2019/04/30 - 2019/05/01
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2019/04/30
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2019GW、アシアナ航空ソウル経由で行った、イタリア11泊13日自由旅行の旅日記です。
③は4/30にソレントからフィレンツェへ移動。
フィレンツェに2泊滞在して街歩きやグルメを楽しみます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌朝。ホテルの朝食会場です。
1泊だけだったけど、とても上品で可愛らしいホテルでした。ホテル ミニョン メウブレ ホテル
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パンとコーヒー、ヨーグルトのほかに、フルーツタルトや生ハムなどもあって、充実した朝食です。
ホテル ミニョン メウブレ ホテル
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ソレントを後にし、ベスビオ鉄道でナポリに向かいます。
車窓からのベスビオ山。
頂上には雲がかかっていますね。ヴェスーヴィオ周遊鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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1時間ほどでナポリ中央駅に到着。
美味しそうなモッツァレラチーズの店を見つけたので、車内で食べるランチ用にバケットサンドを調達。ナポリ中央駅 駅
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トレニタリアの特急でフィレンツェに向かいます。
※特急券・乗車券は “トレニタリアの英語サイト” でダンナが日本で購入しました。トレニタリア (イタリア国鉄) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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garofaloのモッツァレラチーズバケットサンド。
その土地ならではの美味しいものを探すのも楽しいですよね。トレニタリア (イタリア国鉄) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ナポリから3時間弱でフィレンツェに到着。
今日からはフィレンツェ・サンタルチア駅に近い「ホテル・ラ・スカラ」に2泊滞在します。
外壁は工事中だったので写真は撮れず。
工事用のエレベーターでフロントロビーに上がってきました。ホテル ラ スカラ ホテル
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オレンジ色の壁紙のおしゃれな室内です。
一休みしたところで、お出かけ~。
フィレンツェは十数年前にダンナとワタシの父親と一緒に来たことがあり、その時にドゥオモやウフィツィ美術館には入っているので、今回は街歩きを楽しみます。ホテル ラ スカラ ホテル
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まずはドゥオモ広場へ。
現在ドゥオモの中に入るには予約券が必要のようですね。長蛇の列ができてました。ドゥオモ広場 広場・公園
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しかしフィレンツェは観光客が多いですね。
小さい街からやってきたので、余計に人の多さを感じました。
写真を撮るのも一苦労。ドゥオモ広場 広場・公園
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ファザードの美しさが素晴らしいですね。
ドゥオーモ (フィレンツェ) 寺院・教会
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続いてサンタマリアノヴェッラ教会へ。
前回訪問時には、サンタマリアノヴェッラ薬局でオサレなソープなんかを購入しましたが、今回は見るだけ~。サンタ マリア ノヴェッラ広場 広場・公園
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ウフィツィ美術館の横を通り過ぎて、ヴェッキオ橋を眺めるアルノ川沿いの道にやってきました。
ヴェッキオ橋 建造物
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ヴェッキオ橋を渡って左に曲がり、アルノ川沿いの道をずんずん上って行きます。
30分ほど歩くとミケランジェロ広場に到着。
ここからはフィレンツェの美しい街並みが一望のもとに。ミケランジェロ広場 広場・公園
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サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)のクーポラが中央に見えます。
ミケランジェロ広場 広場・公園
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ミケランジェロ広場からテクテク歩いて、お目当ての「ヴェッキャベットラ」にやってきました。
こちらは、竹野内豊や篠原涼子の出演した映画「冷静と情熱のあいだ」の舞台ともなったトスカーナ料理の老舗リストランテ。
十数年前に父たちと探したときは、見つけられずに断念した店です。
今回は開店前に到着し、開店と同時に入店しました。アッラ ヴェッキア ベットラ イタリアン
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日月休み
オープン 12:00~14:30、19:30~22:30アッラ ヴェッキア ベットラ イタリアン
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入店と同時に予約客で満席に。
アッラ ヴェッキア ベットラ イタリアン
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メニューです。
キノコの前菜、ハムの盛り合わせ、ペンネ・ベッキアベットラ、トリッパを注文。アッラ ヴェッキア ベットラ イタリアン
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テーブルにある大きな瓶の赤ワインは、好きなだけ飲めて飲んだ分だけお会計。
…というか、いくら飲んでも同じ料金な気がする。アッラ ヴェッキア ベットラ イタリアン
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キノコのアンティパストと生ハムサラミの盛り合わせ。
アッラ ヴェッキア ベットラ イタリアン
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ほぼ全員が注文するという名物 “ペンネ・ベッキアベットラ”
ソースが美味しかった!アッラ ヴェッキア ベットラ イタリアン
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一度、本場トスカーナで食べてみたかった “トリッパ”
美味しいんだけど、チョット注文した量が多すぎて、もうお腹がパンパンです。アッラ ヴェッキア ベットラ イタリアン
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それでも甘いものは別腹!?
ティラミスとエスプレッソ。アッラ ヴェッキア ベットラ イタリアン
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食べすぎ飲みすぎでタリラリラ~ン状態…
どうやって帰ったのかよく覚えてないィ~~~
アルノ川にかかる橋を渡って、ライトアップされた中世の街並みを見ながら、なんとかホテルへたどり着きました。アルノ川 滝・河川・湖
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翌朝、ホテルの朝食。
シンプルだけど、自家製のジャムとかがあって、なかなか美味しい。ホテル ラ スカラ ホテル
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長旅なので、大きな都市では、セルフランドリーでお洗濯します。
サンタマリアノヴェッラ広場の近くにこちらの店を見つけました。 -
7:30~23:00 OPEN 年中無休
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洗濯機たち
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乾燥機たち
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洗濯の間は、街をお散歩です。
アルノ川にミズスマシがいました。(レガッタの練習中?)アルノ川 滝・河川・湖
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洗濯が終わってランチ。
昨夜のイタリアン大量摂取もあって胃が疲れてきたので、今日は中華にします。
こちらの店に入る前に、斜め向かい側にある別の中華料理屋に入ってみましたが、お店の人の感じが悪く、“これから混んでくるので…” ととても狭い席に案内されたので、出てきました。「バカニシナイデヨ-ッ!ジャカジャン♪」 -
ワンタンスープ、空心菜炒め、麻婆豆腐。
なかなかどうして美味しかった。 -
もちろんビールもいただきました!
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これはどこのゲロゲロ?
食後はフィレンツェ郊外へバス旅。
シエナ・サンジミニャーノは以前父たちとの旅で行ったので、今回はフィエーゾレに行ってみます。 -
フィエーゾレのバスターミナルに到着。
こんな像のある広場です。
広場では蚤の市みたいなイベントが開かれていました。フィエーゾレ 散歩・街歩き
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広場に面したところにアイスクリームを売っているバールを発見!
フィエーゾレ 散歩・街歩き
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ランチの後にデザート食べてなかったからサ~(言い訳)
フィエーゾレ 散歩・街歩き
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フィエーゾレはフィレンツェとその周辺のトスカーナの風景を眺めるのに適したところとのこと。
とりあえず高いところに行ってみようと坂を上ります。フィエーゾレ 散歩・街歩き
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路地を抜けると視界が開けました。
フィエーゾレ 散歩・街歩き
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遠くにフィレンツェのドゥオーモが見えるのわかりますぅ?
フィエーゾレ 散歩・街歩き
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アップにするとこんな感じ。
フィエーゾレ 散歩・街歩き
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先ほどのバス停のある広場に戻ってきました。
広場に面した教会の裏手に遺跡があるようなので入ってみました。考古学博物館 史跡・遺跡
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こんな遺跡があちらこちらに。
考古学博物館 史跡・遺跡
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お花咲いてました♪
考古学博物館 史跡・遺跡
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隣接した教会にも入ってみる。
フィエーゾレ 散歩・街歩き
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柱のアーチが印象的ですね。
教会を出てそろそろバスでフィレンツェに引き返そうかと思っていると、先ほど上った丘の反対側の坂道から、ぞろぞろ人が下りてくるのにダンナが気が付きました。
“あっちも登ってみようか” って。ゲッ!フィエーゾレ 散歩・街歩き
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急な坂道をゼーゼー登ってみるとこの風景。
さっきと同じ?…っていうか、こっちがメインの展望台かも。フィエーゾレ 散歩・街歩き
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丘の頂上には修道院と礼拝堂がありました。
フィエーゾレ 散歩・街歩き
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礼拝堂
フィエーゾレ 散歩・街歩き
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修道院
フィエーゾレ 散歩・街歩き
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フィエーゾレはフィレンツェから手軽に行ける、こじんまりとした雰囲気のいい街でした。
そろそろバスでフィレンツェに戻ることにします。フィエーゾレ 散歩・街歩き
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ホテルに戻ってしばらく休憩。
夕方、ホテル近くの店にディナーに出かけます。トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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「TRARRORIA DEL 13 GOBBI」
こちらの店は、御殿場の「トラットリア・フィレンツェ」のマダムとシェフに紹介してもらったリストランテです。
マダムとシェフがフィレンツェ留学時代に通ったお勧めの店とのこと。
たくさん紹介してもらった中から、ホテルに近いこの店を選びました。トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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メニューがオシャレですね。
トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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店内の様子。
開店まもなく満席に。トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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前菜はカプレーゼ
トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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パスタは “リガトーニ 13gobbi風”
トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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メインは “牛肉のタリアータ、白インゲン豆添え”
ほんとは “ビステッカ・アッラ・フイオレンティーナ” と思ったけど、前夜は食べすぎたので、今日は控えめに。
食後はエスプレッソで口をさっぱりさせてゴチソウサマ。
いやぁ~美味しかったですね。
注文を少量にして2人でシェアしたけど、私たち日本人にはこれでちょうどいいボリューム。
「御殿場フィレンツェ」のルーツを感じました。
マダムとシェフ、ありがとうございました。また御殿場行きますね♪トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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