千葉・養老渓谷とトロッコ2020③～房総里山トロッコ～

2020/09/20 - 2020/09/20

房総の景勝地、養老渓谷に行ってきました。
帰りはトロッコにも乗って道中も楽しむことができました。

■①養老渓谷への旅路
養老渓谷に向かって移動します。
内房線に乗り五井駅で乗り換えて小湊鉄道で養老渓谷に向かいました。

■②養老渓谷散策
インスタ映えしそうな二階建てトンネルや寺社、渓谷を満喫しました。

■③房総里山トロッコ
養老渓谷からの帰りはトロッコに乗って帰りました。
自然の中をゆっくりと進むトロッコには、開放的な窓からは里山の新鮮な空気が入ってきました。

エリア 養老渓谷(千葉)

養老渓谷散策の様子はこちら。
・千葉・養老渓谷とトロッコ2020②～養老渓谷散策～
https://4travel.jp/travelogue/11647143

養老渓谷を堪能して駅に戻ったのは、

養老渓谷駅 駅

トロッコに乗るため。
窓口で

切符を買います。

少しの区間だけトロッコだけ乗りに来る人もいるそうです。
1時間くらいで戻ってくることができます。

さて、待っていると折返しになる、養老渓谷駅止まりの列車が到着しました。

続々と降りてきます。
毎日ツアーのバッジをつけた団体客もいました。

可愛らしい機関車です。

実際に煙を出すわけではなく、SLの形をした電気機関車です。

後ろについているのはトロッコ列車。

トロッコは2種類で、窓のない開放的な車両が2両と

その両脇に窓つきの車両が合わせて2両の合計4両でした。

養老渓谷駅に停車しています。
ちなみに席は定員制の自由席です。
発車時点では、ちょうど1組でボックス席を1つ使えるくらいの混み具合でした。

トンットンットンットンッていう軽い音を立てながらゆっくり進んで行きます。

車窓には山合いの崖や木々、

里山の田園風景、

渓谷もあります。
橋の上で速度を落としてくれていました。

沿線では手を振る人たちがたくさんいました。

トンネルに入ると幻想的な世界が広がります。

そして、里見駅です。

たくさんの乗客が降りて行きました。

里見駅 駅

上総久保駅です。
可愛らしい駅舎です。

上総久保駅 駅

上総川間駅近くには、鞄が埋め込まれたアートがありました。

終点の上総牛久駅です。
機関車の反対側に回ってみると、

味のある看板がついていることに気づきました。

上総牛久駅には1番線に着いた後、五井駅方向に走り去ったら、

2番線に戻ってきました。

上総牛久駅には

上総牛久駅 駅

カフェスタンドが併設されており、

駅舎内からでも買うことができます。

里山トロッコの出発を待っていると、五井駅に戻る列車も着いたのでホームに行ってみました。

おまんじゅうをホームで売っている人がいました。

里山トロッコを見送って、五井駅に戻り内房線で千葉まで帰りました。