2017/08/11 - 2017/08/11
5159位(同エリア16701件中)
nanochanさん
- nanochanさんTOP
- 旅行記137冊
- クチコミ2件
- Q&A回答6件
- 78,743アクセス
- フォロワー29人
この旅行記スケジュールを元に
いよいよ「SHGW(Stay Home Golden Week)」が始まりました。
自分の職場は基本的に「カレンダー通り、テレワークなし」なので、期間中は、新型コロナに十分に気をつけて職場で仕事をしたり、自宅にこもって過去の旅行記を書いたりしたいと思います。
そんなわけで、インドネシアの旅5日目~「バリ島観光2日目」をアップします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
PR
-
1<ザ・ツシタ ホテル>
バリ島では、空港近くのホテルに宿泊しました。クタのメインストリート沿いでショッピングセンターやビーチにも近く、立地はGood!
ジョグジャカルタの「ノボテル」と比べると設備、食事ともダウンですが、貧乏旅行なので仕方ありません。
※写真は、Google Earthよりお借りしました。ザ ツシタ ホテル ホテル
-
2<本日のルート>
本日は夜の便で帰国なので、そんなにたくさん回れません。
午前中は、バリのDFSで土産物を探し、その後2つの寺院を訪れる予定です。これも、チャータータクシーのガイドさんが提案してくれました。
※地図は、Google Mapよりお借りしました。 -
3<ショッピングへ>
バリDFSは、昨日行ったディスカバリーモールの近くにあり、ホテルからは車で10分ほどでした。
※地図:Google Mapより -
4<T ギャラリア by DFS バリ>
Tギャレリアの入り口で、店員さんから日本語で声をかけられました。
「日本の方ですか?」「はい」と言うと「私は前に日本にいました」とのこと。彼は愛知県に住んでいたというので、自分たちは静岡県から来たと言うと「静岡にも行きました」と、ひとしきり盛り上がりました。
※写真:Google Earth ストリートビューよりお借りしました。T ギャラリア by DFS バリ 免税店
-
5<バリの土産物ショップ>
店員さんと話をした後、土産物を探しに・・・。
ブランド品のコーナーを奥に進むと、民芸品コーナーの売り場。
結構広くて、いろいろなものがあります。値段は少し高めですが、品質が良さそうなので、ここでいろいろ買いました。
※写真は、T ギャラリア by DFS バリのHPからお借りしました。 -
6<バリT>
自分は、海外旅行でよく「現地Tシャツ」を買います。
東南アジアの露店だと1000円も出せば1~2着買えちゃいますが、品質はそれなりです。ちゃんと着られるのがいいので、ちょっと高目でしたがQSのTシャツを購入しました。3000円くらいだったかな? -
7<バリならではの土産>
木彫りの工芸品もバリ島土産として人気があります。
玄関の魔除けとして「ボマ」(だと思う)の木彫りの像を買いました。
海外旅行ではスタバの「you are here マグ」もよく買います。でもこの時は、ディスカバリーモールのスタバに行きながら買い忘れてしまいました。ガックリ・・・。 -
8<タナロット寺院へGo!>
土産物を購入した後、「タナロット寺院」へ向かいました。
ここは、バリ島中部の海岸沿いにあるバリ・ヒンドゥー寺院で、島でも指折りの観光地です。
※地図:Google Mapより -
9<道路沿いの屋台>
東南アジアでは、道路沿いにたくさん屋台が出ています。
ここは「BAKSO ASMARA」というミートボールのチェーン店。
こういう店が、おいしいんだろうなぁ。 -
10<タナロット寺院に到着>
DFSから約50分ほどで「タナロット寺院」に着きました。
駐車場で車を降りたら、バリらしい彫刻が施された門をくぐり寺院に続く参道に向かいます。(入場料:大人Rp60,000 約450円)タナロット寺院 寺院・教会
-
11<参道沿いの土産店>
門をくぐると、寺院に続く広い参道が400mほど続きます。商店街のようになっていてレストランやコンビニ、土産店などが軒を連ねています。
写真は、広い参道の裏側にある道で、土産物を売る小さな店がつながっています。こちらの方が、東南アジアっぽくていい感じ。 -
12<チャンディ・ブンタルに到達!>
5分ほど参道を歩くと、急に視界が開けました。
ここは、タナロット寺院の入り口の割れ門。
門の向こうには、青く広がるインド洋が見えます。 -
13<世界遺産の碑>
割れ門を通って境内に入ると、寺院の名前や由来が書かれた立派なモニュメントがありました。
ガイドさんが、右手の高台へいくと海に浮かぶタナロット寺院の全景が見えるというので、おすすめに従い行ってみることにしました。 -
14<jepun jepang>
高台に続く道沿いは、整備された広い公園になっています。
園内にはきれいな花がたくさん咲いていました。
このピンク色のきれいな花は「アデニウム」。バリでは「jepun jepang」といいます。 -
15<インド洋>
公園の高台に上がり北側を見ると、広いインド洋と小さな半島が見えました。 -
16<バトゥ・ボロン寺院>
桟橋のように海に突き出した半島の下にはぽっかりと穴が開き、上には寺院らしき建物が見えます。これはこれで「絵」になる風景です。
この寺院の名は「バトゥ・ボロン寺院」。バトゥは「寺」、ボロンは「穴」という意味。穴の上の寺院・・・そのまんまのネーミングでした。 -
17<海に浮かぶ寺院>
高台から南側に目をやると、「タナロット寺院」の全景が。
16世紀にジャワの高僧ニラルタがこの地を訪れた時に、海に浮かぶ岩島に神秘の力を感じ寺院を建てたのが始まりで、今ではバリ6大寺院の一つとなっています。
引き潮の時には、寺院の建つ岩島まで行くことができます。 -
イチオシ
18<タナロット寺院>
「タナロット」とはバリ語で海の中の土地(タナ=大地、ロット=海)つまり「海に浮かぶ寺院」という意味で、寺院はその名の通り海の中の岩の上に立ち、別名は「ロックテンプル」。
夕日が美しい寺院として、ケチャダンスの行われる場所としても有名です。今回は昼間の訪問でしたが、次回はぜひ夕方に訪れたいと思います。 -
19<白蛇>
タナロット寺院の守り神は「白蛇」だそうなのですが、それと関係しているかどうかわかりませんが、白蛇を巻き付けて写真を撮る商売もやっていました。
この女性、全然余裕ですね。自分はとても無理だ・・・。 -
20<jepun jawa>
公園内には、こんな黄色い花も咲いていました。
これは「プルメリア」。バリでは「jepun jawa」といいます。 -
21<ゴミ箱>
きれいに整備された公園内に、ひどく汚いゴミ箱がありました。
「TERIMA KASIH」(ありがとう)インドネシア語を知らない自分でもこれは分かります。ガイドさんによると「ありがとう ここにゴミを入れてね そうすると幸せになるよ」と書いてあるとのこと。でも、このゴミ箱自体がゴミみたいなんだけど。 -
22<2つめの割れ門>
高台の見晴台から、入り口近くに戻ってきました。
この2つ目の割れ門を通ると、道は波打ち際へと下っていきます。 -
23<波打ち際>
波打ち際まで下りてきました。
正面に見えるのは、先ほど行った見晴台。
今は干潮なので岩場が露出して、荒々しい姿を見せています。 -
24<浸食風景>
周囲を見渡すと、長い間に波に浸食されてできた洞窟や不思議な形の岩など珍しい風景が見られます。 -
25<満潮が始まった!>
波打ち際にいた10分ほどの間に潮が満ちてきて、先ほど露出していた岩場も次々に海水に覆われていきます。
まさに「海に浮かぶ寺院」です。 -
26<聖なる蛇>
タナロット寺院の岩山の下には大きな洞窟があり、そこは聖水の湧くパワースポットです。異教徒でも、お布施(Rp10000位)を払えばマンクー(お坊さん)から聖水を掛けてお祈りしてもらえます。 -
27<聖域>
右側に見える柵は、いわば結界。お坊さんたちは見張りかな?
異教徒は、ここから先の聖域には入れません。 -
イチオシ
28<困った~>
あっという間に潮が満ち、この女性は途方に暮れています。
お坊さんたちは、「やっちまったなー」という風にただ見つめるだけ。 -
29<タマン・アユン寺院へGo!>
タナロット寺院の絶景を楽しんだ後、本日2つめの「タマン・アユン寺院」へ向かいます。バリ島中西部タバナン県ムングゥイにあるバリ島で2番目に大きな寺院です。
移動時間は、およそ1時間ほど。
※地図:Google Mapより -
30<城のお堀?>
駐車場から「タマン・アユン寺院」に向かう途中に、城のお堀のようなものが見えました。ここも寺院の一部と聞き、びっくり。
のんびりと釣りをする人たちがいました。タマン アユン寺院 寺院・教会
-
31<ガイドさんと一緒に>
タマン・アユン寺院は、バリの世界遺産認定された2つの寺院の一つ。
ここは、水の恵みに感謝する寺院であり、かつてこの地にあった王家の菩提寺院でもあります。
入場料は、Rp15,000と格安でした。 -
32<たくさんの人がいる・・・>
駐車場から、橋を渡って寺院に向かいます。
参道の右手の建物の中に人がいました・・・てかっ、よく見ると全く動いていない。
こりゃ何だっ?てなわけで、ちょっと見に行くことに。 -
33<闘鶏>
ここは、かつて祭礼の時に「タジェン(闘鶏)」が行われた闘技場。
その様子を人形で再現していました。 -
34<謎のでかい女神像>
闘鶏場にあった高さ3メートルほどの女神像。
その由来は分かりません。 -
35<美しい庭園>
寺院名の「タマン・アユン」とは「美しい庭園」という意味で、その名の通り境内は美しい芝生で覆われ、きれいに整備されています。
2つめの割れ門から先がこの寺院の境内。 -
36<コリ・アグン(中門)>
割れ門を50メートルほど進むと、「コリ・アグン(中門)」。
この門の先が「タマン・アユン寺院」の本殿で、この寺の僧侶と正装をしたバリ・ヒンドゥー教徒だけが入ることを許されます。 -
37<堀>
本殿の境内は高さ1mほどの石塀が巡らされ、その外側は遊歩道になっていて、一般の観光客はそこから境内を見学することができます。
内部には建物が整然と並び、狭い堀が周りに巡らされています。 -
38<本殿>
この寺院は、中国出身の僧侶が設計を行い、その際「風水」を用いて建てたそうです。ここは、いつもは観光客が多いらしいですが、この日はひっそりとしていてよい雰囲気の中で見学ができました。 -
39<メル>
この寺院の特徴の一つが、境内に立ち並ぶ多くの「メル」です。
メルは、霊峰アグン山を模しているとも言われています。 -
40<ガルーダ>
立ち並ぶメルのそばにいくつかの石像も見られます。
これはインド神話の神鳥「ガルーダ」で、上にのせているのは、ヒンドゥー教三大神の一人「ヴィシュヌ」です。(と思う・・・) -
41<世界遺産認定の訳>
この寺院が世界遺産に認定されたのは、その美しさはもちろん、周辺の棚田に流す水を管理する水利施設としての役割も高く評価されたそうです。 -
42<連なるメル>
メルが、山のようにだんだん高くなっています。
バリ・ヒンドゥーでは奇数が神聖な数のため、メルの階数も3重、5重、7重、9重、11重となっているのですが、この寺院にはめずらしい「2重の塔」があります。 -
43<バリ国際空港へ>
タマン・アユン寺院の見学後、バリ国際空港に向かいました。
※地図:Google Mapより -
44<空港到着>
バリ国際空港は通称で、デンパサール国際空港も通称。正式名はインドネシア独立戦争の英雄の名前を冠した「イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港」(言いにくく、覚えにくい・・・)
2日間の充実したバリ観光ができたのは、チャータータクシーのガイドさんとドライバーさんのおかげです。二人には多めにチップを渡しました。
たった2日間では到底味わい尽くせないバリ島でした。またいつか絶対に来るぞ!!
※写真:Google Earth ストリートビョーより
インドネシアの旅5日目~「バリ島観光2日目」は以上です。
最後までごらんいただき、ありがとうございました。
バリ島に行かれるなら、「チャータータクシー」がおすすめですヨ!
最後に、みなさん! GWは、苦しくても「STAY HOME」で頑張りましょう!!デンパサール国際空港 (DPS) 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
Bon Voyage! インドネシア満喫6日間の旅 2017夏
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ザ ツシタ ホテル
3.25
この旅行で行ったスポット
バリ島(インドネシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バリ島(インドネシア) の人気ホテル
インドネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インドネシア最安
257円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ Bon Voyage! インドネシア満喫6日間の旅 2017夏
0
44