2019年・８月　三度目の　コートダジュール（９）　モンテカルロ　もう２回来てるし・・気乗りしない　モナコ　そして　戻り　マントン。

2019/08/12 - 2019/08/12

2019年8月12日　マントン から
ロクブリュニュカップマルタン　往復。
そのあと　サンタニェスに
行くつもりが　連れの希望で
モナコへ　行くことに。

過去２回、女友達と、南仏を走り回り
モナコでは
ショッピング、観光と　充実した
旅の　思い出が　脳裏に刻まれて・・・・

齢70目前の　会話も少ない　夫婦連れ。
行ってみたところで・・・

楽しさのレベルでは
やはり　友達との旅には　敵いません。

モナコに行って　どこ見るの？

すでに、モンテカルロのカジノも見学したし
モナコの街中も　レンタカーで走り回ったし。

しかしながら、連れは
それを知らず・・・・　告げる気も　さらさらなくて・・・

全く　気乗りしない　モナコ。　だったのですが・・・・

*************************************
コロナ拡散が　不安を増大させている　この時期に
すべての　活動は　中止となり
自宅で　くすぶりつつ
中断していた　旅行記を　綴り始めました。

過去の写真など　引っ張り出しての　新鮮味に欠ける
記録で　スミマセン

エリア モンテカルロ(モナコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

鉄道で　マントンから
ほぼ10分、モナコです。

過去2回は　レンタカーで
モナコ　in したので
そういえば　このホームに降りるのは
初めてです。

長ーいホームから
長ーい通路を　歩きます。

モンテカルロに近い
出入り口に出てきました。

SNCFの　出入り口の前は
ヨットハーバー。

左方向に　モンテカルロ。　　
オテルドパリ　や、
カジノがあります。

連れは　モンテカルロを見てみたい、と、
暑い最中、登り坂を　スタスタ。

ヨットハーバーの　向こうには
モナコ公国の王宮が、見えます

モンテカルロ　エリア　です。

ブランドショップひしめく
モンテカルロ。

近代的な　建物が　林立してます。

車を眺める　観光客。

覗き込む　人・・・・

カジノ　や　オテル・ド・パリ　の　広場です。

良く分からん　見たこともない　高級車　ズラリ～～～～～～

カジノの前、オテル・ド・パリの　正面には
ピッカピッカの　高級車。

モンテカルロのカジノ　です。

入場待ちの　観光客で　混雑のよう。

10年前は　10ユーロとパスポートを　見せて　入場しましたが
今回は　入らず。　入場料も　値上がりしてるようでした。

エルメス。

モナコに　来たよ。と　娘にラインした途端
待ち構えていたように　希望商品の　購入指示が・・・

さすが　モナコのエルメス
品揃えが　よろしい・・・・

アラブからの　常連さんらしき　顧客で　スタッフも　大忙し。

いちげんさん　の　私たちにも　とりあえずの接客。

娘の　希望商品も　各種　色が揃っていて　
即断できず　一旦　店を出て・・・・

Cafe de Paris Monte-Carlo　カフェ・ドゥ・パリ・モンテカルロ　で
ランチをとりながら・・・

なんのサラダだったか？
あまり　美味しいと　思わなかった事だけ　覚えています。

娘と電話で　買い物の相談。

どうも　ラインが接続しにくい・・・と　思っていたら
モバイルwifi　を　フランス、イタリアの　二か国で　レンタルしていたので
当然　モナコは　繋がらないのですね。

小一時間　カフェで　意見をすり合わせ、
再度　エルメスへ・・・・

先ほどの　ごった返していた　店内も
客が引けていて　落ち着いて　お買い物が　できました。

鉄道でマントンまで　帰るので
出来たら　オレンジ色の　紙袋は持ちたくない　と
スタッフに　お願い。

白い　手提げに　入れてもらいました。

バックと　スカーフを　買い込んで
あちこち　観光するのも　疲れるし・・・
もう帰ろうと、駅へと歩きます。

以前は無かった　記念撮影ポイント？ですかね？

この通りは　以前も　買い物した通りです。

10年前ともなると　すっかり　お店も　変わってます。

上に見える　モナコヴィユ

駅の入口。

長ーい　長ーい　動く歩道を歩きます。

無駄に　長すぎると　思われる　ホーム。

手前の　ベンチで　列車を待っていたら
人が　みな　向こうへと　歩くので　
ここにいては　列車に乗れないのでは・・・・？と
場所を　移動します

移動して　大正解！

来た列車。　普通のTER 　ですが
この立派な　長いホームには　
申し訳ないほどの　短さ。

何のための　この長さなのか・・・・？

で　10分。　マントン　到着。

2019年のモナコは　とても短い　滞在時間となりました。

ここからは　以前　撮った　写真から・・・・

コードダジュール

ニースから
モナコ　へ。

コードダジュール沿線を
走ります。

山道を走ると　斜面に　ゴージャスな
別荘が、並んでいます。

トンネルを抜けて
モナコへ。

この時は、ナビなど　なかったので、地図と
標識が、頼りでした。

モナコ市街へ
入ってきました。

ビルが、立ち並ぶ
モナコ市内

ここから　モナコ市街の　トンネルを　走ります。

他の高級車も、結構なスピードで、走行するので
かなり緊張して
ハンドルを握ってたことを　思い出します。

2007年　2009年　の夏。
モナコグランプリで　レーシングカーが　疾走する　ルートを
レンタカーで　走る！

トンネルを抜けると　とても洗練された　街並みが・・・

モナコは　一方通行が多いので　2007年に訪れた時も　
なれない道路事情に　四苦八苦した記憶が　あります。

日付入りの写真です。

向かいに　カジノ。
右手に　オテル・ド・パリ。

グレースケリー　没後25年の　2007年　夏の　モナコ

モナコ市街　眺望

2009年　夏の　モナコ

ツール・ド・フランス　2009。
この年、出発地点に
モナコがはじめて
選ばれました。

モナコの街中に
ツール・ド・フランス
の デコレーション

プリンセスカロリーヌ通りは
ツール・ド・フランスの
デコレーションで、とても賑やかでした。

この年に泊まったのは
オテル　ドゥ　フランス

格安な、ホテルですが　お部屋は清潔。
モナコヴィルにも、徒歩圏内の
ロケーションの良い　ホテルでした。

今も　営業しているホテルです。

ホテルの　ある、テュルビー通り。

モナコからマントン へと　
続く　アルベール1世通り。

夕刻の　プリンセスカロリーヌ通り。

レストランも賑わってます。

メトロポール・ショッピングセンター

モナコは　土地が狭いので　シュッピングモールも　
地下へ地下へと広がります。

エスカレーターで地下へ・・・・

カフェもあり・・・

ショッピングモール内は　撮影禁止。
なので　少しだけ　撮りました。

地上には　公園。

ゴミ一つ　落ちてない　美しい街並み。

とても近代的な　街並みですが
王宮のある　モナコ旧市街です

モナコ公国王宮がある　高台からの　眺め。

モナコヴィユ　からの　眺め。

少し　場所を移すと　
PORT DE FONTVIEILLE が　見えます。

世界中の　お金持ちが集う　ハーバーなんでしょうね～

モナコ公国　王宮です。

城壁の　真下の　眺め。

アメリカから　観光に来ていた　高校生の団体さん。

モナコで　一番古い　エリアを歩きます。

下へと　歩きます。

すぐ近くの　ホテルへと　もどります。

オテルドゥパリ　モンテカルロ

まだ　わずかに　若さが　残っていた頃の　一枚。

今じゃぁ　帯締めるのにも　ひと苦労、ふた苦労。
後ろに手が　まわらん

この日、この格好で
威勢よく　裾　まくりあげ
車を走らせて来たのです。

あー本当に　若かったなぁ～

懐かしい一枚。

全員集合の　この写真、
私が　カメラを構えていると　二人連れの　
美目麗しき　お巡りさん　が　撮ってあげましょうか？　
シャッター押してくれました。

モナコの警官は　背丈は180センチ以上、体重制限もあり　
それらのハードルをパスしないと　合格しないそうです。

なるほど。　納得。の　美形男子　でございました。

見た事も　聞いても分からない　高級車　越しの　モンテカルロ　夜景。

見た事もない様な　外車の列に　
ビビりながら　10ユーロ支払い　グランカジノに入場。

内部は　撮影禁止。

部屋の豪華さと　賭け事に興じる人たち・・・・　
なんだか　異次元の空間にいるようで　
隅っこの椅子に　ちぃさーくなって　鑑賞。

ルーレットや　カードや　スロットマシーンなど
広々した部屋の　あちこちに　設えられていて
映画　そのままの世界でした。

VIPルームもあったりで　人物ウォッチングも
なかなか　面白かったです。

目の保養　
2009年　エルメス

2009年。
この頃は　今では　なかなか　お目にかからない
レアな　商品が　店頭に並べられてたんですね～～～

再び　2019年　です。

モナコから　マントンへ　戻り　旧市街に見つけた　骨董雑貨の
店を　覗きます。

店内は　広く　様々な　骨董雑貨が　所狭しと　置かれています。

ウロウロ　物色すること　１時間。

マントンの　蚊に　刺されました～～～
その後　かゆみが　２週間　続きました～～～

結局　何も買わず　夕食の為の　レストランを探します。

昨夜も　徘徊した　通りです。

なんてことない　扉ですが・・・・

なんてことない　風景ですが　洗濯物に　執着があります。

レストラン探し・・・

色あせた緑の　鎧戸　窓に　惹かれます。

路地にも惹かれる・・・

陽気な　色合いの　お家。

海岸通りに出てきました。

海に面した　レストラン。

雲行きが　おかしくなってきました。

土砂降りになりそうです。

マントンの　市場　マルシェです。

雨が　止むまで　このマルシェの　軒先で雨宿り。

で、結局　何度も前を　行ったり来たりした　
広場の　レストランで
夕食を摂ることに。

広場を　囲むように
レストランが、並んでいます。

シーフードのフリッター

イカとズッキーニのグリル

ビーフのカルパッチョ

ステーキ

レモンチェッロが、とても美味しいので、
同じものが　買えるか　聞いてみましたが
イタリアから取り寄せているそうで
購入は無理でした。

マントン は
今日が最後で
明日は　ニースへ移動です。

この旅行記へのコメント （2）

• norio2boさん 2020/09/06 17:34:16

  旅行記拝見！

  旅行記楽しく拝見させて頂きました。
  
  ご夫婦でのご旅行なのにご主人の様子が見えないのは素晴らしく「出来た」旦那様なのだと思います。
  ご主人が優秀な添乗員的な活動をされていて、旅行記をアップしている奥さまは旦那のご苦労も知らずに朗らかな旅行記を書かれているケースが多いように思いますが？
  
  最終日のタックスリファウンドのところも(失礼ですが)面白かったです。
  返却金➗2時間半が時給になります。
  交渉は迫力と実権を持っている人物を見分け力です。
  
  ルフトハンザの場合の無料アップグレードは搭乗カウンターのマネージャーです。
  エコノミーですが搭乗カウンターでプレエコで良いからアップグレードしてと交渉していたら、彼女はマネージャーに相談して、相談されたマネージャーは忙しくて顔を頷いていました。
  搭乗したらプレエコだと思っていたのにやけに立派でビジネスだと分かりました。
  
  この時はひとり旅です。
  奥さんがご一緒だったらみっともないからやめなさいと叱られた場面だと思います。
  
  交渉に必要なのはあともう一つ「平常心」があると思います。
  言い換えると「やって貰う頂くのは当然当たり前」というアプローチだと思います。
  
  楽しい旅行記ありがとうございました。

  ｳﾞｪﾗnonnaさん からの返信 2023/09/21 21:34:39

  RE: 旅行記拝見！

  
  
  メッセージを頂いていましたのに　
  返信もせずに　大変失礼いたしました。
  
  ４トラベルに携帯で撮った　写真が撮り込めなくて
  旅行記を記録できず　そのまま　ほったらかしになっておりました。
  
  主人は　パソコン操作が　大の苦手で　旅行に関する手配など、すべての予約は
  もっぱら　私の役目なのです。
  
  主人の苦労は　あちこち独楽鼠のごとく動き回る私を　ボディーガードする
  その苦労なんだそうです。
  
  この時の　空港内でのハプニングは　家族の笑い話に　なっています。
  
  思い出しては。。。　楽しんでおります。
  
  ｳﾞｪﾗnonna