2020/06/07 - 2020/06/07
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Johnny Asia Travellerさん
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コロナ自粛もあって、毎日のように幕末関係の映画を観まくり本も読み漁って気分はすっかり幕末。京都には簡単に行けるので、ふと思い立って日帰りで戊辰戦争の緒戦「鳥羽伏見の戦い」の史跡巡りへ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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JR京都駅からバスに乗って清水道で下車。まずは京都霊山護国神社を目指す。
途中、右手に八坂の塔が見える。まさに京都!って感じ。京都の大学に通ってたのに、全く知らんかったし興味なかったなぁ(^^;法観寺 (八坂の塔) 寺・神社・教会
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ほどなく右手に鳥居が。ここから神社へ向かう。
京都霊山護國神社 寺・神社・教会
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2つ目の鳥居が見えてきた。
京都霊山護國神社 寺・神社・教会
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梅雨入り前で、いい天気で良かった!
京都霊山護國神社 寺・神社・教会
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今回の目的の一つ、霊山博物館。今回の史跡巡りのテーマは「鳥羽伏見の戦い」なんやけど、ちょうど特別展覧会のテーマも「新選組と戊辰戦争」やったんでグッドタイミング!
幕末維新ミュージアム霊山歴史館 美術館・博物館
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霊山観音
京都霊山護國神社 寺・神社・教会
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イチオシ
ザ・京都。赤いコーンが無かったら今でも時代劇に使えそうな風景。
京都霊山護國神社 寺・神社・教会
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霊山博物館へ向かう途中にある「翠紅館跡」
翠紅館跡 名所・史跡
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尊攘過激派や長州寄りの公家衆が追放された「八月十八日の政変」の前に、ここで何度も密談があったんやろなぁ~。早速、熱いスポットに興奮。長州、嫌いやけど(笑)。
翠紅館跡 名所・史跡
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彼らも見ていたであろう景色。こうやって写すと絵画みたい。
翠紅館跡 名所・史跡
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坂本龍馬や木戸孝允などの墓を記す碑がなぜかここに。護国神社内にお墓があるらしいんやけど、別途有料らしいし(神社のくせに龍馬人気にあやかって商売っ気出しすぎ)、龍馬(単なるグラバーのパシリやし、大政奉還論も大久保一翁のパクリ)に全く興味がないのでスルー。
翠紅館跡 名所・史跡
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この辺の道は「維新の道」と呼ばれているらしい。
維新の道 名所・史跡
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坂を上がりきった右手に霊山博物館がある。向かい側は護国神社。
幕末維新ミュージアム霊山歴史館 美術館・博物館
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1970年に松下幸之助らによって設立されたらしい。知らんかったなぁ~。
幕末維新ミュージアム霊山歴史館 美術館・博物館
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入り口には、龍馬と慶喜が。せっかくなら、等身大にしてほしかったな~。
幕末維新ミュージアム霊山歴史館 美術館・博物館
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中は撮影禁止なので、博物館からのこの写真のみ。
「龍馬を斬った刀」はちょっと眉唾やけど、鳥羽伏見の戦いの絵巻物の実物が見れてめっちゃ感動!他にも、池田屋事件、近江屋事件のジオラマが生々しくて面白かった。 -
結局、博物館には2時間以上滞在(笑)。あー、楽しかった。
さて、もう13時過ぎで腹が減ったので飯でも食いに行こう。途中、ねねの道を通る。雰囲気ええな~。ねねの道 名所・史跡
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春光院
横には、東山路傍の触れ仏とやらがあるんやけど、ゆるキャラの代わり?東山路傍の触れ仏 名所・史跡
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テレビで観て行ってみたいなと思っていた石塀小路が近くにあるので、通っていこう。
石塀小路 名所・史跡
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イチオシ
内部は撮影禁止なので、入り口から。まさに江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気。
石塀小路 名所・史跡
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ラーメン屋を探してたんやけど、近くに2軒あり、直感でこちらの勝鞍へ。
京都風のこってり醤油スープでなかなか美味かった!勝鞍 グルメ・レストラン
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餃子もニンニクたっぷりで美味かった。写真には写ってないけど、ビールも頼んで腹いっぱい。さて、腹も膨れたし、午後の部「鳥羽伏見の戦いの史跡巡り」へ!
目指す鳥羽伏見の戦い勃発地「小枝橋」まではバスを1回乗り換えないとあかんのやけど、乗ろうと思ったバスの行き先案内が「祇園」となってたんで、違うかな?と思ってやり過ごしてしまい、次のバスまで30分待つことに・・・
気を取り直して、コンビニでコーヒーとスイーツ買って、バス停で一休み。その後、バスに乗って五条大宮で乗り換えなんやけど、乗り換えのバス停が違う場所なんで、迷ってるうちに目の前で小枝橋の方へ向かうバスが過ぎ去ってしまう・・・。次のバスまで30分ほど待たないといけないので、まずはバスで京都駅まで向かい、近鉄に乗り換えて竹田駅から歩くことに作戦変更。なんか、太川陽介の路線バスの旅みたいになってきたな(笑)。勝鞍 グルメ・レストラン
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なんやかんやで2時間以上かかって、ようやく城南宮の入り口に到着。
城南宮 寺・神社・教会
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参道を歩いて、新政府軍の鳥羽側の本陣だった城南宮に到着。
城南宮 寺・神社・教会
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イチオシ
どうやら、この参道沿いに新政府軍の大砲が並べられたらしい。今まさにそこにいると思うと武者震いがする。一気に小枝橋まで行かなくて良かった。怪我の功名!
城南宮 寺・神社・教会
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鳥羽伏見の戦いの勝敗を決定づける一因にもなった「錦の御旗」と、この城南の地のゆかりについての説明書き。偽物の錦の御旗であっても「勝てば官軍」。
城南宮 寺・神社・教会
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さっきの説明書きにもあった、明治天皇が大阪滞在後にこちらへ立ち寄られた記念の碑。
城南宮 寺・神社・教会
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ここに、薩摩藩を中心とする新政府軍の兵士がいっぱいいたんやなぁ。頭の中で、「おやっとさぁ!」「チェストー!」など、「西郷どん」でよく聞いた薩摩弁が流れる(笑)。
城南宮 寺・神社・教会
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鳥居の裏には、珍しい月と太陽の印。
城南宮 寺・神社・教会
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入ってきたのと反対側(西側)にある鳥居。さて、次は小枝橋へ向かおう。
城南宮 寺・神社・教会
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イチオシ
10分弱ほど歩いて、鳥羽伏見の戦い勃発地である小枝橋に到着。碑は民家の横にひっそりとあった。
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イチオシ
鳥羽伏見の戦いについての説明書き。午前中から通す通さないの押し問答の末、しびれを切らした旧幕府軍が強行突破しようとした夕刻5時頃に、新政府軍が大砲を撃ち、戦が始まった。
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小枝橋に関する説明書き。現在の小枝橋は旧小枝橋の北側にあり、旧小枝橋は残っていない。
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城南宮からの参道をずっと西へまっすぐに進み、川の手前で不自然に右へ90度に道が折れるので、おそらくここに旧小枝橋があったものと思われる。
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イチオシ
今度は南へ向かって500mほど歩き、南から進軍してきた旧幕府軍の到着地である赤池へ。よもや戦になるとは思っていなかった旧幕府軍は銃に弾を込めていなかったという初歩的なミスや、大将の滝川がヘタレであったことなどが影響し、新政府軍からの砲撃で大混乱に。
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さっきの説明書きの交差点を挟んだ対角線上にあったお地蔵さん。鳥羽伏見の戦いの戦没者を祀っているんかも。
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南に向けてどんどん歩いて行こう。途中、恋塚寺という面白い名前の寺があった。鳥羽伏見の戦いとは何も関係ないけど、京都市の公式サイトによると「平安時代の末期、北面の武士遠藤(えんどう)武者盛遠(もりとう)が、渡辺佐衛尉源渡(みなもとのわたる)の妻、袈裟(けさ)御前に横恋慕し、誤って彼女を殺してしまった。盛遠は己の非道を深く恥じ、直ちに出家して文覚(もんがく)と名乗り、彼女の菩提を弔うため墓を設け、一宇を建立したのが、当寺の起りといわれている。」とのこと。不倫はいつの時代も変わらずあるね(笑)。
恋塚寺 寺・神社・教会
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鳥羽の大石
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二条城の城郭用に運ばれた石との説。なるほど、あり得るな。
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赤池から炎天下、30分ほど歩いて、ようやく法傳寺に到着。
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鳥羽伏見の戦いでは、旧幕府軍の野戦病院になっていた。
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戊辰東軍戦死之碑
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支那事変と大東亜戦争の戦没者の碑もある。「日中戦争」「太平洋戦争」と書いていないところが嬉しい。
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精忠碑
さて、17時近くになってきたし、急いで伏見方面へ向かおう。 -
コンビニで水分補給しつつ、30分ほど歩いて、次に到着したのは薩摩藩邸跡。
伏見薩摩藩邸跡 名所・史跡
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坂本龍馬が伏見奉行所の捕り方の襲撃により手負いとなった寺田屋事件で、材木小屋へ逃げ込んだ後、避難してきたのもここ。
伏見薩摩藩邸跡 名所・史跡
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なんで、御所の北側と伏見にそれぞれ藩邸があるのか疑問に思ってたんやけど、外様大名で上洛を禁止されてたから、伏見にあったんやな。これで疑問解決。
伏見薩摩藩邸跡 名所・史跡
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藩邸の跡は酒造会社の工場となっていて面影はないけど、瓦の屋根の建物が見えるし、一部は残ってるんかな?
伏見薩摩藩邸跡 名所・史跡
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薩摩藩邸前の橋。この橋の石は当時のままかも。
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次は、薩摩藩士のたまり場となっていた通称「薩摩寺」の大黒寺。暑さと歩き疲れでヘトヘトで寺の全体像を撮るの忘れた(笑)
大黒寺 寺・神社・教会
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瓦の模様も島津家の家紋になっている徹底ぶり。
大黒寺 寺・神社・教会
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大黒寺の説明書き。
大黒寺 寺・神社・教会
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こちらも同じような説明書き。
大黒寺 寺・神社・教会
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イチオシ
薩摩藩の尊攘過激派を同じ薩摩藩の鎮撫使たちが上意討ちするという痛ましい同士討ちとなってしまった寺田屋事件での殉難者9名のお墓。墓石の字は西郷隆盛が書いたとのこと。止めることができず、無念やったやろうなぁ・・・
大黒寺 寺・神社・教会
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西郷や大久保が国事を論じ合った一室が残っているらしいんやけど、時間が遅いせいかお寺の人がおらず、どれかわからずじまい。
大黒寺 寺・神社・教会
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次は、伏見側の新政府軍の本陣となった御香宮神社。こっちは裏口のようだ。
御香宮神社 寺・神社・教会
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イチオシ
本堂
御香宮神社 寺・神社・教会
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極彩色の模様が美しい。
御香宮神社 寺・神社・教会
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鳥羽伏見の戦いで亡くなった旧幕府軍・新政府軍両方の兵士たちに手を合わせる。
御香宮神社 寺・神社・教会
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イチオシ
伏見の戦跡の説明書き。「当社の東側台地に砲兵陣地を~」とあるのは、龍雲寺のこと。今回は時間切れで行けず残念。
御香宮神社 寺・神社・教会
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明治維新 伏見の戦跡の碑
御香宮神社 寺・神社・教会
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絵馬堂
戦に関係する絵が多い。御香宮神社 寺・神社・教会
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大手筋の側から出る。この表門は旧伏見城の大手門を移築したものらしい。
御香宮神社 寺・神社・教会
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大手筋にかかる立派な大鳥居
御香宮神社 寺・神社・教会
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老舗の料亭「魚三楼」
夕食を食べに来たわけではない。魚三楼 グルメ・レストラン
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実は、この建物は鳥羽伏見の戦いで焼失を逃れ、今もその当時の弾痕が残っている。
魚三楼 グルメ・レストラン
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これがその時の弾痕。
魚三楼 グルメ・レストラン
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アップの写真。生々しいなぁ。たかだか、150年ほど前の話なんやもんな。
魚三楼 グルメ・レストラン
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次は、旧幕府軍の伏見側の本陣となった伏見奉行所跡。この上の笠石は陸軍工兵隊時代の門に使用されていたものらしい。
伏見奉行所跡 名所・史跡
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今は団地になっている。
伏見奉行所跡 名所・史跡
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新政府軍の砲台から見下ろせる位置にある伏見奉行所に本陣を置いたのは大失敗。集中砲撃を浴びて、あえなく焼失。この辺りも薩長と違って戦慣れしていないというか、旧幕府軍の甘さが見える。
伏見奉行所跡 名所・史跡
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明治維新後は工兵第十六大隊に。
伏見奉行所跡 名所・史跡
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こちらも旧幕府軍の史跡である伏見御堂。
会津藩駐屯地跡 名所・史跡
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旧幕府軍の中心部隊である会津藩の駐屯地となった。
会津藩駐屯地跡 名所・史跡
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会津藩中心跡の説明書き。今は幼稚園となっており、今日は日曜で中に入れないようで残念。
会津藩駐屯地跡 名所・史跡
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あー、よく歩いた歩いた。ちょうど、生ビール190円キャンペーンの店を見つけたので入ってみる。ラストオーダーまで30分とのことやけど、とにかくビールを飲みたいのでOK!時間が限られているので、飲むのと料理を食べるのに必死で写真はなぜかこの付き出しだけ(笑)。
Foods bar 栞屋 グルメ・レストラン
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せっかく伏見に来たので、有名店「鳥せい」へ。いつもは行列ができるらしいのだが、コロナのせいか並ばずに入れた。ラッキー!
鳥せい 本店 グルメ・レストラン
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一軒目で少し食べてるので、軽く漬物と焼き鳥を数本。やっと落ち着いてきた(笑)
鳥せい 本店 グルメ・レストラン
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こちらはタレで。
鳥せい 本店 グルメ・レストラン
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こっちもタレ。
普通に美味しいけど、そんな行列ができるほどかと言われると微妙。鳥せい 本店 グルメ・レストラン
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普段、日本酒は飲まないんやけど、店で飲んだ大吟醸が美味しかったのでお土産に1本買って帰る。さすが伏見、日本酒美味い!
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今日一日でなんと二万歩超え(^^; めちゃめちゃ疲れたけど、鳥羽伏見の戦いの主要史跡をほとんど周り、当時の様子をよりイメージできて面白かった!今回行けなかった寺田屋周辺や、鳥羽伏見の戦いで旧幕府軍の敗戦を決定づけた淀周辺の史跡はまたの機会に。
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