20200910-3 金沢 傘さして駅の向こうまで晩酌に。金沢おでん 一品料理 勝一。

2020/09/10 - 2020/09/10

金沢は一応最後の晩になります。雨が止んでから晩酌行こうと思ふて様子見てたけれど、止む気配ないまま暗くなり…

遠くには行きたく無いけれど、どうしようかな？宿の受付前にあるおすすめのお店マップ見て、駅の向こうまで行ってみるかと。

エリア 金沢(石川)

金沢駅東口を出ます。新しい感じのショッピングビルやらホテル、駐車場が並ぶ中に、忽然？と勝一さん。

けっこお安くいただけそうですね。

19:30くらいですが、先客居てませんかね？カウンター奥に着席すると…数人続けてお客様が。

さて、ビールは…お、キリンですね。

瓶ビールをいただきましょうかね。

おでんのお品書きを眺めていますと…おでんは注文票書いてねと。

なるほど…鉛筆に手を伸ばそうとすると、あっちとこっちにもお品書きがと。カウンター上のお品書きが霞むほど色々書かれてますねぇ。

ちうことで、色々目移りの後、金時草を。シャキッとヌルッとえぇ食感。

と、おすすめ印の油揚げを。福井にも名物の油揚げがあったと思うけれど、金沢にも？

って、この分厚さは厚揚げでは？

食感は確かに厚揚げやなくて、油揚げですなぁ。そろそろ日本酒が欲しくなる味？

おでんの注文票記入いたしまして、おでん担当のお母さんに。

大根には酢味噌なのですね。

やっぱり、金沢おでんには車麩。

んで、別皿で奥の厨房から、イワシつみれが届きました。

ん、完全に日本酒やな。

今日はたまたま天狗舞のTシャツを着ておりまして、お母さん達にすっかり注目され…

であるならば、先ずは天狗舞といきましょう。純米大吟醸ですから、かなりスッキリね。わたしの好きな天狗舞は、も少し強いやつだったりですけど。

お隣さんの注文に乗っかって、ガスエビ。

￥500で4尾はお得？

手前は、おまけしてくれた、食べ比べの甘エビです。引き立て役？おおきにです。

目の前のグリルで、魚焼いてるなぁと思っていまして。焼き上がりますと、お嬢さんが、“焼き立ての鮎いかがですか？”と。注文受ける前から焼いてるの？

まぁ、好物ですしいただくとしましょう。

頭からガシガシいただきます。時々蓼酢…随分色が薄いけれど、しっかり蓼酢。

アテが賑わっておりますので、こっからはゆっくり地酒を。

加賀鳶ですね。

同じ福光屋の黒帯。こっちの方が旨味？

おでんを追加です。じゃがいもに、“お酒に合います”のさつま揚げ。

んで、“店主イチオシ”の海老しんじょう。ん、海老の風味がお酒に良いですな。

さて、店内が急に賑わい始め…隣にいらしたお客様、すでに声が大きいのだけれど…

程良く満タンですので、お会計をお願いすると、お母さんから“ごめんね。まだ飲みたかったのにね。”と。なんか顔に書いてましたか？しっかりお酒回っておりますけれど…ごちそうさまでした。