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2019年の四国周遊の第2弾は、高知県西部から愛媛県の南予地方を巡る旅へ。<br /><br />2日目は足摺岬そばのリゾートホテルをチェックアウトし、足摺岬灯台などの観光スポットを巡ったのち、レンタカーでさらに西進し、高知県の西南端に位置する「大月町」までやってきました。<br />こちらには、最近、透明度抜群の海が「絶景すぎる」と話題になっている「柏島」があり、ドライブ中は微妙に曇ってて訪れようかどうか迷ってたものの、ちょうど島の近くまで来たタイミングで晴れ間が出てきたことから、島へと突撃してみることに♪<br /><br />海の透明さを表現すると、「船が宙に浮いて見える」ほどの美しさなんだとか・・・さてどんな素敵な光景に出会うことができるのでしょうか。<br /><br />〔2019四国周遊の旅・高知&愛媛県編 アウトライン〕<br />●Part.1(1日目) :中村城跡/四万十川<br /> https://4travel.jp/travelogue/11636340<br />●Part.2(2日目①):足摺岬<br /> https://4travel.jp/travelogue/11639266<br />●Part.3(2日目②):柏島【この旅行記】<br />●Part.4(3日目①):宇和島城(日本100名城)/天赦園<br /> https://4travel.jp/travelogue/11644895<br />●Part.5(3日目②):河後森城(続日本100名城)/卯之町(重伝建地区)/大洲城(日本100名城)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11652466<br /><br />〔2019四国周遊の旅・高知県編〕<br />●Part.1 ~龍馬が佇む桂浜から緑溢れる竹林寺へ~<br /> https://4travel.jp/travelogue/11538660<br />●Part.2 ~土佐浜街道吉良川&安芸・昔ながらの町並みを歩く~<br /> https://4travel.jp/travelogue/11544239<br />●Part.3 ~四国の覇者となった長宗我部氏の居城・岡豊城登城記~<br /> https://4travel.jp/travelogue/11548589<br />●Part.4 ~雨露に濡れる南海の名城・高知城登城記~<br /> https://4travel.jp/travelogue/11567369

2019四国周遊の旅・高知&愛媛県編《Part.3》~船が宙に浮いて見える海・四国西南端の柏島へ~

60いいね!

2019/09/13 - 2019/09/15

5位(同エリア76件中)

旅行記グループ 2019 四国周遊の旅

2

51

葵

葵さん

この旅行記のスケジュール

2019/09/14

この旅行記スケジュールを元に

2019年の四国周遊の第2弾は、高知県西部から愛媛県の南予地方を巡る旅へ。

2日目は足摺岬そばのリゾートホテルをチェックアウトし、足摺岬灯台などの観光スポットを巡ったのち、レンタカーでさらに西進し、高知県の西南端に位置する「大月町」までやってきました。
こちらには、最近、透明度抜群の海が「絶景すぎる」と話題になっている「柏島」があり、ドライブ中は微妙に曇ってて訪れようかどうか迷ってたものの、ちょうど島の近くまで来たタイミングで晴れ間が出てきたことから、島へと突撃してみることに♪

海の透明さを表現すると、「船が宙に浮いて見える」ほどの美しさなんだとか・・・さてどんな素敵な光景に出会うことができるのでしょうか。

〔2019四国周遊の旅・高知&愛媛県編 アウトライン〕
●Part.1(1日目) :中村城跡/四万十川
 https://4travel.jp/travelogue/11636340
●Part.2(2日目①):足摺岬
 https://4travel.jp/travelogue/11639266
●Part.3(2日目②):柏島【この旅行記】
●Part.4(3日目①):宇和島城(日本100名城)/天赦園
 https://4travel.jp/travelogue/11644895
●Part.5(3日目②):河後森城(続日本100名城)/卯之町(重伝建地区)/大洲城(日本100名城)
 https://4travel.jp/travelogue/11652466

〔2019四国周遊の旅・高知県編〕
●Part.1 ~龍馬が佇む桂浜から緑溢れる竹林寺へ~
 https://4travel.jp/travelogue/11538660
●Part.2 ~土佐浜街道吉良川&安芸・昔ながらの町並みを歩く~
 https://4travel.jp/travelogue/11544239
●Part.3 ~四国の覇者となった長宗我部氏の居城・岡豊城登城記~
 https://4travel.jp/travelogue/11548589
●Part.4 ~雨露に濡れる南海の名城・高知城登城記~
 https://4travel.jp/travelogue/11567369

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
2.5
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ●一切峠休憩所<br /><br />2日目の午前中に足摺岬周辺を観光したのち、太平洋沿いに延びる国道321号線を西進し、高知県の西の端「大月町」までたどり着きました。<br /><br />ここから宿毛を抜け早めに愛媛県に向かうか、それとも高知県でもう1スポット寄り道するか・・・まぁせっかくこんな遠くまで来たことですし、ちょっと行ってみますか~。<br /><br />ということで、途中から県道43号線(柏島二ツ石線)にルート変更してさらに南下し、トンネル手前で旧道に抜けた先にある「一切峠休憩所」へ。<br />ちょうど路肩に数台停められる駐車スペースがありました。

    ●一切峠休憩所

    2日目の午前中に足摺岬周辺を観光したのち、太平洋沿いに延びる国道321号線を西進し、高知県の西の端「大月町」までたどり着きました。

    ここから宿毛を抜け早めに愛媛県に向かうか、それとも高知県でもう1スポット寄り道するか・・・まぁせっかくこんな遠くまで来たことですし、ちょっと行ってみますか~。

    ということで、途中から県道43号線(柏島二ツ石線)にルート変更してさらに南下し、トンネル手前で旧道に抜けた先にある「一切峠休憩所」へ。
    ちょうど路肩に数台停められる駐車スペースがありました。

    一切峠休憩所 名所・史跡

  • その立ち寄りたいスポットとは、最近、透明度抜群の海が「絶景すぎる」と話題になっている「柏島」♪<br />休憩所は海が迫る崖上に位置し、その島を含め、周囲を一望することができます。

    その立ち寄りたいスポットとは、最近、透明度抜群の海が「絶景すぎる」と話題になっている「柏島」♪
    休憩所は海が迫る崖上に位置し、その島を含め、周囲を一望することができます。

  • で、こちらがその「柏島」の全景。<br />島の周囲は約4キロほどで、見てのとおり、島の北側(手前側)に集落や港が集中しているよう。

    で、こちらがその「柏島」の全景。
    島の周囲は約4キロほどで、見てのとおり、島の北側(手前側)に集落や港が集中しているよう。

  • 休憩所があるのは宿毛湾の南に突き出た四国側の「大月半島」で、島のすぐ近くにまで岬の先端が至り、ここに架かる橋を通り直接島に渡ることができます。

    休憩所があるのは宿毛湾の南に突き出た四国側の「大月半島」で、島のすぐ近くにまで岬の先端が至り、ここに架かる橋を通り直接島に渡ることができます。

  • 島の西側には宿毛湾が広がり、その向こうは九州との間の豊後水道。<br />このあたりは太平洋との境にあたり、南から黒潮が流れ込む温暖な海で、何と1,000種類近い魚がいるんだとか。<br /><br />ただ、今日ここに立ち寄るのをちょっと躊躇したのは、ご覧のとおりの何とも微妙な空模様のため。<br />いくら絶景といっても、曇ってるとその魅力が半減しますからねぇ。。。

    島の西側には宿毛湾が広がり、その向こうは九州との間の豊後水道。
    このあたりは太平洋との境にあたり、南から黒潮が流れ込む温暖な海で、何と1,000種類近い魚がいるんだとか。

    ただ、今日ここに立ち寄るのをちょっと躊躇したのは、ご覧のとおりの何とも微妙な空模様のため。
    いくら絶景といっても、曇ってるとその魅力が半減しますからねぇ。。。

  • ●大堂山展望台<br /><br />引き続き、近くにある「大堂山(おおどうやま)展望台」にも行ってみることに。<br />ただ、ここへ通じる山道の道幅はかなり狭く、整備状況もあまり良くないので、運転には注意が必要です。<br /><br />何とか展望台手前の駐車場に車を停め、そばにあった観光案内図を確認しつつ、ここから歩いて展望台へと向かいます。

    ●大堂山展望台

    引き続き、近くにある「大堂山(おおどうやま)展望台」にも行ってみることに。
    ただ、ここへ通じる山道の道幅はかなり狭く、整備状況もあまり良くないので、運転には注意が必要です。

    何とか展望台手前の駐車場に車を停め、そばにあった観光案内図を確認しつつ、ここから歩いて展望台へと向かいます。

    大堂山展望台 名所・史跡

  • 駐車場から展望台までの距離は約400メートルほどですが、坂道なのがちとツラい。。。<br /><br />ちなみに展望台手前に駐車場があったので、てっきりここに車を停めて歩くもんだと思ったんですが、車で上まで行っても大丈夫そうでした。<br />ただし、離合はほぼほぼ無理なので、もし対向車がきたらかなりバックする羽目になりそうですが。

    駐車場から展望台までの距離は約400メートルほどですが、坂道なのがちとツラい。。。

    ちなみに展望台手前に駐車場があったので、てっきりここに車を停めて歩くもんだと思ったんですが、車で上まで行っても大丈夫そうでした。
    ただし、離合はほぼほぼ無理なので、もし対向車がきたらかなりバックする羽目になりそうですが。

  • お、この無骨なコンクリートの建物が展望台か。<br />といっても、周囲にこれ以外の建物はありませんのですぐ分かりますが。

    お、この無骨なコンクリートの建物が展望台か。
    といっても、周囲にこれ以外の建物はありませんのですぐ分かりますが。

  • 展望台の最上部へ登ってみると、正面左に「大月半島」の先端部の岬と、そしてその右隣に「柏島」の全景を望むことができます♪

    展望台の最上部へ登ってみると、正面左に「大月半島」の先端部の岬と、そしてその右隣に「柏島」の全景を望むことができます♪

  • さらに望遠側に寄せてみると、ちょうど半島と島に囲まれた入江には、数多くの養殖用の生簀が。

    さらに望遠側に寄せてみると、ちょうど半島と島に囲まれた入江には、数多くの養殖用の生簀が。

  • 岬を挟んだ島の反対側は、一転して広~い太平洋の大海原に。<br />あのあたりにも展望スポットがあるようなので、後で寄ってみようかな。

    岬を挟んだ島の反対側は、一転して広~い太平洋の大海原に。
    あのあたりにも展望スポットがあるようなので、後で寄ってみようかな。

  • そのままぐぐっと東側へと視点を移すと、こちらには晴れ間も。<br />ここ「大月半島」の南岸は「大堂海岸」と呼ばれ、太平洋の荒波によって侵食された断崖絶壁がずっと続いています。

    そのままぐぐっと東側へと視点を移すと、こちらには晴れ間も。
    ここ「大月半島」の南岸は「大堂海岸」と呼ばれ、太平洋の荒波によって侵食された断崖絶壁がずっと続いています。

  • その切り立った断崖の高さは100メートルを超えるそうで、ここから眺めるだけでもかなりの迫力!<br /><br />「大堂山展望台」は、先ほどの「一切峠休憩所」と比べてアクセスは大変なものの、より高所から360度の眺望が確保されているので、絵的にはこちらの方をオススメしますね。

    イチオシ

    その切り立った断崖の高さは100メートルを超えるそうで、ここから眺めるだけでもかなりの迫力!

    「大堂山展望台」は、先ほどの「一切峠休憩所」と比べてアクセスは大変なものの、より高所から360度の眺望が確保されているので、絵的にはこちらの方をオススメしますね。

  • そろそろ展望台を降りて駐車場へと戻る途中、急に上空に青空が広がり始め・・・あ、これは島を訪れる絶好のタイミングじゃないか!!!

    イチオシ

    そろそろ展望台を降りて駐車場へと戻る途中、急に上空に青空が広がり始め・・・あ、これは島を訪れる絶好のタイミングじゃないか!!!

  • ●柏島(柏島観光情報発信センター)<br /><br />ということで、急ぎ狭い山道を(安全運転で)走り抜けて、「柏島」へとやってきました♪<br /><br />島に通じる橋を渡ったところに、観光客向けの「柏島観光情報発信センター」が設けられ、ここに駐車場も整備されています。<br />有料(1台500円)ではありますが、特に小さな離島では生活道路も限られ路駐は迷惑の種となるので、こういう施設があるのはいいですね。

    ●柏島(柏島観光情報発信センター)

    ということで、急ぎ狭い山道を(安全運転で)走り抜けて、「柏島」へとやってきました♪

    島に通じる橋を渡ったところに、観光客向けの「柏島観光情報発信センター」が設けられ、ここに駐車場も整備されています。
    有料(1台500円)ではありますが、特に小さな離島では生活道路も限られ路駐は迷惑の種となるので、こういう施設があるのはいいですね。

  • さっそくセンターを起点に、周囲をぷらっと歩いてみることに。<br />島の東側は川のような狭い海に隔てられており、その向こう側が四国の「大月半島」の先端部になるというまさにキワの場所。

    さっそくセンターを起点に、周囲をぷらっと歩いてみることに。
    島の東側は川のような狭い海に隔てられており、その向こう側が四国の「大月半島」の先端部になるというまさにキワの場所。

    柏島 自然・景勝地

  • 海のそばまで近づいてみると・・・き、キレイすぎる。。。<br />浅瀬の透明感とエメラルドグリーンのグラデーションがいいですね~。

    海のそばまで近づいてみると・・・き、キレイすぎる。。。
    浅瀬の透明感とエメラルドグリーンのグラデーションがいいですね~。

  • 波打ち際まで寄ってもう1枚♪

    波打ち際まで寄ってもう1枚♪

  • 先ほど展望台から眺めたとおり、島の南東側には太平洋の大海原が。<br />この先は海に沿って断崖が続いているので、反対側へ歩いてきましょう。

    先ほど展望台から眺めたとおり、島の南東側には太平洋の大海原が。
    この先は海に沿って断崖が続いているので、反対側へ歩いてきましょう。

  • お、このあたりの浅瀬にはブイも設置されていて、海水浴もOKなよう。

    お、このあたりの浅瀬にはブイも設置されていて、海水浴もOKなよう。

  • 四国側と「柏島」との間には2本の橋が架けられており、正面に見える「新柏島大橋」の下を通り、橋の向こう側へ。

    四国側と「柏島」との間には2本の橋が架けられており、正面に見える「新柏島大橋」の下を通り、橋の向こう側へ。

  • こっち側に来ても、海の美しさは何ら変わらず!<br />あの山並みのどこかに、先ほど訪れた展望台があるんでしょう。

    こっち側に来ても、海の美しさは何ら変わらず!
    あの山並みのどこかに、先ほど訪れた展望台があるんでしょう。

  • このあたりは半島と島に囲まれた入江になっていて、本当に波が穏やか。

    このあたりは半島と島に囲まれた入江になっていて、本当に波が穏やか。

  • さらに橋へと上がり、向こう側へと少し歩きながら、良さげなポイントを探してみることに。

    さらに橋へと上がり、向こう側へと少し歩きながら、良さげなポイントを探してみることに。

  • お~~~、橋の上から眺めたほうが、エメラルドグリーンの海の色が一層映えますね~。

    イチオシ

    お~~~、橋の上から眺めたほうが、エメラルドグリーンの海の色が一層映えますね~。

  • あの小さな船はスキューバダイビング部隊でしょうか。<br />島の周りには多くの種類の魚が生息しており、スキューバダイビングやシュノーケルも盛んなようで、散策途中にもちらほら見かけました。

    あの小さな船はスキューバダイビング部隊でしょうか。
    島の周りには多くの種類の魚が生息しており、スキューバダイビングやシュノーケルも盛んなようで、散策途中にもちらほら見かけました。

  • この海の透明度ですから・・・そりゃあ人気となるわけで。

    イチオシ

    この海の透明度ですから・・・そりゃあ人気となるわけで。

  • 今回ぷらぷら歩いた中でも、「新柏島大橋」あたりの海の色は一際目を引く美しさ♪

    今回ぷらぷら歩いた中でも、「新柏島大橋」あたりの海の色は一際目を引く美しさ♪

  • 橋から「柏島」の方を振り返ってみると、このとっても穏やかな海に面するように港が設けられ、集落が形成されています。

    橋から「柏島」の方を振り返ってみると、このとっても穏やかな海に面するように港が設けられ、集落が形成されています。

  • そして島の北東端に小さな赤い灯台が建ち、その先は宿毛湾から豊後水道へと通じています。

    そして島の北東端に小さな赤い灯台が建ち、その先は宿毛湾から豊後水道へと通じています。

  • あ、こんなところに飛込禁止の看板が・・・橋の上から飛び込むなんて、ワタクシには絶対ムリです(苦笑)

    あ、こんなところに飛込禁止の看板が・・・橋の上から飛び込むなんて、ワタクシには絶対ムリです(苦笑)

  • 橋を越え、もう少し先までいってみましょうか。<br />入江の奥の方に進むにつれ、養殖用の大きな生簀も多くなってきました。

    橋を越え、もう少し先までいってみましょうか。
    入江の奥の方に進むにつれ、養殖用の大きな生簀も多くなってきました。

  • このあたりの海の透明度もヤバいですね。。。

    このあたりの海の透明度もヤバいですね。。。

  • あまり遠くまで行っても戻るのが大変なので、小さな砂浜のビーチがあるあたりで、そろそろ引き返します。

    あまり遠くまで行っても戻るのが大変なので、小さな砂浜のビーチがあるあたりで、そろそろ引き返します。

  • で、あともうちょっとだけ、向こうに見える「柏島大橋」(といっても1.5車線くらいの幅の小さな橋ですが)の方にも行ってみることに。<br />

    で、あともうちょっとだけ、向こうに見える「柏島大橋」(といっても1.5車線くらいの幅の小さな橋ですが)の方にも行ってみることに。

  • その「柏島大橋」からの景色。<br />向こう岸は四国なんですが、去年の夏に訪れた山口県の「角島」のように、離島っていうと本土側から離れてるイメージがあるためか、ここってすごい近い感じがしちゃいますね。<br /><br />●2018 盛夏の長州路をゆく《Part.2》~新たな2大絶景スポット 角島大橋&元乃隅神社へ~<br /> https://4travel.jp/travelogue/11625873

    その「柏島大橋」からの景色。
    向こう岸は四国なんですが、去年の夏に訪れた山口県の「角島」のように、離島っていうと本土側から離れてるイメージがあるためか、ここってすごい近い感じがしちゃいますね。

    ●2018 盛夏の長州路をゆく《Part.2》~新たな2大絶景スポット 角島大橋&元乃隅神社へ~
     https://4travel.jp/travelogue/11625873

  • 「柏島」について、どこかで「船が宙に浮いて見える海」っていうキャッチコピーを見た記憶があるんですが、こんな感じでしょうか?<br /><br />海外のリゾート地に停泊しているような小洒落たヨットではなく、フツーの小型船なのは絵的に微妙ですが、まぁしゃーないですな(笑)

    イチオシ

    「柏島」について、どこかで「船が宙に浮いて見える海」っていうキャッチコピーを見た記憶があるんですが、こんな感じでしょうか?

    海外のリゾート地に停泊しているような小洒落たヨットではなく、フツーの小型船なのは絵的に微妙ですが、まぁしゃーないですな(笑)

  • ではこのあたりで、「柏島」の散策を終えることに。<br />今回は島に架かる橋の周辺をサクッと廻っただけでしたけども、さすが「絶景すぎる」と話題のスポットだけあって、エメラルドグリーンに輝く海の美しさを十分に堪能することができました♪<br />それにしても、晴れて陽が出てきてくれてよかった~。<br /><br />ちなみに島での所要時間は1時間弱くらいでしたが、何やかんやけっこう写真を撮ってたので、単純に歩くだけならこの半分でも十分かと。

    ではこのあたりで、「柏島」の散策を終えることに。
    今回は島に架かる橋の周辺をサクッと廻っただけでしたけども、さすが「絶景すぎる」と話題のスポットだけあって、エメラルドグリーンに輝く海の美しさを十分に堪能することができました♪
    それにしても、晴れて陽が出てきてくれてよかった~。

    ちなみに島での所要時間は1時間弱くらいでしたが、何やかんやけっこう写真を撮ってたので、単純に歩くだけならこの半分でも十分かと。

  • 駐車場へと戻り、ついでに飲み物を補充しようと思い観光情報発信センターに寄ったところ、鯵のてんぷらが売ってたので合わせて購入。<br />まぁ、夜に小腹が減った時にでも食べましょうか。<br /><br />なお、レジのおばちゃん曰く、この日の海の透明度はまだまだ十分ではないらしく、もっときれいな日もあるのでまた来てね~とのこと・・・柏島恐るべし。。。

    駐車場へと戻り、ついでに飲み物を補充しようと思い観光情報発信センターに寄ったところ、鯵のてんぷらが売ってたので合わせて購入。
    まぁ、夜に小腹が減った時にでも食べましょうか。

    なお、レジのおばちゃん曰く、この日の海の透明度はまだまだ十分ではないらしく、もっときれいな日もあるのでまた来てね~とのこと・・・柏島恐るべし。。。

  • ●観音岩展望台<br /><br />「柏島」を出発し、最後、先ほど「大堂山展望台」から見えた「観音崎展望台」へ寄ってみることに。<br />県道沿いの広い退避スペースに車を停め、道路脇から遊歩道へと入っていきます。

    ●観音岩展望台

    「柏島」を出発し、最後、先ほど「大堂山展望台」から見えた「観音崎展望台」へ寄ってみることに。
    県道沿いの広い退避スペースに車を停め、道路脇から遊歩道へと入っていきます。

    観音岩 自然・景勝地

  • 急な階段をものの5分も進んでいくと、岩壁の奥に真っ直ぐに立つ岩の柱が見えてきました!

    急な階段をものの5分も進んでいくと、岩壁の奥に真っ直ぐに立つ岩の柱が見えてきました!

  • こちらの「観音岩」は海面からの高さが約30メートルもある奇岩で、観音菩薩の立ち姿を思わせる雰囲気から名付けられたそうですが、ここからだと角度的にちと微妙かな。。。<br /><br />ちょうど遊歩道がT字に分かれるところで、もう少し左の方へ進めばもっといい絵なったかも。

    こちらの「観音岩」は海面からの高さが約30メートルもある奇岩で、観音菩薩の立ち姿を思わせる雰囲気から名付けられたそうですが、ここからだと角度的にちと微妙かな。。。

    ちょうど遊歩道がT字に分かれるところで、もう少し左の方へ進めばもっといい絵なったかも。

  • で、そのT字路を右の方へと向かい、鬱蒼とした遊歩道をさらに進んでいきます。<br />思ってた以上に階段が続いていて、運動不足の体に堪えますな。

    で、そのT字路を右の方へと向かい、鬱蒼とした遊歩道をさらに進んでいきます。
    思ってた以上に階段が続いていて、運動不足の体に堪えますな。

  • そんな遊歩道を上っていくと、やがて周囲を覆う木々が無くなり、眼下に太平洋の大海原が♪

    そんな遊歩道を上っていくと、やがて周囲を覆う木々が無くなり、眼下に太平洋の大海原が♪

  • お、いきなり現れたこのシンプルなのが「観音岩展望台」ですね。<br />ちなみに駐車場からここまで、上り道を歩いて10分もかからないくらいで着きましたので、そんなに距離はありません。

    お、いきなり現れたこのシンプルなのが「観音岩展望台」ですね。
    ちなみに駐車場からここまで、上り道を歩いて10分もかからないくらいで着きましたので、そんなに距離はありません。

  • 展望台の東側は、太平洋の荒波によって削り取られた断崖絶壁が続いていて・・・あれっ、(写真右に)ちらっと見えるのは「観音岩」かな。<br /><br />ここからだと観音様の頭しか拝めないんですね(苦笑)<br />じゃあさっきもう少ししっかりと見とけば良かったな。。。

    展望台の東側は、太平洋の荒波によって削り取られた断崖絶壁が続いていて・・・あれっ、(写真右に)ちらっと見えるのは「観音岩」かな。

    ここからだと観音様の頭しか拝めないんですね(苦笑)
    じゃあさっきもう少ししっかりと見とけば良かったな。。。

  • アップにしてみると、波に侵食された断崖の迫力が凄い!

    アップにしてみると、波に侵食された断崖の迫力が凄い!

  • 南西側には大月半島最南端にあたる岬が延び、その向こう側に「柏島」があります。

    イチオシ

    南西側には大月半島最南端にあたる岬が延び、その向こう側に「柏島」があります。

  • こっちもひたすら崖、崖、崖!

    こっちもひたすら崖、崖、崖!

  • 「柏島」は波穏やかで美しいエメラルドグリーンの海が広がってましたが、ちょっと移動しただけで、太平洋の荒波が打ち寄せる厳しい自然を感じさせる景色へと様変わりし、この対比がなかなか面白いかと。<br />島からの距離も近いので、合わせて訪れてみるといいと思います。<br /><br />これで「柏島」周辺の観光を終わりにし、あとはひたすら今日の宿がある街へと移動するのみ。

    「柏島」は波穏やかで美しいエメラルドグリーンの海が広がってましたが、ちょっと移動しただけで、太平洋の荒波が打ち寄せる厳しい自然を感じさせる景色へと様変わりし、この対比がなかなか面白いかと。
    島からの距離も近いので、合わせて訪れてみるといいと思います。

    これで「柏島」周辺の観光を終わりにし、あとはひたすら今日の宿がある街へと移動するのみ。

  • ●道の駅 すくも<br /><br />(おまけで)「道の駅すくも」で休憩した時に撮った宿毛湾の景色を。<br /><br />これで2日間にわたり旅をしてきた高知県を離れ、さらに愛媛県へと向かいますが、その模様はまた別の旅行記で。<br />最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

    ●道の駅 すくも

    (おまけで)「道の駅すくも」で休憩した時に撮った宿毛湾の景色を。

    これで2日間にわたり旅をしてきた高知県を離れ、さらに愛媛県へと向かいますが、その模様はまた別の旅行記で。
    最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

    道の駅 すくも 道の駅

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2019 四国周遊の旅

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  • olive kenjiさん 2020/09/10 11:31:01
    柏島の海のことが詳し過ぎる旅行記
    葵さん 初めてまして 私の柏島旅行記にいいね 有難うございました。

    また四国へお越しくださいまして地元民として御礼申し上げます。
    かなり高知県のdeepな所へ行かれていますけど、3日間じゃ見足りないと、数年後に再訪するのかと思ったら3週間後に来られるのだから、そのエネルギッシュな行動力にはおったまげました。

    柏島の海は本当に不思議なエメラルドグリーンだったでしょう。
    私も世界中の綺麗な海を見てきましたが、柏島の海の透明感にはいつも驚かされます。
    おそらく、期待していない海から突然現れる美しさだからでしょうか。
    それにしても、これだけ詳しい柏島の海を取り上げた旅行記は見たことありません。

    また観音岩展望台から素晴らしい写真をお撮りになっていますね。写真が上手過ぎる。
    私も、ここへは行ってみたかったのですが、私の天敵、野生猿が生息しているとの事で遠慮しています。
    おそらく、この先も行くことないでしょうから、この写真の景色を焼き付けておきます。

    海に浮かぶ舟はエーゲ海だけの特権じゃ無いぞ、柏島にも有りきの素晴らしい旅行記でした。
    これからもよろしくお願い申し上げます。

             一応 四国住民 olive kenji

    葵

    葵さん からの返信 2020/09/11 22:56:14
    RE: 柏島の海のことが詳し過ぎる旅行記
    olive kenjiさん

    はじめまして、こんばんは。

    2019年、久しぶりに四国を訪れてみましたが、自然は豊かですし食べ物も美味しいし、やっぱりいいところですね〜。
    8月末に高知県に行ったものの、思ってた以上に東西に広くて十分に廻りきれず、不完全燃焼でしたので、9月に再訪してしまいました(笑)

    柏島、私もたまたまトラベラーの方の旅行記を拝見したところ、こんな絶景があるんだな〜とビックリしてしまい、無理やり行程に入れ込んだ形になりましたが、おかげで印象に残る旅の一コマとなりました。

    引き続き愛媛県へと向かいますので、よろしければまたご訪問ください。

葵さんのトラベラーページ

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