「伊予灘サービスエリア」に寄ってひと休み。<br />ここはSA施設が高台に位置しており、松山市街を望むことができるのですが・・・だいぶ陽が落ちてきているよう。

    ●伊予灘サービスエリア

    大洲から「松山空港」へと向かって「松山自動車道」を走行している途中、「伊予灘サービスエリア」に寄ってひと休み。
    ここはSA施設が高台に位置しており、松山市街を望むことができるのですが・・・だいぶ陽が落ちてきているよう。

    伊予灘サービスエリア 道の駅

  • お、遠くに松山の市街地が。<br />こちらもじっくりと巡ってみたい街なんですが、なかなか機会に恵まれず・・・でもまたいつか必ず訪れましょう。

    お、遠くに松山の市街地が。
    こちらもじっくりと巡ってみたい街なんですが、なかなか機会に恵まれず・・・でもまたいつか必ず訪れましょう。

  • あ、あそこに飛行機の影が!<br />もうそろそろ現実世界(東京)に帰るのかと思うと・・・はぁ、この時間が一番憂鬱ですな。。。

    あ、あそこに飛行機の影が!
    もうそろそろ現実世界(東京)に帰るのかと思うと・・・はぁ、この時間が一番憂鬱ですな。。。

  • ●松山空港<br /><br />高速道路を出て、そのまま「松山空港」に直行。<br />レンタカーを空港店に返却し、ターミナルビルへと移動してきました。<br />初日に降り立った「高知空港」から出発し、四国の南西端の足摺岬を経由し、ここまでかなりの距離を走破してきたことに。

    ●松山空港

    高速道路を出て、そのまま「松山空港」に直行。
    レンタカーを空港店に返却し、ターミナルビルへと移動してきました。
    初日に降り立った「高知空港」から出発し、四国の南西端の足摺岬を経由し、ここまでかなりの距離を走破してきたことに。

    松山空港 空港

  • ●かどや 松山空港店<br /><br />フライトまで少し時間があったので、こちらの「かどや 松山空港店」で夕食を取っていくことに。<br />チョイスしたのはもちろん・・・。

    ●かどや 松山空港店

    フライトまで少し時間があったので、こちらの「かどや 松山空港店」で夕食を取っていくことに。
    チョイスしたのはもちろん・・・。

    かどや 松山空港店 グルメ・レストラン

  • はい、鯛めしです♪<br />鯛めしと郷土料理を3品がセットになった「宇和島づくし鯛めし膳」(1,980円)にしてみました。<br />今回、宇和島に1泊したにもかかわらず、結局食べられませんでしたからねぇ。。。<br /><br />今回の旅の行程は、2日目の午後に当初予定していなかった「柏島」を急遽入れ込んだ関係上、3日目の行程がかなりキツキツになってしまい、ちょっと消化不良気味だったかなぁと。<br />まぁ、「柏島」ではきれいな海の景色を楽しめたので、後悔はまったくありませんが。<br /><br />いずれにせよ、全5回にわたる「2019四国周遊の旅・高知&愛媛県編」も、これにて無事完結!<br />最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

    はい、鯛めしです♪
    鯛めしと郷土料理を3品がセットになった「宇和島づくし鯛めし膳」(1,980円)にしてみました。
    今回、宇和島に1泊したにもかかわらず、結局食べられませんでしたからねぇ。。。

    今回の旅の行程は、2日目の午後に当初予定していなかった「柏島」を急遽入れ込んだ関係上、3日目の行程がかなりキツキツになってしまい、ちょっと消化不良気味だったかなぁと。
    まぁ、「柏島」ではきれいな海の景色を楽しめたので、後悔はまったくありませんが。

    いずれにせよ、全5回にわたる「2019四国周遊の旅・高知&愛媛県編」も、これにて無事完結!
    最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

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