◆2024 6月 トルコ (４) ◆

2024/06/24 - 2024/06/24

第３日目 後半　2024年 6月24日(月）
【カッパドキア あちこちあちこち】
＝三姉妹の岩＝オルタヒサール＝陶器会社＝鳩の谷＝ホテル＝４ＷＤツアー＝ホテル＝洞窟レストラン/ベリーダンスショウ＝ウチヒサール カヤ ホテル 泊

ＪＴＢ西日本旅物語の「盛り！MORI！トルコにトリコ！カッパドキア＆イスタンブール6日間(7/22～27)」に参加。よみうりＴＶ「あさパラＳ」という番組でハイヒールのお二人が紹介した特別企画のツアーです。関空発着ターキッシュエア利用、広いトルコでも行き先しぼって６日間、国内移動は飛行機で楽ちん。すでにギリシャやインドが熱波到来の中、心配でしたが平年並み(たぶん)でよかったよかった。

①②関西空港＝(イスタンブール空港)＝カイセリ空港＝カッパドキア 泊
③　カッパドキア 泊
④　カッパドキア＝ネヴシェヒル空港＝イスタンブール空港＝イスタンブール 泊
⑤⑥イスタンブール＝イスタンブール空港＝関西空港

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

2024年 6月24日(月）　第３日目 後半　13:15頃「三姉妹の岩(スリーシスターズ)」を出発しました。所々に丸いものが高圧電線に付けられています。風船や円盤に見えたりもします。熱気球向けに電線があることを示すものでしょうか。

スリーシスターズ 建造物

13:20、「オルタヒサール」到着、すばらしい岩塔です。オルタヒサールもウチヒサールと並んで、カッパドキアの名所です。

オルタヒサル 旧市街・古い町並み

ふもとに集落が発達し、ホテルやレストランなどが軒を連ねています。

ガイドさん先頭に、どんどんこの階段を下りて行きました。

いちばん底にレストランがありました。

むかし、キリスト教会として使われていたところを利用してるそうです。美しいですね。

メイン。美味しかったです。

14:10、食事を終え外に出ました。日差しが強い～すぐに陰を探します。ここ全体が洞窟ホテルでした、一番下に教会レストラン。

一番上まで来ました、「EXEDRA HOTEL」とあります、ここのレストランを利用したみたいです。

集落の広場にあったレトロトラム…のオブジェ。

お、かっこいいですねぇ。使い勝手が良さそう。

オルタヒサールの「オルタ」は中央という意味です。カッパドキアのほぼ真ん中に位置していて、素晴らしい眺めだそうです。

14:24、バス乗車直前に見かけた岩山。あれもすごいですね。

14:30、すでにバス移動中。また別の岩山。

カッパドキアも２日目で、ずいぶん目が慣れてきたとはいえ、やはり目を引くものがあります。

もう何回通ったでしょう、ギョレメの街。

ギョレメ 散歩・街歩き

これはですね、「Çavuşin Kilisesi (Çavuşin Church)」という教会でした。現在閉鎖中。この辺りが「チャウシン」なんだと帰国後知りました。

14:40頃、陶器店に来ました。立派な構えなので陶器会社と言ったほうがいいかも。まず、解説ブースに通され、

職人さんの見事な技を見せていただきました。足でまわすろくろです。

さらにこの地方の陶器の解説などがありました。

特に目を引いたのは、古代ヒッタイト人の「ワインサーバー」、丸い穴に腕を通し肩にかけて使います。

かつて鉄器を用いて勢力を誇った(謎の？)民族ヒッタイト人、むかし世界史で習いました。

さまざまな陶器が並んでいて、お気に入りのものがあればお申し付けください…ま、私らは関心ほぼゼロでしたが。

こんな壁飾り用のものもいろいろあって、お買い上げの方もいましたよ。

美しいＷＣでした。合わせ鏡…自分が映ると不吉。

15:30、陶器会社を後にしてバス出発。

Venessa Seramik その他の料理

アヴァノスの街にありました。

まずホテルへ戻ります。この後は「カッパドキア４ＷＤドライブ」と旅程にうたっているアクティビティがあります。

ホテル到着直前ですが、写真立ち寄りあり。「鳩の谷」の展望スポットです。あとで知りますがホテルのすぐ隣りでした。

鳩の谷 自然･景勝地

奇怪な木。鬼太郎に出てきそうな・・・(恐)

トルコの魔除け「ナザール ボンジュー」がいっぱい付けられています。

左奥にウチヒサール城塞、右下方向につづく鳩の谷。ホテルからの眺めと同じ構図です。

鳩の巣にしていた小さな穴がいっぱい。今でも鳩たちは使っているのでしょうか。

こちらにも土産物店あり。

かわいい鳩の看板あり。調べると「Goreme Onyx」とありました。

16:10、ホテル到着。部屋に戻って不要なものを置いて再集合、すぐにこれらの車で出かけます。

ウチヒサール カヤ ホテル - スペシャル クラス ホテル

配車はテキトーに添乗員さんが決めてくれました。私は１号車イエローの後部座席中央になりました、窮屈ですが前面車窓が見られる良いポジションです(嬉)

後ろに２号車ピンク、その後ろに３号車ブルー。

先頭車だったので砂ぼこりもなく、最高の場所だったかも。高齢の方もいるので安全速度でしたが、オフロードらしくけっこうなでこぼこ道でした。

途中下車その１。どの辺になるのか。こんな手作り感漂う写真コーナーがいくつもありました。

ラブ バレー (愛の谷) 山・渓谷

こういう絶景をバックに写真が撮れますよ。「Love Valley」ていうところだと推測します。

こんなのもありましたし、

ブランコ型のもありました。

再出発。おおおー、いかにもカッパドキアらしいところを走破しています！

途中下車その２、広くて平らなところに来ました。広く広く見渡せます。奇岩群を下からではなく上から見られる貴重なポイントなのかも。

熱気球ってこの辺りでも上げていると思います。

ここでシャンパンで乾杯のセレモニーあり。

これもアクティヴィティに含まれているようです。

シャンパンというよりは、クリスマスの時のノンアルコールの炭酸飲料みたいなものだったと思います。

しかし、おそろしく青い空でした。宇宙にいるみたい。

カッパドキア、二日滞在しましたが、おかげさまで至れり尽くせり中身てんこ盛りのツアーだったように思います。

17:05、無事ホテル到着。お世話になった１号車イエロー。夕食は外部レストランです、18:00に再集合。忙しい忙しい。

ウチヒサール カヤ ホテル - スペシャル クラス ホテル

汗まみれ埃まみれだったので、妻には申し訳なかったのですが、私だけシャワー浴びました。さてどこまで行くのでしょう。18:10、またまたまたギョレメの中心街を通り過ぎ、

大きなトルコ国旗のところを過ぎて、

ピンク色してるのでここが「ローズヴァレー」だと勝手に思ってるところを通り過ぎ、

めずらしく黄色に色付いてる岩もありました。

昼食の後に通ったチャウシンの「Çavuşin Kilisesi (Çavuşin Church)」という教会。

18:20、到着。アヴァノスにある「EVRANOS」という洞窟レストランでした。

エブラノス レストラン その他の料理

旅程表では「旅物語で貸切！」とうたっています。たった11人でなんだか申し訳ない。いすもテーブルも石造りで動きません。

ここ全部手掘り？ まさかねぇ。

ナウシカにでていそうな絵柄のレリーフ。古代ヒッタイト人の？ 詳しくないので知ったかはやめておきましょう。

スープとサラダ。

メインは名物の「壺焼きケバブ」

熱々のが壺ごと配られます。スタッフさんがひとつずつ、中央の溝のところで上手にパカっと割って中身を皿に流し出しました。

じゃん、こんなお料理です。これが実に美味しかったー、忘れられないかも。

そして「ベリーダンスショー」、これも旅程表にあり。たった11人で申し訳ありません。何人か前に呼ばれて踊りの体験もあり。

19:20、食事とショーが終わり、レストランの外に。まだまだ明るいです。

お隣りにあった建物。ガイドさんいわく、ギリシャふうのもわりと建っています。国もお隣りですもんね。

夕陽に染まる(推測)ローズヴァレー。

17:45、またまたまた…、ギョレメの中心街。こんなふうに奇岩に夕陽が当たってすごくキレイ。明日はいよいよイスタンブール入り！

よほど疲れていたのか、ホテル到着後の写真が一枚もなく、翌朝一番の写真で。

第４日目につづく・・・

ウチヒサール カヤ ホテル - スペシャル クラス ホテル