2019年・８月　三度目の　コートダジュール（１３）　ニース　帰国日　アクシデント続発の　ドバイ乗り継ぎ

2019/08/14 - 2019/08/14

2019年8月14日　帰国日です。
朝、コートダジュールの　眺めを　見納めて　ドバイ経由で　大阪へ。
のはずが　ド派手な　アクシデント　連発の　帰国と　なりました。

最初の　アクシデントは　セキュリティチェック前に
タックスリファウンド手続きしなければ　ならないのに
うっかり　セキュリティチェックを済ませてしまい
高額商品の　タックスが　あわや露と消える　大失敗。

殆ど　娘に頼まれて　購入した品物だけに
娘からは　何とか　タックスリファウンドの手続きを
絶対敢行せよ！　との　電話。

さて　どうなりましたか・・・・・

二弾目は・・・・
日本を襲った　大型台風に　帰国便が・・・・　
飛ばない・・・って・・・
ああ～～
明日から仕事なんですがぁーーー

エリア ニース(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝の　ニース。

朝食のパンを買いにきました。

静かな　ニースの水鏡

海岸も　静か・・・・

たたまれたパラソル。
お行儀よく並んだ　シート。

プロムナードザングレ。
走る車も　まだ、少ない。

デッキチェア　のモニュメント。

空に掲げられた
デッキチェアー

プラージュを　綺麗に慣らすプルドーザ

静かな　プラージュ。

シートを広げ
場所を　早くも確保している
バカンス客

買ってきたパンを　広げて
ベンチで　朝ごはん。

お隣・・・・プロムナードをジョギング、ひと休みの
お姉さん。

波の音が　心地よい、ニース のビーチ。

時折　強く押し寄せる波に　体を浸しているのは
トップレスの女性　と、思っていたのですが
チラチラ見ると、明らかに　ゲイの方。
お歳の割には　バストが立派で、ございました。

コードダジュールも　見納め。

一部、パラソルが開いた所は
ホテルの 専用ビーチ。

のんびりと　海を　眺めながらの　朝食を済ませ
ニースの　ショッピングエリア　へ。

一本　裏通りにも　レストランや　ブランド店が
軒を連ねていて　覗きながら　歩きます。

プティバトー　子供服のお店で　お土産を見繕います。

ホテルに戻り　預けていた荷物を受け取り
空港までの　タクシーを　頼みます。

タクシーんー中から　オテル・ル・ネグレスコ

ホテル・レ・ネグレスコ

プロムナード・ザングレ　
名前の由来は
18世紀後半、イギリス人富裕層の　
避寒地として人気のあった　ニース。
イギリス人の　発案で
建設されたのが　この広い遊歩道
イギリス人の散歩道
Promenade des Anglais　です。

12時。　ホテルから空港まで　ほぼ20分で　到着。

ニース・コートダジュール空港です。

何の気なしに　撮っていますが
この時　私は　完全に　タックスリファウンド手続きを
忘れていたのです。

セキュリティチェック　を　通過したときに
タックスリファウンド　を　忘れていたことに　気づく！

セキュリティチェックを　通過してしまったため
検査場の　上司に　タックス払い戻し手続きを　し忘れたから　も一度
出発ロビーに　戻りたい旨を　何度も　何度も　直訴しても　
聞き入れられず・・・・

ポリスに　尋ねてもらうしか無い　と言われ
空港内の　ポリスにも　掛け合い　ゲート近くにある
タックス払い戻しカウンターにも　掛け合ってもらうが
手続きを　セキュリティ通過前に　済ませておかないと　無理　と
すげなく　断られる事　三度。

この　最終の　搭乗口に　至るまでの　2時間半、
涙涙の　波乱劇　は　まだまだ　続きます。

手には　しっかり　TAXリファウンドの　用紙　数枚を　握りしめ・・・・
（これ　全部　娘から頼まれた　高級バッグetc.）
港内を　様々な　人に　尋ね、走り回り・・・　ほとんどのスタッフが
手伝ってくれましたが　何処に問い合わせても　無理。

ああああ　もう諦めるしかない、と　娘に電話。

あかん！　何とか　税金　取り戻して！！！！　　と　一喝され・・・

最後の　出国手続きカウンターの　誘導ラインに　立っていた　
オジサンスタッフに
握りしめた　タックスリファウンド用紙を　見せ、手続きをし忘れて　ここまで
来てしまった経緯を説明。

しばらく　用紙の細かい説明書きを　読み込んでいたオジサンスタッフ、
私に付いてきて、と　港内の　ずっーと端っこにある
スタッフ専用出入り口を　カードキーを使い　解除。
私を　出してくれました。
　
１階　到着ロビーの近くにある　タックスリファウンドの機械に
必ず　用紙をスキャンして　その後ろにある　ポストに　投函して
再度　セキュリティチェックを受けて　一時間以内に
出国手続きカウンターに
戻ってくるように。と　親切に　教えてくださいました。
そして　夫には　セキュリティチェックの　所で　待ってるように、と。

身も心も　やせ細るような　アクシデントでしたが
無事　任務を終え　出国カウンターで　オジサンスタッフに　再会した時は
オジサンスタッフも　「成功したか？？」
「ウイ！！　パーフェ！！　メルシーボークー！！！！「」

素晴らしく親切な　オジサンスタッフ　一緒に　喜んでくださいました。

より一層　思い出深い　南仏の旅　となりました。

早めに　空港について　のんびりするつもりが
二時間半　走り回り　ひとりクタクタ～～～

名残惜しい　コートダジュール。
一路　ドバイ　へ

とはいえ　この日　日本は　大型台風接近で
関空は閉鎖。
ママ～～～　帰ってこれるの～～？？？　と　娘からの　最後のライン・・・・・

この旅行記へのコメント （2）

• mistralさん 2020/09/06 11:11:51

  旅のハプニング。

  ヴェラnonnaさん
  
  酷暑の毎日でした。
  お元気でお過ごしのことと思います。
  
  南仏の快適な旅を過ごされ、ご帰国日当日のハプニング！
  旅は帰り着くまでは、何が起こるかわからない、との戒め。
  空港内をあちこち訪ね回るお姿が想像でき
  一緒にドキドキ致しました。
  
  それでも旅の神さまが最後には味方して下さいましたね。
  どこにも必ずいらっしゃる親切なおじさん　( 時にはおばさんも)
  救いの神さまでした。
  ご主人さまはこちら側に残るようにとの指示で
  さぞかしこちら側で待たれるご主人さまもハラハラされたことでしょう。
  無事に任務を果たされて、良かったことです。
  
  なんとなく、同様な体験が、いつか何処かであったような気もしました。
  タックス　リファウンドでない事は確かですが(笑)
  
  さぞかしグッタリされてお疲れのことでしょうに
  ドバイからの帰国便は欠航！とのこと。
  私もドバイからの帰国便の乗り継ぎができず、一泊ドバイに滞在した
  事を思い出しました。
  今となっては、良い思い出となりましたが。
  
  mistral
  

  ｳﾞｪﾗnonnaさん からの返信 2020/09/06 18:59:54

  Re: 旅のハプニング。

  mistralさん
  ご無沙汰しております❣️
  お変わりございませんか？
  コロナの渦の中で
  渡航も　叶わず
  中途半端で　書き残していた
  旅行記を　
  思い出しながら書いています。
  書きながらも、忘れていた
  ドキドキ感が
  蘇ってきて
  振り返ると　これも
  旅の醍醐味。
  楽しかったなぁーと。
  
  mistralさんも、欠便の為、ドバイで
  圧迫されたとの事。
  同じホテルだったかも？ですね。
  体力が、あるうちに
  また　旅に出たいものですね～。
  
  コメントありがとうございました。