2019/10/07 - 2019/10/07
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オーヤシクタンさん
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第139部-633冊目 1/4
皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。
毎月1座登る月例登山をおこなっている中、9月からは奥穂高岳・谷川岳・磐梯山と山旅が連チャンしており、体が調子づいてきました。
この調子を退化させてはならぬと、今回は「八ヶ岳」を登山することにしました。。
本編は、特急あずさで登山口となる茅野へ向かい、美濃戸口から赤岳鉱泉まで約3時間を歩き、山のいで湯でのんびりします。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。
表紙画像‥美濃戸口登山口にある八ヶ岳の案内板。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和元年10月7日~10日
10月7日(月) 第1日目 晴れ後曇り
①山手線.外回り
品川.7:15→新宿.7:35
↓
②特急5M あずさ5号.松本行
新宿.8:00→茅野.10:06
↓
③アルピコ交通:美濃戸口行
茅野駅.10:20→美濃戸口.10:56
↓
※徒歩(八ヶ岳登山)
美濃戸口.11:00
:
美濃戸山荘.11:50-11:58
:
北沢堰堤.12:39-12:48
:
赤岳鉱泉.13:56
★宿泊‥南八ヶ岳:赤岳鉱泉。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JR東日本‥5,070円
新宿駅売店‥685円
アルピコ交通‥1,000円
赤岳鉱泉‥11,000円
※旅行記掲載の金額は令和元年10月取材時のものです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7:14
おはようございます。
これから、八ヶ岳へ登山に行きます。
みんな、お仕事に行く人ばかりで、遊びに行くのは私だけのようです。
なんか、場違いな筆者‥品川駅 駅
-
品川駅から通勤客に混じって、山手線で新宿に移動します。
①山手線.外回り
品川.7:15→新宿.7:35
[乗]JR東日本モハE235-97 -
7:42
品川から20分。
新宿に到着。
おっ!
これはJR東日本の新型特急電車.E353系ですね。
②特急5M あずさ5号.松本行
新宿.8:00→茅野.10:06
[乗]JR東日本E352-11新宿駅 駅
-
ジャン!
いつもは格安の中央高速バスなんですが、今回は時間の都合があるので、奮発して特別に急ぐ列車、特急あずさ5号に乗るんです。
えきねっとトクだ値10で、特急指定席乗車券を買っておきましたよ。
えきねっと列車限定割引 トクだ値10
特急あずさ5号(新宿山手線内→茅野)
\特急料金.2,010円+運賃.3,060円=合計.5,070円 -
乗るぜ、あずさ5号!
新宿→茅野 184.9km/2時間6分の鉄旅が始まります。特急 あずさ(スーパーあずさ) 乗り物
-
私の席は、1号車1B席(普通車)です。
今回は窓側がとれず、通路側となりました。 -
この列車、全車指定席で、座席上のランプで空席か販売済席かわかるようになっています。
常磐線の特急列車と同じですね。 -
ちゃんと、ランプが青(販売済区間)になっていますね。
隣は、黄(もうすぐ予約客が来る)になっています。 -
着席して寛ぐ筆者。
-
朝食にしましょう。
スーパーの値引き総菜は買わない←(大嘘)。
奮発して、駅の売店で定価のサンドイッチを購入したザマスわよ。
では、頂きザマス。
海老かつサンド‥454円
WONDAプレミアムコーヒー‥140円
高級パン(貰い物)‥0円 -
定刻に新宿を発車。
もうほとんどの席が埋まっています。
八王子→甲府は満席だそうです。
ライバルの中央高速バスに劣らず、JR特急も頑張っていますね。 -
8:33
多摩川を渡ります。 -
車内ではWi-Fiが使えるようなのですが‥
ダメだ。
15分ほど格闘したけど、つながらず。
私のスマホ古いからなぁ‥ -
9:32
新宿から1時間32分。
山梨県の県庁所在地.甲府に停車。
ここで、大半の乗客が下車しました。甲府駅 駅
-
小淵沢を発車。
正面の築堤は小海線です。
これから登頂する八ヶ岳連峰が見えてきました。
間もなく、列車は長野県に入ります。 -
10:07
新宿から2時間6分。
特急あずさ5号は定刻に、茅野に到着しました。茅野駅 駅
-
茅野駅には、八ヶ岳登山者カードが置いてあります。
ここで、登山届を出しておきましょう。 -
10:18
信州でよくお世話になるアルピコ交通バス。
上高地で走っているのと違って、かわいいバスですね。
では、乗りましょう。
③アルピコ交通:美濃戸口行
茅野駅.10:20→美濃戸口.10:56
¥運賃1,000円 -
山漫画と言ったら'岳'。
ボランティア救助隊員の島崎三歩が北アルプスで救助に奮闘します。
'岳'の山登り 10訓。
よく読んでおきましょう。 -
これから登頂する八ヶ岳連峰が遠望です。
稜線は雲を被っていますね。 -
10:55
茅野駅から35分。
八ヶ岳の登山口となる'美濃戸口'に着きました。 -
美濃戸口は標高1480m。
美濃戸口バス停の前には「八ヶ岳山荘」があり、宿泊はもとより、食堂・売店もあるので、入下山時の腹ごしらえができます。 -
それでは、今回の山行計画を見てみましょう。
1日目.美濃戸口→赤岳鉱泉 /6.7km
2日目.赤岳鉱泉→硫黄岳→赤岳天望荘 /5.1km
3日目.赤岳天望荘→赤岳→権現岳→甲斐大泉駅 /11.7km
八ヶ岳連峰の核心部を歩き、赤岳-権現岳へと稜線を縦走し、小海線.甲斐大泉駅へ下山する全歩程23.6km/2泊3日の縦走コースです。
※Yahoo登山地図の画像。
フォートラベル利用規約第7条該当の恐れで削除。 -
「八ヶ岳登山道ご案内」
今日のルートをしっかり確認していきましょう。 -
10:58
では、出陣の儀を‥
八ヶ岳を縦走するぞ。
エイエイオー! -
今日の行程です。
美濃戸口(標高1480m)
:
美濃戸山荘(標高1710m)
:
北沢堰堤広場
:
赤岳鉱泉(標高2210m)
美濃口から林道と北沢に沿って6.7km。
標高差730m/約3時間のコースを歩きます。
※ヤマレコ登山地図の画像。
フォートラベル利用規約第7条該当の恐れで削除。 -
美濃戸口では、この林道に入ります。
いざ、出陣! -
まずは、所要1時間/3km先の美濃戸山荘を目指して、標高差230mを登ります。
この林道は、美濃戸まで一般車も通行しますので、注意して歩きましょう。 -
今日はとても良い天気。
ただし、天気はこれから下り坂なんです。 -
これは、トリカブトかな?
-
林道をテクテク歩く筆者。
-
11:41
あっ!
山小屋が見えて来ましたよ。 -
「やまのこ村」
美濃戸に入って最初の山小屋です。
昔は、小松山荘と言いました。
有料の駐車場があり、一般車も入って来れます。やまのこ村 宿・ホテル
-
「美濃戸登山口」
ここは標高1710mです。
この先は登山の装備が必要になります。 -
「赤岳山荘」
やまのこ村の少し先にある山小屋です。
一般車はこちらの有料駐車場まで入れます。赤岳山荘 宿・ホテル
-
11:50
「美濃戸山荘」
美濃戸の一番奥にある山小屋です。
美濃戸山荘に宿泊する場合のみ、ここまで車で入れます。
ちょっと、休憩していきましょう。
▲美濃戸山荘.11:58出発。 -
沢から引かれた冷たい水。
喉が渇いたので、飲みます。 -
お腹すきましたね。
ここで、栄養補給をしていきましょう。
ツナマヨおにぎり‥116円
漬けまぐろおにぎり‥144円
たまごかけ風おにぎり‥135円
八ヶ岳天然水‥0円 -
11:58
行者小屋に向かう南沢コースと、赤岳鉱泉に向かう北沢コースの分岐です。
私は、赤岳鉱泉方面の北沢コース(左方向)に進みます。 -
苔むした森林が美しいですね。
-
北沢コースは、林道が続きます。
-
12:39
美濃戸山荘から41分。
北沢堰堤広場に着きました。
ここで、林道は終了です。 -
さぁ、ここから本格的な登山道に入りますよ。
赤岳鉱泉まで、1.9kmほどです。
北沢に架かる橋を渡ります。
▲北沢堰堤広場.12:48出発。 -
柳川北沢沿いに歩きます。
昔は、こんな橋はなく岩の上を歩いていたような記憶があります。
歩きやすい登山道整備をして下さる山小屋や関係者の方々に感謝です。 -
柳川北沢のせせらぎ。
マイナスイオンをたっぷり浴びましょう。 -
るんるん♪気分で歩く筆者。
-
もう、すっかり紅葉しています。
-
こっちも‥
八ヶ岳は秋真っ盛りです。 -
あっ!
山小屋が見えてきましたよ。 -
13:58
美濃戸口から、6.7km/2時間58分。
赤岳鉱泉(標高2210m)に到着。
今日はここまで。
達成感に浸る筆者。赤岳鉱泉 温泉
-
受付を済ませました。
私の城は「大部屋」です。
これぞ、山小屋の基本。
34名定員の相部屋となります。
[赤岳鉱泉]
相部屋(1泊2食)‥10,000円。
※直接電話で予約しました。
ちなみに、この日は私を含めてふたりだけで広々使えました。 -
大部屋の登山者ベッド。
このように寝具が並べられています。
なんだが、フェリーの2等船室みたいですね。 -
もう、寒いです。
室内はストーブが焚かれていました。 -
ちなみに、大部屋からの眺めはこんな感じです。
-
「赤岳鉱泉案内図」
赤岳鉱泉は傾斜地に建っているので、玄関のある'上の棟'とその下に建っている'下の棟'で構成されており、ぐるっと一周できるようになっています。
それでは、館内を見てみましょう。 -
「受付」
小屋泊・テント泊の受付はこちらで行います。 -
「売店」
ビール・酎ハイ・ワイン・日本酒等の各種お酒。
おつまみやカップ麺などを取り揃えています。
たくさんありすぎるので飲みすぎにご注意ください!とのことです。 -
値段を見てみましょう。
瓶ビール‥800円
缶ビール/缶チューハイ/グラスワイン/RedBull‥各500円
梅酒/りんご酒/ペットボトル飲料‥各400円
ノンアルコール/ミネラルウォーター‥各300円
高天ワンカップ‥500円
カップヌードル‥400円
ポテトチップス‥200円
柿の種‥100円
抜粋して、こんなところです。
ヘリコプターで物資を輸送しているので、輸送費がかかるんですね。 -
「軽食&喫茶」
カレー(800円)は、定番のビーフカレー・タヒチ・インド・ジャワ風・マレーシア・パンジャブと6種類から選べるんです。
またパスタ(800円)は、フィットチーネ(平たい薄い麺)を使用。
ポモドーロ・カルボナーラ・海老のバジルクリーム・生クリームボロネーゼなど4種類。
その他ラーメン、おでん、牛丼、期間限定のつけ麺など軽食もあり、えっ!ここ山の中なの?と言いたくなる充実ぶりです。 -
コーヒー・レモネードなど各種ドリンクもあります。
おっ!
生ビールも飲めるのか。 -
「自炊室」
小屋泊の方のための屋内の自炊室で、ガス等の火器類ご使用いただけます。
又、こちらに小屋番セレクトの書籍コーナーが新設されました。 -
「読書室」
山の書籍・小説や漫画を随時増やしており、碁盤やトランプもあるそうです。 -
やっぱり、山関係の本が多いですね。
山と渓谷や岳人などの山雑誌のバックナンバー多数。
その他にも、様々な山の本が置いてあります。 -
「上の棟談話室」
こちらで飲食や団らんが可能です。
MAMMUTの新作展示もやっており、カタログも置いてあります。 -
「食堂」
夕食、朝食はこちらで‥
食事時間外は、談話スペースとして、お使いいただけます。 -
食堂にはお茶が用意されていて、無料です。
ただし、水筒に入れる場合は200円となるそうです。 -
「乾燥室」
雨や雪で衣類や靴が濡れたときは、こちらで乾かすことができます。
小屋泊の方で、荷物を置いて山行に出かけたい方はこちらに荷物をデポしていただけるそうです。 -
「上の棟個室」です。
このお部屋は、新しく増築された新1・新2 というお部屋で、13名様程度寝ることができるそう。
その他、4名様程度までの個室が計8部屋あり、1室当たりの個室料は4,000円です。
また、赤岳鉱泉には下記のタイプも個室もあり、快適に過ごせます。
「下の棟個室」
全室カーペット敷きで暖房完備。
8名様程度までのお部屋が4室。
4名様程度までのお部屋が3室。
1室当たりの個室料は、5,000円です。
「2階個室(上の棟)」
えっ!これが山小屋?と思う4名定員のベッドルームが3室。
10名様程度までのカーペット敷きお部屋が1室あります。
1室当たりの個室料は、8,000円です。 -
「トイレ」
簡易水洗式。
暖房便座完備の洋式です。。
使用済みのペーパーは手前のゴミ箱に捨てます。 -
「洗面室」
沢から引水した冷たい水が出て来て、飲用可能です。 -
「女子更衣室」
時期によって、相部屋の大広間は男女一緒になってしまうそうです。
そんな時でも安心して着替えや化粧ができるようにと、倉庫を改築して女性専用の更衣室とパウダールームが設置されています。
なんでも「混雑時でも気兼ねなく化粧がしたい」という常連客の一言が設置のきっかけになったとか‥ -
「下の棟談話室」
こちらでも飲食や団らんができます。
こちらでは、MILLETの展示をやっていました。 -
「浴室」
山旅の疲れを癒せる鉱泉のお風呂です。
泉質は炭酸鉄泉で、泉温が低いので沸かしています。
環境保護の為、石鹸・シャンプー等は使えません。
また、お風呂の営業は5月末から10月末までの夏季営業期間のみだそうです。
では、お風呂に入りましょう。 -
いい湯でした。
湯上りのビールはうめぇ!
缶ビール350ml‥500円 -
眠くなってきました。
昼寝をしましょう。
ZZZ‥ -
目が覚めて外を見たら、空はどんよりとしていました。
明日は雨の予報です。
頼む‥
予報よ、外れてくれ! -
17:58
夕食です。
赤岳鉱泉の食事は評判高いんです。
では、頂きましょう。
鉄鍋ステーキ/椎茸/茄子/南瓜添え
コールスロー
米飯
ポトフ
葡萄&りんご
ほうじ茶
缶ビール350ml‥500円 -
おおぉ!
牛ステーキ肉が丸ごと一枚、鉄鍋に鎮座していますよ。
これが、赤岳鉱泉名物 '鉄鍋ステーキ' です。
このステーキは、10数年前に先代(3代目)の柳沢太平氏が、たまたま泊まった旅館で1人に1つずつ鉄鍋が出てきて、「これ、うちでもやろう!」と言ったのが始まりなんだとか‥
ちなみに、当初は周囲から大反対を受けたみたいです。
実は、私が赤岳鉱泉に泊るのは2回目なんです。
前に来たのは20年ほど前(平成10年頃)で、その時も豪快に、グリルで焼いた鶏モモ肉が丸ごと1本出てきたと記憶しています。
当時仕切っていた3代目は、人を楽しませることに対するバイタリティがあるお方だったそうで、この豪快さが人柄にあらわれていますね。
そのサービス精神は、4代目となった今も引き継がれています。
※ステーキは毎日でなく、鍋&焼き魚・煮カツ等・メニューは日替わりとなっているそうです。 -
19:40
やる事もないですし、早く寝ましょう。
明日は、雨が降らない事を祈りながら就寝。
本編は、ここまでです。
拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
つづく。
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旅行記グループ
第139部.月例登山報告2 /八ヶ岳縦走2019。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ねもさん 2020/05/14 10:47:27
- 赤岳鉱泉
- オーヤさん 山歩き第3弾の始まりですね。
美濃戸口からの登山道は何度も歩きました。おなじみ画像のパレードです(^○^)
そう、赤岳鉱泉の夕食は衝撃ですよね? 10年以上前ですが、呼ばれて食堂に行くと、牛肉のような肉が。でも山ヤの常識としては山小屋で牛ステーキはありえない(笑)
これ何?と戸惑っていると同行の長男から「牛肉に決まってるじゃん!」 ここばかりが注目されますが、他のおかずも美味しいです。
いつも牛ステーキじゃないのですか!? 私は以降3回泊まりましたが、すべてこれでした。
2日目はゆっくりなのに、最終日がやけにハードなよう(・□・;)(赤岳-権現岳は大昔に一度歩いただけです) 期待してお待ちしています。
- オーヤシクタンさん からの返信 2020/05/15 07:48:04
- RE: 赤岳鉱泉
- ねも様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
美濃戸口からの登山道は、八ヶ岳の中でももっとも人気高いコースですよね。
ねも様も3回歩かれたとのことで、思い出ある風景をご覧頂けたと思います。
私が登山を始めたのは尾瀬でしたが、そろそろ尾瀬以外も‥と登ったのが八ヶ岳でした。
赤岳山荘の駐車場に車を停めて、南沢→文三郎→赤岳と登り、山頂は天気が悪かったので、地蔵尾根を下って赤岳鉱泉に泊りました。
たしか平成8年か9年ころだったと思います。
そして、翌日、小屋で一緒になった方達と硫黄岳に登って、何を思ったのか、西天狗まで行ったら時間がなくなって。赤岳山荘に戻った時には日が暮れて真っ暗になり、おまけに林道工事で道路の真ん中にユンボが置かれて、帰れなくなり、急遽、赤岳山荘に泊めてもらった今となっては、超初心者的なことをやらかしてしまった思い出があります。
あの時の赤岳鉱泉の夕食は鶏のもも肉が丸ごと一本出て来ましたが、今は進化して鉄鍋ステーキになっていました。
旅行記でも取り上げたのですが、このステーキ‥
赤岳鉱泉を経営する柳沢さん一家が、家族旅行で他の温泉旅館に泊まった時、鉄鍋がひとりひとりにセットされるのを見た先代の柳沢太一さんが「うちでもコレやろう」と言ったのが鉄鍋ステーキの始まりなんだそうですが、当時、小屋関係者から猛反対を受けたと、今の4代目が何かの取材で話しているのを聞きました。
ただ、今となっては鉄鍋ステーキは赤岳鉱泉の名物です。
山ヤの常識としては山小屋で牛ステーキはありえないので、山小屋でステーキがドン!と出て来るとやっぱり驚きますよね。
私が泊まった日は、具たくさんのポトフやさっぱり風味のコールスローなども出てどれもみんな美味しかったです。
色々と赤岳鉱泉の事を調べていくと、どうもステーキは毎晩ではないみたいです。
赤岳鉱泉の公式サイトにも、夕食は日替わりですと出ていましたが、ステーキになる確率が高そうですね。
さて、2日の歩程は短いのですが、天気予報は雨です。
できるだけ、悪天候の日は歩きたくないのですが、好天の日ばかり歩くと言う訳にもいかないので、2日目は悪天候の中、稜線を縦走しますが、大変な目に遭います。
次回もご覧頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
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旅行記グループ 第139部.月例登山報告2 /八ヶ岳縦走2019。
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