2020/02/14 - 2020/02/19
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windyさん
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2019年2月辺りに行こうとして頓挫したミャンマー。
ビザ不要期間が延長されたってことで、これは私に再チャレンジしろってことよね、と、2020年2月に狙いを定め、あらかたの予約が完了したのが19年11月下旬。
後は行くだけ…なのに、アイツは突然やってきた!!そう【コロナ】!!
旅行1週間前に香港乗継で予約していたキャセイ便が突然キャンセル!
まぁ、当時の中国・香港の様子だと、そうなるよね…。
…が、ミャンマーそのものは当時感染者ゼロ(※)。
現地ツアーで予約していたバガン&ゴールデンロック観光は、日程を変えたりキャンセルしてもほぼほぼお金は戻ってこないだろうとのこと。
ということで、とにかく繋がらないExpediaに貫徹で電話をしてキャセイの返金対応をしてもらい、その後遅延とキャンセルで悪名高いベドジェットを自分で取り直す、という怒涛の流れの中出発。
コロナとベトジェットのWパンチで往復の空港での緊張感はハンパ無かったですが、ミャンマーそのものは、短期間でも十分に満喫して参りました。
そんなこんなで、アラフォー娘とその母親の二人が行く、
ミャンマー6日間(実質5日)、始まります。
◎【1日目】関空→ハノイ(乗継)→ヤンゴン着
【2日目】ヤンゴン滞在
【3日目】ヤンゴン→バガン移動
【4日目】バガン→(ヤンゴン経由)→ゴールデンロック
【5日目~6日目】ゴールデンロック→バゴー→ヤンゴン空港→ハノイ乗継→帰国
(※2020年3月24日に外国からの帰国者2名の感染が確認されるまで、比較的早い段階で、中国人観光客へのビザ発給を停止したことが功を奏したのか、ミャンマーでは当時感染者ゼロでした…。チェックしてないだけでいるだろ、と思ったことは心にしまおう…)
[注:掲載写真は透かしを施しています]
『費用(現地費用以外)』(2人分)
航空機(諸税等含):86000円
ヤンゴン宿泊費(2泊):24000円
2日目ヤンゴン半日市内観光:12000円
バガン&ゴールデンロック観光2泊3日:131000円
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトジェットエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
朝5時起きでやってきた関空。
まだこの時はお店も普通に開いていて、人は少なかったですが、朝早いからかなぁ、という程度で、チェックインカウンターも、そこそこ並んでいました。
こちらが今回搭乗する【vetjet】。
1週間前に欠航になってしまったキャセイの代わりに取ったLCC。
クチコミ見ても、遅延とキャンセルの嵐で、ほぼほぼクレームしかないので、超不安。ああ、香港が無事なら絶対キャセイに乗ったのに…。
機内食のアイス食べたかったのに…。関西国際空港 空港
-
ベトナムのLCCなので、ハノイ乗継です。
「空いてて、3席自由に使えるかも」と淡い期待を抱いていたのですが、
予想とは裏腹に満席。
そして予想を裏切りほぼ定刻通りに出発しました。
LCCなので、機内食は有料。
いつも機内食に始まり機内食に終わると言っても過言ではない旅行記なのに(笑)何も頼まない私達には水一滴出ません。
とりあえずひたすらマスクしたまま過ごしました。機内のマスク率高め。関西国際空港 空港
-
【ノイバイ国際空港/ハノイ】
約5時間半後、遅延で名高いベドジェット…ほぼ定刻着。
ベドジェットのHPでは、ハノイからヤンゴンまでのチケットは、ハノイの乗継カウンターで受け取らなくてはいけない、と書いていたのですが、システムが変わったのか偶然なのか、関空で発券済なので、そのまま再度手荷物検査を受けて、国際線出発ロビー内へ。
左右にわかれてなが~く搭乗ゲートが広がっています。
時間帯に寄って使い分けているのかコロナのせいか、左側の搭乗ゲートの方は、お昼なのにほぼガラガラでした。
(復路の深夜便利用時は、左側の搭乗ゲートがそこそこ混雑してました)ノイバイ国際空港 (HAN) 空港
-
3時間程の待ち時間の後、ハノイからヤンゴンへ、といきたい所だったのですが、ここでベドジェットの洗礼を受け、1時間程遅れる。
ただ、平気でキャンセルになるクチコミも見ていたので
「1時間程度の遅れなら軽い」とむしろ好意的にとらえてました(笑)
そんな私たちを尻目に、向かいのゲートから定刻通りに搭乗してく、某日本の団体ツアー客を乗せた、ベトナム航空ヤンゴン行き。
金に物を言わせた人達と、そうでない人(=私達)の差?!(笑)
写真はありませんが、ヤンゴンまでの飛行機もほぼ満席でした。
アジア人以外のマスク率も高かったです。
着陸態勢に入る前、ものすごい勢いでCAさんたちが消毒?スプレーを機内中に噴霧。日本だったら絶対「人体に影響がぁぁ?!」とクレーム出るレベルで噴霧。
(関空→ハノイ便や復路のヤンゴン→ハノイでは無し)
ハノイ→ヤンゴンまでは約2時間。結局そのまま1時間遅れで19時頃到着。
日本人は今年の9月末まで期間限定でビザ不要なので、本来はパスポートを提出するだけでOKなのですが、ここでもまたコロナの影響で、健康状態申告書というものを機内で配布されるのでそれに記入してパスポートと一緒にイミグレで提出。
体温を測ることもなく、特に何も聞かれず終了。
不安だった預け荷物のスーツケースも、ちゃんと出てきました。
(どんだけ信用してないんだよ)
んでもって、とりあえず到着ロビーのATMで現地通貨を引き出す。
黄色のATMは日本語表示があるので簡単便利ですよー。 -
ホテルは市内中心部。エアポートバスで向かいます。
タクシーでも良かったのですが、メーター無いので交渉めんどくさいし、大体ボッてくるし、これを逃したらもう二度とミャンマーでバスに乗ることもないんだろうな、と思い、バスを選択。(安いから、という理由が80%を占めることは公には言いますまい(笑))
乗場近くにいた係員らしき兄ちゃんとバスの運転手双方に予めネットで探した停留所一覧が書かれた写真を見せ、目的地を確認して乗車。
(2ルートあるので注意。ただ、町の中心部まで行ければOKと言う方は、終点は双方同じらしいので、どっちでも良いかもしれません)
エアポートバスとはいえ、ほぼほぼローカルのバスなので、地元民もフツーに乗ってるし、スーツケースが置きやすいように、などという工夫は一切されていませんので注意。(されているやつもあるかもしれませんが)
タクシーだと市内まで、10000~15000MMK(ミャンマーチャット)。
大体日本円で700~1200円ぐらい。
日本と比較したらこれでも相当安いのですが、バスだと、なんと一人500MMK。(約40円!!)
そんなんもう、バス一択やん(笑)。
ただし、お釣りは出ませんので注意。
運が良ければ運転手さんや係のお兄ちゃんが持ってたりもしますが、私はATMでお金をおろした後、目の前にあるコンビニで飲み物を買ってくずしておきました。
日本みたいなアナウンスなんかはもちろん皆無。
ヤンゴン名物の渋滞に阻まれながらも、クラクションを鳴らしまくりながらバスは進みます。
ある意味この国の運転手の技術はハンパ無いのかもしれないな、と思いつつ、片手でスーツケースを支え、もう片方でgooglemap(スマホ)と現在地をにらめっこする私。
1時間程そんな状態が続き(笑)、無事ホテルに到着です。ヤンゴン空港シャトルバス バス系
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【Sule Shangri-La Yangon】(写真は翌日撮影)
ミャンマーのホテルがどんな感じなのか、町の治安も含めよくわからない+母親同伴ってこともあり、ある程度のランクのホテルであること、町の中心部にあり、目の前にエアポートバスのバス停があること。
そしてショッピングモール併設(スーパー有)というのが決め手となり、予約したのがこちらのシャングリラホテル。
2泊ツイン朝食無しで24000円程(by Expedia)。
いやもう、一人旅だったら絶対泊まらない(泊まれない)プライス。
安全と便利をお金で買ったと思うことにしていましたが、結果的に超便利でここにして良かったです。
ちなみにこちら、シャングリラグループ内で最も安く泊まれるシャングリラホテルと言われているそう(笑)Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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ロビー。重厚感あります。
ちなみに、こちらのホテル、各入口に、持ち物チェックと、金属探知のゲートをくぐる身体検査がある、というのはクチコミやらで確認していたのですが(形だけのテキトー感は否めません)、更に今はこれに【体温検査】が加わってました。
これ、もし宿泊者がひっかかったらどうするんだろ…入れないの?!Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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中国客を意識したんだろうか…。ほぼほぼいないけどね…中国人。
(この時点で既にミャンマーは中国人観光客のアライバルビザ発給を停止=事実上の入国拒否)Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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こちらがお部屋。必要なものは全てちゃんと揃ってます。
ただ、なぜかクローゼットの扉が片方だけ全然動かなくてちょっと不便だったので、翌朝フロントに説明したら、観光に行っている間になおしてくれたみたいで、だいぶ動きやすくなってました(←完全には修復できなかった模様)Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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バスルームは至って普通。
シャワーを出すと、漏れてるみたいで別の所からも水でる(笑)。
一応五つ星なんだけどな…。
昔からあったホテルを買い取って(?)シャングリラにしたようなので、古さは否めないのかも。まぁこの辺は許容範囲かな。Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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21時前に到着したので、22時まで営業している、隣のモール内のスーパーへ買い出しに
スーレースクエア ショッピングセンター
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多分、高級スーパーのカテゴリーに入ると思うんだけど、日本から考えたら物価はかなり安いです。
同じフロア(地下)にはフードコート(なぜか【東京】っていう…日本食多めのフードコート)やカフェなどもありました。
閉店ギリギリなので数少なかったのですが、パン屋(兼カフェ?)で明日の朝食のパンを購入。
日本でいう、菓子パンっぽいやつが、60円ぐらいで買える!
(ミャンマーでは高級品扱いになると思いますが)
しかしクロワッサンだけ120円ぐらいした。なんで?
スーパーでは、とりあえず、お土産になりそうなものがあるか等をチェックし、朝食用のヨーグルトなど購入。
バナナが欲しかったのですが、売り切れだったのか見つけられず。
(なぜかキウイの種類は豊富(笑))
さぁ、明日からいよいよ観光の始まりぃ~♪マーケットプレイス スーパー・コンビニ
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