2019年・８月　三度目の　コートダジュール（１）オードカーニュ　へ　 グリマルディ城　見学

2019/08/10 - 2019/08/10

2019年8月9日　深夜便で
ドバイ経由　ニース空港へ。

家族の事情で
ギリギリまで　決行するか　キャンセルするか
分からない状態でしたが　
ニースin　パリout　10日間を
ニース単純往復　6日間に　変更しての
渡仏となりました。

8月 10日　ニース、　オードカーニュ　泊
　　11日　マントン　泊
　　12日　マントン　泊
　　13日　ニース　　泊

マントンからは　イタリアへ　足を伸ばし
モナコ　ニースでは　買い物を楽しみました。

過去　２回　コートダジュールや
プロヴァンスに点在する　美しい村々には
訪問しているので
今回は　これまでに　行けなかった
オードカーニュや
ロクブリュニュ・カップ・マルタン　へ
行くつもりです。

エリア カーニュ=シュル=メール(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月9日
ユーロのレートは 122円弱
旅行者にとっては 嬉しい数字　です。

深夜便。
エミレーツで、ドバイへ・・・・

機内食

映画館では見逃していたので
ボヘミアンラプソディー
何度も繰り返し 鑑賞。

機内食。

ドバイまでは ９時間半。

ドバイ空港内

とにかく広い。
ゲートからゲートへ 移動するのに
徒歩で50分

4時間近くの　待ち時間でした。

ニースへの 便に
乗り換えます

ニースまでは 6時間。

コート・ダジュールの紺碧の海が、
眼下に 見えてきました。

懐かしい

ニース国際空港 です。

ターミナル2 に着きました。

空港から
オードカーニュへの 行き方を メールで
ホテルへ 問い合わせましたら

A l'aeroport, le bus 200 ( direction Cannes) vous conduira
a Cagnes-Sur-Mer. Vous descendrez au Square Bourdet.

A cet endroit, la navette gratuite 44 vous transportera jusqu'a la
place du Chateau ou se trouve notre etablissement.

と言う　お返事。

空港では、バス200（カンヌ方面）でお越しください
カーニュ・シュール・メール。
Square Bourdetで下車します。

ここから
無料シャトル44で、ホテルまで
お越しください。

との事。

ターミナル２の　バス、　200番　カンヌ行き　を捜しましたが
見当たらず　
チケット売り場で　聞いてみたら
ターミナル１　で　200番　カンヌ行きに　乗ってください　と。

シャトルバスで　ターミナル１に　移動
カンヌ行のバスが　停まっていましたが・・・

既に　出た後で　次の便まで　かなり待ち時間が・・・・

時間優先で
ターミナル１から　タクシーで　
オードカーニュ　到着。
荷物込みで30ユーロ
ちょっと ぼられた感 あり。

ホテル・グリマルディ

このホテル、
村の　広場に面していて
グリマルディ城の　隣に位置している。

カーニュシュルメール駅と　村を往復する
無料シャトルバスも
ホテルの裏から　出ていて　とても　便利。

荷物を置いて　早速
村を散策。

ホテルの　裏通り。

小さい村なので　お土産物屋さんも　ここだけ。

ホテルの　隣にある
博物館になっている　グリマルディ城　を　見学してみます。

入場料を　幾ばくか支払います。（お金の管理は　夫。私は無頓着）

グリマルディ城内

グリマルディ城の　テッペン。

見晴らし　サイコー

陽射しはキツイけど
風は　心地よい

カンヌ方向には
Port Marina Baie des Anges　の　ホテルが見えます

Port Marina Baie des Anges　のホテル

東方向には
ニースの　コートダジュール空港の　滑走路。

日に照らされた　乾いた色合いの　屋根　屋根・・・

遠くには　塔が　立っています。

グリマルディ城内

一部のお部屋には　絵画が展示されています。

城内からの眺め。

グリマルディ城内

グリマルディ城内
大広間。

244人の画家の　モデルに　なったと言われる
1930年代の歌手
シュジー・ソリドールが、寄贈した
コレクションが、展示されていました。

その中に
藤田嗣治、
マリーローランサン らの
絵もありました。

藤田嗣治が　描いた　シュジー・ソリドール。　

マリ・ローランサン　が描いた　シュジー・ソリドール

シュジー・ソリドールの　彫像もあります。

F.fabiano ファビアン・ファビアーノが　描いた　シュジー・ソリドール

シュジー・ソリドールの　写真も多数。

すべて　シュジー・ソリドールが　モデルの　絵画です。

調度品も　置かれていたり・・・・

それほど
広くは無い城内には
オリーブオイルを
作るための
ロバに引かせた
石臼、
製造工具、など、
歴史を紹介する写真なども
展示されていました。

大小様々な　石臼。

色々な　工具。

ロバに　石臼を　引かせる　図。

蹄から　血が出るほど　石臼を轢かせたそうで・・・
可愛そう・・・・

ワインの製造器具の展示室

とても　でっかい　木の工具。

グリマルディ城　中庭。

見学も　終了

村を歩いてみます。

お城の前のには　住居が並んでいます。

ちょっとした　広場には　樹木もあり
優しく影を　作っています。

お城の　外部階段。

グリマルディ城　前　広場。

5時半。　
まだまだ　陽射しは厳しいですが
小さな村を　巡ってみます。

この旅行記へのコメント （2）

• 上田ママさん 2020/01/04 07:15:29

  ヴェラnonnaさん、いつもありがとうございます

  2,3年前ニースに行き、カー二ュシュルメールやグリマルディ城にも行きました。無料のバスにも乗り、街並みがすごく綺麗で、たくさん写真を撮りました。旅行記を拝見して、懐かしく思い出しました。私も旅行記にまとめておけばいいのですが。ニース近辺の鷲の巣村をまわった旅行は、1番の思い出です。グリマルディ城の絵の展示は覚えてなくて、さすがヴェラnonnaさんですね。続きを楽しみにしています！
  
  
  

  ｳﾞｪﾗnonnaさん からの返信 2020/01/08 15:59:38

  Re: ヴェラnonnaさん、いつもありがとうございます

  上田ママさん
  新年早々に
  旅行記に目をとめてくださって
  感謝です。
  ちょうど、ホーチミンに滞在していて
  返信が遅くなってしまいました。
  
  やはり南仏は
  良いなぁ～と
  久しぶりのアジアで　再認識しました。
  随分前に　ニース あたりを廻られたのですね～
  
  多分、その頃からも、変わらぬ
  景色なのではないでしょうか？
  
  さまざまな鷲ノ巣村が、
  点在していますが
  どれもこれも
  魅力的ですよね～
  
  思い出していただいて
  ありがとうございました。
  
  ヴェラnonna