房総の景勝地、養老渓谷に行ってきました。<br />帰りはトロッコにも乗って道中も楽しむことができました。<br /><br />■①養老渓谷への旅路<br />養老渓谷に向かって移動します。<br />内房線に乗り五井駅で乗り換えて小湊鉄道で養老渓谷に向かいました。<br /><br />■②養老渓谷散策<br />インスタ映えしそうな二階建てトンネルや寺社、渓谷を満喫しました。<br /><br />■③房総里山トロッコ<br />養老渓谷からの帰りはトロッコに乗って帰りました。<br />自然の中をゆっくりと進むトロッコには、開放的な窓からは里山の新鮮な空気が入ってきました。

千葉・養老渓谷とトロッコ2020②～養老渓谷散策～

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2020/09/20 - 2020/09/20

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この旅行記のスケジュール

2020/09/20

東京駅→千葉駅→五井駅→養老渓谷駅(別旅行記）
養老渓谷駅
養老山立國寺 (出世観音)
共栄向山トンネル (二階建てトンネル)
中瀬遊歩道
弘文洞跡
バスでの移動

弘文洞入口（10:55発）→養老渓谷駅　バス
養老渓谷駅→房総里山トロッコ→上総中野駅→五井駅→千葉駅→東京駅（別旅行記）

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房総の景勝地、養老渓谷に行ってきました。
帰りはトロッコにも乗って道中も楽しむことができました。

■①養老渓谷への旅路
養老渓谷に向かって移動します。
内房線に乗り五井駅で乗り換えて小湊鉄道で養老渓谷に向かいました。

■②養老渓谷散策
インスタ映えしそうな二階建てトンネルや寺社、渓谷を満喫しました。

■③房総里山トロッコ
養老渓谷からの帰りはトロッコに乗って帰りました。
自然の中をゆっくりと進むトロッコには、開放的な窓からは里山の新鮮な空気が入ってきました。

エリア

養老渓谷(千葉)

房総の景勝地、養老渓谷へ。
ここまでのアクセスはこちら。
・千葉・養老渓谷とトロッコ2020①～養老渓谷への旅路～
https://4travel.jp/travelogue/11647037

養老渓谷駅から散策です。

養老渓谷駅駅
散歩道が所々土砂崩れで閉鎖されているようです。
今回は「中瀬遊歩道」に行くことにしました。
宝衛橋です。
養老川の下流側です。
反対側。
途中、秋を感じさせる彼岸花や
コスモスが咲いていて、
ススキもありました。
チバニアンが知られるようになった房総地域では、地層が見える箇所が各所にあります。
解説がありました。

交差点を左に曲がって
気の中を行きます。
吊り橋がありました。
川の
形が見事です。
秋の
花でしょうか。
通りに出て進んでいくと、温泉街に出ます。
赤い橋が見えてきました。
出世観音です。

養老山立國寺 (出世観音) 寺・神社・教会

真っ赤な太鼓橋を渡ると
お不動様です。
山道は
崩れた影響で仮の階段になっているところもありました。
やがてトンネルが見えてきます。
登り坂のトンネルを抜け、石段をあがると
本堂です。
こちらが出世観音。
源頼朝が戦に敗れた後、再起をかけて必勝祈願をしたところなんだそうです。

本殿にもお参りします。
そして中瀬遊歩道の入り口ですが
閉鎖中の看板が出ていたので、反対側から行くことにしました。
釣り堀センターが近くにあります。
ここを曲がって向かいます。
キバナコスモスとサルスベリでしょうか。
見えてきたこのトンネルも行きたかった場所の一つ。
二階建てトンネルです。
かつてはトンネルは上に抜けていたそうです。
掘り下げて新たな出口を作ったものの、かつての出口が残ったことから、このような形になったそうです。
遠くに見えますが
上からも光が差して幻想的な雰囲気がありました。

共栄向山トンネル (二階建てトンネル) 名所・史跡

トンネルを抜けるとふたたび川に出ます。
ここから遊歩道に入ります。
途中までは行ける旨が書いてありました。

中瀬遊歩道公園・植物園
川沿いを行くと、ブロックで橋ができていました。
水が綺麗です。
見えたのは
弘文洞跡。

弘文洞跡名所・史跡
人工的に山をくり抜いて作られたトンネルだったそうです。
従って、かつてはアーチ状に川の上に地山が残っていたそうです。
それが1979年に崩落し、今の形になったそうです。
ゆっくりあちこち見ていると時間いっぱいだったので、バスで駅まで戻りました。

駅からの帰路はこちら。
・千葉・養老渓谷とトロッコ2020③～房総里山トロッコhttps://4travel.jp/travelogue/11647189