20200504 大阪 藤家セカンズで、昼から飲み鮨

2020/05/04 - 2020/05/04

午前中はわりとバタバタと…洗濯して、野田方面まで買い物行って。宿に戻ったら、荷物置いてすぐ、スカイビルの近所の酒問屋にもお買い物。

もう13:00やけど、本日の予定は完了。途中で見かけた黒板に惹かれて、昼酒に向かいます。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

買い物の行き帰りのルートからは外れてるんやけど…なんでここ通ったんかな？道に迷うでなく、ただただ界隈の様子を見に？

こんな素敵な黒板見つけちゃいました。昔入ったことありますねぇ。えぇ店やったねぇ。用事終わらせて昼酒な気分が高まる…

二軒目の買い物で、思ったよりも時間を取られ…ちゃんと地図見てへんから、迷っただけやけど。

さて、昼酒の時間です。アルコールスプレーしてから、隅っこ席へ。先ずはお酒を選びましょうかね。

真っ昼間から、しっかり夜のお品書きですなぁ。特段珍しいものは無さそうやけど、おつくりの品揃えも良し。

“逸品”も充実…どうも、昼の部ちうより、こっから時短要請の時間いっぱい20:00まで通し営業のようで。なるほど。

酔鯨をお願いします。半合でえぇかな？枡酒になります。

なお、酔鯨のTシャツはただいま物干し。今着てるんは獺祭やけど…お店の方も獺祭Tシャツは気になったようですが、置いてある獺祭はシュワシュワにつき回避で。

お通しの切干し大根。ほんのり甘め。シャリっとした食感が残ってるね。

やっぱり、おつくりからいただきたいですね。五種盛りをお願いしたら、“多いんで、三種でどうでしょ？”って。んじゃそれで。

それぞれ、江戸前寿司の如く仕事されてますなぁ。

マグロには、京都の黒七味と胡麻を。

タイには塩昆布。

〆サバには、おろし生姜と刻み葱です。

脇にはわさびも、レモン塩もあるので、色々楽しめるね。

箸休めに何か…空豆で。湯掻き立てで、えぇ香り。

お酒は、秋田の天花に。

さて、なにをつまみましょうね。おつくりがえぇけど…単品でたくさんはちょっと。ヒラメを半分で出来るか訊いてみると、えぇですよと。

たっぷり隠し包丁の入ったヒラメ三貫。タイと同じく、塩昆布ですねぇ。

さらに、静岡の初亀に。酒門てなんでしょうねぇ…訊こうと思ふたら、お客さん来たとこで、ちと忙しそ。ま、えぇか。なんか、磯自慢に似た感じ？

追加のつまみは、いたや貝の酢味噌で。

あまり見かけない品ですな。小さなホタテの感じ。甘味はホタテよりちょっと控えめかな？

お酒は最後にしますかね。奈良のみむろ杉、特別純米。

んで、握りは五貫おまかせします。八貫で￥1000ってぇ、お得なセットもあるんやけどね。多分、さっきまでのおつくりとネタがかぶるでしょうしね。

特に注文つけずの五貫やけど、やっぱり被り無しで選んでくれましたな。

海苔を皿代わりにしたウニの握り。軍艦の海苔が邪魔な人は、海苔を残せば良しって事かな？あたしゃ、海苔の風味も好きですから、一緒にいただいちまいましたがね。

剣先イカには胡麻。カンパチかな？三つ葉かな？

トロにはやっぱり黒七味。立派なエンガワには塩昆布ですね。

もう二貫くらい…今日の品で相性良かったんは…やっぱ、ヒラメがえぇかな。

と、〆サバ。さっきのおつくりと部位がちゃうんかな？今度はしっかり脂の甘味感じる。

ごちそうさんでした。

昼酒は流石にのどかと思いきや、15:00くらいからはけっこ客入るらしい。閉店早まってるからねぇ。んでも、お店の方の悩みは…店閉めた20:00の後、自分達が飲みに行く店があれへんと。ん、たしかに問題ですなぁ。