2019 福島 新潟 大作戦 ② 会津若松は旨かった

2019/11/30 - 2019/12/01

初日の午後は会津若松で過ごすことにします。もちろん酒蔵巡りと街歩きがメインです。会津若松は初めての訪問地、有名な酒蔵も多く日本酒の一大産地である。

この時期酒蔵も繁忙期なのですが、新種のリリースなども有り充実している時期です。飲兵衛としてはシーズンです。

また明日は新潟の村上にいる必要があるため、今夜中に新潟へ到着する必要があります。調べると、夕刻に会津若松から新潟へバスが運行されているようです。

市内を巡り、酒蔵で試飲し、新潟へバスで移動。最後は宿付近で一献、というゴールデンコースの始まりです。

エリア 会津若松(福島)

会津若松に到着です。日本酒蔵めぐりの関係で、会津若松駅の手前にある七日町駅で降ります。ここから市内を巡ることにしました。

七日町駅 駅

早速、一軒目の酒蔵へ到着しました

巨大な杉玉が迎えてくれます。

試飲コーナーも充実。常時５種類ほどが試飲出来ます。

市内の酒蔵の中では一番充実しています

末廣酒造＜https://www.sake-suehiro.jp/＞

末廣酒造 嘉永蔵 名所・史跡

続いての酒蔵を目指して歩きます。すると、ここにも古峯神社の分社が有りました。会津地方には、このような分社が沢山あるようです。

続いてはこちらの酒蔵です。

鶴乃江酒造<https://www.tsurunoe.com></https:>

丁度お歳暮の時期なのでしょうか？店内はバタバタの状態で、試飲は諦めました。

鶴乃江酒造 名所・史跡

市内を散歩しましょう。

レトロモダンな建物が沢山あります。当時はおしゃれな街だったのでしょう。

美味しいブーランジェリーを発見。

パンフィールシュン グルメ・レストラン

美味しそうなパンがたくさん並んでいます。値段も品種も超一流です。早速数個頂きました。

魅力的な看板を出している店も発見。ここのカツをじっくり頂きたいでですね。会津若松は

美しい洋館、レトロデザインの建物が軒を連ね、素敵は情景を描いています。

と、思うと、、、、純和風のレトロな建物も現れました。

会津若松は、ギャップだらけのうれしい街です。

市内巡りの、もう一つの目的はこの酒屋さんを訪ねること。地元の素敵な酒屋＝美味しいお酒が沢山手に入る、との公式通り、危険なお酒が沢山ありました

植木屋商店 専門店

巨大な一枚板の黒い看板がお出迎え。黒木に黒字なのでユーザーフレンドリーではありませんが、それで良いのかもしれません。

店内は近年リニュアルしたようで機能的。大量のLPレコードとJAZZをBGMにお酒を選びます。日本酒の品揃えはすごいのですが、それ以上に私の触手を刺激したのはワインのコーナーでした。

おおっ、、、、、、奇跡の棚。見ちゃいけない。

こちらの棚は地元のプライドの塊の棚です。さすがな品揃えです。この地でワインに巡り会えるとは幸せでした。

さらに繁華街を奥に進むと、素敵な場所も在りました。

そのすぐ脇にはレトロな銭湯。丁度営業を始めたので、この銭湯でしばらく休憩しました。

老舗の和菓子屋さんも良い味わいを醸しています。

伊勢屋 グルメ・レストラン

ここもガイドブック常連のお店ですね。

若松食堂 グルメ・レストラン

地元の日本酒を手軽に飲むなら、ここが一番おすすめですね

銀座9丁目 グルメ・レストラン

地元のやおやさんに立ち寄ると、魅力的な干し柿のセットが驚きの価格で販売中。早速かみさんに連絡すると「宅急便で送れ」との指示あり。ご主人にそのように伝えると、「もったいない、持ち帰りなさい」との逆提案。

結局２つの袋に分けてもらい、持ち帰ることにしました。

今夜は、会津若松からバズで新潟へ移動します。一日４便が運行中。約２時間の旅になります。今日は電車にバスにと、忙しい旅行ですが、これはこれで楽しいです。

料金は１，８００円。丁度１８時ごろ出発の最終便があります。

長距離用のバスターミナルは夕方近くなので満員御礼状態。

新潟行きのバスが時間通りに入線してきました。

乗客は数名だけ。やはり厳しい運行なのですね。でもバスはとても便利です。

バスは新潟に予定通り到着。早速ホテルにチェックイン。そのまま新潟市内の古町の飲み屋へ飛び込む。お腹が空いていたのでラーメンからスタート。

続いてワインバーにチェックイン。前から気になっていた店でしたので、ようやく入店できて幸せの時間。

ワインに合わせる食べ物はちょっと不思議でした。

最後はクラフトビールの店へ。

新潟の地ビールを頂きながら反省会です。今日は早朝から移動し、日本酒の試飲や入浴、ワインと、地のものを堪能しました。明日はいよいよ塩鮭の仕込みです。