2020/03/13 - 2020/03/16
696位(同エリア1523件中)
みるていさん
この旅行記のスケジュール
2020/03/13
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2020/03/14
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2019年の2月に82歳で亡くなった祖母は、75歳くらいまで息子(私にとっておじさん)の居る愛媛に毎年のように遊びに行っていました。
祖母が愛媛で見てきた景色をどうしても私も見たくて決めた旅行です。
結局、あまり足跡を辿ることはできませんでしたが…
祖母が亡くなる直前に始めた御朱印集めを、祖母の代わりに私もやってみようと思いました。
同時期に、大好きな人が愛媛にライブをやりに行っていたのでそれも旅の目的の一つに入れて。
3泊4日の少し短い旅の1日目と2日目の途中まで。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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2020年3月13日。
年明けすぐに予約していて、コロナという言葉が出始めてきた2月。
行こうかどうか物凄く悩みましたが、今行かないとダメな気がすると思いキャンセルせずに行くことにしました。
飛行機は14時15分発、松山直行便。
なので10時半過ぎのバスで新千歳空港へ向かいます。
新しく買った大きめのキャリーバッグを持って。
荷物を積み込む時に「国際便?」と聞かれました、
こんなに大荷物だけど国内線です。。
キャリーバッグにはたくさんの好きなバンドのステッカーをペタペタ貼ってます。大切な相棒。この旅で初めて使用。空港バス (新千歳空港) 乗り物
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空港について搭乗手続きをしたのですが、帰りの本来乗る予定の便が
コロナの影響で欠便となってしまったために自動手続機が使えずに受付カウンターで対人手続き。
少し時間がかかってしまいました。
帰りも松山空港で対人での手続きをしてくださいと言われました。
その後お昼ご飯を食べて保安検査を済ませ、いつものカウンターでかぼ茶飲もう…
と思ったのですが松山行きの搭乗口は物凄く端っこ!!
仕方がないのでかぼ茶だけ買って、搭乗口近くの椅子に座って待つことにしました。新千歳空港 空港
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松山までの直行便は、IBEXエアラインズ/ANA共同運航でした。
聞いたことのない航空会社!!
おまけに飛行機はとても小さくて、直行便なのに大丈夫なのかな、といらん心配をしていました。
奥に見えているのが乗る飛行機です。 -
いざ、飛行機に乗ると機内案内で「天井が低いので頭上注意」とありました。
私は身長が150センチ未満なので気にしていませんでしたが、
窓際の席に座る時に見事に頭をぶつけました(⌒▽⌒) -
いつも離着陸の時にタイムラプスで撮影しているのですが
そういえば新千歳空港をこんなに綺麗に見たことないかも!?
と慌ててスクショ。
微妙に間に合わずに中央からずれてしまいました。 -
うとうととして、ふと気がつくと、中国四国地方の上空まで来ていました。
大きな島が沢山の橋で結ばれています!!
どことどこの島でなんていう橋なんだろう??
四国については何も知らず。
松山市内のみの移動の予定。
後から知りましたが、愛媛って離島が沢山あるんですね。 -
16時40分に松山空港に到着。
あの小さな階段が接続されて、飛行機から直接降りて空港内に入りました。松山空港 空港
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空港内に入りました。
エスカレーターのところに「ようこそ松山」。
愛媛の端っこに住んでいるおじさんと一緒に観光する予定だったので
おじさんに到着した旨の連絡をしたのですが、私の滞在期間はずっと夜勤になってしまい結局会えないことになってしまいました。
寂しい…。
仕方がないです。
荷物を受け取ってそそくさと空港を出てホテルのある大街道行きのバスに乗ります。
もう出発の時間だったようで急いで乗車券を購入してバスに乗ります。
バスは大混雑。なんとか一番前の席が一つ空いていたのでお隣失礼させてもらいました。 -
バスは30分くらいで大街道に到着。
時間は18時ちょっと前です。
おお、なんだか狸小路っぽいアーケード街!
デパートなんかも近くにあって都会だ~!!
市電も走ってるしで札幌っぽい~!
道ゆく人でマスクをしている人はほとんどいませんでした。
とりあえず、ホテルに向かいます。
アーケード内には「自転車から降りて」と書かれたプレートを首から下げたおばちゃん達が大勢いました。狸小路も徹底してほしいなあ。。。大街道商店街 市場・商店街
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ホテルは、No.1松山。
口コミの評価が良くてなおかつ、市電とライブハウスから近いところ…
と色々吟味して決めました。
大街道商店街をキョロキョロしながら歩いて10分くらい。ホテルNo.1松山 宿・ホテル
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チェックインを済ませ、荷物を整理。
旅のお供は西表島で買ったイリオモテヤマネコと、おばあちゃんの時計。
屋上には大浴場があるようです。あとで行ってみよう。
とりあえずはご飯ご飯!!
あまり食にこだわりがないのですが、この旅では少しだけこだわってみようと思って、ホテルを出る前に何が有名なのか調べてみたら、愛媛は「鯛めし」が有名だそうで。
地図を見ながら鯛めしで調べていたら「鯛めしの炊き込みご飯」が美味しいというお店を発見!! -
早速そのお店に行ってみたのですが…「本日満席」の札が下がっていました…;;
悔しい~;;他にももう一軒行ってみたのですがそこも待ち時間30分と言われて諦めました。ご飯に待ち時間はいらない!!
うろうろしてたら19時。お腹もすいてきたしもういいここでいいや~と、大街道駅前の郷土料理屋さんに行ってみました。ちょっと高そう~;
ビルの地下にあったので階段を降りて行ってみるとこじんまりとした入り口…。
そして呼び鈴が置いてありました。
どうやらここは裏口で、お手洗いに行く人用でした^^;
恥ずかし~!
でもお店の方が親切に教えてくださって、恥ずかしさもだいぶ減りました。素敵。
「お帰りもこちらから出られますか?」とも聞いてくださいました。郷土料理かどや 大街道店 グルメ・レストラン
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お店は結構高級そうな内装。一人だったのでカウンター席に案内されました。
メニューはあまり多くなくて、とりあえず鯛めし!と良くみてみると、鯛めしの炊き込みご飯がなかったー!!
あったのは、宇和島づくし鯛めし膳、2,100円!
なんと、真鯛の刺身を、生卵の入った特製のだしと混ぜ、薬味とともに温かいごはんにかけて食べるという!
刺身!生卵!ちょっとどちらも苦手…でもホカホカご飯と暖かいお味噌汁が美味しそうじゃない??
詳しい食べ方を教えていただいていざ!いただきます!!!
めっちゃうまーーーー!!!o(^_^)o
ちょっとご飯の量が多めでしたが、完食! -
ちなみに、お酒はブラッドオレンジ梅酒のソーダ割り。
これまた美味しかったです!
写真、ちょっと飲みかけだけど^^;
お腹いっぱいになって、ホテルに帰ります。
大街道商店街を歩いているとゲームセンターがいくつか。
誘惑に負けて1000円使っちゃったー何も取れなかったけど^^;
ホテルについてすぐに大浴場へ行ってみました。
こじんまりとしていましたが露天風呂もあっていい感じ。
露天風呂からはちょっとした夜景も楽しめました。 -
2日目、3月14日の朝です。
この日の天気予報は雨のち晴れ。
朝から雨が降っていてちょっと残念。時間は8時くらい。
ガランとしたアーケード街。
早朝のアーケード内は自転車で爆走する人が何人かいました。怖い怖い。
大街道駅から市電に乗ります。
地元の市電にも乗ったことがないのでドキドキ。
料金は後払い、と事前に調べておきました。笑
最初に松山に到着した時は伊予鉄や市電の存在を知らずに
バス停?え?駅なの?あ、市電?
JR松山駅前?え?別に松山駅っていうのもあるの?とまごまごでした。
ドキドキしながら、市電に乗り込みます。大街道商店街 市場・商店街
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お客さんはまばら。
市電が走ってる時に、進行方向とは逆側にある運賃箱で両替をしている方がいたので私も真似をして両替。そっか、こっち側も使えるのか~。
目的地は道後温泉駅です。
道後温泉は改修中で1つの温泉しか入れないようだったのでパス。 -
10分ほどで道後温泉駅に到着しました。
大街道とは全然違った雰囲気。道後温泉駅 駅
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駅舎が可愛らしい外観でした。
雨なのが残念。道後温泉駅 駅
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坊っちゃん列車や坊っちゃん時計なんかもあって
楽しい感じの駅です。
晴れてたらな~…。
この時計、カラクリ時計で一定時刻によって動くんですね。知りませんでした。
可愛い。放生園 公園・植物園
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まだほとんどのお店が閉まっています。
ハイカラ通りを通っていきます。
一軒開いてるお土産屋さんを見つけたのでそこで愛媛のゆるキャラ「みきゃん」のグッズをお土産に少し買いました。帰りにまた寄ってみよう。
お土産屋さんのおばあちゃんが、私がカバンにつけていたジンベエザメのエコバッグを見て「可愛らしいのつけてるね~」と話しかけてくれました。
コロナでやはりお客さんは減っているそうでした。道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街
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アーケードを抜けると目の前に道後温泉本館。
正面からは入れないようでした。道後温泉本館 温泉
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横に回ってみるとここがどうやら入り口のよう。
火の鳥のモニュメントが飾られています!可愛い~!
結構朝風呂に来る人も多いようで浴衣姿の方が並んでいました。
お風呂は諦めて、まずは周辺の神社やお寺を参拝です。
一応、この近辺にいくつか御朱印をいただける所があると調べていました。 -
最初にたどり着いたのは圓満寺。
なんでも縁結びのお寺だそう。
812年に建立されたお寺で、奥に見えるのが本堂、手前の白い建物が仏堂で、この仏堂に「湯の大地蔵尊」と呼ばれるカラフルなお地蔵様がおられます。円満寺 寺・神社・教会
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円満寺についての説明板です。
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仏堂はこんな感じです。
真っ白な建物にカラフルなお地蔵様と結玉。
恋愛成熟で女性に大人気なスポットだそうですが、縁結びって恋愛だけではないですよね。 -
私は「生まれ変わってもおばあちゃんの孫になりたいです」とお願いしました。
またおばあちゃんとの縁を結んでください。
結玉をくくりつけて、お札を一枚いただきます。
願いが叶ったらそのお札をここに返しに来るそうです。
今とは違う姿で返しに来るかもしれないです^^ -
本堂は扉が閉まっていましたが、一応手を合わせておきました。
そして、本堂の手前、仏堂の左手にあるのが、子ども達のためのお地蔵様「わらべ地蔵尊」。
お地蔵様の横には水琴窟というものが置かれています。
お地蔵様に柄杓で水をかけ、竹の筒に耳を当てるととても綺麗な音色が聞こえてきます。雨が降っていたので水をかけなくとも聞こえていたのですが、かけるとより一層綺麗に大きく響いてきました。 -
「わらべ地蔵尊」と水琴窟についての説明。
参拝を終えたので、社務所に行き、御朱印をいただきました。
書いてくださったのは可愛らしいおばあちゃん。
少しだけお話をしてくださいました。
「一人で来たの?」と聞かれたので
「亡くなった祖母が御朱印集めていたので引き継いだんです」と応えたのですが、それに対して、ちょっと涙ぐんで「おばあちゃん喜んでるね」と言ってくださいました。ご自身が祖母を亡くされた時、本当に辛くて哀しかったし今でも思い出すとも。
「あいにくの天気だけど、お気をつけて。良い旅にしてくださいね。」と見送ってくださいました。
とても素敵なお寺。 -
次は湯神社です。
階段の手前に鳥居を見つけて、登っていくと、途中に道後地区慰霊碑というものがありました。詳しいことは分からず。湯神社(四社明神) 寺・神社・教会
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階段を登りきるとまずはトイレと空の散歩道というのに遭遇しますが、先に参拝をしておきます。
湯神社の説明板。
湯神社は、景行天皇が皇后・八坂入姫命とともに当地に行幸した際、道後温泉の守護神として、鷺谷の大禅寺の前に創建されたと伝えられる。鷺谷は、鷺が痛めた足を温泉に浸して治療していたとされる場所で、道後温泉発見の起源地であるそうです。
Wikipediaから^^;
道後温泉発見の起源地って、なかなかにすごい所なんですね。 -
こちら、神殿と思いきや拝殿だそうです。
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立派だなぁ。
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湯神社のすぐ横にはこじんまりとした中嶋神社もありました。
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昭和32年(1957年)3月、四国四県の製菓業者によって、兵庫県豊岡市にある、製菓・柑橘の祖神である中嶋神社の御分霊を迎えて、四国分社として創建されたそうです。
ふむむ。そんなに古くはないですね。
参拝をした後に、社務所で父親へ健康祈願の石のお守りを購入し、御朱印をいただきました。 -
せっかくなので空の散歩道にも寄ってみることに。
どうやら足湯だそうです。
足湯につかりながら上から道後温泉を見渡すことができるそう。
周りには正岡子規の詩がたくさんありました。道後温泉 空の散歩道 名所・史跡
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とりあえず浸かる。
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そして見渡す。
右側の黒い瓦屋根の建物が道後温泉本店。写っていない部分はシートがかかっていたのでカット^^;
アーケードの入り口も見えます。
天気が良ければな~。
少し肌寒い3月の愛媛。
足はポカポカです。
10分ほどボーッと眺めていました。 -
お次は、寳厳寺(ほうごんじ)です。
先に湯神社を見て、円満寺、寳厳寺の順で行った方が良かったかも。 -
上人坂という坂の上にあります。
奥に見えるのが山門です。結構遠いかなと思いましたが歩いて2、3分の距離。
雨が降ったり止んだり。この時は止んでいました。 -
到着です。
なんだかとても広そう!!
ここの歴史は結構古いらしくて難しいのでよくわからーん!ってなってしまいました^^; -
正面が本殿。左側が一遍上人堂。
2013年に山門を除いて焼失してしまったそうです。
2016年に再建されたそうで、とても綺麗です。 -
一遍上人堂にも自由に入ることができ、中で新造された青銅製漆塗一遍上人像(像高113cm)を拝観できます。
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新造された青銅製漆塗一遍上人像。
全く分からないのにとてもありがたいものに見えてしまう不思議。
おばあちゃんだったら、本当にありがたく感じられるんだろうなあ。 -
庭の造りもとても立派。
苔むした灯篭が素敵。 -
ありがたそうな竜頭が。
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そしてようやく本堂にお邪魔します。
とても豪華~!!!
本堂も火災の被害にあってしまったので、こちらも新造された阿弥陀三尊像。
ズームで撮影したので、かなり広い本堂の奥に置かれています。 -
ふむふむ…うーん、難しい!^^;
本堂で一番驚いたのは、この時期にやっていた「秘密じゃない基地展」の展示物。
本堂入って左側に大きなガラスケースが置かれており、その中に女性が入っていました。くるくると回ったり、ケースから出ようとするそぶりを見せたり…
なんてことはない、映像なんですけど、これは心臓に悪い!!
写真がなく、動画を撮っていました。
実物サイズより少しだけ大きめで投影されていて、中に閉じ込められている人たちは一般の方だそう。
あー、怖かった…^^;
しばらく見入ってしまって危うく参拝を忘れてしまう所でした。
その後、社務所で御朱印をいただきました。 -
寳厳寺から次は伊佐爾波神社へと向かいます。
その途中にも「秘密じゃない基地展」が。
ガレージを解放して福祉施設の方々のアート作品を展示していました。
軽トラは可愛いイラストでラッピングされていました。
どの作品も可愛かったり、なんだこれは!?と驚くようなものだったり、個性がキラキラしていて素敵でした。 -
伊佐爾波神社の説明板。
伊佐爾波神社 寺・神社・教会
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裏には駐車場もありますが、この不規則な石段を登って行きます。
石段の中腹部分には左右に獅子がいました。
そして奥には祠も。何を祀っているのかな。
この見えている部分は楼門のてっぺん。 -
本殿は奥にありますがいけません。
ぐるりと回廊もありますがそこも入れません。
朱色が眩しいです。
ここは細部の装飾がとても綺麗で左右で違っていたりして参拝後にぐるりと回って、屋根や蝦虹梁を見て回りました。
たくさん写真も撮りましたが説明が難しいので端折ります^^; -
御朱印をいただきました。
ここはスタンプでしたが巫女さんが丁寧に日付を記入してくださいました。
行きはヨイヨイ帰りは怖い。
まっすぐ伸びる石段と道路。すごいな~!
私には少し難しい話。Wikipediaより^^;
社伝によれば、仲哀天皇と神功皇后が道後温泉に来湯した際の行宮跡に創建されたという。旧鎮座地は「伊佐爾波岡」と呼ばれていた場所で、現在の湯築城跡とされる。
平安時代中期の『延喜式神名帳』には「伊予国温泉郡 伊佐尓波神社」と記載され、式内社に列している。神仏習合の時代には、宝厳寺と石手寺は、共に伊佐爾波神社の別当寺であったとされる。
伊予国守護・河野氏による湯築城の築城に際し、現在の地に移転した。当社は湯築城の守護神として河野氏から崇敬されたほか、道後七郡(野間・風速・和気・温泉・久米・伊予・浮穴の各郡)の総守護とされた。
湯築城のところにあったことや、宝厳寺と石手寺との関わりがあったのは知りませんでした。 -
なんだかんだ、朝から行動していましたが11時半。
ちょうど開店したばかりの鍋焼きうどん屋さんに突撃!
実は11時半になるまで伊佐爾波神社で待っていました笑
神社に来る前に気になっていて、お昼は絶対ここで食べよう!と。mammam グルメ・レストラン
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うーん、美味しそう。肉うどんに決めた!
オレンジジュースが2種類あって、どっちにしようか迷って頼んだ方が品切れ~と言われてしまったのでした笑
開店直前に品切れって~笑
少し無愛想?な店主さんかも、と思ったけど、そんなことなかったです。
おすすめで魚と海藻(名前忘れちゃったー)のかき揚げもあるよって言われたのでじゃあそれも~^^ -
美味しそ~!!
かき揚げは揚げたてで、そのままサクサク食べて、あとからうどんに入れて食べたらいいよ~と教えてもらいました。
その通りに食べる。サクサクも肉うどんの汁吸い込んだのもどっちも美味しい~!味が結構濃いめなのがまたうどんに合います。おすすめ!! -
ご飯を食べてお腹いっぱいになったところで再出発。
義安寺です。15分ほど歩きました。義安寺 寺・神社・教会
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またまた、Wikipediaより…
寺伝によれば、天文8年(1539年)に河野景通の子・河野彦四郎義安が建立したといわれる。河野氏の本拠であった湯築城の東約100mに位置する河野氏ゆかりの寺院である。寺院名は建立者に由来する。
河野氏ゆかりの寺院だと!? -
義安寺の説明板。
蛍の名所で、かつてこの周辺で見られた大振りの蛍は「義安寺蛍」と呼ばれ、自刃した武士達の魂が飛んでいるのだと伝えられているそうです。
怖いような素敵なような…やっぱり怖いですね…
いつの時代も戦争は怖いです。 -
ここのお庭もとても綺麗。
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近いの泉というのもありました。
参拝をして、御朱印を頂こうと社務所へ行ったのですが、
御朱印を書ける人が不在なので、半紙に書いたものでもいいですか?とのこと。
それでも大丈夫です~と、いただきました。 -
お次の目的地は、石手寺。
結構な距離がありますがものすごく気になる場所だったので散歩がてら。
雨も上がったのでてくてく歩いて行きます。
いたるところに正岡子規の歌碑が設置されていました。
そして、側溝?川?めちゃくちゃ多い!!
面白いな~。 -
グーグルマップを頼りに歩いていると
「石手寺歩道」の看板。
200mってもうすぐじゃん!! -
細い道を進んでいくと数段の階段があり、登っていくとたくさんのお地蔵様がずら~っと並んでいるところに到着。
どうやらもうここは石手寺の敷地内っぽいです。
なんだか不思議な建造物がめっちゃ多い。
おそらくたくさんのお地蔵様は水子供養のものだと思います。石手寺 寺・神社・教会
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とりあえずまっすぐ進んでいくと広いスペースに出ました。
そこもいたるところに何やら謎のものがたくさん。
なんなんだろうここは…^^
おそらく本来の入り口らしい方向へ向かいます。
あ、猫!! -
左右に出店があったりするここ。めっちゃ獣臭い。
野良猫?飼い猫?
売り物の上にゴロンと寝っ転がってる猫がいてもお店のおばちゃんは無関心^^; -
なんとか入り口までやってきました。
入り口も謎だー!!
誰だこの人ー!!! -
あ、猫。
-
えーと、もうここがどこだかわかりません!!笑
確か、この門の左右には国宝の仁王像が設置されているんですが…
左側はその説明が邪魔で全身が見えません!!!
なんてこったい!! -
そして、巨大なわらじ(⌒▽⌒)
-
色々な仏閣?あってそれぞれに賽銭箱が設置されていて
利用するのにお金を払う。
お賽銭というより、入場料、使用料みたいな感じ…
とりあえず、正面にある大きな神殿?にお参りをしたので御朱印をいただきました。 -
真っ暗な洞窟。ここも200円とかだったような…
でもすごい気になるからお賽銭箱に入れて入ります。 -
な、なんだろう…
ここは動画を撮りながら歩いて行きました。
結構長い距離があって真っ暗なところもあればライトがついてるところもあって…
なんなのなんなのー。 -
出口前にはどどーんとでかい岩が。
そこをすり抜けると幼稚園とか謎の納骨堂とか、さらに山の上に大仏様が見えたりとか。
この大仏様のところまで行きたかったけど結構な登山になりそうなのと、時間が心配だったので、謎な納骨堂(この時は納骨堂と知らなかった)に行ってみることに。 -
ここが入り口です。
なんなのー笑 -
ん?え?お?
あの丸いのが納骨堂だそうです。
曼荼羅なんちゃらとかいうところなのかな?
仏陀な感じ。 -
洞窟を通って戻ってきてまだ行ってない石手寺内を散策します。
なんなの~本当にこれなんなの~。
インドゾーンもありましたよ~。 -
そして、真っ暗で狭い建物を手探りで進んでいく先にはこんなものが!!
決して明かりをつけないでくださいと書かれていたのですが、帰りはごめんなさい、私には怖くて耐えられません、そして人が来たら避けられない!と思って携帯電話のライトをつけながら戻りました。
もう…石手寺カオスです。
ここだけで一日使えるくらいにみるところ沢山あります。
やばいです。
一言で言うとやばいです。
なんだか色々と疲れました。笑
そしてまた歩いて道後温泉まで戻ります。 -
なんとか戻ってきました。
朝とは違ってハイカラ通りはたくさんの人で賑わっていました。
みんなマスクしていません。
この時は夏くらいには落ち着くと思っていたなあ。
お土産屋さんでみかんジュースやみかんのお菓子を買って、みかんジェラート。何味を頼んだったのか忘れちゃった^^;
ちょっと肌寒い中ジェラートを食べてたら寒くなってきました笑;
時間は16時ちょっと前。
もう一つ行きたい場所が残ってるけど、間に合うかな。道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街
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市電で行こうかな~とも思いましたが、一駅なのでお散歩することに。
お土産いっぱい買ったから重たいけど頑張るぞ~!!
真正面に伊佐爾波神社。
伊佐爾波神社の上から見えたまっすぐ伸びた道路はここだったんですね。
ここら辺は温泉ホテルがたくさんあって大街道と他にここで1泊とかでも良かったなあ。ここら辺の雰囲気とても素敵でした。
近くに大きな遺構の残った公園があるって本当に素敵。
2日目はまだまだ続きます!!!
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