20200502 大阪 そば切り からに。蕎麦前の昼酒と粗挽き蕎麦

2020/05/02 - 2020/05/02

福島のお寿司屋さん、つま美さんで進められたおそば屋さんへ。昨日だか一昨日だか、店の前まで行ってみると、しばらく昼営業のみとの貼り紙。んではと、土曜日の昼酒に伺ってみますかな。

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

聖天通りのお店なんで、何度も前は通っていると思ふのやけど。あんま目に入ってませんでしたねぇ。

暖簾が微風にゆらゆら。営業中やねぇ。

お邪魔します。二人掛けテーブルと、六人掛けテーブルと、調理場前にお一席くらい？六人掛けに相席で失礼いたします。

お品書き。お蕎麦は後なんで、おつまみを見渡して。

んで、お酒は？自分で選ぶんやなくて、お任せになるそうです。片口かぐい呑どっちかて事で、しっかり昼酒な気分やから片口で。片口は一合で、ぐい呑やと半合やったっけ？

静岡の英君ちう、濁りですね。由比に酒蔵あるんやぁ。

籠持って来てくれます。お猪口選びます。なんとなく、濁りならグラスのお猪口で。

お通しの酒盗。

おつまみ、其の一。鴨ねぎみそ。優し目の味噌に、鴨の風味、葱の食感。ちまちま舐めるようにいただける、酒呑みの友ですな。

味のあるテーブル眺めたり、

天井画眺めたり。

おつまみ、其の二。からすみは、懐石料理枡田自家製…って、どこでしょね？

軽く炙ってあるんやねぇ。お酒の進む逸品ですなぁ。

からすみ、濁りより他の酒が良いかな？ちょうど空になりましたんで、次お願いです。

群馬泉 舞風です。

舞風って、米のお名前やねんね。

ん、米の味もするし、からすみに良い感じ。

なお、お酒が変わると、お猪口は選び直しになります。

も一杯くらいいこうかな？んじゃ、つまみも其の三を。豆腐のもろみ漬け。

ちぃと優しめの豆腐餻な感じ。やっぱ、酒が進む…

んで、秋田のまんさくの花。

横手やねぇ、限定品やねぇ…生原酒…は、ぐい呑にした方が良かったか？

東北のお酒、また少し味濃く。なるほど、お酒のコースって感じにしてるんや。

何気なく選んだお猪口…素焼きやろか？なんか気に入った…

三合でけっこえぇ感じです。そろそろお蕎麦にします。細切りか、粗挽きの選択ですが…粗挽きな気分。

スルスルと食べるお蕎麦やなくて、噛み締めると旨味がジンワリ。

蕎麦湯やって来ます。

けっこトロリと。蕎麦の風味が出てますなぁ。

ごちうそうさまでした。明るい日差しの中、幸せな昼酒…