2020/11/01 - 2020/11/18
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beachさん
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ドイツでは、春の外出制限を経て夏に規制緩和を実施したものの、欧州全体での第2波拡大を受け、11月初旬よりロックダウンライトが適用となりました。今回も番外編として、デュッセルドルフの近況とあわせて散歩コースを紹介します。
<ドイツ国内状況>
9月中旬:リスク地域への出入国制限の適用
10月初旬:国内リスク地域に対する規制強化
10月14日以降:ドイツ全土で追加規制措置の導入
11月3日以降:ロックダウンライトの適用
※今年のドイツの「クリスマスマーケット」はほぼ開催中止となりました
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◆コロナ禍のデュッセルドルフ・レポートシリーズ
https://4travel.jp/travelogue_group/32044
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通手段
- 徒歩
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日ごとに寒さが増す時期、ドイツ語で「Goldener Herbst(黄金の秋)」と表現されるほど木々の葉が美しく色づく季節を迎えています。
ドイツでは、秋休みが始まる10月中旬あたりからコロナウイルス第2波の感染拡大を受けて規制強化が適用されました。遠出は出来ませんが、身近にある小さな秋を見つけに行ってきました。 -
<1>Drachenfels(ドラッヒェンフェルス)
11月初旬、ボン近郊にあるKonigswinter(ケーニヒスヴィンター)に行きました。ドラッヒェンブルク城の観光地として知られていますが、景観の良さからハイキングコースとしても人気があります。 -
歩き始めて早々に「黄金のトンネル」が出迎えてくれます。
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■Siebengebirge(ジーベンゲビルゲ)
このあたり一帯には7つの円錐形の山々があり、ジーベンゲビルゲ(直訳:7つの山脈)と呼ばれています。 -
■Schloss Drachenburg(ドラッヒェンブルク城)
1881年に建てられた比較的新しい城。第二次世界大戦で城は破壊され、その後修復されて現在の姿になりました。
この美しい城はライン(川)上のノイシュバンシュタイン城とも称されています。竜の城 城・宮殿
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ライン川の雄大な流れと色づく木々。
ヨーロッパの秋は短くあっという間に冬に突入します。ドイツのロックダウンライトの規制のひとつに「国内旅行の禁止・レジャー目的の宿泊禁止措置」が含まれました。夏のUrlaub(ドイツでいうバカンス)を我慢して、秋こそはという人も多かったはずです。 -
ロックダウンライトでは、春に続き飲食店の営業も禁止となりました。一度は収束に向かったと思われた欧州でのコロナウイルス。日常生活においては、さほど変化はないのですが、2度目ともなるとデモも過激化し経済や社会的混乱は日々増している気がします。
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黄色く色づいたブドウ畑はドイツならではの紅葉風景のひとつ。
ここケーニヒスヴィンターは「Drachenblut(ドラゴンの血)」という赤ワインの産地としても知られています。 -
高い場所から町を眺めると、何事もなかったような例年と変わらぬ美しい秋の景色が広がっていました。
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ロックダウンライト開始後の日常の景色。大きな虹がかかっていました。希望の架け橋になって…。早く世界を自由に行き来できる日が戻ってきますように。
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■Pauluskirche
教会のある風景(散歩コースから)。こちらの生活では、教会の鐘の音は日常の一部。私はこの鐘の音がたまらなく好きです。毎日聴いていると、時報、ミサ、お祝い事や葬儀など音の違いで分かるようになってきます。 -
■Turm der Rochuskirche
教会のある風景(散歩コースから)。町のあちらこちらにある教会。歴史を辿るとなかなか奥深いものがあります。近々市内の教会巡りをしようかと思っています。 -
<2>Grafenberger Wald(グラーフェンベルガーヴァルト)
11月中旬、旅行記「Dream Now Travel Later(1・2)」でも取り上げた、グラーフェンベルガーヴァルトに行きました。
前回の新緑の季節から一変、今回は晩秋の夕日特集です。日没に合わせていざ出発!! -
私のお気に入りの場所のひとつグラーフェンベルガーヴァルト。デュッセルドルフの北東に位置する約100haの森林です。
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すっかり森の中はオレンジ一色。森の中にいると五感で季節のうつろいを感じることできます。
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夕日に照らされた木々の葉は、とても色濃く輝きを放っています。
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地に目を向けても私たちを飽きさせることはありません。
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日本より約1ヶ月前に訪れると言われているドイツの紅葉。今年の10月は、曇りや雨の日が多く、ロックダウンライト施行と同時に好晴なるという…(このロックダウンと好晴の法則は春先もそうでした…)。
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一面に広がる真っ赤な落ち葉の絨毯。
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秋の日暮れの美しさ。
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Den Wald vor lauter Bäumen nicht sehen.
(直訳:沢山ある木のせいで、森を見ることが出来ていない)
時に小さな悩みや失敗がまるで全ての失敗のように思えることがあるが、決してそれは失敗ではなく、一度立ち止まって全体を見てみることです。
目の前の木々は肝心なものを見えにくくしているかもしれませんが、森全体を見れば上手くいっているのかもしれません。
ドイツらしい素敵なことわざです。 -
眩しいくらいの夕日を見た後に空を見上げると、そこは白黒の世界。冬の気配を感じます。
ドイツの冬は色が無い(曇天が多い)のですが、毎年その暗い冬に輝きを与えてくれるのが、クリスマスマーケット!しかし、今年は中止。そして年末の一時帰国も無し。今から、この冬をどう乗り越えようか考え中です。 -
後ろを振り返ると、美しくもどこか物悲しい光景に思わず黄昏てしまいます。
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■Grafenberger Wald
到着!グラーフェンベルガーヴァルトのハイライト"Schöne Aussicht(美しい景色)"と名付けられたパノラマポイントです。
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(日没)16:40
Mittwoch, 18.November 2020(MEZ)
Sonnenuntergang in Düsseldorf -
秋の夕日はあまりにも美しく、言葉になりませんでした。
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自然が織りなすグラデーション。1日の終わり、そして秋の終わりをも告げているような夕日でした。
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夕焼けが一番綺麗に見えると言われる日没後の10~30分間の「Magic Hour(マジックアワー)」に突入しました。
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いつも何気なく見ている風景ですが、夕焼けというフィルターを通すだけで全く違う世界のようです。
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切り絵のような世界。夕暮れ時、空は様々な表情を私たちに見せてくれます。
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儚くも美しい薄暮。刻々と変化する空、そしてあっと言う間に夕闇が迫ってきます。
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教会のステンドグラスのような美しさ。三日月がとても幻想的です。
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夕闇に包まれた森は、今にも魔女が飛んできそうな…。行きはよいよい帰りは恐いの典型。
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この日は「しし座流星群」が現れる日でしたが、ピークが見られるであろう未明には曇り空になってしまいました。
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夕焼け、星空、自然は素晴らしいですね。言葉なくして私たちに色々教えてくれる気がします。
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<おまけ / bonus>
---11月のドイツの行事 11.11.2018---
過去の写真ですが、せっかくなのでドイツの秋の風物詩をひとつご紹介したいと思います。
ドイツで11月11日は「St.Martinstag(ザンクト・マーティンの日)」と呼ばれ、マーティンという聖人を祝うお祭りがあります。
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<聖マーティン伝説とは>
ある冬のひどく寒い日に、当時ローマ兵士だったマーティンが馬に乗って城門の前まで行くと、破れた服を着た貧しい物乞いに出会いました。
そこでマーティンは、寒さに震える物乞い(イエス・キリストだったとも言われている)を哀れに思い、自分の着けていたマントを剣で2つに切り、寒さが凌げるように半分を分け与えたと言われています。その後、聖マーティンはキリスト教の洗礼を受け、貧しいや除け者にされた人を救ったという逸話です。11月11日は聖マーティンが埋葬された日とされています。 -
デュッセルドルフではこの時期になると巨大観覧車が設置され、そして11月11日の夕刻になると旧市街には手作りのランタンを片手に持った子供たちの歌声が響き渡ります。
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手作りのランタンに明かりを灯し、「Martinslieder(マーティンの歌)」という、このお祭りのための歌を歌いながら、馬に乗った聖マーティンの後ろに行列を作って夜道を練り歩きます。
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寒い夜道に響く子供たちの歌声とMartinsliederの旋律は、秋の終わりと冬の訪れを告げる風物詩となっています。
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ランタンを持って歩くのは子供たちがメインですが、ドイツ生活1年目は私も参加しました(一応語学学校の生徒として)。
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こんなに大きくて立派なランタンを持ち運ぶ小学生グループもいました。
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そして、身を乗り出して子供たちが今か今かと待ちわびている人…それは…。
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聖マーティンの登場です。市庁舎の前では逸話に基づいた寸劇が行われます。
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初めて見た時は、本格的な姿に大人でも興奮しました。馬はもちろん子供たちが手にしている松明の火も本物です。
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軍人姿のマーティン。
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そして聖人になった聖マーティン。
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旧市街でのお祭りが終わると、子供たちにとってのメインイベント!近所のレストランやカフェに行き、マーティンの歌を披露、そしてお菓子をゲットします。この日のために、町のお店は子供たちに配るお菓子を調達しておきます。
そして、子供たちはお家に帰って、この人型の「Weckmann(ヴェックマン)」というパンを食べるのです。
このSt.Martinstagが過ぎると、いよいよクリスマスシーズンの到来です。 -
<おまけ / bonus>
---街角の様子 11.11.2020---
今年の11月11日の様子はというと、街中にはこのマスクの看板とマスク着用エリアでの路上ペイントが日常的に。
一度は市内全域マスクの着用義務を発表したものの、翌日にはある市民が裁判で「基本的人権に反する」と訴え、結果は市民の勝訴…。ベルリンでも大きなデモが起こっていたりと、日々情報が変わり、そして社会的混乱も露呈してきています。 -
---街角の様子 13.11.2020---
クリスマスマーケットは中止になりましたが、市庁舎前には例年通りツリーが設置されました。本来であれば11月19日から開く予定だったクリスマスマーケット。ライトアップされたツリーはきっと市民に希望を与えてくれるでしょう。 -
---街角の様子 22.11.2020---
町中はすでにクリスマス一色。可愛らしい飾りつけを見ると温かい気持ちになります。
今年はクリスマスマーケット巡りは出来ませんが、今までのダイジェスト版をUPする予定です。 -
季節の移ろいをドイツで感じ日本を想う。
秋刀魚が食べたい。
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この旅行記へのコメント (10)
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- ぶどう畑さん 2020/11/29 20:28:32
- 紅葉も、夕焼けも、綺麗!
- beachさん
ぶどう畑です。遅まきながら、旅行記、拝見しました。
紅葉、いいなぁ!やはり、ドイツは寒いのですね~。
以前、11月12日にヴュルツブルクに行った時、手袋が欲しいと思ったことを思い出しました。あの旅行は天気に恵まれず、beachさんの写真のように青空の日はなかった…。
夕日も素敵!
先日、裏の山が赤く染まり、えっ、こんなに紅葉してたっけ?と思ったら、夕日が当たっていたのでした。夕日が落ちると、元の色に。夕焼けマジックでした。
人型のパン、私も食べました。でも、聖マルティンの日ではなく、12月6日の聖ニコラウスの日。
アルザス・リクヴィルで見つけて、翌日の朝ごはんにと知らずに買っていました。特にお祭り的なものはなかったような。
パンは、アルザスではマナラ、スイスではグリティベンツと呼ぶそうです。
サンマは「前代未聞」の不漁だったそうで、高くて、高くて、買う気にならず…。今年は我慢しました。(~~;
- beachさん からの返信 2020/11/30 04:43:33
- RE: 紅葉も、夕焼けも、綺麗!
- ぶどう畑さん
こんにちは(^^)
コメントありがとうございます!
ドイツは本日−3度まで気温が下がりました。とうとう本格的な冬に突入したようです。10月、11月は私も好天を選んで散歩に行く感じで、日光を浴びる日があまりにも少なくサプリメントでビタミンDを取っておりました(笑)。
あっ…。夕焼けマジックお気づきでしたね(^^)まさにそれです(笑)!ドイツの木々は針葉樹が多いので葉自体の紅葉は少ないのが実情です。夕日と相まって真っ赤に染まる木々もそれはそれで秋らしい光景のひとつですよね!
人型パン、聖ニコラウスの日にも食べます!11月から12月にかけてはパン屋さんにレギュラー入りします。実は私も、アルザスのストラスブールで初めて食べました!ヴェックマンはドイツ国内でも地方によって呼び名が変わるので、一体いくつの名称があるの!?と思いました。
やはりサンマは不漁でしたか…。秋の記事を書いていたら、秋…秋…「秋刀魚!!」と頭がなってしまいまして(笑)。母親も同じく「今年は高いのよ…」と言っておりました(*^_^*)
beach
-
- mistralさん 2020/11/25 13:59:45
- 大自然の偉大さに。
- beachさん
こんにちは。
一夜開けてのコメントです。
昨日は時間が取れなかったものですから。
ドイツでの「黄金の秋」を味わっておられるbeachさんの旅行記。
滞在されているからこその日々の様々な姿を見せていただいてます。
ケーニヒスヴィンターの空に大きくかかった「虹」
本当に希望の架け橋となってくれることを願っています。
グラーフェンベルガーヴァルトでの晩秋の光景、
黄、紅葉の景観は格別なものがありますね。
まさに私も大好きなマジックアワーの夕景色
陽が沈むと共に見えて来る三日月が幻想的です。
世界はコロナウィルスに席巻され、日々感染者数やら、都市のロックダウンやら
右往左往する日々となっています。
そんな折でも、大自然の力は偉大だなあ、と思います。
一番脆いのが人間で、実は万能でもなんでもなくて
もっと謙虚でなければならない、と教えてくれているかのようです。
一時帰国もできないコロナ禍の折、
ご健康には充分気をつけて過ごされますますように。
mistral
- beachさん からの返信 2020/11/26 07:33:26
- RE: 大自然の偉大さに。
- mistralさん
こんにちは(^^)
コメントありがとうございます!
皮肉なことに、コロナ禍でロックダウンを余儀なくされた結果、身近なちょっとした幸せや美しい自然の景色に目を向ける機会が増えた気がします。
晩秋の夕日、儚くも美しい景色に少し切ない気持ちにもなりましたが、見た後は心が温まりました。自然が生み出す空の色は息をのむ美しさでした。
本当にmistralさんのおっしゃる通りですね。たとえどんな事があっても、朝には日が昇り夕方には日が沈むように、自然はいつも通り私たちの身近に存在していますよね。私たち人間はそこから多くの事を学ぶべきですね。
日本でも第3波の感染拡大が目立ち始めてきたようですね。現状では、感染予防に努める他手段はないと思いますが、どうぞmistralさんもお気を付けてお過ごしください(*^^*)
beach
-
- 万歩計さん 2020/11/24 00:01:57
- 素晴らしい!黄金のドイツ
- beachさん、こんばんわ。
美しい黄金のドイツに感動しました。ヨーロッパでは実りの10月とクリスマスの12月に挟まれた11月を「死の月」と呼ぶと聞きましたが、なかなかどうして。黄金の木々から黄金の絨毯に変わるドイツの森は素敵です。
今年はドイツ全土でクリスマスマーケットが中止になるとか。ヨーロッパのどの国よりクリスマスを大事にする国民には、さぞショックでしょうね。
ドイツのコロナ対策のリアルタイム情報も興味深く見ています。日本では第3波がすごく、昨日は大阪の感染者が490人と、ついに東京を抜いてしまいました。この3連休も関西の観光地の人出は多かった。1週間後が心配です。
どうぞお気をつけて過ごしてください。
万歩計
- beachさん からの返信 2020/11/25 02:01:37
- RE: 素晴らしい!黄金のドイツ
- 万歩計さん
こんばんは(^^)
コメントありがとうございます!
ドイツの11月は、年間で最も暗いと言われていますが、全くをもって万歩計さんと同感でした。紅葉のような真っ赤な紅葉は少ないものの、黄金の葉が夕日に照らされている光景はなかなかでした。ちなみに「死の月」とは、キリスト教暦からきた呼び名で、11月1日は「諸聖人の日」、11月2日は「死者の日」とされており、死者のために祈りを捧げる月と言われています。しかし、「死=暗い」と思ってしまうくらいサマータイムが終わった後は、クリスマスまではどんよりした日が多いのです。
本当にドイツが一番輝く季節なのですが…、今年は仕方なしですね。クリスマスマーケットがなくなり、ロックダウンも解除されるかどうか危うい中で、只今国内の配達業はパンク寸前だそうです。例年にない量のクリスマスのプレゼントが配達される予定だとか。
日本も再び増えてきましたね…。一旦収まってはまた拡がり、いつになったら終息を迎えられるのか。予防の日々と祈るばかりですね…。
どうぞ万歩計さんもお元気でお過ごしください(*^^)v
beach
-
- ちゃたろうさん 2020/11/23 17:06:38
- beachさん、ありがとう!
- こんにちは。まさに「黄金の秋」ですね。ドイツの美しい紅葉の風景にうっとりしました。美しい写真を見ていると現実から離れてボーッとしている自分に気づきました^^;
グラーフェンベルガーヴァルトの森も素晴らしいです!ここを歩いたら日頃の疲れが
取れそうです。私は10月の空いている日に近くの高尾山に行きましたら、すごい開放感で自分でも驚いたくらいなので。こちらの森は夕闇が迫ってくると神秘的な雰囲気で、妖精や魔女がでてきそうだなと思いました^^遠くに見えるのはラインタワーという塔ですか?
それから聖マーティンの記事もありがとうございました。私は少し前から聖マーティン
に関心があり調べていたのです。この人が大変尊敬されている人で各国でお祭りがあるのですね。ドイツでのお祭りの様子や、人型のパンも見られてうれしいです^^
聖マーティンの逸話も読むと興味深いものがたくさんあったのでタイムリーな記事に
感謝しています。
お散歩コースの市内の教会なども紹介してくださるとうれしいです。
私も教会の鐘の音が好きです。もちろん日本では普段聴けませんが^^;
今回も素敵な旅行記ありがとうございました。
お元気でお過ごしください。
- beachさん からの返信 2020/11/25 01:31:58
- RE: beachさん、ありがとう!
- ちゃたろうさん
こんにちは(^^)
コメントありがとうございます!
以前までは「紅葉」と聞いてヨーロッパをイメージすることがなく、最初にドイツで「黄金の秋」という言葉があると知った時は正直驚きました。そして今年初めてその言葉に納得しました。皮肉なことに、ロックダウンになっていなかったら出会えてなかった風景のひとつかもしれません。普段と変わらぬ生活であれば、わざわざ近所の森に夕日を見るだけのために出かけようと思わなかった気がします。高尾山も良いですね!10月だと紅葉までには少し早いでしょうか。遠くに見えているのは、ラインタワーです(*^^*)
タイムリーな聖マーティン!!2年前の記事だったので載せるか悩んだのですが、ちゃたろうさんにヒットしてくれて私も嬉しいです(^^♪ドイツに来てから知った行事で、世界には色々な行事や歴史にまつわるお話があるものだなと興味深々でした。私も一丁前に歌を歌って、ヴェックマンを食しました(笑)
教会ツアー&身近にある小さな幸せを見つける散歩、引き続き行っていきたいと思います!
どうぞちゃたろうさんもお元気でお過ごしください(*^^)v
beach
-
- jijidarumaさん 2020/11/23 14:45:09
- 「Goldener Herbst(黄金の秋)」
- beachさん、
今日は。文字通りの「Goldener Herbst(黄金の秋)」を
楽しんでおられる様子、何よりです。
今年はコロナ禍、一時帰国は中止との事、確かにじっくり現地生活を
充実させた方が良さそうですね。
それにしても、良い写真を拝見しました。Grafenberger Wald
グラーフェンベルガーヴァルト、デュッセ近郊には週末訪れていますが、
こんな景観は知らなかった。やはり私共の駐在生活は何かとせわしく、
落ち着いた生活を過ごしていなかったのでしょう。
最初のDrachenfels(ドラッヒェンフェルス)はワーグナーの叙事詩
「ニーベルンゲンの歌」に登場する英雄ジークフリートがドラゴンを
退治し、その返り血を浴びて不死身になったという伝説の舞台
「Drachenfelsドラゴンの岩」・・・英雄伝説が残る“竜の岩山”ですね。
ここは3度行きましたが、2016年10月22日(土)が直近で、木々の黄
(紅)葉も進みだした頃で、こちらの写真ほど美しくなかったです。
「St.Martinstag(ザンクト・マーティンの日)」、懐かしい光景!
娘たちの幼稚園の催しの写真が残っています。
我が家は昨日大安!だったので、クリスマスモードに飾りました(笑)。
老夫婦だけの家に一寸ドイツの風を・・・と思ってね。
シュトレンもレープクーヘンなどもWebショッピングで購入し、揃えました。
では次回のドイツレポートを楽しみにしています。
お元気でお過ごしください。
jijidaruma
- beachさん からの返信 2020/11/25 01:03:02
- RE: 「Goldener Herbst(黄金の秋)」
- jijidarumaさん
こんにちは(^^)
コメントありがとうございます!
jijidarumaさんもお元気そうでなによりです。
グラーフェンベルガーヴァルトは、地元のドイツ人に教えてもらいました。さすが、現地の方は良いスポットを知っているなと感心したものです。すっかりお気に入りの場所になりました。
実は、今年の紅葉はノイシュヴァンシュタイン城に行きたかったのですが、当然断念。せめてコッヘムには行きたいと思っていたのですが、10月は雨続きで紅葉も進まず、タイミングを計っているうちにロックダウンになってしまいました…。ギリギリ11月初旬で、ドラッヒェンフェルスの紅葉が始まりました。
St.Martinstag懐かしい光景のおひとつではないでしょうか(*^^*)お子様たちも参加されたのですね!私も張り切って覚えたてのマーティンの歌を歌いましたよ(笑)
いよいよアドベントに備えて準備万端ですね!
シュトレン♪レープクーヘン♪私も今年はお家でクリスマスを楽しみたいと思います。
どうぞjijidarumaさんもお元気でお過ごしください(*^^)v
beach
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