2020/02/15 - 2020/02/15
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windyさん
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旅行1週間前に香港乗継で予約していたキャセイ便が突然キャンセル。
繋がらないExpediaに貫徹で電話をして返金対応後、LCCを取り直す、
という怒涛の流れの中出発。
6日間(実質5日)という短い期間ではありましたが、ヤンゴン⇒バガン⇒ゴールデンロックという、王道ミャンマー旅を、楽しんでまいりました~。
アラフォー娘とその母親の二人が行く、ミャンマー6日間。
今回は2日目ヤンゴン半日市内観光前編です。
【1日目】関空→ハノイ(乗継)→ヤンゴン着
◎【2日目】ヤンゴン滞在(ヤンゴンAM半日市内観光)
【3日目】ヤンゴン→バガン移動
【4日目】バガン→(ヤンゴン経由)→ゴールデンロック
【5日目~6日目】ゴールデンロック→バゴー→ヤンゴン空港→ハノイ乗継→帰国
[注:掲載写真は透かしを施しています]
『費用(現地費用以外)』(2人分)
航空機(諸税等含):86000円
ヤンゴン宿泊費(2泊):24000円
2日目ヤンゴン半日市内観光:12000円(◎)
バガン&ゴールデンロック観光2泊3日:131000円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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AM7:30起床。
朝食前にグビっとヤクルト。5本入1500MMK(約120円)。
こっちの工場で作っているっぽいのですが、正真正銘のヤクルトです。
追加でもう1パック購入したぐらい、ヤンゴンで飲んでました(笑)。
しかし、なぜあんなに飲んだのに飲む前の写真を取り忘れたのか(笑)Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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昨日買っておいたパン(写真無)とこちらのヤンゴンヨーグルトで朝食。
4,5種類あったけど、オーソドックスにイチゴ。2200MMK(約170円)
なぜかこれだけ他の物価からするととてつもなく高い。
ヤクルト5本入り1パックより高い。瓶だから??
でも味はフツー。まぁカワイイので許す(笑)。
ちなみに食後、瓶を捨てて貰おうと(分別するかな、と思って)ゴミ箱横に置いといたらキレイに洗われて洗面所に置かれていた…。
え?なんで?使わんよー(笑)。これ「さすが高級ホテル」って思うトコ?違うよね??Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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AM9:00からヤンゴン半日市内観光を事前に日本から予約していたので、少し前にロビーに行き、フロントで、前の記事で書いた、クローゼットの扉が半分開かないことを伝えると、観光に出ている間に(完全ではないが)開けられるようになっていた。そういう所はちゃんとしてる。
ロビーでは、名前を書いた紙を手にしたガイドさん(現地人男性・多分若手)がスタンバイしていたので、車に乗り込み早速ツアー開始。
しょっぱなからヤンゴンのメイン観光地に出発です~。
【ヤンゴン半日市内観光】(2名約12000円)Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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【シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)】
ミャンマー仏教の総本山にしてヤンゴンのシンボル。
「シュエ」は黄金、「パゴダ」は仏塔。
約2500年前に建てられたとのことですが、現在の仏塔の原型は15世紀頃にできたらしい。
釈迦および釈迦以前にこの世に現れた3人の菩薩の遺体の一部が納められていると信じられており、とにかく国内外からたくさんの信者や観光客が訪れています。
入場料は10000MMK(約770円)。
私達はツアー代金に含まれていましたが、現地の方は無料なので、寺院に入り込んで勝手にガイドして案内料よこせ、という輩が多いらしいのでご注意ください。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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さぁ、そんな最初にして最大の観光スポットから、ヤンゴン観光を開始した訳ですが、本来はあちらに見える参道(立派すぎて当初参道ではなく普通の寺院だと思っていた)から入るのですが、私たちは、外国人専用?っぽい入口から入場。
やはり荷物チェック(空港ゲート風)有り。+昨今の事情から体温測定も。
そして裸足になりますよー。裸足です。靴下もダメです。
ここだけでなく、ミャンマーの全てのパゴダは、神聖な場所なので裸足。
外国人観光客が裸足を拒否して逮捕されたことがあるらしいので、ワガママ言わずに脱ぎましょう。
外国人は入場料を払っているためか、ウェットティッシュ(足拭用)と水もらえます。
おまけにマスクも渡されます(※寺院内装着率ほぼゼロでしたが)
境内(?)まではエレベーターで一気にあがります。
裸足でエレベーターに乗るというレア体験ができますよ(笑)シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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菩提樹の辺りでは、皆さんお祈りしたり、くつろいだり、さまざまです。
地元の人は無料ということもあり、週末にはお弁当持参でピクニック的な感じで1日過ごしたりもするようですシュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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中央のメインの仏塔の高さは100m!
全体が金箔で覆われています。メッキじゃないよ!
本物の金箔張り付けたプレート!!
その数なんと8688枚。重さにして16トン!!しかも全部寄付。
ミャンマー人すごい!
昨年春に張り替え工事をしたらしく、
まだ1年もたっていないので、より金ぴか!!
はぁ~金ピカ。どこもかしこも金・金・金。反射がまぶしい。
すごいのは金箔だけではありません。
塔の最長部には76カラットのダイヤモンド!
そして6,000個以上のダイヤモンドやルビーなどの宝石がちりばめられています!これも寄付!!どんだけ信仰心強いんだ、ミャンマー人。
ちなみにダイヤモンドは肉眼では見えませんが、
日本が寄付した望遠鏡があって、それを使えば見えます。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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右側の像にばかり人が群がっていますが、実はこちら、子宝祈願の像で、男の子が欲しい場合は右側、女の子は左側にお祈りするんだそうです。
やっぱりミャンマーでも男子優勢なんですかね。
元々は豊作祈願の像らしいですけどね(笑)シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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手前でミャンマー人のお祈りの仕方を披露してくれているのが、ガイドさん。まだ新米なのかな?という感じはありましたが、頑張って説明してくれてました。
『まつげ』と『まゆげ』の違いが難しいようです(笑)。
ちなみにガイドさんが履いているのが、ミャンマーの民族衣装であるロンジー。男女問わず身に着ける巻きスカート。民族衣装っていうと、観光客相手の人しか身に着けていないイメージがありますが、ミャンマーでは普通に日常的に身に着けている人が結構多いです。
学校の制服にもロンジーが採用されています。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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東西南北にはそれぞれこのような大きな礼拝堂(?)があり、仏陀が祀られています。なんでも、日本で知られている仏陀を含め、特別な仏陀が4人いて、それぞれが東西南北に祀られているんだそうです。
ちなみに今は4代目までらしいのですが、5代目仏陀も既に決まっていて、弥勒菩薩様がなるんだそう。
wikipediaによると、ゴータマブッダ(4代目)の入滅後56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するんだって…。
…仏の世界って大変。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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中はこんな感じ。
お祈りの邪魔さえしなければ、写真も撮っていいし、中に入っても大丈夫。どこも大勢お祈りしていましたシュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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八曜日の守護像。
ミャンマーの伝統暦は、よく知られる7曜日ではなく、8曜日。
水曜日だけ午前と午後に分けて数えるので、8になるんだと。
何日に生まれたのかよりも、何曜日に生まれたか、を重視するみたいで、この八曜日で、人生や相性を占ったりするんだそう。
仏塔の境内には、それぞれの方角に八曜日の祭壇が立っていて、皆それぞれにお祈りします。こちらは木曜日の守護像シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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んでもって、それぞれに守護像の動物がいて、これは木曜日のネズミ。
まず先ほどの守護像にお水を三回かけ、その後こちらのネズミにも三回かけてお祈りします。
本来は、歳の数だけ水をかけるそうなのですが、んなこと母娘でやっとったら日が暮れるわ…とガイドさんが汲み取ってくれたのか(笑)「3回かけてください~」って言われました。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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こちらは金曜日の守護像。
子供がお坊さんに抱かれて水をかけています。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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金曜日はモグラです。
…いや、ネズミとの違い、ビミョー(笑)。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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『マハーガンタの釣鐘』
1788年にシングー王によって鋳造されたもので、重さは23トン。
1825年にイギリスがこっそり国に持ち帰って大砲の材料にしようと思ったらしいのですが、結局失敗してヤンゴン川にドボーン。
そのまま長らく放置されていたのを、ミャンマー人の手でなんとか引き上げ、こちらに戻されたんだそうです。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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『ターヤーワディー王の鐘』
1841念にターヤーワディ王によって奉納された鐘。
重さは42トンもあるらしい。赤いラインがオシャレ。
王と仏陀の美徳について記述されているそう。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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『チャンタージー大仏』
境内に安置されている仏像の中でも最大級にでかい。
写真だとわかりにくいけど、本当にでかい。
でも肘から指にかけて、長すぎない?修行の成せるワザ?シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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『洗髪の井戸』
仏陀の髪を最初に洗った場所で、2500年の歴史があるともいわれる井戸。
しかし現在は、井戸の上にこうして仏塔が建てられているため、井戸は見えない(;・∀・)シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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『マハボディ・パゴダ』
インドの聖地ブッダガヤのマハボディ寺院を模倣して造られたもの。
仏教説話が詳細に描かれております。インドチックでここだけ異質シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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そこら中に色々な仏さまが祀られているんだけども、
いや、まぁ、仏様は良いとして、両脇の像は…何?!シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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とにかくミャンマー仏教の総本山なので広い。
じっくり見たら半日は余裕で過ぎると思います。
そして暑い。午前中でも歩き回るとそこそこ暑いので、この時期素足で午後の見学は日陰を探さないとキツイかも。
もちろんヤンゴン最大の観光地なので、人も多い!!
現地の人も観光客もたくさん!
しかし、ガイドさん曰く、これでも中国人観光客がいないので、それほどでもないそう…。普段、どんだけよ…。
さぁ、ではそろそろ次の目的地へ出発ですーー。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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