鉄道とおまいり　その３　水間寺

2020/01/13 - 2020/01/13

今年（2020（R2）年）１月。

大阪府・貝塚市、水間観音（水間寺）におまいりに行ったのでした。　

エリア 岸和田・貝塚(大阪)

水間観音駅にある案内板から。

貝塚市、海から内陸に向けて細長い形ですね。

今や、少数派のフォルムであるような。
まだまだ現役みたいです。

改めまして、水間観音駅。
よく見ると、入口上の額は、「水間駅」（正確には、「驛間水」）。
2009年に改称したようです。

水間観音駅 駅

駅前、と表現していいのかな。
主に車が行き交うのは、画像奥の方で画像左右に走っている道路。

貝塚市街とか方面。
ちょっと行くと、かなり大きな国道（170号線）と交差します。
（https://4travel.jp/travelogue/11633502#photo_link_66653155　の画像の奥に、ちらっと、ですが、大きな道路橋が写っています）
比較的狭い道が続くようですが、その中で国道170号線はかなり広く見えるのでした。見えるだけ。

最初、「どちらの方向に向かえば水間寺だっけ？」みたいな感じになったのですが、頭の中を整理して、こっちか、と。

ということで、やってきました。

門松で隠れてしまっていました。

この橋わたるべからず、

ということは決してなく、
橋の向こうが水間寺。

いわゆる年末年始の期間は過ぎていたような気もしますが、結構賑わっておりました。

ここが、いわゆる、本堂ですか。

水間寺 寺・神社・教会

三重塔。

三重塔の説明がありました。

常香炉、っていうことでいいのでしょうか。
お香の煙で身を清める、みたいな。

おみくじもありました。

あと、薬師堂とか行基堂とか護摩堂とか瑞泉堂とか赤宮とか、いろいろとあるわけなのですが、かなり早足（駆け足、ではない）で前を通り抜けただけなので、載せられるような画像はないのでした。

本堂でおまいりしたから、いいかな、ということで、帰り道。
橋の上から。
富田林まで29ｋｍ。そんなに近いかな。もっと距離があるように感じますが。
ショートカットできるんですかね。

貝塚市のコミュニティバス「は～もに～ばす」が運行されているようです。
実は、運行しているのは水間鉄道だったりします。

水間観音駅前まではバスでは１分ほど。１停留所分となっております。
平日５本。土日祝日６本。
もう一系統あるみたいですが、運行経路の都合上、水間観音駅前には、遠回り（20分以上）になります。

歩いて水間観音駅に向かいます。

行きでは気にならなかったのですが、帰りに見てみると、分かれ道。
行きでは、水間観音駅から、画像右の道を歩いてきたのでした。

ここで、水間観音駅にあった案内図を見てみると、
上の画像の分かれ道を左に進んでも、大きな問題はなく水間観音駅に行けそうな気がします。むしろ、こちらが元々の？水間街道。
行きで通り、結局帰りも選択したのは、新水間街道。

新水間街道、ですが、歩いて通るには少々道幅が狭いような。

ときどき、こういった看板があったりするので、行きでは正しいルートを歩いていることがわかったのでした。

こういうのも見かけたので、方向を間違って歩いたりしてはいない、と実感したのでした。

水間観音前からさらに進むと、かなり山間部に近づきます。
だから少年自然の家、というわけではないけれども。

気をつけなければ行けません、この道幅では。
初詣時期は、車も歩く人もそれなりの緊張感を要するような。

別格本山、水間寺。
確かに、行きでも見かけたのですが、もし道を間違っていたら恥ずかしいかな、とか思って、行きでは撮っていなかったのでした。

水間観音駅から歩いて、この看板（？）を見かけたら、方向はＯＫということで。

薬局の看板が見えたら、ゴール近し。

水間観音駅に到着しました。

今考えると、往復同じルートでなく、帰りぐらい、新でない水間街道を歩いてみても良かったかも知れませんね。

ということで、水間寺（水間観音）おまいりの様子でした。

水間観音駅 駅