2020年9月20日：道の駅SR中部-17・近畿-05 三重&和歌山編 (前編) ついに和歌山県初進出！潮岬から北上し道の駅5駅訪問

2020/09/20 - 2020/09/20

コロナ禍の中、活動自粛が求められて早半年、都発着以外はGOTOトラベルキャンペーンも始まり、都民の途外移動自粛も9月中旬には解除になりました。

ようやく大手を振って出かけられる様にはなりましたが、ライフワークとなりつつあるダムカード収集は10月一杯は配布休止中。なので今回はダムカード収集は行わず、道の駅巡りに出かける事としました。

2016年から始めた道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります

2020年9月19日現在で
関東エリア（関東1都6県+山梨県+長野県北部）は全180駅中177駅を訪問済
中部エリア（長野県南部＋岐阜県＋静岡県＋愛知県＋三重県）は全134駅中108駅訪問済。
近畿エリア（福井県＋滋賀県＋京都府＋大阪府＋兵庫県＋奈良県・和歌山県）は全149駅中11駅訪問済。

※直近の道の駅スタンプラリーの様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11648719

今回は和歌山･三重編です。1泊2日で道の駅スタンプラリーを満喫しました。

1日目は三重県北部を中心に巡り道の駅を8駅巡り、昨日は三重県最南端の道の駅「紀宝町ウミガメ公園」で車中泊
本旅行記に当たる2日目は本州最南端の潮岬から紀伊半島東岸を北上し
道の駅を16駅巡りました

相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なので、前編・中編・後編に分けてお届けします。

前編は
和歌山県　№11　瀞峡街道熊野川
　　　　　№22　なち
　　　　　№25　くしもと橋杭岩
　　　　　№27　虫喰岩
　　　　　№33　たいじ
を巡ります

近畿道の駅スタンプラリー
対象駅・・・・全147駅
前編訪問駅・・・ 5駅（ 3.4％）
累計達成駅・・・ 16駅（10.9％）
未訪問駅・・・・131駅（89.1％）

平成23年の紀伊半島大水害の被害にあった「道の駅　瀞峡街道熊野川」の洪水水位を示すモニュメントは衝撃的で大自然の恐ろしさを再認識しました

※つたない文章＆写真ではありますが、是非最後までお付き合いください

エリア 串本・古座川(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

前日は早朝に東京を旅立ち三重県北部の道の駅を巡りました、たまたま奈良県東部の道の駅も訪問出来て
「中部ブロック」の道の駅を7駅
「近畿ブロック」の道の駅を1駅訪問しました

※写真は前日最後の訪問地「道の駅　飯高駅」

本日のスタートは「道の駅　紀宝町ウミガメ公園」から

縦に長い三重県、道の駅を効率よく巡るには未訪問の道の駅の内、北端か南端の道の駅からスタートするのが効率的なのは必然
と言う事で夜のうちに三重県最南端の道の駅まで移動した訳です

紀宝町ウミガメ公園 道の駅

時刻は6:00
道の駅のオープン時間の8:30迄は時間が有るのですが目が覚めてしまったので散策します。
この辺りはウミガメの産卵地の様で道の駅にはウミガメ関連の施設が併設されています

紀宝町ウミガメ公園 道の駅

連休対策で用意したのかカメさんのタッチプールor餌やり体験プールがありました
日中は賑わうのでしょう

紀宝町ウミガメ公園 道の駅

松林を抜けて「七里御浜井田海岸」に来てみました
「砂浜」と言うよりは「砂利浜」と言う感じです
そして遠浅の反対は何て言うんでしたっけ？水深は急速に深くなっている様です

七里御浜井田海岸 自然・景勝地

東側に開けた太平洋、隔てる物は何も有りません
紀宝町は緯度的には伊豆七島の御蔵島よりも南に在ります
勿論見えるわけありません（笑）

雄大な景色を眺めつつ本日の行動予定を考えていました
当初は此処からのんびりと北上し三重県内の未訪問の道の駅を10駅巡る予定でしたが、折角ここ迄紀伊半島を南下して来たのに本州最南端の潮岬に行かなくて良いのか？
いや良い分けないだろう・・・

七里御浜井田海岸 自然・景勝地

再考した本日の行動予定は
どうせ道の駅各駅がオープンするのは数時間後（それまでスタンプは押印不能）なので、先ずは「潮岬」を訪問、その後紀伊半島の東岸を北上しながら和歌山県の道の駅を訪問、そのまま三重県に入り可能ならば三重県の未訪問の道の駅を制覇します。時間的にかなりタイトなので時間切れの場合はダムカードの配布が再開されたら、それに併せて再訪する事とします。

昨日出発前の愛車のＯＤメーターの値は172,260km
本日出発前の愛車のＯＤメーターの値は172,967km
昨日は707kmのドライブとなりました。
はたして今日のドライブでどこまで伸びるのでしょうか？

紀宝町ウミガメ公園 道の駅

と言う訳で
「道の駅　紀宝町ウミガメ公園」から「潮岬」にやって来ました
「道の駅　紀宝町ウミガメ公園」から「潮岬」は国道42号線で56km程の道のり

潮岬 自然・景勝地

潮岬は言わずと知れた本州最南端の地
岬周辺は芝生広場となっており、シンボル的存在地して「潮岬間観光タワー」があります

建物の形状からも分かる通り、晴れていれば360度景色が楽しめます
しかし残念ながら現在は結構な降雨中・・・
景色は楽しめそうも無いので入館はさっさと諦めますが、後ろ髪をひかれる事も有りません

因みに現在時刻は8:00
タワーの開館時刻は8:30と、この手の施設にしては結構早くから開館します

潮岬観光タワー 名所・史跡

「潮岬観光タワー」の直ぐ隣には「潮岬望楼の芝キャンプ場」があります

キャンプサイトが芝地芝地ですし。天気さえよければ水平線からの朝日や夕日が楽しめそうな好立地にあるキャンプ場で非常に魅力的です。

連休なので多くのテントが有り皆様キャンプを楽しんでいる様です。
生憎の雨ですが、この程度の雨ならば開き直ればそれまた楽しです

但し本州の突端しかも高台にあるキャンプ場なので風が強い時も多いと思います。潮岬は台風銀座でもあるので、風には注意が必要だと思います

潮岬望楼の芝キャンプ場 キャンプ場

潮岬観光タワーの南側に広がる芝生広場を進みます
結構な降雨で残念な天候となってしまいましたが、それでも芝生広場は気持ちが良いです。芝生広場には「潮風の休憩所」があります。

本州最南端の休憩所です（笑）

潮風の休憩所 名所・史跡

潮風の休憩所横に「潮岬・本州最南端の碑」があります

潮岬 自然・景勝地

潮岬から望んだ太平洋・・・

今日は残念な天気ですが、それでも非常に雄大な景色が望めます

潮岬 自然・景勝地

周辺は散策路も整備されています
雨は降ってはいますが折角なので周辺を少々散策してると、小さな広場に出ました

潮岬 自然・景勝地

此方にも「潮岬」の表示が有りました
恐らく、先程の石碑は「潮風の休憩所」設立時に出来た石碑で此方の方が古そうです。

細かな事なので気にする必要は無いのですが、後でGoogleマップで調べた所、先程の石碑より此方の看板の方が南側にある様です。

まあこの周辺一帯を潮岬とすれば本当にどうでもよい事ですね（笑）

潮岬 自然・景勝地

此方からの景色も中々です
晴れていれば水平線が丸いのも分かりそうです

潮岬は約四半世紀ぶりの2回目の訪問ですが、前回は紀伊半島の大きさを把握しきれていなくて、来るには来たのですが訪問時は既にとっぷりと日が暮れて、景色は全く望めず正に「ただ来ただけ」となっていました。
そんな道中だったので当時の彼女（現家内）と大喧嘩しながら来た苦い記憶が在ります。

なので何時か家内と再訪したいと思います。前回夜間、今回降雨と来たので、次回は気っと晴れるでしょう（笑）

潮岬 自然・景勝地

「潮岬」から「道の駅　くしもと橋杭岩」にやって来ました
「潮岬」から「道の駅　くしもと橋杭岩」は国道42号線で8km程の道のり

道の駅 くしもと橋杭岩 道の駅

本州最南端の地「潮岬」に程近い道の駅なので当然と言えば当然ですが「本州最南端の道の駅」です

道の駅 くしもと橋杭岩 道の駅

此の道の最大の目玉は、道の駅の名の通り「橋杭岩」が眺められること

橋杭岩とは串本から大島へ大小約40の岩が約850メートルも列をなして立っていて、その規則的な並び方が。直線上に橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれています

橋杭岩 自然・景勝地

浸食により硬い岩盤だけ残りこのような姿になったとの事

弘法大師と天邪鬼が掛けをして一夜にして建てたと言う伝説もあるそうです

橋杭岩 自然・景勝地

此方が道の駅の建物、直ぐ隣は海です。高台でも無いので波浪時は波を被ってしまうのではないかと心配しちゃいます

2Fにはテラスも有り橋杭岩を間近で望むことが出来ます

道の駅 くしもと橋杭岩 道の駅

展望台テラスから望んだ橋杭岩

正に奇岩です。国の名勝天然記念物に指定されています
相変わら写真の腕が無いので恐縮ですが実際はもっと広範囲に岩礁が有りずっと大迫力です

道の駅 くしもと橋杭岩 道の駅

時刻は9:00
漸く開館時間になり売店内に入る事が出来ました
展望テラスは開いていましたがスタンプ台がある売店は9:00オープンなのです

道の駅 くしもと橋杭岩 道の駅

さて本日は多くの道の駅を巡る予定ですが、距離的には此処からだんだんと東京に近づいて行きます。

会社への土産はどうせなら一番遠くで買おうと思い売店を物色
今回の土産は此方「南紀のえび煎餅」

※後日会社で茶菓子にしましたが中々好評でした♪

道の駅 くしもと橋杭岩 道の駅

現在私が使っている道の駅スタンプラリーの公式スタンプ帳は
・関東ブロック（2016年度版）発行当時の全165駅はコンプリート済み
・中部ブロック（2018年度版）
・近畿ブロック（2019年度版）
を持ち歩いています
昨日1駅だけ巡った「奈良県」と此処「和歌山県」は近畿ブロックのスタンプ帳に押印します

近畿「道の駅」スタンプラリー
147駅中第12号（本日の第1号）は

和歌山県　№25　くしもと橋杭岩
（道の駅は県ごとに№が振られています）

奇岩「橋杭岩」のビジターセンターとしての意味合いが強い、此処を訪れるために造られた道の駅です。
これだけ見事な景色が望めるのですから、このコンセプトは充分ありだと思います
それは休日とは言え、朝からこれだけ賑わっている事が証明していると思います

道の駅 くしもと橋杭岩 道の駅

「道の駅　くしもと橋杭岩」から「道の駅　虫喰岩」にやって来ました
「道の駅　くしもと橋杭岩」から「道の駅　虫喰岩」は主に国道42号線で僅か9km程の道のり

虫喰岩 自然・景勝地

先程の「橋杭岩」からは9km程しか離れていませんが住所的には
橋杭岩は串本町
虫喰岩は古座川町にあります

こちらは国道からも外れているためか大変空いていて来訪者は私だけでした

虫喰岩 自然・景勝地

此方が道の駅の名の由来になった虫喰岩です
道の駅の直ぐ傍に在ります

虫喰岩 自然・景勝地

虫喰岩は高さ20m程の岩壁に大小様々な穴が開いていて
まるで虫に喰われた様な事から名付けられました

国の天然記念物に指定されています

虫喰岩 自然・景勝地

勿論、実際に虫が岩を食らう筈は無く、岩盤の弱い所が風化して出来たものです
そういう意味では先程の橋杭岩と出自は同じとなります

但しあくまでも個人的意見ですが、虫の卵など小さなものが集まったものが苦手の私としてはビジュアル的に苦手に感じてしまいます・・・

虫喰岩 自然・景勝地

此方が道の駅の建物
こじんまりしていて小さな売店とトイレが有ります。

虫喰岩 自然・景勝地

近畿「道の駅」スタンプラリー
147駅中第13号（本日の第2号）は

和歌山県　№27　虫喰岩

先程の「橋杭岩」同様に天然記念物「虫喰岩」のビジターセンターとしての意味合いが強い、此処を訪れるために造られた道の駅です。
しかし立地的（国道沿いでは無い）にも景観的（海上に浮かぶ岩よりもかなり見劣り・・・）にも叶うべくもなく、更に距離的に休憩用所でもないため、残念ながら非常に閑散としています。まあそれを見越して背伸びせずコンパクトな道の駅としたところは好感が持てますが・・・

虫喰岩 自然・景勝地

「道の駅　虫喰岩」から「道の駅　たいじ」にやって来ました
「道の駅　虫喰岩」から「道の駅　たいじ」は県道と国道42号線で17km程の道のり

道の駅 たいじ 道の駅

国道42号線沿いにある道の駅です
また無料の高速道路「那智勝浦新宮道路」の現時点の終点「那智勝浦町市屋」ICからも程近く、「那智勝浦新宮道路」はPAが無いため高速を利用する際のPA的存在でも有ります

道の駅 たいじ 道の駅

2017年開駅と比較的新しい道の駅なので建物はモダンでとても綺麗です

太地町は捕鯨で有名な街
捕鯨の街太地をアピールする施設となっています

道の駅 たいじ 道の駅

館内もとても綺麗です
フードコートでは鯨料理が頂けます

道の駅 たいじ 道の駅

勿論、鯨商品も販売されています

道の駅 たいじ 道の駅

近畿「道の駅」スタンプラリー
147駅中第14号（本日の第3号）は

和歌山県　№33　たいじ

太地町は鯨博物館もあり、湾内には鯨（イルカ）の飼育施設も有ります。この道の駅は捕鯨の街「太地町」のシンボル的存在の様でスタンプの図柄も「鯨」です

道の駅 たいじ 道の駅

「道の駅　たいじ」から「道の駅　なち」にやって来ました
「道の駅　たいじ」から「道の駅　なち」は那智勝浦新宮道路で10km程の道のり

道の駅 なち 道の駅

那智大社のお膝元なので社殿風の建物外観です

道の駅 なち 道の駅

此処は「道の駅」であると同時に紀勢本線の「鉄道の駅」でもあります。
右側の建物が鉄道の駅舎

道の駅 なち 道の駅

無人駅なのでちょっと失礼してホームまで来てみました

国鉄からJRに変わる年に青春18切符で旅行して、且つて存在した鈍行夜行「はまゆり」に乗って此処を走った筈・・・
何十年も前の思い出です（・・・遠い目）

那智駅 駅

私自身、今やすっかり鉄道派では無く車派なので何とも言えませんが
利用客が減る→本数減便→不便になり更に利用客低下→本数減便・・・

この負のスパイラルによって、ダイヤは今や御覧の有様
新宮方面10:04を逃すと次は3時間後の13:04の3時間待ち・・・

那智駅 駅

此の旅客本数では鉄道の駅の駅前とはいえ乗降客の集客はとても望めません
また駅前に道の駅があっても鉄道乗降客に迷惑が掛かる事もなさそうです
更に此の道の駅は日帰り温泉も併設されています

これらを統合する事で売店を維持している様です

道の駅 なち 道の駅

ローカルな道の駅とは言え那智観光のビジターセンター的な役割も兼ねており、那智の紹介コーナーがあります

那智駅交流センター丹敷の湯 名所・史跡

此方は熊野那智本社の例祭で使われる松明
ビデオで見た点火している様子は中々の大迫力

「たいまつ」って「松明」と書く事を齢50を過ぎて知りました・・・恥ずかしい

那智駅交流センター丹敷の湯 名所・史跡

近畿「道の駅」スタンプラリー
147駅中第15号（本日の第4号）は

和歌山県　№22　なち

鉄道駅と道の駅と日帰り温泉を集約した施設と言えば集客力に優れた拠点になるポテンシャルは秘めているのでしょうが、残念ながら全てがミニマムと言うか中途半端と言うかで集客に繋がっているとは思えません・・・

且つて地方の鉄道が車に敗れ衰退して行き、駅前が寂れ郊外の道路周辺が賑わいましたが、今度は那智勝浦新宮道路の開通で一般道周辺が寂れていくのかもしれません。正に盛者必衰ですね

道の駅 なち 道の駅

「道の駅　なち」から「道の駅　瀞峡街道・熊野川」にやって来ました
「道の駅　なち」から「道の駅　瀞峡街道・熊野川」は那智勝浦新宮道路と国道168号線で27km程の道のり

道の駅 瀞峡街道熊野川 道の駅

潮岬から紀伊半島の東岸の海沿いを北上してきましたが、新宮市街まで北上し、そこからは熊野川沿いに山間を進んできました

名前の通り熊野川沿いにある道の駅です

道の駅 瀞峡街道熊野川 道の駅

道の駅から熊野川上流部を望む

険しい山並みが続きますが、河口まで18km程しかなく、川としては中流域から下流域となります。なので流れも比較的穏やかで川幅もあります

道の駅 瀞峡街道熊野川 道の駅

この辺りは2011年（平成23年）に紀伊半島大水害が発生
台風23号の豪雨により熊野川が増水し甚大な被害を被りました

案内板の位置まで水位が上昇し何もかも押し流されてしまいました
車の屋根より遥かに高く想像を絶します

道の駅 瀞峡街道熊野川 道の駅

案内板付近より熊野川下流方面を望む
案内板の位置から川面は結構下にあり、川幅だってこんなに広いのに
これだけの大きなV字峡が濁流に埋もれ更に上の写真の高さまで水位が上がるなんて、どれ程の水量なのでしょう・・・

正しく自然の驚異です！！

道の駅 瀞峡街道熊野川 道の駅

当時は建物は跡形も無く流されてしまったので、災害の後に再建築されたそうです
なので建物は比較的新しいです。

道の駅 瀞峡街道熊野川 道の駅

但し建物自体は小ぶりです
売店食堂は「かあちゃんの店」と言う名で地元の女性陣の手で運営されている様です

かあちゃんの店 グルメ・レストラン

とても美味しそうだったので
「忠度もち」（ただのりもち）と言うよもぎ餅を購入
甲州出身の母が子供の頃作ってくれたよもぎ餅は比較的歯ごたえが有ったのですが、「忠度もち」はとても柔らかくびっくりする程美味しかったです
絶対お勧めです♪

かあちゃんの店 グルメ・レストラン

近畿「道の駅」スタンプラリー
147駅中第16号（本日の第5号）は

和歌山県　№11　瀞峡街道・熊野川

熊野川の美しい流れが一望できる道の駅ですが、期せずして大自然の驚異を伝えられる道の駅となってしまいました。

写真以上に美しい景色、そして開かれた川幅と高所に設置された豪雨時の最高水位の証。この穏やかな熊野川の流れが、この高さまで変貌するとは・・・
是非一度訪問して実感してみてください・・・

さて此処までは和歌山県の道の駅を巡って来ましたが再び新宮市街を抜け、昨晩車中泊した「道の駅　紀宝町ウミガメ公園」に戻り、三重県の道の駅巡りを再開します

とは言え、長くなってきたので後は中編に続きます

※つたない文章＆写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
引き続き「中編」もご覧頂くと幸いです

道の駅 瀞峡街道熊野川 道の駅