2020/02/17 - 2020/02/17
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windyさん
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(すっかり書き終えたと思っていたのに、実際はヤンゴン編のみ更新して放置プレイしておりました…。今さらですが、当時の記録を振り返りつつぼちぼちお届けして参ります)
旅行1週間前に予約していたフライトが突然キャンセルされるという、
幕を開ける前から、かつてない展開となったミャンマー旅行。
とはいえ、短い期間ながら(6日間(実質5日))ヤンゴン⇒バガン⇒ゴールデンロックという、王道ミャンマー旅を、楽しんでまいりました~。
アラフォー娘とその母親の二人が行く、ミャンマー6日間。
今回は4日目、終盤のハイライト、ゴールデンロック編です。
(ちなみにタイトルになっている割に、母はほぼ登場しません(笑))
【1日目】関空→ハノイ(乗継)→ヤンゴン着
【2日目】ヤンゴン滞在
[AM ヤンゴン半日市内観光(ガイド付)]
[PM 午後ヤンゴン市内散策]
【3日目】AMヤンゴン→バガン移動
[AM寺院巡り]
[PMホテル休憩~寺院巡り~サンセット]
◎【4日目】バガン早朝サンライズ見学
→(ヤンゴン経由)→PMゴールデンロック(※今回ココ※)
【5日目~6日目】早朝ゴールデンロック→バゴー→ヤンゴン空港→ハノイ乗継→帰国
『費用(現地費用以外)』(2人分)
航空機(諸税等含):86000円
ヤンゴン宿泊費(2泊):24000円
2日目ヤンゴン半日市内観光:12000円
バガン&ゴールデンロック観光2泊3日:131000円
※内容は全て2020年2月時点のものですのでご注意ください。
※一部の写真には転載防止のため透かしを入れています
(しないと思いますけど)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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バガン⇒ヤンゴン到着。空港でガイドさんと会い、車で出発。
昨日から続く【バガン&ゴールデンロック観光2泊3日ツアー】の
ゴールデンロック編開始です。
今回のガイドさんは、昨日の恰幅の良い、いかにもベテラン感出してるような男性ではなく、スーチーさんなみに痩せた女性の方でした。
ドライバーさんは、ちらっと車に見えますが、男性。
ここは途中のSAみたいなところで、お昼休憩で立ち寄ってます。(自腹)
外国人観光客専用なのか、日本の団体観光客がバスで乗り付けても問題無いぐらいトイレも多く、レストランも広かったです。
(日本と比べてはいけませんがそれなりに清潔です) -
さて、お昼休憩込みで3時間半ほど車を走らせ、
ゴールデンロックの麓、キンプンベースキャンプにたどり着きました。
ここからは、こちらのトラックの荷台に乗って山頂のゴールデンロックのある所まで行きます。 -
コロナのためか、乗る前にこちらのお姉さんの所に行って、
検温とどっから来たかとか氏名を記載します。(多分外国人だけ) -
乗せた分だけ歩合で給料が支払われるのか、完全に満席になるまで出発しません。1人分でも空いていると、埋まるまで出ません。
『すし詰め』を体現できます(笑)。
写真で見ると前の2列はちょっと余裕があるように見えますが、
この後もちろん人が追加されます。
コロナの今だったらどうしてるんだろうってぐらい密です。
(政権問題でそれどころじゃないと思いますが…)
ガイドさんが、私達を端っこになるように乗せてくれましたが、どうしても詰めて座りたくない場合は、1列分買い取ればOKなんだそう。
(実際に3人で1シート利用のアジア系の人がいました)
あるいは、私が見た分には居ませんでしたが、運転席の隣(荷台ではなく助手席的な部分)にも別料金で座らせてくれるみたいです。
なお、荷物は同じトラックの余ったスペースみたいな所に乗せられるので、大きなトランクを何個も持ち込む、というのは無理っぽいです。
(現地の人の足置き場になる場合もありそう) -
これは後で山頂で撮ったものですが、全体はこんな感じ。
ええそうです。日本でお役御免になったであろうトラックが、こちらで大活躍しております。(もちろんこの車もギッチギチになります(笑))
出発すると、とにかくものすごいスピードで一気に山を登って行きます。
プチジェットコースターみたいな感じで、暑いので風を切って気持ちいいっちゃあいいですが、埃っぽいです。
事前にネットで、『ガンガン揺れるので酔う人は注意』とか
『落ちないようにしっかり捕まっていないと大変』
とか見ていたのでビビってましたが、特に平気でした。
帽子とかサングラスは予めとっておいた方がよさそうです。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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30分程猛スピードで山を登って到着するのがこのロープウェー乗場。
私たちはここでトラックを降りてこれで山頂まで行きます。(ツアー込)
ちなみに、ここで降りてもトラックの値段は変わりません。
あ、そうそう、トラックの料金は、車が出発してから途中で一回停止する箇所があり、そこで徴収されます。
(私達はツアー代金に含まれているので同乗するガイドさんが支払)
あと、ここを快適にするために道路工事頑張ってるから寄付しろ的な感じのことを言って、お金を入れるためのザルをまわしたりしてました。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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完成してまだ2年ぐらいらしく、真新しい感じがしますね。
ミャンマーのロープウェイってどうなのよ、
っていう一抹の不安は無きにしも非ずですが…。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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先ほどの騒々しさとは完全にかけ離れた世界観ですね。
ちなみにロープウェイの値段は、こんな途中からにも関わらず、
トラックの3倍ぐらいするので、乗る人は少なかったですゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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遠くにこれから行くゴールデンロックがうっすら見えてきました!
早くもっと近くで見たい~☆ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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ロープウェイを降りてから山頂にあるホテルまで歩いて行きます。
10分ぐらいだけど車等はないので、トランクを、
運び屋(←荷物のね(笑))に頼むかと聞かれたんだけど、険しい道もなさそうだしいいや、と思って断ったんだけど、険しくはないものの結構ガタガタしてたので頼んでも良かったかな。
外国人は有料のため、途中の建物で入山料を支払うと、日付がスタンプされた首からさげるカードを貰えます。(記載日付の翌日まで有効)
私たちはツアー料金に込ですが、確か10000MMK(約700円)ぐらいだったと思いますゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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【チャイト―ホテル】(外観写真は翌早朝撮影)
山頂にあるホテルのひとつ。
立地以外は正直微妙ってな声が圧倒的だったので、まぁ、場所が場所だけに仕方無いよね、ある程度はガマンしないと、と思っていたのですが、想像以上にフツーでしたチャイ トー ホテル ホテル
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こちらがお部屋。想定以上にモダン。(西日と照明で部屋の色が若干変)
玄関近くに多少蟻が居ましたが、場所柄仕方無しと割り切るべきかと。
むしろもっとえげつない虫が出なくて良かった…。
ちなみに殺虫剤みたいなのもおいてありました。
部屋自体は清掃もきちんとされていて、ミニ冷蔵庫もありました。
水回りもバスタブこそないものの、お湯も普通に出るし、シャワーの圧も問題無かったです。
窓から見える棟の部屋からだと、ゴールデンロックが直で見えるかもな~と思いました。チャイ トー ホテル ホテル
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私たちは、こちらのフロントから直結している、ホテルタイプの部屋だったのですが、他にもコテージ、というか小ロッジみたいなのもあったりして、規模的には大き目なホテルのようでした。
チャイ トー ホテル ホテル
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さぁ、一旦ホテルに荷物を置いたら、いよいよゴールデンロックまでGo!
入口の門に到着。ここで靴脱ぎます。ここから先ずーと裸足です。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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途中、ゴールデンロックのあらまし、みたいなのが説明されています。
左側にアイスのコーンみたいにぶっ刺さっているのは、紙幣です。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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上の絵に向かって拝むチープさ満載の像(?)。
偉い人達を表しているって聞いたような気がするけど、違ったかも。
ま、それはさておき、日没も近いので、とっととゴールデンロックを拝みに行きましょう。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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【ゴールデン・ロック (Golden Rock):
チャイティーヨー・パゴダ (Kyaiktiyo Pagoda) 】
こちらがゴールデンロック!
伝説によると、仏陀の遺髪が納められているため落ちないんだって。
上にはちゃんと高さ7.3mの仏塔が乗っかってますゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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見よこの奇跡!と言わんばかりにギリッギリの落ちそで落ちない
絶妙な位置に立っていますよね。
いやまぁ、普通だったら絶対落ちますよね、これって…。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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なんかこの角度から見ると、より一層、接地面が少ない気がします。
あの部分にめちゃくちゃ強力な接着剤とか塗ってるんだろうか、
とか言う下世話な思いはここでは捨て置いて下さいね。
この時は少なかったので写っていませんが、
殿方は自ら金箔を購入して岩に直接行って貼り付けることができます。
女性は宗教上の理由により不可なのですが、どうしても、というのであれば、男性に代わりに貼ってもらうんだそうです。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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下から。以前強めの地震が来てもこの岩だけはびくともしなかったらしい
ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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下にはゴールデンロックに向けてお祈りしている地元の方々がちらほら。
ミャンマーでは、
ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ
マンダレーのマハムニダ・パゴダ
と並ぶ三大巡礼地の一つなので、周囲にも多くのミャンマーの人達が祈りを捧げています。
現地の人はピクニック感覚で来てここでそのまま野宿するんですって。
結構それが普通らしいです。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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間もなく日没なので、周囲が良い感じに暮れてます。
夕陽に照らされて輝くゴールデンロックは、とてもきれいです。
本来なら違和感アリアリのハズなのに、なんだかとってもなじんでる…ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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ゴールデンロックを様々な角度から眺めつくした後は、明るいうちに近くを散策。ホテルのある参道とは真反対の所にも、賑わっている参道がありました。
奥までは行っていないのでどこへ続いているのかはわかりませんが、
現地の人たちも多く、賑わっていました。
向こうの方にパゴダらしき建物が見えるので、あそこまでつながっているのかもしれません。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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こうやって屋台なんかも出ています。(食べないよ)
ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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去り際に遠くからもう少しゴールデンロックを眺めますよ。
薄暗いですが、存在感はやはりバツグンですね。
ここで一旦ホテルに戻って夕食。
本日(ミャンマー最後)の夕飯は、日本から持ってきたカップヌードル!
母親がかなりの偏食のため、山の上で何も食べるものが無かったら心配ってことで、念のために持ってきたのですが、実際にはホテルの併設等、外国人向けのレストランもいくつかあったので、皆さんはそんなに神経質になる必要は無いと思います。
・・・が、持って帰っても仕方ないので(荷物になるし)、
ミャンマー最後の夕食は、カップヌードルで〆ました(笑)ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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ということで、ライトアップされたゴールデンロックへ再訪。
入口もライトアップされております。
やっぱり大きいな。もちろん夜も裸足です。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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現地の人向け?のホテルっぽかったです。
ライトアップされてました。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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なんちゃってゴールデンロック。
なんちゃって過ぎてだまされる人はいないと思いますが(笑)ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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夕方来た時は、日没が近くて急いでいたので撮り忘れていたのですが、
ゴールデンロック手前には、こうしてだたっぴろい広場みたいなところがあります。下が舗装(?)されているので歩きやすいのは良し。
昼も言いましたが、ここで現地の人は野宿するんですね。
この日は翌日が平日のためか空いていましたが、お正月シーズンや仏教の記念日などは、本当に足の踏み場もない程人で埋め尽くされるそうですゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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こちらが夜のゴールデンロック!!
ライトアップされ、更に輝きを増しております。
…ここから見ると、上の仏塔も金ぴかで存在感ありますねゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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僧侶の皆さまが金箔を貼り付けてお祈りしております。
昼も言いましたが、女性はこれ以上近づくことすらできないので、
貼り付けたい場合は、男性に託して代わりに貼ってもらいます。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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皆熱心にお祈りしながら貼っています。
ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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今目の前で滑り落ちたとしても全然おかしくない角度なのに、ホント、良く落ちないですよね。する~んって落ちそうなのに…
ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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金箔は、数年に一度張り替えられるのですが、丁度、去年(2020年)の今頃、張替作業が行われたそうで、リニューアル金ぴか真っ最中です。
たぶんいつもより金ぴか。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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ちなみに私はこの角度が結構好きだったりします。
なんか、もちっとした感じが好き。ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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さぁ、これにて見たかったゴールデンロックも満喫!
シャワー浴びて、明日に備えて早めに寝ようと思ったら、
ホテルの玄関口のテラスで騒ぐ団体。
団体で巡礼に来た方々が、巡礼地でテンションMAX~!!ってな感じ(笑)。
誕生日の人がいるみたいで、それを祝ってるっぽかったです。
フロント(玄関)から一番近い部屋だったので、結構うるさいのが直でくるんですよね。
場所が場所だけに、ある程度の時間が来たらちゃんとハケて行ったんですけど、この集団がハケた後、一斉に部屋に戻ったためか、リアルは不明ですが、急に停電しました。
約10分程で戻りましたが、あの分だと、シャワー皆一気に使って水しか出なくなったかも。(私たちは使用済みだったので実際は不明)
さぁ、明日でこのミャンマー旅行も終了。
まぁ、夕方まではまだまだ観光しますけどね~!!ゴールデン ロック (チャイティーヨー パゴダ) 寺院・教会
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