2019年・８月　三度目の　コートダジュール（４）オードカーニュ　から　マントン　そして　ヴェンティミリア

2019/08/11 - 2019/08/11

2019年8月11日　朝ごはんの後
マントンへ　移動します。

ちょうど　10時40分の　44番シャトルバスで
カーニュシュルメールの　BOURDET広場の
バス停　へ。

バス停に　ぼんやり腰かけている
おじいさんに　鉄道駅への　道を尋ね　
陽射しガンガンのなか　SNCFの駅へ歩きます。

おじいさん　駅は　歩いて10分、
すぐだよ。　と。

だいたい　外国の方にとって　歩くのは　当たり前なので
10分と言われたら　まあ　20分だな、と
心得てはいるものの
陰の無い舗装された　道を　歩くのは
疲れます。

カーニュシュルメール駅構内も
冷房など効いてないし
何処で時間待ちしてても　暑いのです。

エリア マントン(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨夜、賑やかだった
城前の広場

地図を確認しながら　のんびり。

外のテーブルで
朝食を頂きます。

どうして　こんなに　パンが美味しいのだろう・・・と
毎回　フランスに来ては　感激です。

このクロワッサン！！！！！
めちゃくちゃ　美味しい～～～

以前　プロヴァンスのマザンの　シャンブルドットで
頂いた　クロワッサンが　美味しくて
これを超える　クロワッサンは　無かったんだけど
これは　一番！　美味しい。

ハム類も　プレスハムではなく
しっかりした歯ごたえで　美味しいよぉ～～～　

帰国後　フランス人の知り合いに　聞いてみたら
どうしてだか分からないけど
クロワッサンは　フランスでも　南の方が　美味しいんだって・・・

そして　このフロマージュ。
ロカマドールの山羊のチーズ

あ～～～美味しくて　朝から超感激。

朝食後　少し　お散歩です。

坂の下にある　ホテル兼レストラン。

坂の上に見える
Eglise Saint Pierre Saint Paul
サンピエール　サンポール教会

こじんまりとした公園もあります。

高台の　オードカーニュ
素敵な村です

44番のバス

結構なスピードで　どんどん　坂を滑り降りていきます

オードカーニュの村と　坂の下の　カーニュシュルメールの街を　
頻繁に　往復しているので　とても便利ですね。

カーニュシュルメールの
BOURDET広場の　バス停。

オードカーニュから　10分かからないくらいです。

ここから　カンヌ行きの　バスも出ています。

そして　サンポールドヴァンス行きも　出ています。

ベンチに腰かけていた　お爺さんに　SNCFの駅への　
道を教えて頂き　歩きます。

すぐだよ　10分！　と何度も　念押すように　教えてくださいました　が
私は　いつも　それ以上　かかると思い
心して歩きます。

歩くのは　割と　早い方です。

陰を探しながら　歩きます。

所々　工事中の　道を　荷物転がし　歩きます。

オードカーニュの　遠景かな～～　綺麗だな～～～

まだまだ　歩きます。

カーニュの新市街です。

観光客多いです。
海が近いです。

まだかなぁ～～～駅　見えないよ

所々、お店　覗きながら　歩きます。

陽射しきつく　もう　歩き始めて15分。

おじいさんが　行ってた通り　道路の向こう側に
見えてきました。

高架の　向こう側に　駅。

聞いてて良かった。
　
気を付けて！　道路の反対側、向こう側と
身振り手振りで　教えてくれた通り
分かりにくい　駅舎です。

駅まで　やはり　徒歩20分は
かかりました。

マントンまでの　チケット購入。

何処に座ってても　暑いです。

列車は　少し遅れて来ました。

11時44分。　マントン　へ。

カーニュシュルメール　を　出発。

コートダジュールの海岸線
美しい　海の色。

モナコに到着。
とにかく　長い長い　ホーム。

モナコ出発　マントンは　すぐです。

カーニュシュルメールから　ほぼ　１時間。

マントンです。

今日　明日と　マントンに　２泊です。

マントン駅前。

マントン駅前

ホテルへ　歩きます。

この辺りから　マントン旧市街に　入ります。

ホテルは　旧市街の入口に　位置する
ホテル・メディテラネ。

ホテルの前にある　建物。　Salle Saint Exupery
教会ではなく　音楽会や　催しを楽しむための
イベント会場です。

ホテル・メディテラネ。

チェックイン。
まだ　お部屋には入れないので
荷物を預け　
これから　イタリアへ　足を伸ばします。

ホテルに　設置された　どっさりレモンが入った　レモン水。

そうそう　マントンは　レモンの産地です。

マントン駅に戻り　イタリアの　国境の町　
ヴェンティミリア　Ventimiglia　へ

駅舎の壁の　マントンのモザイク画

フランス語では　Vintimille　ヴァンティミユ
イタリア語では　Ventimiglia　ヴェンティミリア

窓口　昼休み。
閉まっていたので　チケット自販機で　買おうと
悪戦苦闘。

何度も失敗・・・・

昼休み　終わったようで　窓口あいて
ようやく　切符　買えました～～～～

こんな　シーズン真っ最中でも　労働者の権利は　ちゃんと主張する
お国柄。
機械チンプンカンプンの　年寄りには　やはり窓口でなければ・・・・
チケット買えない・・・

ヴェンティミリア　へ。
海岸線を　走ります。

マントン、ヴェンティミリア　間は
SNCF　で　１０分。

何処だか　分からないけど　素敵な街が見えてきました。

もう駅です。

ヴェンティミリア　到着～～～

ここから　アプリカーレを　目指します。

ヴェンティミリア　駅前。
日曜ですが　タクシーも　並んでますが
何とか自力で　バスで　行きたい・・・・