日帰り圏内の甲府にレッサーパンダ小旅行（２）甲府市遊亀公園と動物園でちょっぴり紅葉も愛でる＆動物園いろいろ

2020/11/15 - 2020/11/15

今年2020年の紅葉撮影散策はどうしましょう。
やりたいのはやまやまですが、撮影散策に行ける日は動物園に行きたくて、体と時間が足りません。
ただ、動物園撮影散策をしながら、紅葉も愛でられるなら一石二鳥。
とはいえ、メインはあくまで動物の方なので、紅葉の撮影は、さくっとです。
それでも秋の深まりと、色付く景色を眺めるのは、動物とは別に、わくわくしました。
とはいえ、動物園に行くために紅葉の見頃はチェックしないです。
行ってみて、あら、紅葉も見頃じゃない、というプチ・サプライズを楽しみました。
今年11月第３週末の15日（日）に動物園目当てで出かけた甲府の遊亀公園もそうでした。

※今回の甲府行きは、自宅から日帰りできますが、車だと交通渋滞が読めないこともあり、甲府市内に前泊しました。
高速道路を利用しての遠征なので、山梨みやげの買い物も楽しみました。
そんな前泊や買い物と、動物園の動物たちの旅行記は別途まとめる予定です。

＜２度目は温泉ホテルに前泊して山梨みやげも買いまくったけど往復とも中央高速道は大渋滞だった甲府市遊亀公園附属動物園再訪の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）談合坂SAや里の駅いちのみやで山梨みやげ＆前泊は昭和レトロな温泉ホテルで和会席御膳の夕食付
■（２）甲府市遊亀公園と動物園でちょっぴり紅葉も愛でる＆動物園いろいろ
□（３）甲府市遊亀公園附属動物園でレッサーパンダのクウちゃん・ホクトとブラジルバクの赤ちゃんにめろめろ

甲府市遊亀公園附属動物の公式サイト
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/zoo/

＜タイムメモ・概要＞
【2020年11月14日（土）】
11:30　車で家を出発
（あきる野ICからずっと渋滞）
13:30-15:15　談合坂SAでランチと買い物休憩
（甲府昭和ICから中央自動車道を出る）
16:10　ホテルの駐車場に到着
16:20　竜王ラドンホテル湯ーとぴあにチェックイン
16:50-17:35　温泉に入る
18:30-19:00　和食会席の夕食
（19:00予約をあかすりエステのために早めてもらった）
19:40-21:00すぎ　温泉に入る
（20:00～あかすりエステ40分コース）

【2020年11月15日（日）】
07:00　起床
07:35-07:55　和御膳朝食
08:50　ホテルをチェックアウト
09:20　遊亀公園の第１駐車場に到着
09:30　遊亀公園附属動物園に入園
（09:00開園と勘違いしていたが09:30開園）
09:30-16:30　動物園を満喫
（16:30閉園）
16:35　公園の駐車場を出発
17:05-17:25　里の駅「いちのみや」で買い物
（17:30営業終了）
（一宮御坂ICから中央自動車道に入る）
（大月ICあたりから交通量集中渋滞）
19:05-22:05　談合坂SAで夕食と買い物休憩
（八王子JCTまで２時間以上の渋滞予測だったのでゆっくり休む）
（22時過ぎなので渋滞なし）
23:05　帰宅

＜前回の初・甲府市遊亀公園附属動物園のときの旅行記＞
2020年３月20日
「車デビュー敢行！甲府市遊亀公園附属動物園（前編）桜開花の公園内と雪富士が美しかったレトロな動物園＆偶然見つけた里の駅で山梨土産を大人買い」
https://4travel.jp/travelogue/11610915
「車デビュー敢行！甲府市遊亀公園附属動物園（後編）レッサーパンダの超絶キュートなクウちゃん初めまして＆美形さが際立つホクトに札幌以来の再会」
https://4travel.jp/travelogue/11616367

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

エリア 甲府(山梨)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

甲府市立遊亀公園の第１駐車場最寄りのゲートにて・その１

車を降りたときから、紅と黄の美しい木々を目にして、わくわくしました。
特に紅葉見頃状況をチェックしていなかったので、プチ・サプライズ気分でした。
行楽日和の晴天も、紅葉を愛でるのに幸いしました。

甲府市立遊亀公園の第１駐車場最寄りのゲートにて・その２

入ってくずにある池のほとりの紅葉

中州島と水鏡を意識して

水際の景色は一層美しく

この池では白鳥が生息しているらしい

少しずつ位置を移動して万華鏡のように変わる景色を愛でながら

白鳥さんがずっとついてきた@

水際の紅葉グラデーション

紅やオレンジや黄色い葉が舞う

第１駐車場最寄りゲートからまっすぐ進めば動物園

遊亀公園附属動物園を訪れるのは２度目なので、まっすぐ向かうことができました。

遊亀公園動物園のチケット売り場

９時を過ぎているのに、まだ海淵していない？
前泊の油断でホテルを出るのがちょっと遅くなった上に、途中で道を間違えたので、開園時間より20分以上遅れての到着かと思ったのですが、11月から開園時間は９時30分であったことを忘れていました。

動物園のゲート前

海淵までまだあと10分近くあったので、このすぐ近くで紅葉が見られないか見て回ることにしました。

ゲート前から見える朱塗りの橋のある黄葉景色

あの橋は、動物園内の橋です。
隣の神社があることも関係するかもしれません。
あの橋を渡ってすぐ右手に、１番目当てのれっさーパンダ展示場があります。

黄葉に抱かれた朱塗り橋

朱塗りの橋と黄葉のある池景色

もうすぐ開園時間なので、切符売り場の前で並ぶ

並んでいたのは10名程度でした。

入園券売場

2020年現在、入園料は15才以上は320円、６才以上15才未満は30円です。

遊亀公園附属動物園のゲート

右脇から入ります。

亀さんの展示場を示す可愛いイラスト看板

亀さんが遊ぶ公園の動物園ですからね。

ゲートを入ってすぐ１本目の朱塗りの橋を渡る

朱塗りの橋を渡りながら、朱塗りの橋のある紅葉の池景色を愛でる

朱塗りの橋を渡りながら、すぐ近くの黄葉を愛でる

水鳥と紅葉の景色・その１

動物園内では、動物と紅黄葉写真は撮れませんでした。

水鳥と紅葉の景色・その２

はやる気持ちを抑えつつ、朝の光まぶしいこの景色を先に撮っておいてよかったです。

朱塗りの橋を渡り終えると

ここには、アジアゾウのテルちゃんや、シロテテナガザル・チンパンジー・ワオギツネザルといった中型サルがいます。

動物園の１番奥にある無料休憩所と売店

紅葉を背景に

更に行くと遊園地エリアがある

ブラジルバクだけ遊園地エリアを通り抜けた奥にいます。
今回の再訪では、ウリ坊模様のブラジルバクの赤ちゃんも目当てだったので、母子の公開時間にあわせて午前と午後の両方行きました。
お隣には、昭和レトロなヒーロー像。

昭和レトロな幼稚園

紅葉と共に

可愛い遊園地

子供は動物園を訪問しても、動物の方が好きな子もいますが、園内の遊戯で遊ぶのが好きなので、この遊園地はけっこう人気でした。

ブラジルバク舎へは池沿いを行く

ちなみに街中の動物園なので、右手の生け垣のすぐ外は、ふつうに住宅街です。
近隣の住宅では、動物園のライオンの咆哮やシロテテナガザルのキャッキャッという鳴き声が日常的に聞こえるのでしょう。

ブラジルバク舎周辺の紅葉の池景色

あの奥にあるのがブラジルバク舎

ブラジルバク舎は竹林に囲まれているので、ミスマッチ感がなかなか面白いです。
ブラジルバクは熱林アマゾンに生息するため、竹林はないはずです。

水面に映し出された青空に、落ち葉が舞う

水鏡の中の紅葉

ふれあい広場のウサギたちは富士山にいる

天気がよいので彼方の山景色もきれいに見えました。

立ってリンゴを食べるレッサーパンダの顔出しと黄葉

紅いツタが美しい黄葉景色

朱塗りの橋と黄色い大木と池景色

水鏡の黄葉が撮りたくて

ふれあい広場の富士山

新型コロナウィルス関連防止対策のため、ふれあいは中止中です。
ウサギとヤギは見ることはできますが、モルモットたちはバックヤードのようでした。

ふれあい広場や休憩エリアを見渡して

再び無料休憩所と売店の方へ

ランチ休憩を取りにやってきたときです。

休憩所の屋根の上の紅黄葉

天幕のように空を覆う紅葉の木

屋根から紅いツタが下がる休憩所にて

パンを持参していましたが、醤油とか出汁味のもの、ごはんものが食べたかったので、売店でいなり寿司を買いました。

豪華な彫刻のある長椅子に着く

リュックをちゃんと整えてから写真を撮ればよかったです（苦笑）。

すばらしい浮彫彫刻の背もたれ

午後の光を浴びた水際の黄葉と朱塗りの橋

斜光と紅葉の中の朱塗りの橋

斜光の中の紅黄葉の池景色

サルさんの顔出しとテルちゃん

テルちゃんの展示場前には

去年2019年の写生大会の子供たちの動物作品が飾られてあって、いくつか写真を撮りました。
今年2020年は新型コロナウィルスのせいで、写生大会は行われなかったのでしょう。

うずくまるユキヒョウ

去年2019年７月に亡くなったユキヒョウのミュウちゃんだと思います。
この写生大会は2019年５月に開催されたようなので、亡くなる２ヶ月前に描いたということで、描いた子にとって、哀しいけれどいい思い出になったことでしょう。

レッサーパンダのクウちゃん！

この動物園には現在、ホクトとクウちゃんがいますが、クウちゃんらしい顔つきがとてもよく描かれています！

ゾウのテルちゃんとブラジルバクが一緒に

つり目ちゃんのワライカワセミ

この動物園には、ひかりくんとこだまちゃんという２羽のワライカワセミがいますが、ひかりくんは今年2020年に新しく来園した子なので、この子はこだまちゃんでしょう。

可愛いフクロウ@

夕方のふれあい広場

実は前回の初訪問のときには、動物園から本物の富士山が見えたのですが、今回は見えませんでした。

夕方の遊園地エリア入口

15時すぎの水面の風景

落ち葉をまとう水面の木々

今回の甲府行きは、自宅から日帰りできますが、車だと交通渋滞が読めないこともあり、甲府市内に前泊しました。
高速道路を利用しての遠征なので、山梨みやげの買い物も楽しみました。
この紅葉旅行記を先に作成したので、次はその旅行記を作成します。

旅行記シリーズとしては、「日帰り圏内の甲府にレッサーパンダ小旅行（３）甲府市遊亀公園附属動物園でレッサーパンダのクウちゃん・ホクトとブラジルバクの赤ちゃんにめろめろ」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11669893