2017/08/14 - 2017/08/17
273位(同エリア639件中)
春光さん
2017年夏、東京から北海道への帰省ついでに日本海沿いを北上し稚内を目指した記録です。2013年に雨で断念したオロロンラインサイクリングのリベンジを果たします。
その1では、この年就航した新日本海フェリーの新造船あざれあでの快適な航海と、日本海沿いを北上して神威岬、増毛を観光しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2017年夏、我が家の恒例行事である北海道への帰郷のため車に荷物を積み込み、いざ出発。
毎年のことではありますが屋根に自転車を積み、キャンプ道具も満載しているためこのとおり車の荷台はパンパン。
ルートはこれまた例年と同じく新潟港からのフェリーになります。東京から余裕を持って5時間ほどのドライブです。 -
新潟港に到着。
船はこの年新たに就航したフェリーあざれあ。新しい船ということで気持ちも高まる!新潟港 (フェリーターミナル) 乗り物
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今回泊ったステートルームA(和洋室)の室内です。
シングルベット×2台とソファーベット×2の4人部屋。
さすが最新船。これまでと全てが違うといっても過言ではない快適装備の数々に感動です。 -
何よりも感動したのはこのトイレ&シャワールーム。
たかが一等の個室なのに綺麗なトイレとシャワールームまでついてるのですよ。長いことフェリーに乗ってきた自分としては感動です。 -
これは共用ですがトレーニングジムもあり、このとおりウォーキングマシンとエアロバイクが各数台。海を見ながら汗を流せます。
汗をかいたら大浴場にGO!ここでの驚きはなんと常設の露天風呂がありました!潮風を浴びながらの露天風呂は最高です(写真なし) -
船はさすが最新式で、揺れらしい揺れはほとんどなく、船に弱い人でも全く問題なし(家人調べ)
夏は台風の影響も受けにくいし、日本海航路がお勧めです。 -
16時間半の快適な航海はあっという間に過ぎ、翌朝04:30に小樽港に到着。
まずは朝飯。ということで鱗友朝市の食事処のんのん(現:朝市食堂)で朝食。この時間から北海道らしい朝飯を食べられるのはここしかないので船がついてちょっとすると結構混んできます。そのため下船後はわき目も振らず来店。鱗友朝市 市場・商店街
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のんのん定食。
鮭の切り身にお刺身数点ですが普通に美味しいです。
やっと北海道に来たと実感。朝市食堂 グルメ・レストラン
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朝食を終えてもまだ朝6時。観光地はどこも空いてないのでとりあえず積丹半島をドライブ。
神威岬に着きましたが着いたときはまだゲートが空いてなく、しばらく待って入場です。神威岬 自然・景勝地
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妻と二男は尾根を歩いて岬の突端まで行くとのことだが、長男が渋ったため私は二人を見送り、長男の相手をすることに。
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何故か電磁台のところでたそがれる長男。
神威岬展望台 名所・史跡
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神威岬を後にし再び小樽方面へ。
小樽付近で美味しそうなパン屋さんをググってたらエグ・ヴィヴというお店がよさそうということで行ってみることに。エグ・ヴィヴ グルメ・レストラン
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蘭島近くの海沿いに見つけたそのお店はとってもお洒落な佇まい。
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海の青さと相まって映えまくりのお店でした。
ちょうど焼きあがったクロワッサンが美味しかった。 -
お店の前の景色がこれって素晴らし過ぎ。
さて、パンでお腹も膨れたので、次は日本海沿いを北上します。 -
小樽から3時間ほどで増毛に着きました。
増毛には2013年、偶然一人で自転車で訪れてます。
「2013年夏 北海道帰省中の小旅行 増毛までのサイクリングと輪行」
https://4travel.jp/travelogue/11625605
実は今回の旅では、この時果たせなかった自転車でオロロンラインを稚内まで走るという夢を実現すべく自転車を積んできました。家族の意向は無視w旧商家丸一本間家 名所・史跡
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ということで事前に精一杯の家族サービスです。
ここ国稀酒造は内部の見学のほか試飲もできて酒飲みの楽園なんですが、私はこの後まだまだ運転があるので見ないふりをします。国稀酒造 専門店
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以前も来た千石蔵内のカフェ「鰊船」にてアイスを食べ、
千石蔵 美術館・博物館
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館内を見学。
広い館内には鰊漁で賑わった当時の鰊船(実物)が展示されています。
でも、うちの子は鰊という魚を知らないそうです。
そっかー。小骨多いから食わせてないのか~。
身欠き鰊で育った私としては、あんな美味しいものを知らないのはもったいないので、これからは積極的に食べさせよう。
ということでこの日はここから旭川の実家まで2時間ほどで到着。
次は最北端の街、稚内を目指します。
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