マダム　人生初のフランス旅　１・２日目　成田～パリ、シャルトル、ロワール

2015/09/10 - 2015/09/11

　毎月申し込んでいたのに、次々にツアー催行中止の連絡。旅に出たいのに行けず、仕方なく引きこもり中です。そこで、旅行記としては纏めていなかった、生まれて初めてのフランス旅を、記憶をたどりながら、纏めることにしました。1ユーロは135円程でした。
　2015年9月10日（木）～17日（木）８日間の旅でした。5月の中欧、7月のイタリア、そして9月のフランスとヨーロッパを攻めて行きました。自由行動日もありました。腕や構図も今一つ、古いガラ系携帯で、画質も今一つの写真と走り書き程度のメモ書きをもとに、どこまで記憶が呼びおこせるか、やってみようと思います。旅行会社はクラブツーリズム。安心のJAL便利用でした。主な行程は下記の通りです。
１日目 10日（木）成田発　14：00　JAL0415便　パリ着　19：30
　　　　　　　 　 IBIS PORTE DE BERCY泊
２日目 11日（金）シャルトル大聖堂見学　シャンボール城見学　
アンボワーズ城車窓見学　
IBIS STYLES TOURS CENTRE泊
３日目 12日（土）モンサンミッシェル島内散策
　 OPモンサンミッシェル修道院入場観光とランチ
　 SAINT AUBERT泊
４日目 13日（日）ベルサイユ宮殿観光　パリ市内車窓ドライブ　
CAMPANILE PARIS EST 3連泊
５日目 14日（月）ルーブル美術館見学　午後自由行動（パリの街歩き）
６日目 15日（火）シテ島散策　モンマルトルの丘散策　
自由行動（オルセー美術館）セーヌ川夜景クルーズ
７日目 16日（水）自由行動（オランジュリー美術館）空港へ　
21：55 JAL0416便
８日目 17日（木）成田空港着　16：30

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

　2015年9月10日（木）生まれて初めてのフランス旅スタートです。旅慣れてないので、飛行機は、日本語が通じるJALということで何となく安心。
14：00成田発　ＪＡＬ0415便。彩豊かなメニューです。

成田国際空港 空港

　夕食は牛丼。食べ慣れているお味で、美味しかったです。基本Ｂ級グルメが好きな庶民です。
19:30 パリ着。バスでホテルへ。憧れの花のパリですが、夜ですし、景色も・・・

　ホテルはIBIS PORTE DE BERCY
シャワーのみのホテルでした。私が海外のホテルに望むもの第一の「バスタブ」。
それがないホテルでした。残念。

イビス パリ ポルト ドゥ ベルシー ホテル

ダブルです。

　9月11日（金）旅行2日目　　
朝食はこれ。フルーツがあるのは嬉しいけれど、ちょっと寂しい・・・

　8：30　ホテル出発　シャルトルヘ　90ｋｍ　100分
渋滞で予定より遅れました。世界遺産のシャルトル大聖堂です。
逆光です。
　

シャルトル大聖堂 寺院・教会

　これも逆光
　4世紀頃から巡礼の地であったシャルトルに、11世紀にフェルベール司教が建てた聖堂が原形です。

　長さ220ｍ、フランス最大の地下聖堂を持っています。
トイレは0.5ユーロ（68円）

　当初はロマネスク様式で建てられましたが、12世紀に数回の火災に見舞われたため、13世紀の初めにゴシック様式で再建されました。

足が長～い宗教家たち

ステンドグラス

　マリア像のステンドグラス「美しき絵ガラスの聖母」が太陽の日差しを受けると、シャルトルブルーの淡く青い光が室内に満ちて、幻想的な空間を造ります。

なんとなくブルー

ぐるりとステンドグラス

彫り物も沢山

赤いステンドグラスも美しい

13世紀のステンドグラス

バラ窓が美しい

光が差し込む

金が豪華

　シャルトルブルー
13世紀のステンドグラス

　街の風景
この後　ロワール地方へ　2時間15分　130ｋｍ

　ランチはoree de chambord にて
コーラ小　2ユーロ（270円）
キッシュロレーヌ　ボリュームがあり、これがメインでもよいくらい。

メインはお肉

デザートはフルーツカクテル

　シャンボール城に着きました。
　ロワール地方は「フランスの庭」と呼ばれる、四季折々の花々やハーブなどが香る地方です。

シャンボール城 城・宮殿

　ロワール流域には、12世紀に築かれた、80を超える城が点在しています。

敷地は山手線内側に匹敵する面積を持っています。

狩猟のために建てられました。

　広い広い敷地

　広いけれど、何のために、こんなに緑の芝生が広がっているのかしら？
ウサギが草を食み、犬が追いかける？そして狩りをする？

　塔が沢山

外側からだけの見学でした。

　池に映るお城も美しいです。
　城中央に位置する二重らせん階段が複雑で美しいそうです。
レオナルド・ダ・ヴィンチが設計したそうです。

　塔が二つ

　アンボワーズ城　世界遺産です。
　車窓からの見学。フランソワ1世が、フランス・ルネサンスを高めようと、1516年に「モナリザ」を抱えたままのダヴィンチを招聘。彼は様々な設備を設計し、1519年にこの地で没したそうです。

アンボワーズ城 城・宮殿

　夕食はBrasserie de l`univers にて
サラダがカップで。
リンゴジュース　3.3ユーロ（445円）

デザートはフルーツとアイス

その後　トウールへ　65分　65ｋｍ

ホテルは　IBIS STYLES TOURS CENTRE

ibis Styles Tours Centre ホテル

バスタブがあります。やったー。湯船に入ると、疲れが取れる気がします。