行っ得！！沖縄４日間の旅2019　美ら海水族館編

2019/12/22 - 2019/12/22

古宇利島の次に向かったのは昼食会場でもある御菓子御殿。お菓子御殿は去年(2018年)も行ったところですが、恩納村にあったので一旦恩納村へ戻るのかと思っていましたが、名護にもお店がありそこへの参上でした。
他のお客さんはここで昼食をオプションで申し込まれていましたが、今晩の夕食がバイキングのためできるだけお腹を空かしておきたいケチケチくわ夫妻、昼食は森のガラス館近くのコンビニで買ったおにぎりとアイスクリーム一個というケチぶりです。
その後向かったのは沖縄観光では外せない美ら海水族館を訪れます。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

古宇利島から屋我地島へ渡り、屋我地島と本島を結ぶワルミ大橋を渡ります。

ワルミ大橋 名所・史跡

御菓子御殿名護店

御菓子御殿やんばる憩いの森 グルメ・レストラン

お昼を食べる前に恐竜に喰われます。

他のツアーメンバーはオプションで昼食を申し込んでいるのでレストランへ。
朝たらふく食べ、夕食もバイキングでたらふく食べる予定のケチケチくわ夫妻はカフェスペースへ。

アイスと森のガラス館近くのコンビニで買ってきたおにぎりでお昼を済ませます。

その後は店内を物色。

お菓子御殿はもともとは読谷村の小さなお菓子屋さんだったそうですが、紅芋を使った紅芋タルトを作ったところ売れに売れ、その小さなお菓子屋さんに、まさに御殿が建ったそうです。

試食もできるので、それもハラの足しにします。

試食だけでは悪いので、会社へのお土産もここで買いました。

奥に写っているのが紅芋タルト。
以前は沖縄のお菓子といえばちんすこうだけでしたが、今ではそのちんすこうを追い抜いて沖縄一のお菓子になったんだそうです。

外に出てみます。ここにも恐竜パークがありオプションで申し込めるとのことでしたが、他のツアーメンバーも誰も参加せず、入り口で記念撮影のみです。

紅芋タルトとシーサー。

さっき訪れた名護パイナップルパークにも恐竜がいましたね。

道路を挟んだ向かい側にも恐竜。

これは恐竜ではなくヤンバルクイナ。

こちらはお菓子御殿の系列の沖縄料理店。

ブーゲンビリアと赤瓦。

シーサーと赤瓦。

こちらは赤いブーゲンビリア。

他のツアーメンバーも昼食が終わり次の訪問地へ出発。

次にやって来たのは海洋博公園。
ここは去年も来たところです。

海洋博公園 公園・植物園

ここからは正面に独特の形をした伊江島の姿がよく見えます。

やどかりや・・・

タコを見ながら向かったのは・・・

美ら海水族館。去年はイルカショーのオキちゃん劇場しか行かなかったのでここには入りませんでした。

ジンベイザメが空を泳ぐ。

みなさんここで記念撮影。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

さて美ら海水族館。このツアーではオプションになっていて、ある程度人数が集まると団体料金で入館できます。実際、皆さんの目的はここだったようで、団体料金の人数が集まったとのことでした。

ところが私たちはゆうが身障者なので身障者割引、なんと無料で入館できるので、オプションの申し込みはせず、個人で入館します。

入口で手帳を提示するとそのまま中に入れてくれました。

中に入るとまず水槽。水族館だから当たり前か。

沖縄の熱帯魚君たちが出迎えてくれます。

沖縄の慶良間とか潜ると、浅いところでもこんなのがうようよ泳いでいます。

石垣島の離島なんかでもたくさんいますね。

ハコフグ。

慶良間諸島の、確か阿嘉島に「ポンタ」と呼ばれる人懐っこいハコフグがいたことを思い出します。

これはナポレオンフィッシュでしょうか。八重山の黒島でシュノーケルで対面したことがあります。

クエの仲間でしょうか。

こちらはクラゲ。神秘的な色です。

こちらはチンアナゴ。みなさん同じ方向を向いています。

さて、お目当ての巨大水槽。ジンベイザメとご対面。人間の大きさと比べてみてください。

二頭いるのですね。

近づいてみましょう。

下から見上げることもできます。

まぐろや・・・

エイも悠々と泳いでいます。

見飽きることがありませんね。

そして本日のメインイベント、ジンベイザメのお食事タイム。
上から飼育員がジンベイザメの餌をまき、ジンベイ君それを食べるのですが・・・このように立った状態で海水と餌を同時に吸い込んで食べるのだそう。

回りにいる小魚も吸い込まれないかと心配しましたが大丈夫なよう。しかし、たまには2、3匹、吸い込んでいるかもわかりませんね。

お食事タイムを見て、水族館を出ましょう。

水族館の出口からも伊江島がよく見えます。

帰りは坂を登らないといけないので、このような電気遊覧車で帰ります。通常だと一人100円ですが、身障者と付き添いは無料で乗れます。

おきちゃん劇場前の売店。時間的に美ら海水族館とオキちゃん劇場を2つ見るのは不可能です。

途中、茅葺きの四阿があったりします。

総合案内所で下車。

まだ集合時間までには時間があるのでここで時間つぶし。

観光案内書もたくさん。

ここにツアーメンバーの方がおられたので雑談をかわします。

そろそろ駐車場に戻りましょう。

私たちが沖縄に住んでいた頃はオキちゃん劇場はありましたが、水族館はなく、当時はこんな全国区の観光地ではなく県民のための公園といった感じでした。
一度、10キロ程度のマラソン大会にも出たことがあります。

駐車場への横断橋から見る備瀬崎の灯台。

伊江島ともこれでお別れ。まだ渡ったことが無いので、今度はぜひ。

バスに戻ってきました。16時、発車。

瀬底島にかかる瀬底大橋。この橋は25年前にもありました。

瀬底大橋 名所・史跡

国道449号線を名護方面へ。

名護湾に西日が射しこみます。

昔は片道一車線でした。

途中からはバイパスを走ります。以前はバイパスなどは無くて、砂利を満載にしたダンプがビュンビュン走る道でした。

名護市内に近づきます。

名護からは国道58号線。
58号線沿いにあるスーパーかねひで。ここで買った焼き肉のたれが美味しくて、他のかねひでに行っても売っていなくて、勿論本土でも手に入らない。運転手さん、ここでちょっと停めて。たれ買いに行くから。次回は是非レンタカープランで来ましょう。

タウンプラザかねひで (名護店) スーパー・コンビニ・量販店

許田からは沖縄自動車道を走ります。

18時前、本日のお宿、ロイヤルホテル沖縄残波岬に到着。

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート 宿・ホテル

部屋はツイン。広々。

個人でホテルを申し込むと、こんなに広い部屋にはまずしない。

部屋からは残波岬灯台が見えます。明日行きます。

夕食はバイキング。バーベキューも選べたのですが、昨日バーベキューだったので今日はこちら。

沖縄料理とかいろいろあります。

レストランの様子。

ビールは相変わらず高い。これで元を取っているのでしょう。

泡盛のロック。これだけで700円だったかと。

21時からホテルロビーで琉舞が始まるとのことで行ってみました。

なかなかあでやか。実際住んでいた頃はこういうものは見たことがありませんでした。

最後に記念撮影。

ロビーにはクリスマスの飾り付け。

クマノミちゃんのオブジェ。

クリスマスツリーも。

売店を冷やかし、部屋に戻りました。

続く・・・