鉄道とおまいり　その２　水間鉄道・後編

2020/01/13 - 2020/01/13

今年（2020（R2）年）１月。

水間観音（水間寺）におまいりに行くべく、水間鉄道に乗っております。
前編は、こちら。→　https://4travel.jp/travelogue/11633115

まだ先はあるのでした。
本当は大した距離ではないはずなのですが。
でも、最寄り駅、水間観音駅まではたどりついたのでした。

そして、先に帰り道の画像まで載せていたりして。

エリア 岸和田・貝塚(大阪)

水間鉄道に乗っているところから。

小銭をご用意ください。
行き違いのできる駅で。

水間鉄道水間線内の途中駅では唯一、列車の行き違いができる駅。
駅舎があるものと思い込んでいましたが、どうやら駅舎・待合室の建物はないようです。

名越駅 駅

この駅も、比較的ちゃんとしたホームの造りになっており、
駅の建物がありそうなのですが、このホームだけみたいです。
片面ホームだけで、列車の行き違いもできません。

森駅 駅

ここで、これまで何度も通っている北海道の森駅の画像をしれっと載せて、「何か間違っていましたか？」とか書いてみようかと思ったのですが、
そもそも、森駅の画像をあまり旅行記に載せていない（https://4travel.jp/travelogue/11585917　ぐらい）ことに気づいたので、正しい森駅の様子を載せることにします。

名所案内の駅名標（の代わり）なんでしょうね。
きっと、ほとんど、あるいは線内全駅にあるのでしょう。

駅のホームで、乗車口の位置はこういう感じで表示されています。

「みかやまぐち」ではなくて「みけやまぐち」。
でも、私のＰＣのＡＴＯＫでは「みかやまぐち」にしか対応していませんでした（苦笑）。

そういえば、前回の旅行記で見つけた、貝塚市立の天文台（兼博物館）、「善兵衛ランド」。徒歩で向かう場合の最寄り駅はこの駅です。

ぜんべいが泣いた、という感想を残したい方、ぜひどうぞ（まだ書くのか、自分）。

三ケ山口駅 駅

三ヶ山口駅を出ました。

次は終点・水間観音駅。

どうしてこのタイミングで撮ったのかは、正直よく覚えていないのですが。

着きました。

お酒を造る蔵元などにあるのは、杉玉。
これはちょっと違うみたいです。苔玉？

水間観音駅です。

確かに、水間鉄道に乗ってきたはずなのですが。
移籍して間もない車両なのか？でも、青森県の弘南鉄道から移籍？

実は、意図的に弘南鉄道のデザインで走っているみたいです。
弘南鉄道も、旧東急車を使っているので、同じ電車を使っている同士、ということでの企画。
ということは、このときであれば、水間鉄道デザインの車両が弘南鉄道を走っている、ということなのでしょう。

ちょっとフェンスがかかっておりますが、乗ってきた電車。

改札口を出ました。

改札口、昔からのスタイルと思われる、駅員さんが入るところにＩＣカードをタッチする機器を置いたりして、時代の変遷を感じます。

水間観音駅の「中」。
天井が高く、思っていた以上に立派な駅ではありませんか。
実際に行ったのは１月中旬になってからですが、１０日も前であれば水間寺（水間観音）への初詣客でごった返していたのかも知れません。

案内図、もうちょっとじっくり見ておけば良かったかな。

もしかしたら、他にちゃんとした待合室があったのかも知れませんが。

降りた直後の杉玉ならぬ苔玉は、これのようです。

駅の正面に出てきました。
駅自体が、もうお寺のようですが。

水間観音駅 駅

さて、ここからは、実は、おまいりの後、帰り道のときの画像となっておりますが、
まとめて今回載せてしまいます。
ホームから。

画像左側の車両は、退役した車両を保存しているようですね。
この車両は南海電気鉄道の車両だったようですが、検索してみると、塗装が変わっていたりします。

車両基地も水間観音駅のそばにあるようです。

微妙に各車、カラーリングが違っているみたいです。

そして、ちゃんと（？）、お正月の飾りがライト上に。

そういえば撮っていなかった。
確かに、線路はここまで。

結局、帰りも、行きと同じ車両に乗ることになりました。

行きで撮れなかった、ＪＲ阪和線と交差するところ。
阪和線の下を水間鉄道がくぐる形になります。
そして、双方、付近に駅はないので、ＪＲから水間鉄道への乗り換えは面倒な感じですね。

降りました。

貝塚駅に戻ってきました。

行きは結構急いで水間線の電車に乗ったので見ていなかったのですが、
思った以上に南海のホームが近い。
これなら、中間改札か何か設けて、改札内で乗り換えにしてもいいような気もするけれども。

貝塚駅 駅

奥水間ハイキング。
今も名所なのだろうか。

行きでも撮ったような気がするけれども。
水間観音、いろいろ御利益があるようです。

線路は確かにここまで。
水間鉄道の貝塚駅ホームはホームが面した線路が２本あり、その気になれば交互に使えそうですが、実際どこまでフル稼働しているかは確認していません。

南海のホームに（戻って）きました。

貝塚駅 駅

ホームは１番ホームから４番ホームまであります。
特急は通過するようですが、他の電車はほぼ停車するようです。
（※詳細は、利用時に時刻表などで必ず確認しましょう）

南海貝塚駅ホームから眺めた水間鉄道。



ということで、
ひとまず、水間鉄道の往復の様子を先にまとめて。
おまいりの様子は、また別の旅行記で。