子供と水族館めぐり！食にこだわる青森浅虫水族館

2020/03/20 - 2020/03/20

娘が小学生になる前に新幹線に乗っておこうと、3月の3連休で計画した新幹線の旅。最初は神戸にあるおじさんの別宅に行こうかなと思っていましたが、当時のコロナは大阪と愛知の感染者数が多く東海道新幹線は避けたくなってきたので、東北方面に方向転換。行先はあいぼん未踏の青森県にすることにしました。

というわけで決まった東北新幹線「はやぶさ」で行く青森の旅。下北半島と不老不死温泉がメインですが、日本水族館めぐりの一環として浅虫水族館に行った時の旅行記です。

まだ非常事態宣言も出ていなかったので、旅館は観光客で混雑。あいぼん一家もご多分に漏れず3連休はしっかり気が緩んでいたのでした。


近況報告：
在宅勤務2ヶ月目に突入しましたが、まだ勤務中の飲酒はしていません。
(勤務後はほぼ毎日飲んでいる。)

エリア 浅虫温泉(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

娘生まれて初めての新幹線。
大宮駅から「はやぶさ」に乗り込みます。

基本車か飛行機で移動のあいぼん一家なので家族全員での新幹線旅行は初めて。
あいぼん宅は大宮まで電車で15分なのに、大宮から新幹線に乗るのも初めて。

大宮駅 駅

車内は3連休初日にもかかわらず、この通りがらっがら。

本当なら2時間半で着くはずが強風で5時間もかかってしまいましたが、特急券代はあとで返金されました。

「新幹線」=「駅弁」のイメージなので、食べたりネットしながらだらだらと過ごしました。

青森駅でレンタカーを借りて、悪天候の中、浅虫水族館に到着。

浅虫水族館 動物園・水族館

都内の水族館が休館になっているなか、ここ青森県浅虫水族館は営業していましたが、

まあ、やっぱりそうだよね。

お腹すいたので、水族館内の食堂で腹ごしらえ。
社員食堂を思わせる昭和の雰囲気。

娘は無難にカレー。親はそばを頼んだのですが、これまた不思議な麺でした。

気の緩みの3月3連休。

お客さんはそこそこいました。

最初は地味にかえるとかで、

お次はむつ湾の海を模した半巨大水槽。

水中トンネルをくぐってみると、

おいしそうな魚がぎっしり。

青森はホタテが有名なのよね。

なので、ホタテの食べ方の展示までありました。

水槽の中よりも、

調理方法のほうがメインのような？

食にこわだっています。

赤貝の養殖とか、食べ物の展示率高いです。

津軽海峡の巨大イカ「ニュウドウイカ」のはく製。

こちらは「食用には適さない」との記載あり、食べられないことの説明までしてくれます。

マコンブ。

津軽地方では若いコンブをおにぎりに巻いて、「若生おにぎり」にして食べると、食べ方の指南もされます。

津軽海峡の巨大ダコ、ミズダコ。

うん、おいしそう♪

こちらはイイダコ。

小さくても味は絶品！イイダコ。

いちいち美味しいかどうかの説明多いです。

シャコだ。

アジアに行ったら安いから食べるやつ。

これはイカ。

こいつも食べられるらしい…。

フサギンポ。

魚介一のコミカル系との説明はあったけれど、食べられるとの記載はなし。

ミノカサゴ。

ヒレに毒があるけれど、身には毒がなくておいしい魚との記載あり。
食べられるんだー。

スーパーでおなじみのマダラ。

ニシン。

食べる魚ばかり見て、何をしに来たのかわからなくなってきました。

クラゲコーナー。
あまりきれいに撮れなかったので厳選したものだけ紹介。

シロクラゲ。

カラージェリー。

こちらはクラゲを食べるアカクラゲ。

共食いクラゲということかあ。

哺乳類コーナー。

このアザラシは、

妊婦さんでした。

うーん、もともと太っちょだからわかるようなわからないような。
妊婦だからたくさん食べるのかな。

ゼニガタアザラシが悠々と泳ぐ姿を見るのは気持ちよかったです。

ペンギンなど、食べない系の展示もありますが、

油断するとまた食べる系の魚たち。

美味な高級魚「キチジ」だそう。
気になるなあ。

ハタハタ。

唐揚げにしたい。

エゾイワナ。

串に刺して塩焼きにしたい。

ヤマメ。

食べたことないなー。

幻の魚、イトウ？

「川トロ」と呼ばれるほど美味しいらしい。

これがとんでもなく美味しいという「イトウ」。

ここまでいうなら試食コーナーを用意してほしいものだわ。

頭でっかちなフラミンゴシクリッド。

さすがにこれは食べられるとの説明はなし。
頭部のコブは脂肪の塊なのだろうか。

ピラニア。

こちらも食べれるとの説明はなし。

寿司のネタあてゲームとか、最後まで食にこだわる浅虫水族館。

お腹を空かせていきましょうー！

おしまい。

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2020/05/09 09:51:03

  お待ちしてました

  あいぼんさん　旅行記アップありがとうございます。
  「妊婦さんでした。
  うーん、もともと太っちょだからわかるようなわからないような。
  妊婦だからたくさん食べるのかな」
  ↑とっても面白いです。ご自身はいかがでした？
  
  毎度、本筋じゃない話題ですが……
  たぶん、あいぼんさんの２倍は国鉄やJRを利用してきた私ですが、特急料金払い戻しを初めて受けたのは50歳のときでした。めったに払い戻さなくてよいように「２時間」遅れになっているんでしょうね(あとちょっとで、も経験しました)
  10年くらい前の夏休みに結構大きな地震があって、東海道新幹線がめちゃくちゃに遅れました。旅行の予定だったので家族連れて静岡駅に行くと、３～４時間遅れの新幹線が来て乗りました(ガラガラでした)
  面白いのは、普通に１時間くらいで新横浜に着いたのに、特急料金は返してくれるんです(^_^)　始発からの３時間くらいを運休にして、そこから所定の時刻で走らせれば特急料金を返さなくて済むのに、と思いましたが、ありがたく頂戴して、横浜中華街に行きました(笑)
  半世紀で２時間以上遅れはこの２回だけです(２度目はずるい？)
  
  ところで冒頭の、「まだ」勤務中の飲酒はしていません。←これからは飲むかも？という意思表示なのでしょうか!?

  あいぼんさん からの返信 2020/05/11 23:15:14

  RE: お待ちしてました

  ねもさん、こんばんは。
  
  特急券、遅延の場合払い戻されるシステムを全く知らなくて、気づいたらJRから特急券払い戻しのメールが届いていてなんだろう？と思ったぐらいです。2時間以上遅れると払い戻されるんですねー。
  Webで新幹線のチケット買って手元のSuicaに登録して、タッチでGOで新幹線に乗って、払い戻しもオンラインで、誰とも接触せずに新幹線に乗れて、ああ便利だなー思いました。
  
  仕事中は飲んでないですけれど、毎晩飲んだら体調悪くなってきたのでしばらく休肝します。
  
  あいぼん