大湯ストーンサークルから奥入瀬渓流へ Go To 東北 4泊5日 (2)

2020/10/03 - 2020/10/04

3日目は八幡平マウンテンホテルを後にし、昨日走ったアスピーテラインを戻りました。ここの紅葉はこちら側から登ってくる方が綺麗に見えると思いました。

八幡平山頂レストハウス手前の無料駐車場には、これから歩こうという人たちの沢山の車がとまっていましたが、昨日より曇天で風も強く寒そうでした。昨日歩いておいて良かったー。

さらに進んで昨日も立ち寄ったビジターセンターでトイレタイム。周辺はたった一日でも、紅葉が更に進んだような気がしました。

アスピーテラインから出て、一般道を走る途中に道の駅「かづの」があったのでトイレ休憩。地域クーポンを使って少し物産品の買い物と、昼ごはんを調達しました。今回の旅で、道の駅はどこも混み混みでしたね。

遺跡が好きなので大湯ストーンサークル館に寄ってみました。まずは資料館で勉強してから遺跡を見て回りました。鹿の被害防止のためか柵が張られて入れないところもありましたが、なかなか興味深い環状列石でした。北海道・北東北の縄文遺跡群で世界遺産登録を目指しているようです。

隣の花畑も綺麗な色が来るときに見えていたので、少し歩いて行って見ましたが、なかなか種類も多くて楽しめました。
ストーンサークル館の駐車場に戻って、先ほど買ったもので昼ごはんを済ませました。

ここを出て十和田湖方面に向かう途中に、道の駅「おおゆ」があったのですが、少し道路から外れるので寄りませんでした。後でわかったのは、設計が 隈研吾だということ。コンセプトが面白いということで引き受けたようです。寄っとけばよかったー。

十和田湖経由で奥入瀬渓流に移動し、銚子大滝前の駐車場に車をとめ、阿修羅の流れまでを往復して歩きました。新緑時、紅葉時にも歩いたことがありましたが、いつも大変な人でした。今回はコロナの影響でインバウンドはゼロ、せっかく静かな環境なので、小雨混じりでしたが歩いてみました。やはり、ここは独特の雰囲気があるので人気があるのも頷けますね。

星のリゾート奥入瀬渓流に着いた時は、薄暗くなっていました。土曜日に当たってしまったので、駐車場も満杯。やはりGo Toの影響で、普段なら泊まらない良いホテルに泊まってみたいと思う気持ちは、皆さん同じだったようです。

温泉はかなり広いので、それほどの混雑感はなかったです。夕食、朝食のブッフェも時間が決められていましたが、テーブルがパーテーションで区切られているので、ちょっと圧迫感がありました。使い捨て手袋があるのに、ほとんど使う人がいないのには少し驚きでした。地域クーポンが使い切れそうに無いので、コチラでいいワインでも飲もうと思っていましたが、ありませんでした。

ショップではリンゴが箱で送れたり、モンベルの品揃えが豊富で楽しめましたし、地域クーポンが飲み代、お土産代だけでなく、宅急便の送料にも使えたので非常に有効でした。

コチラのホテルの素晴らしいところは、西館ロビーの窓がものすごく大きくて、エントランスを入ったときに額縁に入った絵のように美しいことです。本館もいい景色がありますが、ぜひコチラをみて欲しいと思います。

普通のホテルの2倍以上の宿泊代ですが、それにしては料理の素材は良いですが種類が少ない気もしました。ただ、アクティビティの豊富さ、綿密さ、パブリックスペースの豪華さ、周辺の散策路までがホテルの敷地内という環境などからすると、それだけの価値を認めない訳にはいかないですね。まあGo Toが終われば、普段は泊まることは無いでしょうけど。

=== Go To 東北 旅程表 ===

10/1 鹿児島 - 伊丹 - 秋田 レンタカーで田沢湖高原温泉郷へ
　　 駒ヶ岳グランドホテル泊

10/2 秋田駒ヶ岳 八合目からトレッキングで1周コース
　　　八幡平アスピーテラインを走り
　　　八幡平ビジターセンター前の大池を少し散策
八幡平レストハウスから見返峠に歩き、ガマ沼経由で山頂(1,613m)ま　　　でを往復してレストハウスに戻る
　　　八幡平マウンテンホテル泊

10/3 八幡平アスピーテラインを戻り、大湯ストーンサークル館へ
　　　十和田湖経由で奥入瀬へ
　　　銚子の大滝Pに車を止め、阿修羅の流れまでを往復して戻る
　　　 星のリゾート奥入瀬渓流ホテル泊

10/4 下北半島を北上し、大間の寿司屋でマグロなど味わう
　　　引き返して恐山に参拝
　　 むつグランドホテル泊

10/5 雨と雷雨注意報のため仏ヶ浦は断念
　　　青森県観光物産館へ向かい新米を予約
　　　三内丸山遺跡を見て歩く
　　　青森 - 羽田 - 鹿児島

エリア 鹿角・小坂(秋田)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

Go To東北の旅3日目の朝食はブッフェ

時間が区切られており

スペースもゆったり

八幡平マウンテンホテル 宿・ホテル

それぞれ個別のプラスティック容器に

もられているのは良いけど

ゴミが非常に増えるというのも問題かな

2巡目でご飯と味噌汁など

ホテルから昨日走ったアスピーテラインを戻りました

下から登ってくるので紅葉が綺麗に見えます

所々のビューポイント P で車をとめました

八幡平アスピーテライン 名所・史跡

昨日の登った秋田駒ヶ岳も見えました

八幡平ビジターセンターでトイレタイム

八幡平ビジターセンター 美術館・博物館

今日は中にも入ってみました

八幡平周辺の情報が得られます

周辺のトレッキングコースの情報もあります

昨年はここの前にある大池を1周しました

今年は紅葉がまだこれからなので

昨日少しだけ歩きました

遺跡好きなので

大湯ストーンサークル館に立ち寄ってみました

大湯ストーンサークル館 美術館・博物館

資料館は有料ですが

320円だし入って勉強してから歩きました

東北にはストーンサークルが沢山あるんですね

中でもコチラのは規模が大きい

時期による太陽の動きが

コチラの模型で説明されます

縄文時代の土器も

模様は地域によって違いますね

土版が可愛い !!

小さめのサイズのが

また可愛い !!

北海道・北東北の遺跡群で

世界遺産登録を目指しているようです

大湯環状列石の案内図

ロビーでビデオを見てから出ました

リーフレットなどはロビーにありますので

有料の資料館に入らなくてももらえます

コチラの通路から向かいます

大湯環状列石 名所・史跡

なんとも良い雰囲気で

悠久の浪漫を感じさせる場所でした

5本柱建物(地図では3番)

電流の流れる柵があってこれ以上は近づけません

鹿にでも荒らされたのでしょうか

配石列

メインの万座環状列石

建物が円状に復元されている中に

環状列石があります

櫓に登ると全体像が分かります

二つの環状列石が

夏至の日入線上に

並んでいるのが分かります

道路を横断して反対側に

野中堂環状列石があります

スマホで拡大して

左側の日時計状組石を写してみました

車で来る時

ストーンサークルの手前に見えたお花畑

色鮮やかだったので歩いて行ってみました

沢山の種類の花があり

色彩鮮やかでした

ストーンサークル館の駐車場横にあるリンゴ園

たわわにリンゴが実っていました

野菜などの販売所もありました

駐車場で道の駅で買ったもので軽くランチを済ませて出発

十和田湖が見える発荷峠展望台

雲が多くて景観はイマイチ

奥入瀬渓流の道路に入って

銚子大滝前の駐車場にとめました

前回は三乱の流れから十和田湖畔の子ノ口まで歩きました

その方向の方が流れが美しく見えるからです

今回は反対からスタートし往復することにて

13時30分出発

奥入瀬渓流 自然・景勝地

銚子大滝まで100m

渓流の中で最大の規模

銚子大滝 自然・景勝地

少し進むと

九段の滝

なんとなく岩盤が三段が三つあるような・・・

九段の滝 自然・景勝地

白糸の滝

木々の間から見え隠れします

白糸の滝 自然・景勝地

ただの排水溝のような玉簾の滝を過ぎるある

こんな案内板

たまに振り返ると

奥入瀬渓流らしい風景が広がります

紅葉にはまだ少し早い

前回来たのは10月下旬で

紅葉の終わり頃でした

白絹の滝

雲井の滝の少し先にある案内図

ネットで距離や歩行時間も出ていますので

あらかじめ見ておくと良いですね

千筋の滝

千筋の滝 自然・景勝地

結構早歩きで

ここまで1時間35分かかりました

15:05阿修羅の流れに到着

帰りの所要時間を考えて

コチラから引き返しました

人気の場所だけあって

流れの写真うつりも綺麗です

スマホでしか写しませんが

この程度には写せます

スマホのビデオでも撮りました

阿修羅の流れ 自然・景勝地

引き返して 雲井の滝

コチラは滝の近くまで寄れるのがいいです

雲井の滝 自然・景勝地

シダも雨にぬれて輝いてました

やはり渓流は下流から見る方が良いですね

雨に濡れて

苔も元気になってきました

玉簾の滝近くのトイレ

遊歩道内では

石ケ戸休憩所とここしかありません

手洗い場の蛇口は「絶対に止めないで」と書いてあるのに

習慣で止めてしまう人が多いです

低温になると凍結するんでしょうね

「ブルドッ木」

と名付けました

帰りは少しゆったり歩いたので約2時間かかり

17時に駐車場に帰りつきました

ホテルに着いたらすでに薄暗い

土曜日だったので駐車場は満杯

少し離れたところまでとめに行きました

部屋はお値段だけのことはあり

高級感があります

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 宿・ホテル

スペースも広いです

クローゼット

セーフティボックスもあります

部屋着が分厚くて着心地はイマイチ

部屋ではTシャツとトレパンで過ごしました

バスルームはシャワーのみってひどくない ?

皆さん温泉しか使わないからでしょうね

まあ合理的とは言えますが・・・

トイレは独立してます

ホテルの案内図

フロントは本館(東館)

施設内の案内

アクティビティやレンタルの案内

喫煙ルームは西館は玄関横にありました

西館のロビーは

バブリーな匂いがします

買収する前からあったのかな

星のリゾートが作ったことはあり得ないかっ

翌朝のロビー

この額縁感の高い風景は

値打ちがあります

紅葉の時はまさに絶景でした

西館のパプリックスペース

各種教室などもコチラでするようです

西館と本館の間の通路に温泉があります

洗い場は30台くらいあって多いです

本浴槽も露天風呂の浴槽も結構大き目

ただし露天はぬるいので寒いです

女性用の赤いスリッパで行くと

他人のと間違えられにくいです

ショップはかなり充実してました

リンゴの地方発送もできますし

送料も地域クーポンで支払い可能

クーポンがあまりそうなので

モンベルの薄手のフリースを書いました

本館のロビーは夜も薄暗い照明

フリードリンクサービスもあります

夕食はコチラでブッフェ

予約の時間に行っても少し待たされました

青森屋にもありましたが

青森なのでリンゴがモチーフのが多いです

飲み物はコチラのみ

地域クーポンで

いいワインを飲もうと思っていたので

ちょっとガックシ

まずは生ビールと

日本酒を2種

カウンターでオーダーして自分で持ち帰ります

次は

白と赤のグラスワイン

ワイン好きに少しがっかりな感じ

どちらも飲みやすいあっさり系

ゴム手袋は希望者だけというのは如何なものかと

せっかくあるなら義務にした方が良いと思いました

もひとつ魅力的な物はありませんでしたが

食材はそれなりに良いものをチョイスしてある感じ

2巡目

3巡目

うどんとカレーも少々

アイスクリームを

パイ生地に突っ込んで食べる方式

デザートも少しずつ

お値段からすると

もう少し工夫があっても良いのかなって感じ