子供と水族館めぐりシリーズで是非とも行っておきたかった、山形県の鶴岡市立加茂水族館。<br />山形ぐるり旅の別冊として加茂水族館旅行記を作成したら、誰も興味を持たなそうなクラゲマニアなだけの旅行記に仕上がりました…。

子供と水族館めぐり！クラゲクラゲクラゲの加茂水族館！

25いいね！

2020/09/21 - 2020/09/21

170位(同エリア504件中)

エリア

鶴岡(山形)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

つつつつついに来たー！
鶴岡市立加茂水族館！

いろいろな旅行記でよくお目にかかるクラゲで有名なあの加茂水族館！

鶴岡市立加茂水族館動物園・水族館
休日の加茂水族館は入館整理券を配布して入場制限をしているというので、9月4連休の整理券の売れ行きはいかがなものか毎日Twitterでチェックしていました。

連休2日目の様子だと、朝8時に行くと9時頃の入館みたいで13時には整理券売り切れという整理券争奪戦状態。3日目も同じようなものだろうと踏んで8:15に行ったら10:00の入館整理券になりました。
整理券取ってってから入館までの間は海際をぶらぶらして時間をつぶします。
そして入館。
クラゲの前菜的に、近海の海シリーズ。
鮭の稚魚とか。
動物なのか植物なのかわからないものとか、
「最高だぜぇー」の水槽もあったけれど、整理券効果でクラゲ以外はとても空いています。
加茂水族館といえばクラゲ！
ということでここから先は気持ち悪いくらいクラゲが続くので、クラゲ酔いが心配な方はこれ以上読まないことをお勧めします。(笑)
オキクラゲ

刺激を与えると発光するらしい。

パルモ

紫の帯が美しくてめずらしい。日本初展示らしい。
タコクラゲ

水玉模様がキュート。
ルサーナジェリー

足がブロッコリーみたい。
アトランティックシーネットル

足がながーーーーーい。
キタカミクラゲ

さっきの足の長さを1/3にした感じ。
プンクタータ

ウェディングドレスみたいにヒラヒラ。
キタユウレイクラゲ

たしかに幽霊みたいに漂っている。いいネーミング。
世界最大級のエチゼンクラゲ

タイムリーに10/2の朝日小学生新聞の一面でエチゼンクラゲが特集されていたので、そこからのうんちく。

エチゼンクラゲは大きくなるとカサのサイズ2m200kgにもなり、漁業関係者にとっては、網を破ったり重みで船を転覆させたり、さらに魚を刺して死亡させたりと、被害が深刻らしい。
展示できるレベルの小さいエチゼンクラゲはいましたが、朝日小学生新聞によると2020年のエチゼンクラゲ発生数は多くなりそうで要注意なのだとか。

こいつが2mになるのか。
いろいろなクラゲの生育箱。

奥の顕微鏡はオリンパス製…。

キャノンボールジェリー

ポンポンかわいいだけでなく、食用として広く流通しているらしい。
カトスティラス

フィリピンに生息。色が毒毒しい。
ハブクラゲ

あの美しい海の石垣で出現し、人を刺して重傷化すると心肺停止するらしい…。こわい。
ギヤマンクラゲ

長い足で一筆書きパフォーマンスして欲しい。
シンカイウリクラゲ。

食べられそうな感じ。
春に庄内の海に出現するらしい。
ベニクラゲ

まるで雪の妖精のようで神秘的。
カブトクラゲ族の一種

「カブトクラゲ族の一種」なので、本家「カブトクラゲ」とは別物。
カブトクラゲ

こちらが本家「カブトクラゲ」。
キタカブトクラゲ

カブトクラゲだけでも種類多すぎ。
カザリクラゲ

頭のドームが特徴的。

ヒガリテマリクラゲ

二本の触手が特徴的。
それぞれの特徴が細かすぎる。
オワンクラゲ
発光展示中

おお、これは結構きれいじゃない。
パープルストライプジェリー

体長1mにもなる大型クラゲなのに、ミズクラゲの餌として与えているらしい。
クラゲは共食いのようです。
ブラックシーネットル

「シーネットル」とつくクラゲは外国産で華やかなのが多い。
アマガサクラゲ

ごく普通のクラゲに見えるが世界初展示。
見た目普通っぽいのに生態は謎が多いらしい。
サムクラゲ

水の中で膨らんだオムツにしか見えない。
アカクラゲ

すみだ水族館でも最近大きな水槽に引っ越ししたり、よくいるやつ。
ヤナギクラゲ

北海道に生息し、柳のように日本的な繊細さ漂う。
シロクラゲ

小さいのは数で勝負すると美しく見える。
ビゼンクラゲの一種

見た目に高級感があるだけでなく、食用クラゲとしても最高級らしい。

キタミズクラゲ

コメントし疲れてきました。
クラゲのクライマックスはクラゲドリームシアター。

クラゲの夢が詰まっています。
クラゲドリームとともに夢の一枚。
大小サイズの違うミズクラゲが漂う様子はまるで宇宙。
最後にクラゲジェラードを食べて加茂水族館終了。

クラゲ酔いに耐え抜いてここまでお読みいただいた奇特な方、どうもありがとうございました！

そろそろクラゲ図鑑を買ってまともなコメントできるようにします…。

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この旅行記へのコメント（8）

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たらよろさん 2020/10/06 22:10:29

クラゲって

こんばんは、あいぼんさん

4連休とGOTO効果なのか、
なかなかの賑わいの加茂水族館ですねー
クラゲで起死回生の大人気水族館だもの、、、
もちろん大勢の方が楽しんでますよねー

それにしても、クラゲって癒されるものだと思ってました。
ところが…
ほんと、これだけ続くと気持ち悪くなってくる…はい、見事にそう感じました。（笑）

たらよろ

あいぼんさんからの返信 2020/10/08 22:47:41

RE: クラゲって

たらよろさん、こんばんは。

9月の連休は本当にどこもかしこも混んでいましたよねー。
加茂水族館は入場制限されていたおかげで、中はゆったりできて良かったです。
水族館の外の方が密でした。

クラゲ攻撃で見事にクラゲ酔いされましたかー。
クラゲは本当にたくさんの種類がいて、足が長かったり短かったり、大きさも様々で、大変に奥が深いです。

あいぼん

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ます子さん 2020/10/06 13:31:44

加茂水族館＾＾

いやはやあっぱれです！！私なんて旅行記書くときに、あれ？クラゲの名前分からない問題勃発で、あいぼんさんの旅行記で復習させてもらいました。楽しかったです♪＾＾
それにしても連休の加茂水族館は、混んでいるのですね！！
でも整理券配布してくれるなら自由入館より人数制限があっていいですよね～

私は山形旅行を計画する際、米沢も行きたかったのですがどうしても1日足りず省いてしまいました＞＜。行きたかったな～米沢も。

次は、スイデンデラスの旅行記ですかね～！！楽しみにしています☆

あいぼんさんからの返信 2020/10/07 18:35:20

Re: 加茂水族館＾＾

ます子さん、書き込みありがとうございます。

ます子さんの旅行記を見てから心温めていた加茂水族館＋スイデンテラスの旅、ついに叶いましたー！

そうそう、加茂水族館は整理券のおかげで中は結構空いていてよかったです。そのかわり水族館の外は密でしたが…。

山形はのんびり3泊しましたが、振り返ると鳥海山あたりと銀山温泉にも行きたかったなーと。いつもあと1泊あればあそこにもここにも行けたのに…！と思って旅は終わります。
米沢は高額な米沢牛を食べたくならないようにスルー気味でしたけれど、地域クーポンとかでお得に食べられそうな今が訪問のチャンスかもしれないです。

ご推察の通り、次回はスイデンテラスの旅行記でーす。

あいぼん

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さとこさん 2020/10/06 13:31:40

よいです！！

オムツクラゲと、オリンパスに反応しているあいぼんさんが面白かったです！
あー近くて遠い加茂水族館。
子どもが全く付き合ってくれなくなりそうなので早くいかなきゃ～～！！

あいぼんさんからの返信 2020/10/07 18:09:11

Re: よいです！！

さとこさん、こんばんわー。

庄内は仙台から直線距離だと近そうだけれど、車だと結構時間かかりそうですよねー。ってググってみたら、たかだか2時間半で着くようなので、道民には余裕すぎる距離なのでは？

もしさとこさんのお家の子供達が付き合ってくれなくなったらあいぼんがお供します。子供みたいなものなので。(笑)

あいぼん

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働きマンさん 2020/10/05 12:44:27

凄い旅行記！

あいぼんさん♪

こんにちわ！
凄い旅行記ですね！
クラゲマニア！

本当は家に帰ってからコメントしようかと思いましたが、お昼休みの少ない時間もコメントせずには居られない濃い内容の旅行記であっぱれです！

クラゲのお名前はパンフレットか何かから確認して書かれたのかな？
図鑑なんか買わなくても、この内容で十分な気がするのですが・・。

鶴岡市立加茂水族館なんて、あいぼんさんの旅行記で初めて知ったかも。（笑）
こんなにクラゲが凄いんですね？

最後のクラゲジェラートはクラゲの何がはいっているのでしょうか？
ゼラチン質が混ざっているのかな？
きくらげをずーとクラゲだと思っていた働きマンにはとっても勉強になる旅行記でした♪

ブラボー♪

働きマン

あいぼんさんからの返信 2020/10/05 18:16:25

RE: 凄い旅行記！

働きマンさんこんばんわー。

クラゲマニアのあいぼんです。

クラゲの名前はですねー、いつも何がなんだかわからなくなっているので、今回はクラゲの名前のパネルも一緒に写真を撮ったのでーす。あっぱれでしょう。
いくらパンフレットを見ても、カブトクラゲとキタカブトクラゲの違いなんて全然わかりませんよー。
クラゲマスターへの道のりはまだまだ長いです。

クラゲジェラードには刻みクラゲのようなものが入っていました。
もっとムニムニしているかと思ったけれど、サクサク食べれたような気がします。

きくらげ、クラゲにとっても似ていますよね。食感が。

あいぼん

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