2019/12/23 - 2019/12/31
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2020年7月、
EU域内の移動再開や国境開放、
観光客受け入れ国も出てきた。
そして日本からの入国も
条件つき再開段階まで戻ってきた。
以前のように自由に世界へ飛ぶには、
もう少し時間がかかりそう。
ほんの数ヶ月前の「あの頃の世界」を遺そうと
一人でしぶとく足掻いている第4弾。
2019年年末、
世界がコロナに巻き込まれる直前の
ウィーンにて。
-
外観だけでもウィーン市庁舎は美しいのだが、
今回内部に潜入するチャンスに恵まれた。
ここはオーストリアだが、なんだか「イギリスの魔法物語の世界」を彷彿?ウィーン市庁舎 現代・近代建築
-
ウィーン市庁舎は、
月・水・金曜の午後1時から無料の見学ツアーを開催している。
(議会があるときやクリスマス休暇などで行わない場合アリ)
※2020年6月現在、見学ツアー休止が続いているようだ。 -
13:00前に観光案内所に集合。
ツアーに参加する人で既にいっぱい。
ここで、係員が
「イヤフォンガイドを貸します」
と知らせてくれた。
イヤフォンは4言語から選べて、借りるときパスポートを預けた。 -
パスポートを預けることに一瞬抵抗が。
だが、ツアー後イヤフォンと引き換えにちゃんとこの手に戻った。
イヤフォンを「借りない」選択も可。
イヤフォンガイドがなくても、
ガイドさんのドイツ語が分からなくても、
回るだけでも見る価値はある。 -
玄関ホール→大階段→大広間→小さい応接室→大きい応接室→議会場
というルート。
所要時間約40分間、見るものすべて豪華絢爛。
息飲みっぱなしであった。 -
玄関ホールは、
3階まで階段が続く立派なものだった。
セレブや偉い方々が上っていくような、赤じゅうたんが敷いてある階段である。
段差は低いが、天井が高いからか3階まで結構な段数。
息絶え絶えで上る。
自分がもし偉い人なら、上りきった先で謁見やグラス片手に談笑なんて無理だね。
王族やセレブの方々は大変だと分かった瞬間。 -
階段の途中、壁にはステンドグラスがあり、
触れそうなくらい近かった。
こんな至近距離で大丈夫か?ってほど。
今までは見上げるだけだったステンドグラス。
間近に見たのは、自分の人生で最初で最後かも。 -
3階は大広間になっていた。
椅子が並べてあったものの、今でもここで舞踏会が開かれるだけあって、
雰囲気も広さも高さも圧巻。
シャンデリアに明かりが灯っていて、粋な出迎えを受けた。
こんな会場なら、会合や会議はウェルカム。 -
上を見上げると広間を見おろす回廊があり、
誰かと話したり上からダンスフロアの様子を見たりできる。
映画やドラマで観るようなまさに「アレ」である。 -
自分のような者は一生舞踏会には縁がないが、
このような所を見せてもらえただけで満足。 -
ツアーではほとんど決まりも禁止事項もなく、自由参加・自己責任。
だからこそマナーや配慮が試された気がした。
世界中の観光客が参加していたから、言うならば自分は
「マナー日本代表」みたいな立場だった? -
ツアーには車いすの方も参加されていた。
歴史ある建造物なので、一見すると「バリアフリーされているのか」と感じるが、
スロープはあったしエレベーターも完備されている。
ただし、エレベーターのサイズが小さいなどの注意書きもあったので、
事前に確認が必要のようだ。 -
見学ツアーで、いいものを見させてもらった。
はるばる飛行機で、胃が痛くてもやってきた価値はあった。
こんなにすばらしい物をしかも無料で見せてもらって、
恐縮してしまうレベル。
世界の観光地ウィーンに感謝。 -
そして、ハプスブルクの頃から21世紀の現在までこのすばらしさを残してきた
オーストリアの人々の努力に感服。 -
夜になってから、再び市庁舎にやって来た。
人出がすごい。
市庁舎前では
クリスマスマーケットが開催されており、
催しや出店の楽しさはもちろん
イルミネーションが見事。
華やかなウィーン中心部の中でも、
ここはまるで
日本の花火大会のフィナーレのよう。 -
買う・食べるだけじゃなく、スケート場や遊具など遊べるものも多い。
また市庁舎内部での体験プログラムや、コンサートもほぼ毎晩開催している。 -
正門前では、たくさんの人が写真を撮っていた。
しかし、そこトラムの線路だから!
そのため、トラムが警笛を鳴らして通り過ぎるたびに見ていて冷や冷や。
ちょっとしたカオス状態。ブルク劇場 劇場・ホール・ショー
-
とにかく人が多いので、店をゆっくり見たいときは昼間がいい。
空いてるし、明るいので周りが可視できるし、安心して見られる。 -
出入り口に鉄杭が打ってあった。
テロ対策?
一瞬、現実に戻ってドキリ。 -
「ドイツと同じようなマーケットかな」と想像していたが、
微妙にテイストが違う。
そういう比較もまたおもしろかった。
今見ると、
感染の心配なんてしなくていいこのとき、
そんな未来がやってくるなんて想像もしなかったこのとき、
みんな幸せそうだったよな。 -
今回、一部工事をしていて
覆いがしてあったのがかなり無念だった。
以前、シュテファン寺院とかベルリン大聖堂とか、「ようやく来た!」というときに限って工事に遭遇。
つくづく運と縁がない自分。
「でもまた来ればいいさ」と思っていた。
「またいつか」があると思っていた。
「いつでも自由に海外に行ける」と思っていた。
コロナパニックまで、あと数週間。
その5に続く。
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