(2日目)念願のトルコ旅行・イスタンブール観光

2019/07/05 - 2019/07/05

フランス在住夫婦の旅行記。

10年以上前、私は仕事でイスタンブールに行った事があったのですが、
ホテルと職場の行き来だけの毎日でロクにイスタンブールの町を見ず、
妻は昔からトルコに行きたい！とずっと訴えていたので、
19年7月、念願の5泊6日の旅に行ってきました。
1年以上前の旅行なので記憶が薄れている部分多々ありますが、
自分で振り返って思い出すためにもトライしてアップしてみます。

旅行会社を通さず自分で手配をしましたが、
観光等はVELTRAを通して手配をしました。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝の部屋からみるアヤソフィア。
6:00前には目が覚めてしまいました（笑）

ホテル屋上にも上ってイスタンブールの景色。
朝からテンション上がります。昼間は暑いですが朝は心地いい風が吹いています。

VELTRAで申し込んだ徒歩観光「ハイライト決定版！イスタンブール旧市街 1日観光ツアー＜昼食付／日本語／イスタンブール発＞ 」
事前にメールで連絡が来て9:00にホテルにお迎えが来るとのことで、
ホテル前で待機。ホテルすぐ脇にトウモロコシの屋台が沢山。後で知ったのですがどうもここが基地？になっていて後で町中で沢山のとおもろこし屋台を見かけました。

4人家族（娘さん2人）と一緒に観光の始まりです。
まずはトプカプ宮殿から。

観光ルートはトプカプ宮殿→アヤソフィア→昼食→ブルーモスク→グランバザール。全部徒歩圏内です。


普段の旅行でガイドさん付き観光を申し込んだことはないのですが、
初めてのトルコ。ガイドさんの案内があると背景説明を聞け、効率よく回れるのでいいものですね。名前は失念しましたが、トルコ人女性のガイドさんでした。

要所要所でガイドさんが丁寧に説明してくれて、
適度に自由時間がありました。いい塩梅だったと思います。
その場はへぇーって聞きながら頭に入っていたのですが、
1年も経つと。。。写真メインでトプカプ宮殿のハイライトです！

ボスポラス海峡を一望できます！

ガラタ塔も！

タイルが本当にきれい！

トプカプ宮殿の後はすぐお隣にあるアヤソフィアに行きます。

キリスト教の教会からモスクになり、2019年は博物館になっていました。この時はまだモスクではないので、靴を脱ぐ必要はありませんでした。
2020年夏よりまたモスクになるとニュースで読みました。
見学は引き続き可能のようです。

入口は炎天下の元、長い行列ができていましたが、
ガイドさんが事前にチケットを予約していたのか？行列を横目に
並ばずに入場できました。こういう時はガイドさん付きのツアーはいいですね。

キリスト教とイスラム教の二つの雰囲気が味わえる不思議な空間です。

内部は改装工事をして足場が組まれていました。

それにしても内部は圧巻！

ちょっとした窓からのフランスでは絶対見られない風景に
圧倒されたままです。

トプカピ宮殿とアヤソフィア観光で午前は終了。
たった2か所の見学ですが充実です。見る内容もさることながら一つ一つが大きい！オスマントルコの偉大な力を見せつけられました。
徒歩でランチ会場へ。

ランチはツアーに組み込まれている内容で可もなく不可でもなく。
そこでご一緒したご家族と一緒のテーブルで頂きました。
朝お会いした際に、どこかでお会いしたことあるような。。。？と
かすかな記憶がよみがえったのですが観光中はそれぞれ付かず離れずの距離感を保っていました。ランチ中にお話をしていたら、なななんと！以前奥様は仕事の取引先の方ではないですか！
15年ぶりにお会いして、びっくりです！！相手も私のことを「なんだか知っている、絶対に知っている！」と思っていたそうです。
イスタンブールで再開とは！！世の中狭いもんだと実感しました。

昼食後はブルーモスク見学。
その前にお決まりの？絨毯屋さん見学。
お店の方が絨毯の説明をきれいな日本語で説明してくれます。
チャイもご馳走になりました。
絨毯、欲しくなっちゃうんですよね。。。

良い絨毯は見る角度によって色が変わるんです！

ある角度から見ると濃いブルー
別の角度から見ると淡いブルー

絨毯は全く興味なかったのですが、思わずいくら？と聞いてしまいました。まぁ絨毯が似合う家ではないので買いませんでしたが。。。
いいもの見せてもらいました。

さて、ブルーモスクです！
アヤソフィアからみたブルーモスク。

アヤソフィアを振り返ってみてみます。
映えますね～。素敵です。

事前に調べてあったのでがっかりしませんでしたが、
ブルーモスク内部は修復中で青い天井のタイルを見ることはできませんでした。外にあったパネルをみて修復後の様子をイメージします。

絶対にまた来よう！

ここはモスクなので女性はスカーフで頭を覆う必要があります。
事前に準備していたので妻は持参のスカーフで。
もっていない方でも外で無料で貸してくれます。
中に入るときは靴を脱ぎます。

中は確かに工事中でしたが、一部の天井は見えており、
お祈りをしている人たちがいます。静かに見学します。

ブルーモスク見学後、20分位歩いて最後の見学地グランバザールへ。
途中通った景色を何枚かアップします。

グランバザール行く途中、今度はトルコ石屋さんに案内されました。
ここでもチャイをご馳走になります。
女性群はふんふんと聞きながらお店の方の説明を聞いています。
男性群は早々にお店をでてお店近辺をプラプラ。早くおわらないかなぁ。。と待ちます（笑）

結局何も買わずに出てきました。

トルコ石屋さんの店先で昼寝中の猫ちゃん。

グラン・バザール到着です！

キラキラしたお店が沢山！
妻の目もキラキラです（笑）

ここでガイドさんに聞いてレートが良い両替屋さんを教えてくれました。確かに公示レートに近い両替屋さんでした！前日空港で両替しないで本当に良かったです。
入口がちょっと胡散臭い両替屋でガイドさんに教えてもらわなかったら絶対に行かなかったと思います。ガイドさん、ありがとう。

グラン・バザール見学後、ガイドさんはホテルまで送ってくれるということでしたが、大体道は分かったし、何しろここにもっと残ってお店を見たい！という妻の強い希望もあり、ここでお別れすることにしました。同行したご家族は子供たちが疲れたようなので、ガイドさんと一緒にホテルに戻りました。お互い連絡先を交換してお別れです。

グラン・バザールで私と妻はそれぞれ自由行動。
私は買い物ではなくこの異国情緒あふれる雰囲気を味わいたく、
迷路のようなグラン・バザールをひたすら歩きました。

途中、のどが渇いたので何かないかな？と見ていたら
フレッシュ・ザクロとオレンジジュースがあるじゃないですか！
迷わず頼んで小休止。美味しかった！

注文したらその場で絞ってくれます。

妻と合流して、とりあえず港の方に降りていきました。
地図だとわからないのですが、イスタンブールって結構坂道があります。港からすぐ上って丘に上がり丘の上にアヤソフィア初め観光スポットが固まっている感じです。

港までプラプラと歩いている景色を何枚かアップ。

ケバブ屋が多いな。。。

下に降りたら、エジプシャン・バザールがあります。
グランバザールよりかなり小規模で整頓された雰囲気です。

海に出ました。向こう岸にはガラタ塔が見えます！

ガラタ橋を渡ってみました。
下の階は全部レストランになって軒を連ねています。

橋から見るガラタ塔

旧市街方向を見ると存在感抜群のモスク。
なんだかガンダムに見えるは私だけでしょうか・・

この日は名物の「鯖サンド」をガラタ橋のお店で頂きました。
名物料理にうまいものなしといいますが、鯖サンドは違います。
これ、日本の方なら絶対に口に合うと思いますよ。
脂がのった鯖にパンが合います！

ホテルまで歩いて戻ります。ホテルは丘の中腹にあるので、
一日中歩き回った足にはちょっと辛かったですが、楽しい一日でした。

そうそう、朝ホテル横でみたトウモロコシ屋台は↑な感じで
町中にあふれていました。

ホテルにもどって夕焼けとアヤソフィア。
至福のひと時です。

明日は念願の初カッパドキアに1泊2日で行ってきます。
記録とっていないので不確かですが、朝5:00頃にお迎えがホテルに来ることになっています。
興奮しっぱなしで寝れるかわかりませんが、早めに就寝です。

明日からのカッパドキア、楽しみです！