2022/06/14 - 2022/06/16
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初北海道の息子と、5泊6日の旅。
行きたい場所・食べたいものが多い息子の希望で、キツキツのスケジュールに廃線めぐりをプラス。
親子とはいえ長い時間一緒にいると疲れるので、ホテルチェックイン以降は基本別行動です。
その1は、積丹半島と余市の旅行記です。
積丹半島では岬めぐり。
うに丼を食べることとしゃこたんブルーを見ることは、外せない!
ニッカ余市工場見学の予約もしておきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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半年ぶりのセントレア。
少しずつ、国際線のフライトが戻ってきています。
セントレアを17:00に出発して・・中部国際空港セントレア 空港
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新千歳に18:40に到着。
空港から、トヨタレンタカーのすずらん店に移動。
ダイナミックパッケージのいち押しレンタカー、4泊5日で3000円♪トヨタレンタカー (新千歳空港すずらん店) 乗り物
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レンタカー店からわずか10分の、ホテルエリアワン千歳。
エコノミーツインの予約だったのに、空いているからとデラックスツインに!
和洋室だなんてありがとう♪ホテルエリアワン千歳 (HOTEL Areaone) 宿・ホテル
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女性用の浴場はシャワー2つと小さいけど、化粧水などのアメニティが揃っていてタオルも好きなだけ使用可。
ホテルエリアワン千歳 (HOTEL Areaone) 宿・ホテル
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2日め。
朝食はビュッフェで、品数は多くなさそう。
でも、名寄市名物の煮込みジンギスカンに・・ホテルエリアワン千歳 (HOTEL Areaone) 宿・ホテル
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いかの塩辛・松前漬け。
北海道産大豆の納豆に、パンプキンスープ・かぼちゃコロッケ。ホテルエリアワン千歳 (HOTEL Areaone) 宿・ホテル
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いちばんおいしかったのは、北海道産タコのマリネ!
千歳市が鶏卵生産量全道1位ということで、千歳産の生卵&ゆで卵も。
量より質で、満足満足♪ホテルエリアワン千歳 (HOTEL Areaone) 宿・ホテル
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高速で、千歳から余市へ。
余市市の「道の駅 スペースアップルよいち」は、仮店舗?と思うくらい小さい建物。道の駅 スペース アップルよいち 道の駅
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積丹半島うに丼バスツアーの客が一気に押し寄せ、人気のアップルパイはあっという間に売り切れ。
りんごのほっぺアイスが気になるけど、うに丼を食べる前だからガマンガマン。道の駅 スペース アップルよいち 道の駅
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隣接する「余市宇宙記念館スペース童夢」の売店にある、ミニ体験コーナー。
目の錯覚でまっすぐに歩けなくて、宇宙気分を味わえる!?余市宇宙記念館スペース童夢 美術館・博物館
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道の駅から1時間。
バスツアーの客が来る前にと、ちょっと早めの昼食は「食堂うしお」で。食堂うしお グルメ・レストラン
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入荷によって、うにの産地や値段が違うみたい。
せっかくだから全種類食べてみようと、私は積丹産むらさきうに丼3500円。
息子は、利尻産ばふんうに&利尻産むらさきうに丼4400円。食堂うしお グルメ・レストラン
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つぶ貝刺身800円を追加。
同じむらさきうにでも、産地で味が違うのね~
私も息子も、積丹産がおいしかった!食堂うしお グルメ・レストラン
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うしおから3分で、神威岬の駐車場に到着。
風に吹かれてしゃこたんブルー。
晴天でよかった♪神威岬 自然・景勝地
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1855年まで、女人禁制の地だった神威岬。
強風の日は扉が閉められていて、先に進めないんだとか。神威岬遊歩道 自然・景勝地
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階段や坂道を上がって行くと、海が見えてきました。
深い青がきれいな海!神威岬遊歩道 自然・景勝地
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透明度もスゴイ!
仁淀や慶良間に負けないくらいの青!神威岬遊歩道 自然・景勝地
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「念仏トンネル」の看板の場所から右奥に見える、トンネルの跡。
このトンネルには、悲しい歴史があったそうです。神威岬遊歩道 自然・景勝地
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さらに進むと、下り階段やすれ違い困難な細い道が。
岬の先端はまだまだだけど、灯台らしき白い建物が見える。神威岬遊歩道 自然・景勝地
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白い建物は、今は使われていない灯台。
ここで、念仏トンネルを造った理由を知りました。神威岬遊歩道 自然・景勝地
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岬の先端に、ようやく到達。
神威岩は、身投げをしたチャレンカの姿だとか。神威岬遊歩道 自然・景勝地
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20分ほどかけて歩いてきた遊歩道を、ゆっくり戻ります。
よく見ると、結構な断崖絶壁!神威岬遊歩道 自然・景勝地
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展望台から見た岬は、緑に覆われています。
多く咲いていた黄色の花は、エゾカンゾウ。神威岬遊歩道 自然・景勝地
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ロシア軍対策だった、電磁台。
昔から、ロシアとはいろいろあったのね・・神威岬展望台 名所・史跡
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駐車場に戻る前に、食事と土産販売のカムイ番屋に立ち寄り。
土産品が青色ばかりで、まるで番屋ブルー。しゃこたん土産と喰処 カムイ番屋 グルメ・レストラン
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積丹半島、2つめの岬は積丹岬。
駐車場から岬の先に行こうとしたら、クマ出没のため通行止め!島武意海岸 自然・景勝地
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岬の先は諦めて、島武意海岸へ。
海岸に向かう先の小さなトンネルは、ニシン漁が行われていたときに使用されていたもの。島武意海岸 自然・景勝地
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トンネルを抜けると、そこが展望台。
ここからも、積丹ブルーが見えるはず。島武意海岸 自然・景勝地
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・・なのに曇っているせいか、それほどでもなくて残念。
ここは神威岬と違って、波打ち際まで行ける階段あり。
石がゴロゴロしているものの、ビーチが白くてきれい。島武意海岸 自然・景勝地
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積丹半島、3つめの岬は黄金岬。
近くに駐車場がないけど、積丹観光協会の駐車場が使えます。
この辺りにある旅館や民宿は、きっと食事がおいしいだろうな~黄金岬 自然・景勝地
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岬の入口の向かいにあった、ソーラン節の石碑。
絶滅寸前だったニシンが最近復活したらしいけど、また御殿が建つほどになるのかな?黄金岬 自然・景勝地
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展望台への道が工事中で、ちょっと遠回り。
鳥居をくぐり、階段を上がり・・黄金岬 自然・景勝地
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しばらく行くと、立派な石碑が。
北海道のスター松山千春さんが、曾祖父に捧げるロマン碑でした。黄金岬 自然・景勝地
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さらに遊歩道を進むと、展望台がありました。
高い場所から海が見られそう。黄金岬展望台 名所・史跡
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階段横の案内板には、開運の島「宝島」の説明。
しゃこたんブルーの海に、ハートの島♪黄金岬展望台 名所・史跡
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ところが、展望台からはどんなに頑張っても島がハートに見えない。
案内板を見返すと、「上空から見ると」って書いてある!
上からじゃないとハートには見えません・・あしからず。黄金岬展望台 名所・史跡
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岬めぐりを終えて、余市に向かいます。
ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所の予約は、15時。
予約者用の駐車場に車を入れ、正門へ。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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受付で、アルコールを試飲するかの確認。
ドライバーの私は、ハンドルキーパーのシールを胸に貼ります。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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15時に待合室から出て、ガイドさんと見学スタート。
工場の場所の都合で、見学はウイスキー製造順になっていません。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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最初は、乾燥棟。
モルトを作る場所で、茶色の塊はピート。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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次は、蒸留棟。
石炭を使っていることにびっくり!ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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参加者は20人ほど。
水曜日の最終見学なのに、参加者が多かったのは意外。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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続いて、発酵棟。
工場では冬場に150㎝の積雪があるので、電線等は地中に埋めてあるのだそう。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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リタハウスは、リタ夫人の家。
このときは外観を見ただけで、家の中には試飲後に行きました。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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そして、1号貯蔵庫。
貯蔵している間に原酒が少しずつ減って行くのを、エンジェルズシェア(天使へのおすそ分け)って言うんだって。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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最後に、レストランの2階で試飲。
ドライバーの私は烏龍茶。
息子は、スーパーニッカ・アップルワイン・シングルモルト余市をストレートで。ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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試飲後は、自由見学。
ただ、各施設の閉館時間が迫っているのでゆっくりはできません。
お土産を買って・・ニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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ニッカミュージアムを見て・・
おっと、テイスティングバー(有料試飲)は、16時でオーダーストップ!
朝ドラを見ていない、ウィスキーを飲まない私でも楽しめた工場見学でした。テイスティング・バー グルメ・レストラン
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余市から小樽へは30分。
練り物の「かま栄」も工場見学ができると楽しみにしていたのに、水曜日は見学が休み!かま栄 工場直売店 グルメ・レストラン
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店内のかま栄カフェも、終了していて残念。
でもイートインした、熱々のひら天やボリュームあるえびマヨサンドがおいしかったからいいか。かま栄 工場直売店 グルメ・レストラン
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息子の廃線めぐり、小樽では手宮線。
幌内から小樽へ、石炭を運ぶための鉄道でした。
現在は、散策路になっています。旧手宮線跡 名所・史跡
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サンモール一番街から繋がる、おたる屋台村レンガ横丁。
息子はここで夕食に鉄板焼きを食べ、手宮線の色内駅跡や小樽の街を見てからホテルに戻って来ました。おたる屋台村レンガ横丁 グルメ・レストラン
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この日の宿は、駅にも運河にも繁華街にも近い「ホテル トリフィート小樽運河」。
新しくてきれいだけど、TATAMIツインの部屋はとても狭くてスーツケースが開けられない。ホテル トリフィート小樽運河 宿・ホテル
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男女別の大浴場には、銭湯のような壁画が。
夜は羊蹄山、朝は小樽運河の冬景色。ホテル トリフィート小樽運河 宿・ホテル
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3日め。
朝食ビュッフェには、ご当地グルメが多そう。
道産真だらのチリソースに、開きほっけ・にしん味醂焼き。ホテル トリフィート小樽運河 宿・ホテル
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もうひとつのにしん料理は、〆にしんとキャロットラペで美味。
和風出汁と甘海老のカレースープ(スープカレーとは違う?)もおいしい♪ホテル トリフィート小樽運河 宿・ホテル
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数の子わさび・いか塩辛・いか刺し松前漬け。
小樽あんかけ焼きそばに、真狩産ハーブ豚のカレーも。ホテル トリフィート小樽運河 宿・ホテル
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手前左は、蝦蛄の有馬煮茶漬け。
ホテルトリフィートのグループホテルでの朝ごはんグランプリの料理だから、これがイチオシなのかな。
道産蝦蛄を甘辛く煮てあり、出汁番茶でさっぱりウマウマ。ホテル トリフィート小樽運河 宿・ホテル
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