2019/12/23 - 2019/12/23
1442位(同エリア7253件中)
くわさん
この日の午後はオプションで南部観光ツアーか国際通り散策を選べます。南部観光は別途追加料金が必要で、私たちは基本の国際通り散策コースを選びます。
国際通り散策の昼食は各自自由。去年来たときは国際通り沿いの我部祖河そばをいただきましたがイマイチだったので今回は宮古そばのドラえもんそばへ行くことにしました。ドラえもんそば、かつて住んでいた浦添市にあってかなり通ったのですが、今は国際通りに移転してしまったようです。
その後ゆいレールに乗って、火災で焼けてしまった首里城に行ってみました。
↓一年前、火災前の首里城
https://4travel.jp/travelogue/11453411
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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バスは58号線から330号線に入り、通称古島バイパスを那覇に向かいます。
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12:18、国際道理沿いの牧志公園に到着。私たち国際通り散策組はここで下車。半分くらい降りたでしょうか。
集合時間は5:20、ここ牧志公園です。5時間の散策時間ですね。牧志公園 公園・植物園
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牧志公園。去年もここで下車しました。
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公園入口のガジュマル。
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牧志公園を出て国際通りを県庁方向へ歩きます。
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国際通り、人が少ないですね。観光客が分散してしまったのでしょうか。
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よくかょった高良レコード店。沖縄民謡の品ぞろえは豊富。
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てんぷす那覇
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30年前、ここは何だったか記憶なし。
てんぶす那覇 名所・史跡
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ドラえもんそばはまだ先。
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むつみ橋の交差点
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むつみ橋商店街。今回は入らず。
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市場通り商店街。こちらも今回入らず。30年前はここで傷痍軍人がアコーディオンを演奏して、物乞いをしていたのが日常風景でした。
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12:42、ようやくどらえもんそばの看板が見えてきました。
どらえもん グルメ・レストラン
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かつては浦添市の安波茶の交差点に店を構えていましたが、発展して安波茶の店をたたんで国際通りに出店。
国際通り店ということは他にも支店があるのでしょうか。 -
入口は国際通りに面していなく、側道から入ります。
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お店は二階だったか。
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さて、どれにしましょうか。
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しばらく待つと・・・
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定番のソーキそばが出てきました。そうそうこの味。お店は移転しても味は変わっていませんでした。
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ああ、おいしかった。
次にあの首里城へ行ってみましょう。
1年前の沖縄旅行で訪れた後火事で焼けてしましました。
ノートルダム大聖堂、首里城、くわが行くところ火事で焼けてしまうようです。
写真はパレット久茂地。30年前くらいにできた建物で、沖縄の老舗百貨店「りゅうぼう」がここに移転して何度か来たことがあります。パレット久茂地 クリマスイルミネーション イルミネーション
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ここはこの「りゅうぼう」があったところ。
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そのとなりに沖縄県庁がどーんと建っています。ここも30年前と変わらず。屋上のくぼみは無線のマイクロ波回線を通すためだと聞いたことがありますが、単なる都市伝説なのかも。
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パレット久茂地の敷地にはクリスマスの飾り付け。明日がクリスマスイブ。
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そしてやって来たのはモノレール県庁前駅。
モノレールで首里城の最寄り駅「首里」まで行きます。県庁前駅 (沖縄県) 駅
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ホームでモノレールを待ちます。
私が住んでいた30年前はモノレールはなく公共の交通機関はバスのみ。通勤もバスでした。
モノレールができたことは風の便りで知っていましたがその路線を見ると・・・あちこちから駅の要望があったのか、那覇市内をジグザグに走り、これなら直線的に走るバスと時間が大して変わらないのでは、と思ったりもします。 -
13:17、乗車。
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モノレールは那覇市内を見下ろしながら走ります。
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こちらは北の方向。末吉公園が見えます。
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首里の丘にそびえたつのは旧日航沖縄グランドキャッスルホテル。夏場はここのプール会員になり毎週泳ぎに来たものです。
今はヒルトン系列のホテルとして営業しているよう。 -
モノレールはだんだん高台にかかり東シナ海が見えてきました。
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首里城の石垣が見えてきました。
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13:33、首里駅に到着。
首里駅 駅
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駅から首里城まで数百メートル歩きます。
途中にあったローソンは赤瓦仕様。 -
首里城への入り口がわかりにくいですが、これが目印になるかも。沖縄芸術大学の入り口あたり。
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円覚寺の総門が見えてきます。
円覚寺跡 名所・史跡
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その反対側は弁財天堂。ここは昔からありましたが、実は当時はあまり興味がなく来たことがありませんでした。祝! 初訪問。
首里城 名所・史跡
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ここまで来ると首里城が見えてきます。久慶門。
首里城 名所・史跡
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石垣をまじまじと見たのは初めてで、美しい曲線ですね。
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久慶門。去年ここは出口で一方通行でしたがこの日はここから入ることができます。
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首里城の本殿は焼けてしまいましたが、周囲には入ることができま、瑞泉門から入ります。
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瑞泉門手前の中山第一の石碑。この下に泉が沸いていて、この泉の水量、質とも琉球一という意味らしい。
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瑞泉門の階段の途中から振り返ると東シナ海が見えます。
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その次が漏刻門。
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漏刻門手前からも東シナ海。右手奥は末吉公園。
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漏刻門をくぐると・・・
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ありゃりゃ、痛々しい姿。
首里城 名所・史跡
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漏刻門を過ぎたところから見える首里の街並。
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右手にNTTの鉄塔。この鉄塔は住んでいたアパートからもよく見えていましたが、建て替えられて姿が変わっています。
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廣福門を過ぎると奉神門が見えます。その先が正殿ですが焼け崩れた屋根が見えています。
本来、ここで入場券を買うのですが、この時は正殿にはもちろん入れないので、周辺の見学は無料、チケット売り場は閉鎖されていました。 -
奉神門はかろうじて残っていますが、当然中には入れません。
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この辺りは焼けてしまっています。
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正殿前には入れませんが、横から正殿前を覗くことができました。
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痛々しい姿です。
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龍柱だけは生き残っています。
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いやいや、これは大変だわ。
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こちらは北殿だと思いますが、ここの屋根は残っています。
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高台へ行く通路があったので行ってみましょう
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京の内と呼ばれる高台から。焼けた正殿とその先にNTTの鉄塔が見えています。こんなところがあったのですね、はじめてきました。
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正殿の折に万里の長城のような石垣が見えます。本来ならこの辺りにも行けそうです。
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展望台があります。ナントカと煙は高いところへ登る。
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展望台から。石垣の曲線が美しい。
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こちらは反対側、那覇市街地方面。東シナ海も見えます。
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那覇市内。
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小禄方面。かつてヤギとMPがいたといわれる瀬長島と着陸する飛行機。
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遠くには慶良間諸島がうっすらと見えます。
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足元は石畳の坂で有名な金城。今回残念ながら時間切れで行けず。
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30年前、この辺りのガラクタショップにバイクの点火プラグを買いに来た記憶があるのですが、あれは夢だったのか・・・この辺りは廃材だらけだったような。
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この辺りが金城の石畳坂でしょうか。実は30年前、住んでいた当時、石畳坂には来たことがありませんでした。当時はあまり興味が無かった?
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さてそろそろ戻りましょう。
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再び同じ通路で戻ります。途中から痛々しい赤瓦。
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生き残った龍柱。石製?
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この辺りは写真の撮り方によっては何の被害もなさそうに見えます。
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広福門。この右手がチケット売り場。この時は無料で入れるので閉鎖中。
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この建物は系図座、用物座と呼ばれる建物。
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系図座前から
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系図座は案内書として使われているのか、ガイドらしき人がうろうろしています。
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この奥に西のアザナと呼ばれる展望台があるので行ってみます。
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12月でもハイビスカスは美しい。
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こちらが西のアザナ。
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西のアザナに登ってみると・・・
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先客がおられた。
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西のアザナからの景色。浦添市牧港方面。発電所の煙突が見えます。
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赤瓦は芸術大学でしょうか。その先には旧日航グランドキャッスルホテル。いつも下から見上げていましたが、ここからだと見下げるのですね。さすが首里城。
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末吉・古島方面。古島にはレンタルビデオ店がありよく通いました。
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これはタワマンでしょうか。真ん中に本日のお宿、かりゆしアーバンリゾートが見えます。
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慶良間諸島も見えます。海の美しさは世界級。
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長い島は渡嘉敷島?
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こちらは末吉公園。一度ジョギングで走りましたがアップダウンが多くあまり走るのには適していませんでした。なんかハブがいそうな雰囲気やったような。
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西のアザナからも門が見えます。
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この立派な赤瓦の建物は宗教施設のような・・・
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ゆいレールの儀保駅。ゆいレールが入選してきました。周りは借金コンクリートの建物だらけ。
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さて、そろそろ戻りましょう。途中にあったガジュマルの木。根が広く伸びています。
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この角度から見ると首里城はいつも通りの感じなのですが。
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ゆうはベンチでくつろぎ中。
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帰りは木曳門から脱出。
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首里城の石碑。昔から建っているようなたたずまい。
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インフォメーションセンターの首里杜館(すいむいかん)へ入ってみましょう。
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会議室では首里城の無料説明会があるとのこと。それまで時間待ち。
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琉球の船の模型。よくこんなもので中国まで渡ったものです。
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首里杜館(すいむいかん)のカフェで時間つぶし。
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結構広い。
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アリオン(アメリカ人は「オ」リオンとは言わず「ア」リオンと発音する)ビール。バス旅行ならではの楽しみ。
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首里城の復興にまつわる公園を聞いた後、世界遺産へ。
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首里城が世界遺産なのは有名ですが、一番華やかな正殿は平成の時代に建てられたもので世界遺産ではなく、世界遺産は限られています。
この門は少ない世界遺産の一つ、園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)。琉球王が外出するときここで祈りをささげたとか。首里城 名所・史跡
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屋根にはしゃちほこが乗っていますね。
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世界遺産なのに、皆さん知らないのかこの前をドンドン通り過ぎて行きます。
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ほとんど戦争で焼き尽くされた首里城、よく生き残ったものです。
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世界遺産に目もくれず皆さんが向かっていたのはここ、歓会門。ここからが本来の正殿への門です。
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私たちはさっきこの左手の門から入りました。
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ここからも美しい曲線の石垣も見えます。
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守礼門を潜って戻ります。いつもはたくさんの人ですが、人はまばら。
首里城 名所・史跡
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柱はこんな風にして建てられているのですね。
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人がほとんどいない守礼門。珍しい一枚かもわかりません。
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帰りはバスで那覇へ戻ります。
バス停近くの龍潭池からの首里城。火事のニュースでここからの映像が流れていましたね。龍潭 名所・史跡
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この池の前は何度も車で走りましたが、こうしてしげしげと見るのは初めて。
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こちらは芸術大学でしょうか。
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四阿にはカップル。(アベックというと歳がバレてしまう) 池のほとりにはアヒル。住んでいた当時、首里にはアヒルを食べさせてくれる食堂がありましたが、今でも健在なのでしょうか。
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バス停、首里城公園入口。
このバス停は本数が少ないので、一つ先の山川バス停まで行った方が確実に本数は多いです。バスの達人か -
歩く元気はもうなくここで待ちます。
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沖縄に住んでいた時はバスで通勤していたのでバス慣れして、バスであっちこっち、名護やコザなんかにもたまに行きました。
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16:12、バスが来ました。これで国際通りに戻ります。
続く・・・
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