2020/05/15 - 2020/06/01
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beachさん
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前回に続き、今回も番外編として、デュッセルドルフの近況とあわせて散歩コースを紹介します。
<ドイツ国内状況>
3月23日:ドイツ全土で外出制限
4月20日以降:段階的に規制解除
5月11日以降:大幅な規制緩和
6月上旬:観光地が徐々に再開、格安長距離バス「Flix Bus」一部運行再開
6月中旬:EU諸国からの観光客受け入れ開始予定
社会的距離やマスクの義務などは継続ですが、ほとんどの商店やレストランなどが営業再開になりました。
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◆コロナ禍のデュッセルドルフ・レポートシリーズ
https://4travel.jp/travelogue_group/32044
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通手段
- 徒歩
-
3月下旬から適用された外出制限。ドイツ国内では4月下旬より徐々に規制緩和となり、継続規制・義務はあるものの、6月に入り町の雰囲気は日常を取り戻しつつあります。
今回も前回の番外編に続き、身近にある美しい自然と動物たちと触れ合えるスポットを取り上げたいと思います。 -
まずは、市内で見かける標識をご紹介。今回はこの動物たちに会いに行きたいと思います。
・鷲(Adler)→ 自然保護地区マーク
・馬(Pferd)→ 乗馬コースにつき注意
・牛(Kuh)→ 飛び出し注意
・鹿(Hirsch)→ 飛び出し注意 -
<Kurs.1>
牛に会いたくなり、近郊の牧場に行くことにしました。徒歩で行くとかなりの距離ですが『牛を求めて三千里コース - 森を抜けた先には -』。
■Morper Bachtal(モルパーバッハタール)
・Düsseldorf Hbf --- Morper Bachtal : 片道9.0km
・体力:★★★★★ -
自然の中の公園。すべり台の長さもさることながら高さにも驚き。公園の遊具も暫くは使用禁止でしたが、解禁になりました。
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■Morper Bachtal(モルパーバッハタール)
デュッセルドルフの東に位置する隣町エルクラートにある約73haの森林です。ひとたび森の中に入ると標識はほぼ無し…。案の定かなり迷いました。 -
■Erkrath(エルクラート)
エルクラートの住宅街は、素敵なお家が建ち並ぶエリアです。 -
サクランボの木とホルンダー(ニワトコ)の花。私はこのホルンダーのシロップを使った飲み物や飴が大好きです!
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Google mapsは全く機能せず…。水音を頼りに小川を探していたら池に出ました。ニアミスに苦笑。
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大きく道をそれていたことが判明…。小休憩し気を取り直して歩くことに。
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再び森の中に。子供たちの秘密基地かな。
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徐々に森が深くなり、数少ない目印は白黒のマーキングと赤の標識のみ。大木が根こそぎ倒れていたりとアドベンチャー気分。
しかし、それにしても案内が少ない。帰りのためにパンくずを落としていこうかと思ったくらいです…。 -
■Gut Papendelle im Morper Bachtal.(グート・パーペンデレ農場)
視界が開け、森を抜けた先に現れたのは・・・とびっきり美しいのどかな景色でした。想像以上の美しさに驚きを隠せません。 -
足取り軽く、丘を下り牛たちのもとに向かいます。
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近代的な建物が並ぶ町の中心部から徒歩圏内でこの景色に出会えるのが不思議な感じ。
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■Rolf Becher.(ロルフ・ベッヒャー農家)
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遠目でも見えていましたが、念願の牛たちにご対面!!
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青と緑のコントラストに牛が映えます!そして新鮮な空気!最近は家畜臭さえ心地よく思えるようになりました。
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牛の餌となる牧草ロールがゴロンゴロンと転がっています。
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" Guten Tag !! "
本場で出会う「Holstein(ホルスタイン)」。白黒模様の「The・ウシ」のホルスタイン種の原産地は、ドイツ北部のホルシュタイン地方と言われています。
「牛乳石鹸」のパッケージを思い出しました。 -
茶色や白っぽい牛たちも。
ドイツ人は牛を見ると「かわいい」の前に「美味しそう」と言うとか…。 -
そんなに見つめられても…。
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牛でこんなに楽しめるとは…。都会育ちの私にとっては感動もひとしお。
この光景で「雪印ヨーグルト 牧場の朝」を思い出しました(笑)。 -
2頭仲良く、水浴び。
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2羽仲良く、日光浴。
さすがはヨーロッパ。動物の世界もカップル文化のようです。 -
6月ともなれば日没は22時近く。ドイツに住んで以来、休暇は思う存分日光浴をし自然の中で過ごすことが多くなりました。
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どこまでも見渡せる丘陵、ドイツの片田舎らしい景色だと思います。
Das ist Deutschland...! -
2両編成の電車。これでもドイツには通勤ラッシュというものは存在しません。
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往復18キロ(+迷って遠回り)という、かなりハードな道のりでしたが、美しい景色とのんびりと過ごす牛たちを見てエネルギーチャージできました!
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<Kurs.2>
続いては、森の中にある自然動物公園に行ってきました。『りんごと人参を持っていこうコース』。
■Wildpark im Grafenberger Wald(ヴィルトパーク・グラーフェンベルガーヴァルト)
・Düsseldorf Hbf --- Wildpark : 片道5.0km
・体力:★★★☆☆ -
「Wildpark(ヴィルトパーク・自然動物公園)」は、前回紹介した「Grafenberger Wald(グラーフェンベルガーヴァルト)」という森の中にあります。
ということで、再び森を散策。 -
木の根っこが丸見え。
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森の中の乗馬コース。近くには乗馬学校と競馬場があります。
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Wildparkの案内板が見えてきました。
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入口のコロナウイルス規制に関する案内。
5月11日から再開園しました。
・一度に園内に入れるのは400人まで
・2mのソーシャルディスタンスを保つこと
・トイレ、室内でのマスク着用義務
1ヶ月近く閉園していたので、動物たちが久しぶりの騒々しさで驚かないよう配慮をして欲しいなどのお願いが書かれていました。 -
■Wildpark im Grafenberger Wald(ヴィルトパーク・グラーフェンベルガーヴァルト)
ドイツにはこのような無料の自然動物公園が多く存在します。子供たちが臆することなく動物と触れ合っている姿を見ると、やはり良い環境だなと思います。 -
36haの敷地内は、囲いが設置されているエリアとふれあいゾーンがあります。
ここでは、(指定された)野菜やくだものを持参してシカやイノシシに自由に与えることができます。
<HP(ドイツ語)>
http://www.wildpark-duesseldorf.de
画像引用元:wildpark-duesseldorf.de -
フェンスのあるエリアでは、小窓からエサをあげることができます。大人だって夢中になっちゃいます!
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■Rotwild(アカシカ)
立派な角があるのがオス。優しい目元。 -
像やキリンが見れる動物園とは規模が違いますが、野生に近い状態で飼育されている動物たちを見るものなかなか面白いものです。
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ちょうど5・6月が出産シーズンということで、リアルバンビ発見!!
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園内には休憩所や、アスレチック広場もあります。
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森の中に設置された展望デッキ。
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展望デッキから見れたイノシシ親子。よく見るとウリ坊たちを引き連れています!
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シカの親子にも会えました。
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■Wildschwein(イノシシ)
ドイツ語では「Wild:野生」+「Schwein:ブタ」=「Wildschwein(ヴィルトシュヴァイン)」。 -
■Waschbär(アライグマ)
ドイツ語でもアライグマは "アライグマ" だったことに驚き。「Wasch:洗う」+「Bär:クマ」=「Waschbär(ヴァッシュベーア)」 -
ふれあいゾーンに入ることにします。
シカが放し飼いにされているエリアです。ここでは、レジャーシートを引いてお昼を食べたり日光浴をしたりすることも可能です。 -
■Damwild(ダマジカ)
なんと可愛らしい目。人懐っこくすぐに近づいてきます。無理やりエサを取ろうという素振りは全くなく、とっても良い子。子供たちの"お相手"もちゃんとしてくれます。 -
こちらはダマシカ三匹衆。
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もののけ姫の世界を連想中。
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Waldklassenzimmer.(自然教室)
園内には森の学校や、課外授業のエリアがあり子供たちが自然や野生動物について学べるイベントが開催されています。
子供から大人まで楽しめる自然動物公園でした。 -
<おまけ / bonus>
---街角の様子 10.05.2020---
公園や街角に彩りを添える花たち。もう夏は間近、気持ちも徐々に明るくなります。 -
---街角の様子---
植物関連でもうひとつ。よく見ると写真に写る埃のようなもの…大量の綿毛です。この時期は綿毛が飛び散って目や鼻に入るので、マスクが常用になった今、少し助かっています…。 -
---街角の様子 29.05.2020---
「Mitmachen und ein Corona-Held werden:コロナのヒーローになる」
大幅な規制緩和後もドイツでは予防の徹底はされています。手洗いうがいはもちろんのこと、公共機関・商店でのマスク着用義務、ソーシャルディスタンスなど。 -
---街角の様子 29.05.2020---
スーパーではマスクの着用とカートの利用が義務になっています。カートの無いお店でもビニール袋の即席手袋の利用を促す案内がありました。 -
---街角の様子 01.06.2020---
公園などは清掃とあわせて遊具などの消毒が徹底されています。 -
---街角の様子 01.06.2020---
レストランの営業も再開。観光地、博物館や美術館、ブンデスリーガ(無観客)なども徐々に再開になり、ようやく活気が戻ってきました。
<ドイツの主な観光地>
・ノイシュヴァンシュタイン城:6/2から営業再開(団体は入場不可)
・ホーエンシュヴァンガウ城:6/6から特別ガイドツアーのみ再開
・ホーエンツォレルン城:6/15再開予定 etc... -
---お家の様子---
外出制限期間中に、お菓子作りの腕を磨きました。今の時期は、シュパーゲルと並んでイチゴも旬です!
ちなみにドイツでのコロナ自粛太りは、平均で女性2.3kg、男性2.7kgの増加だったようです…。 -
徐々に日常が戻ってくる日々。以前よりも普通に過ごせる日々に幸せを感じます。
今は身近なところで小さな幸せを発見。
そして、また旅行が出来る日を夢見て。
#Dream Now Travel Later
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この旅行記へのコメント (8)
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- mistralさん 2020/06/18 21:22:54
- 自然と動物たちに癒されて。
- beachさん
いつもご投票をいただき、ありがとうございます。
私の旅行記は過去の旅のつぎはぎのものですが
beachさんの旅行記は、今回のコロナウィルス禍から少しずつ
回復しつつあるドイツからのレポートで
ドイツへの旅の再開を心待ちにされている皆さんにとって
貴重なレポートとなることでしょう。
デュッセルドルフの近郊とはいえ、徒歩で往復19キロですか!
この時期、野外を思い切り歩けるようになってきたことは
良い兆候ですね。
動物たちのアップが可愛らしい。
しばらく人と触れ合っていなかったので、驚かさないように、
との心遣いはさすがですね。
こんな時期、鮮やかな緑、優しそうな動物たちのお顔に
癒されました。
mistral
- beachさん からの返信 2020/06/19 09:30:03
- RE: 自然と動物たちに癒されて。
- mistralさん
こんにちは。
いつもありがとうございます!
デュッセルドルフご近所情報にお付き合いいただきありがとうございます。少しでもリアルでタイムリーな現地の雰囲気がお伝えできればと思いレポートさせていただきました。
徒歩往復19キロ…。これやりすぎですよね(苦笑)。
恐らく通常の生活を送っていた時よりも歩いています。行きはよいよい、帰りは…町の中心部に戻ってきた瞬間にどっと足が重くなりました(笑)。
本来であれば待ちに待った季節なのですが、どこか気分が晴れないところもあったり…。それでも身近な自然や動物たちに囲まれて、心も体もリフレッシュ!
ドイツはいよいよ観光地も再開し始めました。とはいえ、油断出来ない状況に変わりなく、このまま収束に向かうことを祈るばかりです。(国境緩和と同時にスペインのマヨルカ島に飛び立つドイツ人のニュースを見て…本当に大丈夫?と他人事とはいえ、やや心配です…苦笑)
beach
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- olive kenjiさん 2020/06/16 18:55:33
- 自然とコロナ対策状況の経過レポートが素晴らしい
- ドイツ観光大使のbeachさん 古い旅行記にいいね有難うございました。
大変ご無沙汰しているものですから、この番外編旅行記の旅行機関を見た時。
あれっ?ドイツへ旅行へもう行けるのかな~それとも間違って日程を入力したのかと思っていました。しばらくして気がつきました。そーなんだbeachさんはドイツ在住だったんだと。恥ずかしいです、失礼しました。
素晴らしい自然の近辺に住んでいるbeachさんが羨ましくて仕方がなかったです。
こーいう隠れた場所は旅行雑誌で見ること出来ませんもんね。有難うbeachさん。
その美しい景色の経過と共に、コロナのライブ情報がとっても有益でした。
ドイツはコロナ対策での優等生でありますので、私を含め皆さんの関心あるところかと思います。
自粛しながらも自然と共存するドイツ方式は共鳴します。何で日本は画一的何でしょうかね。山登りもダメな雰囲気あるし、私の友人なんかヨットのレースも中止になり、なんでコロナが一番関係ないのにと、ぼやいていました。
でも食品店の棚が空っぽな写真を見ると、やはり人間って同じ行動をするのかなと、がっかり感もあります。こーいうリアルな写真が刺激的でした。この写真も有難う。
まもなく、ドイツ人の好きな夏旅行の季節がやって来ますね。皆さんウズウズしていると思います。さて今年はどの様な行動をとるのでしょうか。知りたいところです。
久しぶりに綺麗な景色を見せて頂いて、気分が爽快になりました。
また寄らして頂きます。beachさんはドイツ在住ってことを忘れないで。
ずーっと前から自粛生活中の olive kenji
- beachさん からの返信 2020/06/17 08:48:01
- RE: 自然とコロナ対策状況の経過レポートが素晴らしい
- olive kenjiさん
コメントありがとうございます!
そして開口一番、とっても嬉しいネーミングありがとうございます(*^^*)
コロナに負けずドイツご近所情報発信しております。
この数か月間はコロナも肥満も恐いということで、休日にはご近所を散策をしていました。多くの方が楽しみにしていた旅行をキャンセルする中、旅行記をUPするのは如何なものかなと思いつつも、近況という形でUPさせていただきました。現地のリアルな情報が少しでも届けば幸いです。
食品の棚が空っぽになるのも、トイレットペーパーがいの一番に市場から消えるのも世界共通のようです(笑)。
ドイツは、まさに今日(6月16日)から国境が開放になり再び隣国の行き来が可能になりました。olive kenjiさんお察しのとおり、ドイツ人は夏を前にウズウズで…今日飛び立ったドイツ人のハワイ=マヨルカ島行きの飛行機は満席だったとか…ニュースでやってました。ドイツ人がしっかりマスクをして飛行機の座席に座っている画像には思わず苦笑…。(もう少し待てなかったものかと…笑)
EU圏内では終息には至らずも徐々に通常の生活に戻りつつあり、予防の習慣化やコロナ接触追跡アプリなどを駆使し、観光業含め経済活動を戻そうとする動きが見られます。第三国からの入国はまだ未定ですが、このまま落ち着いてくれることを祈るばかりです。
話は変わりますが、olive kenjiさんの「旧友に会いたい」シリーズに感動しました。今や旅行はスマホで地図を見たり、ネットで情報収集が簡単に出来る世の中ですが、そのようなものが一切ない中での旅行=まさに"旅"という言葉がぴったりの旅行記録を読ませていただきました。私は保守的なので毎回計画通りの旅行をしている感じですが、「旧友に会いたい」シリーズのような旅にとても憧れていました。予期せぬ出来事や感動、発見そして一期一会の出会い。やっぱり旅って素敵ですね!
こちらこそ素敵な旅行記をありがとうございます!
気ままに旅行記UPしていきますので、これからもよろしくお願いします。
beach
-
- ちゃたろうさん 2020/06/05 14:06:18
- 美しいドイツの田園風景
- こんにちは^^ 今回も本当に美しい田園風景で見とれています。私が絵が描ける人ならよかったなぁと思います(^_^;) 鹿がかわいいですね。奈良公園の鹿よりおだやかでかわいらしく見えますね!
今月の半ばに再びドイツとオーストリアを旅行する予定でしたので、今でも残念です。またローテンブルクにも行くので、阿部謹也氏の本を再度読んでドイツ中世都市について
調べたりしていたのです…
この数年で集中して旅行していたので、まだ良かったと思っています。これからのことはわかりませんが、beach さんの旅行記でドイツの美しい風景や歴史ある街を見ていきたいと思います^^よろしくお願いします(^_^*)
- beachさん からの返信 2020/06/07 00:00:42
- RE: 美しいドイツの田園風景
- ちゃたろうさん
こんにちは(*^^*)
コメントありがとうございます!!
今回の旅行記を後から見返したら、まるで北海道と奈良公園のようだなと思いました^^どこか懐かしく安心できる景色は世界共通でしょうか。さらっと描いた水彩画が映えそうな風景ですよね!
そうですよね…。少なくとも半年前までは、まさかこのよな形で計画していた旅行が中止になるとは誰も思ってませんでしたよね。季節がどんどん良くなってくるのが、無情に感じます。私も今暫くはドイツ国内に留まりますが、また近況含め情報があればUPしていきたいと思います(^^)今年は年末に日本に一時帰国予定なので、早く安全に渡航できる日が来ることを願っています…(T_T)
こちらこそ今後ともよろしくお願いします(*^^)
beach
-
- frau.himmelさん 2020/06/03 11:05:31
- 最近のドイッチュラントの様子
- beachさん、こんにちは。
私の第二の故郷と勝手に思いこんでいるドイッチュラント。
毎年訪れているのですが今年は行けそうもありません。
例年だと今頃シュパーゲルに舌鼓を打っているころなのですよね~~(泣)。
そのドイツの最近の情報、それに美しい自然を見せていただいてありがとうございました。
その中の<Kurs.2>編、副題『りんごと人参を持って行こう』だけ見て、 だからあの時~~って、遠い目になりました。
数年前、田舎の方に向かうローカル電車の中で、前に座っていた夫婦が袋から人参を取り出してボリボリ齧り始めたのです。私と友人はビックリして目が点に。
そしたら「あんたたちも食べなさい」って差し出したのです。いえいいです、って遠慮したら今度は袋からりんごを取り出して「じゃーこれを持って行きなさい」ってりんごを数個。
素朴なその田舎のおじさん・おばさんのご厚意に甘えていただいたことがありました。
そういう思いでがありドイツではりんごと人参を持って出かけるのは普通のことかなと、思ったのですが、beachさんの場合は動物たちに食べさせるためだったのですね。
そうか~、もう綿毛が飛ぶ季節になったのですね。
うっすらと地面に積もる綿毛、思い出します。
早く安心して旅行ができるようになって欲しいです。
himmel
- beachさん からの返信 2020/06/04 08:03:33
- RE: 最近のドイッチュラントの様子
- frau.himmelさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!!
いつも旅行記大変興味深く拝見しています。
私もドイツ語圏が大好きでいつの間にかドイッチュランドに住みついてしまったのですが、himmelさんの旅行記を読むとまだまだ知らない事や場所があって、今はドイツにいながらもバーチャル旅行を楽しんでいます。
『りんごと人参』。なるほど(笑)!
確かにドイツ人はよくタッパーに野菜や果物を詰めて出かけますよね!今回の動物公園でも自分もつまみながら、動物にあげている人たちを多々見かけました(笑)。
副題は『"動物たちのために"りんごと人参を持っていこう』でした(*^^*)
そうです!そうです!!地面に積もる綿毛…。自然散策は好きなのですが、綿毛は恐怖です。今年は夏が来るのも早そうな予感です。ドイツ人たちは既に夏のUrlaubに行きたくてウズウズしているのが分かります。こちらの観光地は徐々に再開し始めたものの、"安心して"旅行が出来るまでには、まだ少し時間がかかりそうな気がします。
またドイツの様子などお伝えできればと思います^^
beach
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