大塚発のおにぎり専門店「ぼんご」～マツコも一押しするおにぎり専門店としては都内随一の行列が出来る創業60年の老舗～

2020/08/29 - 2020/08/29

一昨年のミシュランガイド東京に浅草のおにぎり専門店が掲載され、話題を呼びましたが、店内でイートインできるおにぎり専門店で、都内で特に人気があるとして知られているのが、大塚にある「ぼんご」です。

創業60年を迎えた同店のカウンターに座って食事をすると、目の前で職人さんがふっくらとした、具だくさんのおにぎりを次から次へとにぎっているところを眺めることが出来、テイクアウトで食べるよりもかなりの充実感を得られるのではと思いました。

店内に入れるまで行列に並び、注文をしてからも少し待たされますが、握りたてのおにぎりを食べてみると、待った時間を後悔する人はほとんどいないのではないでしょうか。

エリア 大塚・巣鴨・駒込(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

大塚駅北口では、「baプロジェクト」と呼ばれる再開発事業が進んでいます。正面のba01は、星野リゾートの建物です。

ba02は、飲み屋が9店集まる「東京大塚のれん街」です。

ba01の建物のすぐ近くに行列があったら、「ぼんご」です。

列の後ろに並びました。テイクアウトでも列に並ぶ必要があります。

列に並ぶ際の注意点が書かれていました。

10～15分待って、店内に入れました。

メニューです。55種類のおにぎりを提供しています。

店内に貼ってあった店員さんのイラストです。

二度目の訪問でしたが、コロナ対策として、透明ビニールシートを仕切りとして活用されていました。

カウンターには、具材がずらりと並んでいます。

職人さんが目の前でおにぎりをにぎっています。

三角のかたちに順番に整えられます。

海苔を巻くと、立派な三角のかたちに仕上げていました。

店内の壁にもメニューが貼られています。

トッピングの人気ベスト10です。

本も出版されているようです。

15分位待って、注文したおにぎりとお味噌汁を渡されました。

豆腐のお味噌汁です。お替り無料なので、お替りをしました。

この日食べたおにぎりは、ツナと牛すじです。待つだけの価値は十分ありました。

お店を出たら、長い列は続いていました。

大塚駅前北口は、再開発が進んでいます。

去年も一度お店を利用しました。

コロナ禍前だったので、店員とお客共にマスクは着用していません。

目の前でにぎっているところを見た後で食べると、おいしさは増します。

最初の訪問では、3個食べました。3個は食べすぎでした。2個でお腹は十分満たされます。

雨の日でも傘をさしながら待つ人は多いので、人気の程がうかがえます。

JR大塚駅北口です。