2019/07/07 - 2019/07/07
1204位(同エリア1668件中)
キャバさん
フランス在住夫婦の旅行記。
10年以上前、私は仕事でイスタンブールに行った事があったのですが、
ホテルと職場の行き来だけの毎日でロクにイスタンブールの町を見ず、
妻は昔からトルコに行きたい!とずっと訴えていたので、
19年7月、念願の5泊6日の旅に行ってきました。
1年以上前の旅行なので記憶が薄れている部分多々ありますが、
自分で振り返って思い出すためにもトライしてアップしてみます。
旅行会社を通さず自分で手配をしましたが、
観光等はVELTRAを通して手配をしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
事前にVELTRAで「1便確定!気球ツアー付きプラン」を申し込みました。朝早そうなので少し迷ったのですが、参加して大正解!日の出前に気球で上空に上がり、上空から日の出を拝むことが出来ました。
朝は3:30だか4:00にホテルにお出迎え。朝というよりまだ夜中ですね。ロビーで待っていたら時間通りにちゃんとお迎えが来ました。
色んなホテルを回って色んな国籍の方々をピックアップして、一度全員オフィスに行きます。そこでコーヒーやパンを食べていると名前を呼ばれ、別の車で別の人たちといよいよ気球乗り場まで。まだ真っ暗です。原っぱをひたすら車は走っていきます。沢山の気球が準備中でどの気球だろう?とワクワクします。
↑の写真は私たちが乗る気球です。ついた段階で火をつけながら膨らませていました。5:00過ぎくらいだったと思います。 -
膨らみました!
乗り込むとき結構大変です。高い位置に駕籠があります。
駕籠は中で4等分仕切りがあり、各スペースに4人ごと乗り込みます。 -
空が明るくなってきました。
いよいよ、出発です!
この方に一旦私たちの命を預けました!お願いします! -
静かに上がって、思ったほど恐怖は感じませんでした。
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周りの気球もどんどん上がってきます。
-
イチオシ
1時間の遊覧飛行です。
早朝でずっと外です。
長袖で羽織るものをご持参ください。
ひたすら絶景が続きます。
そして朝日が昇ってきました!
思わず手を合わせて拝みたくなります。日本人ですね~。
人生で一番の思い出となる朝日です。 -
どんどん上に昇ったかと思うと地上ぎりぎりまで降ります。
ゆっくりなのでアクロバットな感じでは全くありません。
パイロットが風の具合を見ながら調整をしているようです。 -
-
馬に跨って散歩している人たちがいました。
これもツアーなのでしょう。楽しそうですね!
この写真も気球から。ほぼ地上に近づいた時です。 -
イチオシ
空には沢山の気球!数え切れません!
天気が良くても風次第では運休と聞いていましたが、
今日は最高のコンディションだったのでしょうね。ラッキー。 -
大地が朝日に照らされ始めました。
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着陸態勢に入りました。
皆で体重をかけながら綱を引っ張って気球のバランスを取ります。
着陸が結構難しいらしいです。
風次第で着陸する場所が毎回違うようです。
上手に着陸!パチパチパチパチ♪
パイロットさん上手!ありがとうございました。 -
着陸後綺麗に気球を畳んでいます。
お迎えの車がこの原っぱに車で来るまで、
スパークリングワインを皆で乾杯します!
早朝から贅沢! -
本当に楽しかった!
一生忘れられない、感動の良い思い出となります! -
7:00過ぎにはホテルまで送ってくれました。
朝食をとって、少し部屋で休憩。
9:30頃、ガイドのアリさんとドライバーさんが迎えに来てくれ、
2日目の観光続きです!
今日から参加の方は私たちだけだったので
完全なプライベートツアーでした。
まずは、ギョレメ野外博物館に向かいます。 -
入り口にあるパネルでアリさんから説明を聞き、
基本自由見学でした。いくつもの洞窟があり、教会や住居など
一つの町を形成している場所です。
教会の中はフレスコ画を保護するために撮影禁止です。
パネルの写真で雰囲気を感じてください。
鮮やかな色合いがとても印象的でした。
ヨーロッパでもなかなか見られない保存状態が良いフレスコ画です。 -
4世紀ごろから多くのキリスト教徒が住むようになりましたが、9世紀ごろから強まったイスラム教徒の圧迫から逃れるために岩を削った洞窟に教会や修道院を造ったと言われているようです。
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1時間位滞在した後、
ウチヒサールの城塞に行きます。
VELTRAのツアー紹介文から抜粋すると
「ウチヒサールとは尖った岩という意味で、
巨大な一枚岩をくり抜いて造られた城塞が中心になった街です。
城塞から見下ろす奇岩風景は絶景。」 -
絶景。。。!
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不思議な景色のオンパレードです。
車を回り込んで別の角度から。 -
こちらの角度の方が良く紹介される有名な景色ですね。
最初にガイドのアリさんが通常案内しない角度からもウチヒサールの城塞を見ましょう、と連れて行ってくれました。ここは素直に喜びましょう(笑) -
こちらの丘は観光客が多く訪れるのか、ナザルボンジュが沢山ブル下がった木が沢山ありました。
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ここで陶器屋さん見学。
実際に足でロクロを回して壺を作っている様子をみて
いかがですか~?とショッピングタイム。
ごめんなさいね!プライベートツアーなので私たちだけの
ペースなのですぐに出てしまいました。
恐らくその後ランチを食べたのだと思いますが、
写真も記憶も全くありません...なので割愛! -
食後は、ピジョンバレー
「鳩の谷」とよばれる渓谷。
周囲の岩にあいている小さな穴は、鳩のための入り口だそうですが、
鳩は見かけませんでした。
ここも絶景です。
でも段々とこの景色に見慣れてきてしまう自分に残念な気持ちが...
行った事がある方は私の写真をみて懐かしくなったり、
そうそうと思い出してくれると思いますが、
行った事がない方だと、どれも同じような写真に思われると思います。行く前の私がそうでした! -
ここにもナザルボンジュが沢山!
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途中もう一か所、トルコ石屋さんにも行きましたが、
すぐに出てしまいました。
本来の行程が早く進んで終わってしまいそうなのか、
ピジョンバレーではかなり長めの自由時間。
自分たちでお土産屋さんを覗いたり、
トルコアイスを食べたり出来て、ゆっくり過ごせたので良かったです。 -
観光最後はギョレメの町。ここではかなり時間が余っているようで
2時間位の自由見学。
写真にわざわざ収めませんでしたが、
ギョレメの町には中国語の看板で溢れていました。
お土産屋さんはもちろんのこと、沢山の中華レストランがあり、
少し興ざめしてしまいます。
今回、日本人の団体を1組見かけましたが
後は全部大陸からと思われる団体ばかりでした。 -
妻と私はギョレメの町で別行動。
妻は町のお土産屋さんを一つ一つ覗いたようです。
私はトルコ国旗が堂々と掲げられている岩山の上に行ってみました。
街を俯瞰して見る、これ大事です(笑) -
大した岩山ではないと思ったのですが、
午後で日差しが強いというのもあり、汗ダラダラになりました。
でも登る途中でも
絶景がみれて行って良かったです。 -
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イチオシ
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頂上に到着!俯瞰します!
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ギョレメの町での自由時間の後、
ガイドのアリさんとドライバーさんとお別れです。
ありがとうございました!
途中、事務所のような場所で車を乗り換え、
他の方々とともにカイセリ空港に向かいます。
来た時の空港とは違う空港で、かなり遠かったです。 -
-
19:50頃出発の飛行機でイスタンブールへ戻りました。
イスタンブール空港ではこのこのツアーに含まれている
送迎の車が迎えにきてて、スムーズにホテルまで行きました。
カッパドキアは期待以上に良かった!
本当に来て良かったです。
なんとなく様子が分かったので、
次回はレンタカーを借りて自分たちで周ってみたいです。
カッパドキアに行こうかどうしようか迷っている方は
行かれることを強くお勧めしますよ!
イスタンブールのホテルは今回は
シルケジ駅前のホテル「Phosphorion」です。
夜到着してさすがに疲れたのでこの日はすぐに寝ちゃいました。
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