20200909-2 金沢 焼鳥BIRDで、焼鳥のコースを

2020/09/09 - 2020/09/09

上司のミッションの合間に、お魚やらを贅沢しておりましたら、さすがにお腹減らんですねぇ。夕方までゴロゴロしてたせいもあるのだけれど。

なんか、焼鳥でもと検索してみますと、近所で二軒ほど。んじゃ、行ってみますかと。近い方は満席っぽいので、すぐに退散。二軒目もすぐです。席は空いてるようですね。入ってみますと、“コースになりますが、よろしいですか？”と。焼鳥のコース？

エリア 金沢(石川)

わたしのイメージしている焼鳥屋さんは、煙がもうもうとして、カウンターで客が飲んだくれてなんやけど…随分ちゃうとこ来たかも。

どうぞと、カウンター真ん中着席。焼鳥のコースって、存在は知っているけれど、初めてやしなぁ。興味あります。

先ずは￥3500のコースを。なんなら、そのあとで追加をって事らしい。店主のこだわりなのでしょうなぁ。

飲みもんは…あ、銀色ですね。

んじゃ、最初からお酒で。地の酒にこだわった品揃え。

遊穂、久しぶりにみました。たっぷり頂こうかと、片口で。

軽く呑めるけれど、旨味しっかりなお酒は…ペース注意せんとすぐ無くなるやつね。

お通しは、茄子の焼き浸し。茄子の季節やねぇ。

こっからでも見える厨房では、ご主人が汗かきかき、タオルで拭いながらやから、とっても焼鳥屋さんな。

あ、一本目ですね。

皮付のもも肉でしたか、しっかり噛み応えで旨味がじんわり。

次は、胸肉だっけ？

ネギと一緒に。ネギの甘味も主張するけど、胸肉の弾力がなかなか。

お尻の皮？ボンジリんとこかな？

なんか、ごちそうの七面鳥が頭を擡げる過ぎるのやけど。あんまり喰うたこと無いのだけれど。

白玉は、うずらの玉子。

半熟なのですね。うずらの半熟って、神経使いそう。

すんません、聴き取れず。まぁ、鶏詳しく無いんで、訊いても分からんかも。

最初のもも肉と似たような。んでも、より噛み応えな感じやったかと。

口直しは、ツルムラサキ。北陸でも採れるのかな。味濃い草やから、確かに口直し。

手羽。なんか、趣のある盛り付けですが、

手羽です。かぶりついていただきます。

デッカい椎茸が出てきました。

厚みもそこそこですが、なにせ幅が。んでも、しっかり詰まった味わい。

これでコースの串は最後やったっけ？ヒレ？でしたっけ？

山葵でいただきます。やっぱ、これもしっかり噛み締める…

スープで一通りです。

あら、貸し切りになっちゃいましたね。後からのお客さん断ってたから、これで仕舞っぽい…

けど、追加して良いそうです。ご主人が冷蔵庫を確認して、持って来てくれた黒板…が、撮影禁止と。思わぬところで…

んと、好物がコースに入ってませんでしたから、その二本で。

砂ズリ。個人的に、焼鳥でこれ抜きは無いかなぁ。

あ、お酒も追加で。池月をグラス。この銘柄だけ、初めて見たものですから。

最後はせせり。

すげぇ食べ応えのあるセセリやったね。

当初予定の焼鳥屋さんの予算からは、大幅に超えてましたけど。その分の満足でしたな。ごちそうさま。まだ21:30ですが…酔っ払いにはこれからな時間やけど、そう言う店とはちゃうんやろね。